私の幼なじみは花女の異空間らしいよ。(完結) 作:黒音195(kurone)
どうも皆さん!こちらは久しぶりの投稿ですね!
実はこれあんまり長くやるつもりは無いのですよ。なので後・・・何話ですかね?わかりません。けど後10話もやらないんじゃないでしょうか?
こころ「美咲ー!花音ー!彩里ー!いくわよー!」
花音「ま、待ってー!こころちゃーん」
美咲「だから早いんだってば!」
彩里「こころー?押してってくれるんじゃなかったのー?」
こころ「そういえばそうだったわ!」
こころが戻ってきて彩里の車椅子を押し始める
彩里「あんまり力入れると私落ちるから止めてね?急ブレーキもね?」
こころ「わかったわ!行くわよ!」
こころは危なくない程度のスピードで車椅子を押して行った
美咲「凄い、こころを制御してる・・・三馬鹿の中でも1番ぶっ飛んでる子を。」
花音「そ、そうだね。私もたまに車椅子押してあげよう・・・かな?」
そうして私達ハロハピはこころの船、スマイル号に乗ったのだった。
彩里「・・・相変わらずデカイねこの船。」
こころ「そうね!確かに大きいわ!ここならはしゃいでも平気でしょう?」
彩里「私ははしゃげないけどね。のんびり着いていくよ。」
こころ「ダメよ!彩里のためにここにしたんだもの!」
彩里「?????」
こころ「彩里は昔、おっきな船に乗って色んな国へ行きたいって言ってたのよ?覚えてないのかしら?」
彩里「そうだっけ?少なくとも記憶に無いんだけど。」
こころ「まぁ!それは困ったわ・・・また彩里の夢が変わってしまったのね!?」
彩里「私そんな浮気症じゃないよ?」
こころ「じゃあ今はどんな事が目標なの?」
彩里「目標?うーん、そうだなぁ・・・こころの傍に居ても恥ずかしくない人、かな?」
こころ「?」
彩里「だってそうじゃないとこころが笑われちゃうからね。破天荒のこころを制御するのが私の目標。だよ。」
こころ「なるほど!つまり私と恋仲になるって事ね!?」
彩里「こらー?話がぶっ飛んだぞー?誰も恋仲になるなんて言ってないぞー?」
こころ「前はあんなに私と一緒に居たいって言っていたじゃない。」
彩里「そんな昔の事忘れました!はい論破!閉廷!!」
こころ「・・・彩里は私と一緒に居るの嫌なのかしら?」
彩里「もしそうだったら今ここに居ないと思うんだけど・・・」
こころ「やっぱりそうなのね!今言質取ったわ!録音もバッチリしてあるから逃げられないわよ!」
彩里「薄々わかってたんだからね!!」
こころ「さぁ!私と恋仲になりましょ!」
彩里「こころは姉妹みたいに思ってたから今更恋仲になるって思うとなんか気恥しいよ」
こころ「・・・わ、私だって羞恥心くらいあるのよ?」
2人「え!?」
そんな話をしていると急に辺りが暗くなる。そして、灯りが点いたと思ったら何故か怪盗さんがいた。
ハロハッピー「やぁ、良い夜だね。私は怪盗ハロハッピー!今宵は君達の仲間を預かり、私の挑戦を受けてくれる事を願うよ。」
花音「きゃ!え、えっと・・・」
ハロハッピー「おぉ、麗しの姫君よ。少し道楽に付き合っておくれ。」
花音「ひ、姫君!?」
こころ「怪盗さん!花音を返しなさい!!」
ハロハッピー「そうだねぇ、じゃあ私の出す問題に答えてもらおうか。見事正解したらこの子を返そう!」
美咲「・・・(すっごい聞いた事のある声・・・そして立ち振る舞い・・・髪の色もそうだから・・・多分あの人かな?)」
彩里「あ、美咲ちゃんも分かった?あの人の正体・・・」
美咲「うん、わかったと思う。」
ハロハッピー「ではまず、カジノに来たまえ!」消える
彩里「あ、行っちゃった・・・多分あれ薫さん?って人だよね?」
美咲「うん、あの人ならこういう役もやりそうだからね。」
こころ「彩里!美咲!怪盗さんから花音を取り返すわよ!」
はぐみ「はぐみも行く!」
彩里「そうだね、花音さん居ないと色々困るもんね。こころ、押してってくれる?」
こころ「えぇ!勿論よ!」
美咲「ちょっ!2人とも!カジノはそっちじゃないよ!」
ーカジノー
こころ「カジノはここよ!」
彩里「ほんと、いつ来てもでかいね・・・怪盗さんは何処かな?」
はぐみ「怪盗を追ってカジノに来るなんて映画やドラマみたい!はぐみ1度言ってみたいセリフがあるんだ!」
こころ「私もよはぐみ!じゃあせーので言いましょ!せーの!」
2人「怪盗さん!追い詰めたわよ!」
彩里「今ここに怪盗さん居ないけどね。」
こころ「怪盗さんは何処かしら?」
美咲「はぁ・・・はぁ・・・2人とも早すぎ・・・なんで・・・車椅子押してて・・・はぁ・・・そんな・・・早いの・・・はぁ・・・」
彩里「大丈夫?美咲ちゃん?これ飲む?落ち着くよ?」
彩里は途中で買ったはちみつレモンの温かいやつを渡した。
美咲「あ、ありがとう彩里。しっかし、何処にいるんだろ。」
ハロハッピー「待たせたね、探偵達よ。」
こころ「怪盗さん!花音を返しなさい!!」
ハロハッピー「ふふっ、ただ追いかけてきただけじゃつまらないだろ?勝負をしようじゃないか。」
はぐみ「いいよ!ソフトボールでいい?」
彩里「いやここ船内だから無理じゃないかな?」
ハロハッピー「せっかくカジノに居るんだ。これで勝負しようじゃないか。」
はぐみ「うぅ、はぐみこういうのわかんないよぉ・・・」
彩里「あ、これ赤か黒かどっちかを選ぶだけだよ。」
はぐみ「じゃあ勝利の色だから赤!」
美咲「え、そんな簡単に!?」
ハロハッピー「じゃあ私は黒にしようか」
そして普通に負けました。
ハロハッピー「残念だったねぇ、花音はまだ返せない。次はこの船で唯一儚いものが手に入るところで会おう、さらば!」消える
美咲「儚いものって言っちゃってるし。あのさ、2人とも?もう少し慎重に・・・」
はぐみ「唯一儚いものが手に入るところってどこだろ?」
こころ・彩里「「ギフトショップね!(だね)」」
美咲「え?!あれだけでわかったの!?」
こころ「行くわよ!はぐみ!美咲!花音が待ってるわ!彩里!押すわよ!」
彩里「ばっこい」
美咲「ちょ!だから速いって!」
ーギフトショップー
ハロハッピー「来たね、待っていたよ。ここでの対決は私が儚いと思った物を持ってきておくれ。」
こころ「わかったわ!」
美咲「せめてもう少しヒントくれない?」
ハロハッピー「仕方ない、それではヒントだ「もう1つの自分を作るもの。」」
彩里「・・・(どうしよ、ぜんっぜんわからぬ・・・あ、こんな所にお雑煮セットが・・・買っとこ。)」
ハロハッピー「決まったかな?」
こころ「えぇ!怪盗さん!貴方が欲しいものはこれでしょ!?」
こころが取り出したのはどっかの部族が付けてそうな仮面だった。
美咲「・・・(なにあれ!?どっかの部族が付けてそうなやつなんだけど!)」
彩里「・・・(こころ安直に行ったな・・・)」
ハロハッピー「ふむぅ、一先ず勝負は預ける!次はシアターだ!さらば!」消える
彩里「・・・大変だなあの人も・・・」
美咲「てか2人とも!もう少し慎重に行動しなきゃ!花音さん1人で怖い思いしてるんだよ!!?」
こころ「!花音!」
はぐみ「かのちゃん先輩!!」
2人は走っていく。
美咲「だから!もう少し考えて・・・って居ないし」
彩里「疲れた?」
美咲「そりゃ疲れるよ、あの二人を相手してたら。」
彩里「けど内心楽しそうだよ?無意識だろうけどね。」
美咲「そう?てかこころは彩里置いてってるし。」
彩里「大丈夫だよ、自分で押していけるから。」
美咲「いいよ、私が押してく。腕、痛いんでしょ?」
彩里「ありゃ、バレてた。」
美咲「そりゃ腕抑えてたしね・・・さて、シアターだっけ?」
彩里「うん、シアターは向かい側にあるよ。結構広いから何人でも入りそうな所が」
美咲「じゃあそこだね。行こっか。」
彩里「うん、よろしくね」
〜シアター〜
こころ「ごめんなさい彩里、置いてってしまったわ。」
彩里「気にしないでこころ、美咲ちゃんが連れてきてくれたから大丈夫だよ。」
ハロハッピー「待っていたよ!小さな探偵達!次の勝負と行こうじゃないか!次の相手は・・・帽子の君だ!」
美咲「え?あたし!?」
ハロハッピー「そう、君とはまだ勝負をしていないからね。無論、車椅子の彼女もだが・・・次の勝負は演技力勝負だ!彼女、囚われの姫君に愛の告白をしたまえ!」
美咲「・・・何故に・・・」
3人「やれやれーー!」
美咲「はぁ・・・あ、貴女がす、好きです。付き合ってください!」
4人「・・・」
こころ「なんか、こころに響かなかったわね。」
はぐみ「はぐみ、演技はわかんないけどダメだと思う。」
ハロハッピー「あぁ、演技はそう簡単なものではない。ましてや愛の告白なのだから。」
彩里「まぁ、花音さんには響いてるみたいだからいいんじゃない?」
花音「うん、私には響いたよ?」
美咲「こ、この際花音さんに響いてくれてるならいいや・・・」
ハロハッピー「そうだな・・・車椅子の君、お手本を見せてやってくれ。」
彩里「え!?」
こころ「そうよ!貴女なら出来るわ彩里!」
美咲「私のやつでハードルは下がったでしょ!?やって!」
はぐみ「ごー!ごー!あーくん!」
彩里「えぇ・・・はぁ・・・えっと・・・貴女を一目見た時から私の心は貴女の虜になってしまいました。どうか私とお付き合い願えないでしょうか?」
花音「!!(な、なんだろう。女の子同士なのに凄くドキドキする・・・)」
こころ「・・・(なんだか・・・彩里が他の人に告白をしているともやもやっとするわね・・・)」
美咲「・・・(み、見てるだけでドキドキする・・・まるで舞台を見てるみたい・・・)」
はぐみ「・・・(すっごいすっごい!あーくんってなんでも出来るんだ!)」
ハロハッピー「・・・(私に負けず劣らずの演技力だね。これなら演劇部に入ってもらいたいくらいだ。)」
彩里「も、もういい?!こっちが気恥しい!」
ハロハッピー「ふふふ、確かに君の演技は素晴らしい。が、まだ足りないな。甲板にて待つ!さらば!」花音を連れていく
彩里「あ!逃げた!」
3人「・・・」ぼーっとしてる。
彩里「ほら!3人とも!甲板だって!行くよ!」
美咲「!あ、うん!」
はぐみ「うん!行こ!」
こころ「・・・」ボーっとしてる。
彩里「こころ?行くよ?」
こころ「え、えぇ。」
彩里「??」
ここからはゲーム通りなので割愛。
船上の名探偵、完。
実はこの後、一日だけこころの家に泊まり、こころの気が済むまで話し相手とかをしていたという後日談・・・