私の幼なじみは花女の異空間らしいよ。(完結) 作:黒音195(kurone)
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彩里「花音さんに美咲さん!よろしくお願いします!」
美咲「う、うん。こちらこそ。」
花音「よろしくね、所でちょっと聞きたいんだけど・・・」
彩里「はい?」
花音「彩里ちゃんってお姉さん居る?」
彩里「あ〜・・・居ますね、うん」
花音「そのお姉さんの名前って丸山彩ちゃん?」
彩里「っ!・・・そ、そう・・・ですね・・・」
花音「?」
美咲「だから花音さん時間ないってば!行きましょ!」
花音「あ、そうだった!じゃあね彩里ちゃん!」
彩里「・・・最近、お姉ちゃん来てくれないな・・・こんな弱虫な私が妹じゃやっぱり嫌なのかな・・・」
彩里は彩の身に起こっている事を知らないでいた。
こころ「さぁ!ライブの始まりよ!」
彩里「ごめんね、あかりちゃん。遅くなっちゃった。」
あかり「ううん、大丈夫。」
彩里「なんか・・・聞いてた通りマーチングバンドっぽいなぁ・・・」
あかり「前に来た時もあんなんだったよ?」
彩里「そ、そうなんだ・・・(今日は応援くらいはしてあげるか・・・)」
そして、演奏が終わり、あかりちゃんが立ち上がった。
彩里「ふふっ、立てたじゃんあかりちゃん。」
あかり「ほん・・・と?あかり、立ってる?」
彩里「うんうん、立ってるよ。」
はぐみ「凄い凄い!!あかりが立ってる!!」
私は、ハロハピが近付いてきた事に気付いて、そのままじゃあね、とあかりちゃんに挨拶をしてその場を去った。
部屋に戻ろうかとも思ったが良い時間なので、屋上に行く。やはり私はここがお気に入りなのだろう・・・
彩里「・・・今の私は最高にネガティブだよ?こころ。」
私は誰も居ないはずの屋上でそんな事を呟く。すると物陰からこころが出てきた。
こころ「知ってるわ、だからこそ来たんだもの。」
彩里「ほんと、こころはちゃんと人の事見てるよね。」
いったい何処まで人の心を見透かすのかな・・・この子は。
こころ「だって、ちゃんと見ていないと貴女はすぐに何処かに行ってしまうでしょう?ならちゃんと見ておかなくちゃ行けないじゃない。何処へ行ってもちゃんと見つけられるようにね!」
・・・確かにこころならどんな暗闇でも私の事を見つけてくれる・・・あの時だって・・・
彩里「・・・ねぇこころ、私は・・・あの時こころを助けた事、後悔はしてないよ。確かにもう少し早くこころの手を引っ張ってたら違ったかもしれないけど、でもそのおかげであかりちゃんと友達に成れた。だから後悔はしてない。ちょっとはしてるけど」
こころ「あら?どんな事に後悔しているの?」
彩里「そうだなぁ、こころと一緒に学校に行けない事。かな」
こころ「〜っ!彩里ー!」
彩里「ちょ!こころ!私一応病人!!」
こころ「だって!嬉しいんだもの!今までそういう事言ってくれなかったじゃない!だから!嬉しいの!」
彩里「うん、そっか。ねぇこころ?これが最後の確認だよ?」
こころ「どうしたの?」
彩里「本当に・・・私がハロハピのメンバーでいいの?私はあんな風に今は動けないよ?」
こころ「もっちろんよ!貴女が・・・いいえ、誰が欠けてもハロハピでは無いわ!」
彩里「そっか、ねぇこころあの時の掛け声覚えてる?」
こころ「えぇ、貴女と初めて会った時のものよね?覚えてるわ!というより、それをハロハピの掛け声にしているわ!」
彩里「えっ・・・そっか、してくれてるんだ・・・じゃあ一緒に言ってくれる?」
こころ「勿論よ!じゃあせーので言いましょう!せーの!」
2人「「Happy!lucky!Smile!YEAH!」」