歩夢「スクールアイドルラップバトル?」   作:gleebear

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EX track2:少女Ayumuはひとり考える

歩夢「やっぱりおかしいよ」

 

歩夢「千歌ちゃんにも、穂乃果ちゃんにも…私が誰とバトルするかは言ってない」

 

歩夢「さっきの千歌ちゃんの話からすると、衝突したのがメンバーの誰かも言ってない」

 

歩夢「私が朝の出来事を話したのはその2回だけ」

 

歩夢「…だとしたらおかしいよ」

 

歩夢(虹ヶ咲を目の前にしてバトルのことで頭がいっぱいで気づかなかったけど…)

 

歩夢(あれは…いったいなんだったんだろう)

 

歩夢(そうだ…知ってるはずがないんだ…あの人が…)

 

ことりママ『ふふっ、健闘を祈ってますよ』

 

ことりママ『"朝香さんたち"にぶつけてください。あなたの想いを』

 

歩夢(ことりちゃんのお母さん…音ノ木坂の理事長が…私のバトルの相手が果林さんだなんて知ってるのはおかしいんだ)

 

 

〜音ノ木坂学園・理事長室~

 

ことりママ「ふーっ!休日返上でのお仕事終了!」

 

ことりママ「にしても、音ノ木坂、浦の星、虹ヶ咲を巻き込んでの大立ち回りか…若さってのは恐ろしいわね」

 

ことりママ「まあでも…それに見合う成果はあったかな」

 

prrrrrr…

 

ことりママ「はい、もしもし西木野?なんか用?」

 

真姫ママ『今日は随分と上機嫌じゃない?』

 

ことりママ「そりゃ、私の推しの歩夢ちゃんが大復活したんからね」

 

真姫ママ『あなた上原歩夢推しなの?初めて知ったんだけど…ていうか娘はどうしたのよ?』

 

ことりママ「もちろんμ'sはことり推しよ」

 

ことりママ「で、何か用?」

 

真姫ママ『マイク持ち出しの件、何勝手に許可してるのよ…貴重なデータが取れたみたいだから別に責める気はないけど』

 

真姫ママ『あと…あなた今日一日何してたの?』

 

ことりママ「あら?仕事にきまってるじゃない?」

 

真姫ママ『嘘つくならもっとマシな嘘つきなさい』

 

真姫ママ『それとも何?』

 

真姫ママ『朝から虹ヶ咲学園に張り込んで、浦の星女学院まで行って、音ノ木坂に戻ったと思ったら上原歩夢と虹ヶ咲学園にまた行って、夕方になるまで虹ヶ咲学園に張り込むのがあなたの仕事なの?』

 

ことりママ「…申し訳ございません」

 

真姫ママ『まったく…なんでそんな無駄なことしてるのよ』

 

ことりママ「無駄じゃないわよ。歩夢ちゃんの復活劇をこの目で見られたんだから」

 

真姫ママ『意味わかんないこと言わないで。切るわよ』

 

ブツッ

 

ことりママ「さてと、懸案事項も一つ片付いたし」

 

ことりママ「"樹形図の向こう"の声を呼び起こすAWAKENINGね…せつ菜ちゃんもなかなかいいセンスしてるじゃない」クスクス

 

 

ことりママ「さて、大会も再開、私の采配はいい塩梅!…なんてね」

 

⇒See you next rap time!

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