歩夢「スクールアイドルラップバトル?」   作:gleebear

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track2:printemps vs Guilty Kiss(2)

〜バトルステージ〜

穂乃果「ん…むにゃ…ほへ?」

 

花陽「穂乃果ちゃん!」

 

ことり「良かった起きたよ〜」

 

『チームprintemps高坂穂乃果選手、失格』

『自力での移動が可能ならば速やかにステージより退出してください』

 

穂乃果「えええっ!穂乃果失格してるの?」

 

 

善子「どうだ!まずは1アウト」

 

鞠莉「千歌っちが言ってたのはこれだったのね」

 

梨子「悪知恵だけは働くんだから…というか私たちまですっかり騙されたわよ」

 

梨子「さて、オトノキはどう出るのかしら?」

 

ことり「穂乃果ちゃんの分まで…ことりが戦うよ!」

ことり「いくよ!梨子ちゃん!」

 

【ことり→梨子】

ピアノ上手いねしちゃうよ尊敬

だけどことりは勝利を想定

マカロンふわふわお空を飛んで

心ぽわぽわさせちゃうもんね

 

プワーン

プワーン

 

梨子「これは…」

 

善子「おっきなマカロン…が飛んでる?」

 

鞠莉「oh!プリティ…って」

 

ヒューン

ヒューン

 

梨子「マカロンが…落ちてくる?」

 

ことり「いっけぇ〜」

 

グチャアアアアアアア

 

梨子「うぅ…みんな大丈夫?」

善子「大丈夫よ…ただ」

鞠莉「これは精神的にこたえますね」

 

ことり「狙ったのは梨子ちゃんだけなんだけどな〜う〜んなんでだろ」

 

善子「あと一つ残念なお知らせなんだけど…」

善子「やっぱり眠いから…私もうダメっぽい」フラッ

 

梨子「ちょっと!しっかりして!」

 

鞠莉「善子は私が見てるから、反撃は梨子に任せていいかしら」

 

梨子「うん、任せて!」

 

【梨子→ことり】

おいしいマカロンごちそうさま

マカロンはきれい色もさまざま

元気になれた気がするよどうかな?

これは作戦ミスじゃないかなどうやら

 

…………

 

梨子「あれ?」

 

ことり「何も…起こらない?」

 

 

〜選手待機席〜

 

海未「あれは…なんなのです?」

 

千歌「うーん、千歌もよくわからないんだけど…梨子ちゃんたまにああなるんだよね」

 

千歌「スカっていうの?何も起こらないんだよ」

 

 

〜バトルステージ〜

 

梨子「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」

 

鞠莉「ノープロブレム!ノープロブレムよ梨子!」

 

善子「そうよ!むしろなんかやる気出てきたし結果オーライだから!」

 

 

花陽「次は私が…」

 

ことり「花陽ちゃんの出番はまだだよ…それに穂乃果ちゃんの仇は私がとる!」

 

ことり「このままいくよ〜」

 

 

【ことり→鞠莉】

一発勝負と不発じゃお荷物

私たちの勝ちだねおそらく

ここらで一発景気づけにと

チーズケーキをご馳走です

 

 

ことり「いっくよ〜」

 

鞠莉「あ、今度はマリー狙いでチーズケーキなのね…」

 

鞠莉(といってもまた3人とも潰されるんでしょうけど)

 

ドグシャアアアアアアアア

 

 

 

〜選手待機席〜

千歌「ねえ…一ついいかな?」

 

海未「ことりは何をやっているのか、ですよね?」

 

海未「…私にもわかりません。ただ、ことりにはまったく悪気がないんです」

 

千歌「えっと…」

 

海未「今はバトルなので攻撃の意思くらいはあるでしょう」

 

海未「ただ…ことりに相手に害を与える意図があろうとなかろうと、自分の好きなものについて話しているだけだろうと、それがマイクを通した瞬間ああいう風になるんです」

 

海未「そして、ことりの意思とは関係なく近くにいた人を無差別に巻き込んでしまう」

 

海未「それがことりの恐ろしいところなんです」

 

千歌「お…おう…」

 

〜バトルステージ〜

 

鞠莉「善子!梨子!まだ戦える?」

 

善子「私はまだいけそうだけど…リリーはこのままだと心が折れそう」

 

梨子「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい」

 

鞠莉「やれやれ、ここは私のラップで勢いを取り戻すとしますか?」

 

鞠莉「マリーのラップはちょっぴりビターですよ」

 

 

【鞠莉→ことり】

人生はアジタート、苦難も味だよ

甘いだけでは飽きちゃうものね

それも知らない赤ちゃんどもめ

明日は無いわね、おととい来やがれ

 

 

鞠莉「吹き飛びやがれデース!」

 

ことり「きゃああっ!」

花陽「ぴゃあああ!」

 

鞠莉「これが人生の味でございやす…スイーツはほどほどにしましょう byマリー」

 

鞠莉「なんつって、てへぺろ」

 

 

〜選手待機席〜

 

凛「ねえ…真姫ちゃん。凛はやっぱり心配だにゃ」ヒソヒソ

真姫「そんなこと言っても花陽だけ出ないなんてできなかったじゃない」ヒソヒソ

 

かすみ「ちょっとお!そこ内緒話禁止!」

 

真姫「かすみ?ああ…そういえば近くにいたわね」

 

真姫「…ねえ?ここまでのバトル、かすみにはどう見えてる?」

 

かすみ「ん〜どっちもなかなかの健闘じゃないかな?」

 

かすみ「まあ、かよ子がラップしてないけど…かよ子にラップは無理そうだし、そこはチーム戦だから助け合えばいいんじゃない?」

 

凛「……」

真姫「……」

 

かすみ「どうしたの2人とも」

 

真姫「そう…思うわよね。現に私たちもそうだった」

真姫「…ようやくギルキスの攻撃がprintempsに通ったのよね」

 

凛「くるにゃ…あれが…」

 

かすみ「???」

 

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