「うーん・・・な、なななんと!ボロボロじゃない か、よしここをこーして ・・・あれはこれでこれはあれ・・・なんだ このへんてこな首輪見た いのは?まっ邪魔だからパンツにでも 閉まっておくか。セキュリティーかかってたしな、大事なもの はパンツに隠すこれブードマンの常識。・・・よしこれでコン ピューターが使えるぞ」
UFOを直し起動スイッチを押した
カクニン カクニン、ウチュウケイビタイナンバー1682アル ジェ、パンツに隠していた首輪が輝きアルッジェの首に巻き付けられた。
そしてUFOはブードマンことアルジェを拘束し、赤い光に包まれ飛び立った行った
漆黒の闇の中、光輝く一点の光
巨大な力に、少年は立ち向かう
大事な物を守るため・・・
ママやみっチャンと別れもいえずブード星に行くことになった 光雄少年は、コピーとママにた助を求めた。
しかし アルジェの説得により決意を固めた光雄少年は、仲間達に見送 られながらUFOと 共に消えていった・・・
データファイル3 QIM1520
アルジェが乗り込む一人用宇宙船 光雄少年と出会ってから三度のマイナー チェンジが進み、現在 ローンの支払い中 アルジェは警務隊専用の最新型ではなく何故か旧型のライ ニー 星型にこだわっている よく壊れ、地球滞在の大半はメンテナンスを行っている
ブード星を離れて二日、僕は帰って来た。立派なブードマンとして地球に 戻ってきた。
「太陽系に入ったなそろそろ地球の映像が受信できるはずだ」
僕はボタンを押し宇宙空間にホログラフを投影する
「さてコピーは何してるかな?」
なんか白衣を着てフラスコを眺めているメガネをかけたひ弱な僕が映った。顔はほぼ同じだけどうーむ違うなーどうしよう・・・ま、なんとかなるか
「うん、ここはなんだ?研究室か何かか」
「ふーんなんか真面目にやっているようだな。それじゃこんど はみっちゃんにしよう、カタカタッと」
僕のフィアンセ(多分コピーがそうしてるはず)の僕のヒロイン沢田みちこさんことみっちゃんにホログラフが切り替えた
ふむふむ屋内プールかな?おっとこれはこれはみちこ殿いつ見てもお美しい・・・あれから10年だけど・・・そしてもなんたる大胆な水着。目のやり場に困りますなー、ムフフ。
おやよこにいるデベソは何者だ?逆立った髪、そしてあの 分厚いタラコ唇・・・まっ、まさか豚ゴリラ嫌違う作品が違ったカバ夫だ
モブキャラ定番のデブガキ大将は名前がこんがらがるからな。よくある、よくある事なのだよカバ夫君、許したまえ
なんかみっちゃんとカバ夫は寄り添ってなん か上を向いて話してる・・・寄り添って・・・か、肩を抱くな!モブキャラが!
「な、何ががあったというのだみ ち子さん?」
怒りに震えつい保護フィールドをバラバラに壊してしまった・・・最新式のUFOだけど・・・支給されて一月も経ってないけど・・・10億円だけど・・・腹水盆に帰らず
「うん、ブ ードマンなんだ!ブードマンはブードマンら しくブーマン 達を導くスーパーマンだ ったんだ」
仕方ない、済んだ事は仕方ない。僕は過去の過ちをぐじぐじ責め立ていびる様な小さな男の子でないのだ。成長してるのだ!
よし気を取り直し二号に切り替えよう
ボタンを押すと何故かエラーを表示し続けた
「おっかしいなーコントローラには一切触ってないんだけど・・・よし今度は三号にしよう」
するとスクリーンにスミレちゃんの映像がでた。なんでだ?
しかしなんだー幼さが消えて、また一段とお 美しくなられてなんともはや・・・?な、なぜ憧れの大スター星野スミレ様のお姿が?
僕はしばらく考えているうちにUFOは地球に到着し、小学校の 裏山の上に碇泊してた
ここは・・・ 小学校じゃないか。懐かしいなー、
「居眠りしりして立たされたり、0点取って立たされたり、コピーと入れ替わりで教室抜け出して立たされたり・・・イヤーろくな思い出がないなー」
思い返すと僕の学校生活はほぼ廊下にバケツを持って立っているという惨めな人生だった。とほほ情け無い思い出だ・・・
「さて、ブードマンは地球に来てやる事と言ったらやはり・・・うむ、あ、あ、エッヘン、オッホンでは初任務開始である。緊急信号でみんなを呼ぶか」
緊急信号ボタンを押す
緊急信号ボタンを押す
緊急信号ボタンを押す
「なんなんだこのこのこのー!10億円の最新式だろ!通信映像はめちゃくちゃだしちょっと触ったくらいで保護フィールドは壊れるし、肝心のブードマンのお仕事緊急信号ボタンは反応しないとはなんたる欠陥品なんだこのこのこの
言うことを聞けってば この!」
思いっきり緊急信号ボタンを叩きつけ ると、UFOは 煙りを吹いて飛んでいった
「アワワまずいこれははまずい!何にも仕事してないのに10億円が10億円が・・・追いかけなく ちゃー」
僕はUFOを追いかけた
『助けて!!』
「ムッ事件だ」
脳裏に女の子のビジ ョンが浮かび上がった
赤いマントを翻し現場に急行する
「大変ですこちら現場の中野です!デパートの屋上で謎の火災が発生し、屋上に子供が取り 残されている模様です。梯子車は届か ずスプリン クラーのない 屋上では消火活動も一向に進みません」
向かう途中リポーターが、現場を実況しているビジョンで状況を確認する。
現場上空で僕に届いたSOS信号の主を目視する
少女がウサギのぬいぐるみを抱きしめ泣き叫んでいた
少女のお母さんは地上で、警察官に押さえられ屋上を見上げている
僕は屋上に降り立つと女の子を抱え、地上にいるお 母さんのも とに返した
「さぁママと早く逃げるんだ」
僕の上空にデパートの看板が落ちるビジョンが浮かぶ
「ブワッチ 」
マント翻し飛び立ち看板を受け止めると、燃え盛る屋上に降り立った
「なんでしょうか赤いマントを付けたマ スクマンが少女を救 い、落下する巨大看板を受け止め屋上の 炎の中へ消えて行きま した」
ピンクのワンピースが良く似合うショートカットに黄色いヘアバンドをした美女がテレビのスイッチを付けると、火災ニュースがリアルタイムで流れていた。美女はタンスの上に飾られてる大小のフィギュアに紛れたデッサン人形の隣の人形を 取り出すと人形の鼻を押した
人形はみるみるうちにワンピースの美女と瓜二つに変わっ た
「事件よコピー、後は頼んだわね」
カプセルを捻り赤いマスクと緑のマントを羽織る
ピュルル・ルー ン ピュルル・ルーン 女美女はバッチを鳴らし仲間を呼ぶ
「事件よみんなすぐ来て」
「分かった」
「すぐ行きますわー」
(赤いマントのマスクマン・・・ということは!?)
「よし、もう救助する人はいないな」
超能力で救助者を全て保護し、超能力で炎はなくなり、屋上火災は無事に治った
「ブードマン」
見上げると3人のブーマン達が僕を見下ろしていた
「やぁ、諸君久し振りだねー」
「何でブー ドマンが地球の平和を守の」
なるほどもっともな意見だ
ブードマ ンだから前任者アルジェと同じブードマンの同じ赤いマスクと黒いマント、そして同じBマークのついた全身タイツ・・・イヤ強化スーツ
間違えてももしょうがないか
前任者のブードマンすなわ ちアルジェは宇宙警備隊のスカウト兼教育係いわばブーマン達 のお目付役。
そしてブーマン達もまだ知らないことなのだが、宇宙戦争に発展しない限り宇宙法にのっ とり警備隊はその星の文明、歴史に 関わっては成らない。すなわち地球の事は地球人が解決する事 になっている。
だから地球人の諏訪光雄のこの僕がブーマンのリーダーとして地球守っていくのだ
「ブードマン、なんでわざわざ地球の事件を助けたの?」
「目立ちたかったんとちゃいまっか?」
「へこー、何で僕がそんなしょーもない理由で地球に帰ってこ なきゃなんないのさ !」
「「「帰ってくる?」」」
三人は目を丸くして見つめた・・・三人!?
「2号、ブービーはどうしたんだ?」
「どうしたも何も今更何を寝ぼけた事言うてまんねんブービーはんなら三年前に給油タンカー流 出事件の際、爆発に紛れて海の底に沈んで行方不明・・・死んだってあんさんが言いましたやんか」
「ナンダッテー!!ブービーが死んだー!?」
あまりのショックに唖然とし動けなくなった僕は超能力からスーツの性能に落として、大声で泣いた
「ワーン~ブービーが、死んだなんて死んだなんてこんな酷い離しがあるのだろうか?子供作品のほのぼの小学低学年向きコメディーアニメではないのか?クリトラスさえあれば・・・このクリトラスさえ渡しておけ ば・・・うん!?無い?!無い、無い、無ー い!!そうだ宇宙船におきっぱなしだ・・・?!UFO!僕のUFOーカモーン!もうリスト転送装置もヴォイスコールもどこだー10億円イヤ僕のUFOー!」
僕は煙を拭いて飛んでいったUFOの方に飛んでいった
「なんだったんだ」
「きっとUFOに愛想尽かされたんとちゃいまっか」
「ほなわいは仕事があるさかい帰らせてもらいまっせ」
「まったくブードマンたら何だったのかしら」
「それじゃ僕は塾があるので」
「わかったわ五」
データファイル4 ブーバッチ ブーマンの証 主に専用回線としての機能と海中でも作業できるように新 鮮な 空気が詰まっている
ここは仔犬座プロキシオン第五惑星トルンガ そしてその人工衛星ブードは、母星トルンガの五倍の体 積を持 つ この衛星は宇宙監理局警務隊第213ミルキーウエイ 通称 [銀河系のブード星]
「ここにもいない・・・と言うより早くつきすぎたのか。確か 父さん達のはQIM1520、A1-W200と じゃミニカーとドコデモ ドアぐらいの差があるからな」
の位置を補則した
「ブード星まで一週間か・・・ ここじゃ僕はいいとして、父さん達 の認識信号が必要 だしな・・・向かえに行くか」
次回予告 UFOを追いかける光雄、然しまたもや事件! 駆けつけると謎の超能力者と遭遇! 消えるブー 坊!
Next Mission 海底基地
キーワードはこれだ! 名乗り