日本国召喚 架空国家参戦(仮)   作:滅茶苦茶太郎/無茶苦茶太郎

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作者の無茶苦茶太郎です。

次回の投稿が終わり次第、リーム編の執筆と投稿をしたいと思います。
その際、投稿頻度が急激に下がると思われますが予めご了承ください。


第13話

第202合同任務部隊 チャーリー部隊

 

A-7攻撃機10機とTu-22M爆撃機6機が上空を飛行している。その中でもTu-22Mは攻撃を始めていた。

1発のKh-22対艦ミサイルが胴体から切り離される。5.8t程の巨大なミサイルは内部の液体燃料を点火すると、一気に速度を上げていく。

ミサイルは大きな炎と短時間で攻撃機や爆撃機を引き離すほどの加速を始め、空の彼方へと去っていった。

「Kh-22発射確認。全機待機せよ」

「了解」

6機のTu-22Mはミサイルが着弾するまでの間、大きく旋回を行い空中待機をする。一方のA-7攻撃機10機は編隊を組み、先行しているブラボー部隊の戦闘機と合流するために進んでいく。

「こちらチャーリー部隊、ブラボー部隊で間違いないか?」

「こちらブラボー部隊、間違いない」

その通信の後、F-16戦闘機8機とA-2攻撃機10機が合流する。合流した18機は編隊を組み上げて、目標へと進んでいく。

「チャーリー部隊と合流しました」

「了解。Kh-22が命中するまで、攻撃はするな」

「了解」

18機の攻撃隊は速度を落としながらも、少しづつ接近していった。

 

・・・・・・・・・・

 

グラ・バルカス帝国 第2先遣隊 旗艦クエーサ

 

会場には多くの船の残骸が浮いていた。黒く焦げた船体からは炎と煙がもくもくと昇っており、いずれの船も大きく変形し沈んでいた。

港内のあちこちで火災による炎の光で辺りが照らされる。その光の中では多くの怒号と悲鳴が聞こえ、多くの水兵達が集まって消火作業などを行っていた。

このような惨状の中、浮いている船はたった6隻のみである。

先ほどの攻撃で生き残っていた10隻の重巡洋艦が沈没し、6隻の戦艦の多くが損傷する損害が出たのだ。

その中でも旗艦のクエーサはすべての戦艦の中でも、もっとも装甲が厚かったため損傷が少なかった。だが無事というわけではない。

対艦ミサイルの命中した最上甲板は小さいながらも穴が開き、辺りにあった対空砲座などは完全に無くなっていた。また、装甲化された司令塔は黒く焦げへこみが出来た程度で済んだのに対し、第一艦橋は爆発によって破壊され、煙が昇っていた。

「第二艦橋より損害報告。第一艦橋は壊滅し要員は全員戦死。また、2基の高角砲と10基前後の対空砲座も破壊された他、死傷者多数出ました」

司令塔内に報告が入る。今まで体験した中で匹敵するとしたら、バルチスタの空中戦艦との戦いぐらいだろうか。

「また、重巡洋艦はすべて轟沈し、戦艦もアンテやパレネが大破、その他3隻は中破です」

残る戦艦たちも攻撃を受けて大きく損傷していた。特にアンテとパレネは甲板上に置いていた積み込み途中の主砲弾と装薬が誘爆し、船体に大きな被害を出していたのだ。

かの2隻の甲板上では大きな火災が起きており、もうもうと煙が空へ昇っている。クエーサを除いた他の3隻と比べても死傷者の数は甚大であった。

短時間の内に出た被害としては余りにも大きすぎる損害。その損害にアウロネスは頭を抱える。

「どうするべきだろうか……」

残った傷物の戦艦6隻だけの艦隊でどう戦うべきか悩む。どうやっても勝てないとアウロネスの頭の中では思っていた。

悲観的な空気が司令塔内に広がる。だが、そうしている間にも止めの一撃が近づいていた。




いかがでしたでしょうか?

前書きに書いた通り、
次回の投稿が終わり次第、リーム王国軍とGM戦の執筆と投稿をする事になります。
そのため、投稿までに時間が空くと思いますがご了承ください。

なお、次回の投稿は3日後に行いたいと思います。

誤字報告を行ってくださりました
ぴょんすけうさぎ 様
この場を借りてお礼申し上げます。

リーム艦隊と交戦するのは誰が良いか

  • オリジナル国家の艦隊
  • 生き残ったパーパルディアの艦隊
  • 現代兵器で武装したパーパルディアの艦隊
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