日本国召喚 架空国家参戦(仮)   作:滅茶苦茶太郎/無茶苦茶太郎

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作者の無茶苦茶太郎です。

唐突ですが、次回アンケートをとる予定です。
詳しくは、あとがきに書きます。


第4話

リーム王国 内陸部 グラ・バルカス帝国航空基地

 

もともとムーの空港だったこの空港は、現在はグラ・バルカス帝国に譲渡されて航空基地へ転用されていた。

滑走路上には、多数のベガ型双発爆撃機やアンタレス型戦闘機がエプロン(飛行機を補給・点検する場所)に止まっている。また、その傍には対空砲やレーダーも設置されている。

この空港の目的は、空母のいないリーム派遣艦隊の防空のために置いてあり、航空攻撃をしかけた場合は戦闘機が迎撃し、陸路や海路での攻撃の場合は爆撃機で対処を行う予定であった。

しかし、この時彼らは気づいていなかった。リーム派遣艦隊はもうすでに壊滅していたのだ。

では、なぜ気づかないかと言えば電子妨害を受けていたため無線が繋がらず、その間に全滅してしまっていたのだ。

だが、現時点で気づいている者はいない……。

 

・・・・・・・・・・

 

新国家連合軍 第102合同任務部隊

 

20機の編隊が目標に対して、飛行していた。

A-7攻撃機8機とF-15C戦闘機12機の編隊である。また、その後方にはTu-16爆撃機6機とRF-4E偵察機2機の編隊が、第2波攻撃を行うために待機している。

「ECM作動開始まであと、10、9、8、7、6、5・・・・」

A-7攻撃機のうちの1機の兵装管理士官が、カウントを始める。

「3、2、1、作動」

1機のA-7攻撃機がECM攻撃をグラ・バルカス帝国軍の航空基地に行う。これにより、レーダーによる探知や、無線による交信が不可能となる。

「よし、今のうちに大きく接近するぞ!」

攻撃隊は敵の航空基地がある場所に進んでいく。

 

・・・・・・・・・・

 

リーム王国 内陸部 グラ・バルカス帝国航空基地

 

航空基地に、1つの異常が発生する。レーダーが映らなくなった。

「あれ?」

2人のレーダー監視員は戸惑う。急にレーダーが映らなくなったのだ。

「おかしいな?」

レーダーの出力をあげてみたりするが、一向に良くならない。

「まさか、故障?」

彼らは故障したとふと思う。なぜなら、定期的なメンテナンスが3日後に行われる。つまり、最後に行ったメンテナンスからそこそこ経過していたのだ。

「まいったな。すまないが、上に報告してくれ」

「はい、わかりました。行ってきます」

てっきり故障したと思った2人は、上官の元に報告をすることにした。

 

「なに、レーダーが故障しただと?」

「はい、そうなんです」

上官は頭を抱える。よりによってレーダーが壊れたのだ。交換部品が元から少なく、ごく一部ではあるが、在庫が切れた部品のあると報告があったのだ。

「まあ、ここでどうこう言っても仕方ない」

手元に置いてある有線電話を手に取る。

「整備兵、レーダーが壊れたらしい。もし修理できるのであれば、修理してくれ」

「はい、わかりました」

有線電話を置くと、上官はレーダー監視員に話しかける。

「今、修理を頼んだ。おそらく直るはずだが、直らない場合はまた来てくれ」

「わかりました。では失礼します」

レーダー監視員が部屋を出ると、上官は窓に向かう。

「なにも起きなければよいが……」

不運にも彼の不安は的中することとなった。




アンケートについてです。

リーム編が終わり次第、GMやリーム王国軍と交戦する話の新規投稿に関するアンケートをとる予定です。
(リーム編は次回で終わりますので、次回アンケートをとります)

もし、GMやリーム王国軍との戦いを入れるとしたら、この辺りに入れると思います。
そのため、ひょっとしたら内容が変わる事になるかもしれませんがご了承ください。

リーム艦隊と交戦するのは誰が良いか

  • オリジナル国家の艦隊
  • 生き残ったパーパルディアの艦隊
  • 現代兵器で武装したパーパルディアの艦隊
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