日本国召喚 架空国家参戦(仮)   作:滅茶苦茶太郎/無茶苦茶太郎

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作者の無茶苦茶太郎です。

小説の内容には関係ないのですが、
作者名の部分が滅茶苦茶太郎となっているので、作者名の部分を「滅茶苦茶太郎/無茶苦茶太郎」と変更しました。

ただし、前書きの部分などでは無茶苦茶太郎か滅茶苦茶太郎のどちらかで表記しますので予めご了承ください。


第0.5話(上)

日本海上空 第100合同任務部隊

 

日本海上空に28機の航空機が編隊を組み飛行していた。それらの編隊は日本へと迫っている140機ものグティマウン型爆撃機を迎撃する為に出撃した機体であった。

「こちらコマンダーX、敵機まで約200kmだ。全機、戦闘準備を整えろ」

早期警戒管制機のA-50から随伴する戦闘機たちに無線が入る。巨大な円盤の様なレーダーを搭載したその機体の周囲には18機のMiG-25と9機のSu-30が飛行している。

「イータ空軍の方はいい装備を持っているな……」

MiG-25に乗るイプシロン空軍のあるパイロットが呟く。18機もの旧式のMiG-25で編成されたイプシロン空軍に対して10機と数は少ないものの、新型の機体のみで構成されたイータ空軍をうらやましく思っていた。

「3番機、聞こえているぞ。それよりも準備はできたか?」

「すみません、これからします」

彼の乗っているMiG-25には4発のミサイルが吊り下げられていた。彼はそのミサイルを発射できるように準備を整える。

「3番機、発射準備完了しました」

「よろしい。そのまま指示に従って待機せよ」

隊長機からの通信が切れると彼は再びイータ空軍の戦闘機と早期警戒機に目を向ける。

「(やはり、あっちに乗ってみたいな……)」

イータ空軍のSu-30を見た彼は心底思う。角ばった見た目のMiG-25に対して滑らかな流線形で構成されたSu-30は高い機動性と多数のハードポイントを有している事に加えて高性能なレーダーを有していた。それに対して自身の乗っているMiG-25が勝っているとしたら最高速度ぐらいだろう。

だがしかし、この機体が迎撃作戦に参加した理由について彼は適任だと考えていた。高高度を高速で侵入してくる目標を迎撃する事を目的として開発されたMiG-25にとって、グティマウン型爆撃機は最も相性の良い目標と言えるであろう。

「こちらコマンダーX、敵まであと100kmだ。これより攻撃部隊は速度を上げて敵に向かう様に」

「(来たか!)」

A-50から無線が入る。その無線の指示に従う様に18機のMiG-25と6機のSu-30が速度を上げて、敵の爆撃機へと向かっていく。

「敵機まで70kmだ。最初にMiG-25隊が攻撃を開始せよ」

イータ空軍のSu-30が無線を入れる。

「了解。MiG-25隊、俺に続け」

隊長機が速度を上げると同時に、他のMiG-25が速度を上げて進んでいく。やがて18機のMiG-25はSu-30を引きはがして進んでいく。

「敵機まで残り50km!攻撃用意!」

隊長機が速度を落とし、全機に攻撃用意の指示を出す。全機のMiG-25は予め割り振られた目標に対してロックオンをする。

「距離40km!攻撃開始!」

隊長機からの無線に従って全機からミサイルが発射される。ミサイルの排煙による白い線が空を駆け巡り、目標へと向かっていく。

「(当たれよ……)」

3番機のパイロットはレーダー画面を見ていた。レーダー画面には多数の機影が映っており、それらに向かってミサイルが向かっているのが分かった。

少しばかり時間が経ち、画面上に映っていた多数の機影が消滅した。18機のMiG-25から放たれたミサイルは一発も外れる事無く、30機のグティマウンに命中し撃墜した。

「こちらコマンダーX、先行している敵30機の撃墜を確認した。続いて、後方の110機に対しても攻撃を開始せよ」

「了解。後方にいる奴らを攻撃するぞ。全機続け!」

再び先頭の隊長機が速度を上げて敵へと向かう。後続のMiG-25たちもそれに従い、編隊を崩す事無く速度を上げて進んでいく。

「(あれが奴らの先行部隊だった奴か……)」

3番機のパイロットは前方に見える黒い煙の塊を見てふと思う。それの正体は先ほど攻撃して撃墜した敵機の墓標であった。

「距離30km!攻撃開始!」

再び隊長機から攻撃開始の命令が下る。それに従い彼もミサイル発射のボタンを強く押した。

翼下に吊り下げられた2発のR-40ミサイルのシーカーはグティマウンのエンジンから放たれた赤外線に向かって進んでいく。また、別の機体のR-40ミサイルは機首のレーダーから放たれた電波の反射波を捕捉してグティマウンの方に向かっていく。

「これが我々の底力だ!」

MiG-25から放たれたミサイルの嵐が今、グティマウンたちの元へ襲いかかるのであった。




いかがでしたでしょうか?

先日の誤投稿の件については申し訳ありません。
忘れてくだされば幸いです。

もしよろしければ感想や評価の方もよろしくお願いします。

リーム艦隊と交戦するのは誰が良いか

  • オリジナル国家の艦隊
  • 生き残ったパーパルディアの艦隊
  • 現代兵器で武装したパーパルディアの艦隊
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