日本国召喚 架空国家参戦(仮) 作:滅茶苦茶太郎/無茶苦茶太郎
アンケートは明日締め切ります。
投票を済ませていない方は、それまでに投票を済ませてください。
ニューランド島 グルート騎国
同島、チエイズ王国と同じようにグルート騎国の港でもグラ・バルカス海軍の第2先遣隊がいた。
210隻もの艦艇から構成される第2先遣隊は第1先遣隊と合流し、日本を含む新国家連合を打ち破るという任務を達成するために派遣されたのだ。
現在、彼らは第1先遣隊と同じように補給物資の積み込み作業をしていた。
第2先遣隊はミレケネス率いる第1先遣隊と異なり、邪魔となる冒険者などの攻撃が少なかったために積み込み作業は順調に進んでいた。
冒険者らの妨害がほとんど起きなかっただけあり艦隊内には比較的、暢気な空気が流れていた。余裕があるとも言える。
しかし、少し前に第1先遣隊が攻撃を受けていた事から到底油断できる状況下には無かった。だが彼らは急な攻撃と無線妨害で情報が伝わる前に撃破された為に、その事を知らなかったのだ。
それゆえに、近づいている敵の脅威にまったくの無防備と言える状態だった。もっとも、例え伝わっていたとしても結果は余り変わらなかっただろうが。
・・・・・・・・・・
新国家連合軍 第202合同任務部隊
ニューランド島 グルート騎国 南方80kmの空域
空中に多数の航空機が飛行していた。その数は91機にものぼる。
第202合同任務部隊 アルファ部隊
F-15C 戦闘機 12機
トーネードIDS 攻撃機 36機
E-2 早期警戒機 1機
第202合同任務部隊 ブラボー部隊
F-16 戦闘機 8機
F-4E 戦闘機 18機
第202合同任務部隊 チャーリー部隊
A-7 攻撃機 10機
Tu-22M 戦略爆撃機 6機
これらの部隊は、まずアルファ部隊の144発にものぼる圧倒的な数の対艦ミサイルで敵の艦隊を攻撃し、致命的な損害を与える。なお敵は210隻ほどであり、対艦ミサイルの数は十分とは言えないが第1先遣隊以上に港に密集しているため、艦隊の大多数を構成している駆逐艦が爆発に巻き込まれ、撃沈はせずとも戦闘不能になると想定し十分と判断された。
若干楽観的な試算でこそあるが、爆発の巻き添えによって戦闘能力に多少の影響を与えるのは間違いないだろう。
次に、ブラボー部隊のF-4Eの36発の対艦ミサイルである。敵の重巡洋艦と戦艦を攻撃することが主任務である。アルファ部隊のトーネードIDSが搭載しているコルモラン対艦ミサイルでは打撃力不足であり、重巡洋艦や戦艦相手には不十分とされた為である。ただ重巡洋艦は撃沈を主目的としているが、戦艦は対空兵器の排除が主目的であり、決して対艦ミサイルで戦艦を撃沈できると甘く見てはいない。
F-4Eの翼下には2発のハープーン対艦ミサイルが懸架されていた。それぞれが圧倒的な破壊力を秘めており、比較的硬い目標を攻撃するのにはうってつけだろう。
最後にチャーリー部隊のA-7攻撃機とTu-22Mの出番である。A-7は搭載されている500ポンド爆弾で戦闘不能になった艦艇に止めを刺す役割を担っている。
一方のTu-22Mが攻撃部隊にいるのは、港に6隻ほど戦艦があることが判明したからである。Tu-22Mから発射可能なKh-22超音速対艦ミサイルで6隻の戦艦を撃破する為にわざわざ編入されたのだ。
Tu-22Mからミサイルを1発ずつ発射して目標の戦艦を撃破する。もし撃破できていなければもう1発を撃ち込んで確実に目標を撃破する。
A-7の翼下には積めれるだけ多くの小さな爆弾をぶら下げている。一方のTu-22Mが搭載しているのは2発の巨大なミサイルという正反対な様相を醸し出していた。
「第202合同任務部隊の各隊に通達。攻撃体制に移行せよ」
隊長機であるE-2から無線が入った。
合計して91機もの大編隊は幾つかの小編隊に分かれる。敵であるグラ・バルカス軍への攻撃の準備の整えていく。
「アルファ部隊、前進せよ。ブラボー部隊とチャーリー部隊は指令が出るまで待機せよ」
アルファ部隊の49機の編隊が速度を上げて離れていく。残されたブラボー部隊とチャーリー部隊の42機は速度を落とし、指令が来るまでの間、空中待機を行っていた。
圧倒的な破壊をもたらす存在が大きく近づく。第2先遣隊の悪夢はすぐそこにまで来ていた。
いかがでしたでしょうか?
繰り返しになりますが、
アンケートは翌日の12時頃に締め切りますので終わらせていない方は必ず、その時までに終わらせてください。
誤字報告を行ってくださりました
ぴょんすけうさぎ様
この場を借りてお礼申し上げます。
リーム艦隊と交戦するのは誰が良いか
-
オリジナル国家の艦隊
-
生き残ったパーパルディアの艦隊
-
現代兵器で武装したパーパルディアの艦隊