日本国召喚 架空国家参戦(仮)   作:滅茶苦茶太郎/無茶苦茶太郎

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作者の滅茶苦茶太郎です。

加筆作業が滞っている為、次回の投稿は2日後にさせてもらいます。
予めご了承ください。


第8話

新国家連合軍 第201合同任務部隊 ブラボー部隊

 

高度12000m近くに4機の攻撃機が飛んでいた。それは、F-117攻撃機である。

この機体は本格的なステルス性を持ち合わせており、難なくグラ・バルカス海軍のいるチエイズ王国の港の上空にまで侵入することができた。

「まもなく爆撃を行います」

F-117の兵装担当士官が宣言する。これから爆撃を行うのだ。

「ECM照射初め」

ステルス機でも、爆弾槽を開けている間は探知されやすくなるため、念の為にECMを仕掛けておく。

「目標、グレードアトラスター級1隻」

ペイブウェイ誘導爆弾が投下される。対艦ミサイルで撃沈できなかった艦艇を撃沈するために攻撃を行っていた。

 

・・・・・・・・・・

 

グラ・バルカス海軍 第1先遣隊 グレードアトラスター級戦艦 バルサー

 

港の炎がめらめらと揺らめき、辺り一面を灯す松明の代わりになっている中で数少ない損害が軽微なバルサーでは、会議が開かれていた。

「現在、判明している損害は空母全隻が沈没し、重巡洋艦や軽巡洋艦と駆逐艦も半数以上が沈没。また、残りの殆ども大破やそれに準ずるほどの被害を受け航行不能であり、事実上、艦隊は壊滅したと言えるでしょう」

司令塔内で衝撃が走る。短時間で230隻も有する艦隊が壊滅したのだ。

「では、無事なのはバルサーだけなのか?」

ミレケネスが口を開く。

「いいえ、バルサーの他に、オリオン級のミンタカやサイフ、タウルス級のアルデバランがなんとか航行可能です。また、中破程度ならば、軽巡が2隻あります」

そうは言ったものの、甚大な被害には変わりはない。

「本国や第2先遣隊などには、無線で伝えたか?」

「はい。ですがいずれも、先の攻撃で無線機は壊れてしまいできませんでした。また無線以外にもレーダーやソナーも壊れています」

「そうか」

無線機が壊れてしまったので、この情報は他の艦隊などに伝えることはできない。おそらく、第2先遣隊は不審がってこっちに来るだろう。ならば、これを機会に味方の増援を待つべきか。

いや、いけないだろう。来たらその時を狙い攻撃を行い、第1先遣隊の二の舞にする可能性も十分考えれる。もしこれが全力の攻撃で無いとした場合、おびき寄せての殲滅を狙っている可能性だって十分に考えられる。

「(それだけは避けなければ。)」

ミレケネスは意を決して話す。

「皆、聞いてほしい。おそらく第1先遣隊はこのまま攻撃を行う為に合流しようとするだろうが合流できず、直接ここに来るだろう。おそらく敵は、このタイミングで攻撃を行い、第2先遣隊をわれわれの二の舞にする可能性がある」

司令塔内がざわめく。あれほどの艦隊を壊滅させた相手だ。おそらく第2先遣隊を同じように壊滅させることなど容易いだろう。

「そのため、われわれの無事な艦艇の中で損傷が少ないバルサーが此処を出て何としてでも第2先遣隊に危険である事を伝える。やつらの攻撃に耐えられる最も強い戦艦だからな」

皆、息を飲む。無事といえども対空砲座や高角砲の多くが破壊され、多数の死者がでている。はたして耐えられるか。

「大丈夫だ、バルサーの装甲なら敵からの攻撃を耐える事ぐらい容易いだろう。それにミンタカやサイフは無事とはいえ、損傷が激しい」

皆の思っているであろう事をあらかじめ予想していたミレケネスは、付け足すように言う。

皆があんまり良い反応を示さない。わかっているとは言えども仕方あるまい。

説得はまだまだ長くなりそうだ。そう思ったミレケネスが話そうとした瞬間、強い衝撃が司令塔内を襲った。




いかがでしたでしょうか?

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リーム艦隊と交戦するのは誰が良いか

  • オリジナル国家の艦隊
  • 生き残ったパーパルディアの艦隊
  • 現代兵器で武装したパーパルディアの艦隊
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