【リレー】今日もカオスなもんじゃ焼き 作:リレー小説実行委員会
真っ白な空間。
そこには数え切れないほどのモニターと一つの時計が設置されている。
モニターにはごく平穏な日常から、血を血で洗うような戦争まで様々な物語が映し出されている。
現在時計は1月16日(土) 23:59を示している。
それが1月17日(日)0:00を示した途端
―Error―
―Error―
―Error―
モニターの1つが突如赤く点滅し―Error―の表記が映し出される。
それにならい他のモニターも同様な変化が起きアナウンスが響き渡る。
―Warning―
―Warning―
―Warning―
―ErrorNo,8851439―
―ErrorNo,8851439―
―ErrorNo,8851439を観測―
―繰り返します、ErrorNo,8851439を観測―
―ErrorNo,8851439の対処のためにオブジェクトプロトコルを展開します―
―オブジェクトプロトコルの選定に入ります―
―オブジェクトプロトコルの選定完了、オブジェクトNo,3165887を使用します―
―オブジェクトNo,3165887を使用しにあたりモニターNo.6548225以外観測を停止します―
―繰り返します、オブジェクトNo,3165887を使用しにあたりモニターNo.6548225以外観測を停止します―
―モニターNo.6548225以外観測を停止を確認―
―オブジェクトNo,3165887展開―
―オブジェクトNo,3165887展開完了まであと2時間―
-Side B-
「あの……おにいさん?
わたしもいっしょに、連れてってほしいの……」
「っ!? 君は……?」
振り向くと、そこには泣きそうな瞳でこちらを見つめる、見知らぬ幼い少女の姿。
「どっかで会ったことあるか?俺は会ったことある気がするんだが・・・・」
「私は環いろはです。あの、番外編であなたが乗っていた電車を持ち上げていた。」
「あーあのときの怪力少女!!あん時はありがとな!」
「いえいえ、お気になさらず・・って誰が怪力少女ですか!!」
「いや、電車一車両軽々持ち上げてたんだからそう思うだろ。」
「あれは魔法少女補正が乗っているからなんです!そもそも普通の中学生ですよ。」
「え、そうなん?てっきり魔法少女ってそう言う家系なんだと思ってた。」
「いやいや、諸事情により魔法少女にならないといけなかっただけで・・・」
「ふーんてっきり歌舞伎みたいに世襲制なのかと。」
「いやいやそんなことありませんよ・・・」
「なるほどなー。でなにしについてくるんだ?」
「私の目的は『オリジン・ゼロ』と言う組織の捜索・及び解体です。」
「『オリジン・ゼロ』?」
「はい、『オリジン・ゼロ』と言うのはいままで都市伝説のような存在がはっきりしない組織でしたが、最近になり存在を裏付ける情報がたくさん入ってくるようになりました。とても大きな国際犯罪組織です。」
「それが、俺とどう関係が?」
「4年前の美星学園崩壊事件ですが、実行犯は裏秋月家の人間でしたがそれを裏で手引きしたのが『オリジン・ゼロ』と言う組織です。」
「なん・だと!?」
「事実です。あの貧乏な裏秋月家がいくら節約したといって、地盤沈下させるほどの仕掛けが出来る金額を用意出来ますか?絶対に無理です。ならなぜ実行出来たか。それは『オリジン・ゼロ』が関わっているからです。」
「それはわかるが、なぜ裏秋月家の人間にそんな巨大組織が手を貸す?」
「それはあなたが持っている【徳】です。」
「【徳】だと?なんじゃそれ?」
「【徳】別名【積み上げられた幸福】それは所持者にとって不幸なことを打ち消す力です。もっといえば所持者に都合の良い結果をもたらすことです。」
「そんなものが俺に?だとしたら美星祭がなくなることはなかったはず・・・」
「いえ、それには例外があります。悪意の総量が徳の総量を超えていた場合完全にはうち消せないのです。
なので今回は学園は崩壊しましたが、人的被害が無いと言う結果をもたらしました。」
「なるほど。しかし、なんで俺に【徳】なんてものが?」
「とある情報によると秋月家の長男に代々受け継がれているそうです。初代当主幸平(ゆきひら)の時代から。」
「なんでそこまで知っている?俺たちはただの一般家庭だぞ。」
「いえ、そうとも言えません。あなたが毎朝お参りしているお地蔵様のことをご存じですか?」
「うちの長男に代々引き継がれるお勤めのお地蔵様のことだろ?」
「そのお地蔵様については?」
「いや、代々引き継がれているとしか。」
「そうですか。詳しいことは省きますが、あのお地蔵様は国生みをされた伊邪那岐命(いざなぎのみこと)のご神体です。【徳】は毎日欠かさずお勤めをされている秋月家に対する恩赦といったところでしょうか。
しかも代々引き継がれていき、【徳】の総量は増えていく。」
「そうなのか。でも俺の家族は誰一人知らなかったぞ。」
「それはそうでしょう。今まで自覚があった人は居なかったそうですから。」
「じゃあ、なぜお前が知っている?」
「私が所属する組織『オールインワン』の情報です。アカシックレコードというものをご存じですか?」
流は目に見えるほど大きな?マークを頭の上にだして首を傾ける。
「でしょうね。アカシックレコードは、元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念でアーカーシャあるいはアストラル光に過去のあらゆる出来事の痕跡が永久に刻まれているという考えに基づいているそうです。」
「でもそれっていわゆる大昔のことだろ?それとどう関係が?」
「そこで死海文書と言う物が関わって来ます。これは、アカシックレコードを原典とした預言書と言われています。それを手にした物は未来をコントロール出来るとも。そこにあなたが持っている【徳】が捧げられることが書いていたそうです。そして、それを5年前『オリジン・ゼロ』が手にしました。」
「でその【徳】を狙って裏秋月家へ接触したってか・・・」
「そうですね。今後ともあなたへの被害は大きくなるでしょう。そこで私と一緒に行動してもらえませんか?」
「やだね。」
「なぜですか?」
「美星祭の件はさっきけりがついた。俺にはそれ以上この件について復讐するつもりもない。」
「ですが、これからもその手の妨害が来ますよ?それを私たちが対処してあげようって言ってるんです。」
「自分のことは自分でする。これが俺の信条だ。だからこの【徳】を狙っていろいろと起こることは自分で対処する。【徳】があるなら大丈夫だろ。」
「そう、ですか・・・。なら私のプライベート番号を渡しておきますので、気が変わればご連絡ください。」
「ああ。そうすることは無いだろうが、一応もらっとく。」
「それでは。」
踵を返し環いろはは去って行く。
「【徳】にアカシックレコードに死海文書ね・・・頭爆発しそう・・・。」
少しグロッキーになりながら流は歩いて行く。
そして流は・・・・・・・
―香川県にあるパン屋さんでパンを作っている―
「ジャムおじさん!生地のこねが終わりました!チェックお願いします!」
「どれどれ・・・うん良い感じだね~スジが良いね流君は。」
そう言い『ジャムおじさん』と呼ばれた老人は柔和な笑みを浮かべる。
かの老人は大仁田 敦(おおにた あつし)。街の人からはジャムおじさんの愛称で呼ばれている。
「このまま成形に入ろうか。バタコや手伝ってあげてくれないか?」
「はーい。」
奥から女性が出てくる。
彼女は山田 摩耶(やまだ まや)街の人からはバタコさんの愛称で呼ばれている。
「じゃあ、流君一緒に成形しましょうか。」
「よろしくお願いします!」
二人は奥の作業場に行き成形を始める。
「ふふふ、流君の表情から陰がとれたねー。さて彼は何に悩んでいたのか・・・・」
[時は3日ほど遡る]
「とはいったもののこれからどうしようか・・・」
流は街を歩いているがいつものお調子者の表情では無い。
見る人がみたら相当深刻であることがわかるだろう。
ふとそこに新たな影が現れる。それは
「あれ?流くんどうしたの?具合でも悪い?」
そう、アンパンマンである。
「アンパンマン?」
「違うよ。僕はね、剛力 甘男(ごうりき あまお)に改名したのさ!」
だそうである。
「そ、そうか。でどうしてここに?」
あの流が若干顔を引きつりつつそう訪ねる。
「なんかね、流くんから助けて欲しそうな声が聞こえたんだ。」
「気のせいじゃないか?」
「ううん。ぼくはねそう言う心の声が感じ取れるんだ。それに今君はひどい顔をしているよ。」
「そうか?」
といいつつ横にある店舗のガラスで自分の顔を見る。
そこにはいつも通り笑えていない自分がいた。
自分では気づいて無かったが、どうやらそこまで疲弊しているようだ。
「ちょっといろいろあって疲れたんだよ。」
そう誤魔化しながら言うが、
「それだけじゃ無いよね?」
アンパンマンもとい甘男には筒抜けだったようだ。
「とりあえず背中に乗ってよ。良いところに行こう。」
流は気分転換にアリかと思いながら甘男の背中に乗る。
そして、甘男が向かった先がジャムおじさんがいるパン屋さんだった。
「ここは?」
「僕の家さ。ジャムおじさ~んお客さんでーす。」
そう言いながら甘男は中に声をかける。
「おやおや珍しいね、甘男がお客さんを突然連れてくるとは。さあさあ、入りなさい。」
「いや、あの、」
「まあまあいいから。」
狼狽えている流をジャムおじさんは中へ招き入れる。
「何か、悩み事かね?」
流に紅茶を出してジャムおじさんは聞く。
「まあそんなところです。自分のことは自分でするを信条としてるので、このことは己で解決するつもりです。」
「そうかい、そうかい。ところで、少し暇かい?」
「そう、ですね。特にやることを決めてなかったので。」
「なら、少しパン作りの手伝いをしてくれるかい?」
「はい?まあ、良いですが・・・」
「それじゃあ、よろしく。」
という感じでジャムおじさんの薦めでパン作りをすることになった。
[そして現在]
パン作りが一段落し、休憩に入る。
流はふと疑問に思ったことをジャムおじさんへ質問する。
「そういえばジャムおじさんは、なぜパン作りをされてるんですか?」
「そうだねー。みんなの笑顔がみたいからかな。」
「笑顔ですか・・・」
「パンを食べて美味しいって言ってくれて、笑顔になってくれるのが嬉しくてね。そのためにやってるんだよ。」
「そうなんですね・・・」
「ちなみに流君は笑顔にしたい人は居るかい?」
「居ました。けど過去にそのために頑張ったのですが、みんなを笑顔にするチャンスが無くなって、結果的に悲しい顔をさせてしまいました。」
「それは、流君が原因かい?」
「そうとも言えます。」
「そうなんだね。ちなみに悩み事はそのことかい?」
「そうですね。自分に矛先が向いた悪意の結果、みんなを悲しませることになってしまって・・・
それが最近判明して、わかっていれば何か出来たことがあったんじゃ無いかと。」
「渦中に自分が居なければとも思ってるね。」
流はゆっくりと頷く。
「それはちがうね。君が渦中にいたことが原因の一つであったとしても、みんなの笑顔のために
頑張ったことは間違いじゃない。」
「・・・許されていいんでしょうか?」
「いいさ。結果的に失敗したとしてもね。それよりも何もしない方が良くないと思うよ。失敗を経験として
先につなげることが重要なんじゃないかな?」
「そうですね。ここで立ち止まっていても何も解決にはなりませんね。」
そう言うと、何かを決意した顔で流は立ち上がった。
そして、着ていたコック服を脱ぎジャムおじさんへ手渡す。
「すいません。やることができましたので失礼します。」
「いい顔になったね。行ってきなさい。落ち着いたら一度戻っておいで。」
「はい。いろいろとありがとうございました!」
ビシッと効果音が出そうなきれいなお辞儀でジャムおじさんへと礼をする。
そしていつも通りのダッシュで駆けていく。
30分ほど全力疾走し、麓の街まで着くと携帯とメモを取り出し電話をかける。
『もしもし。環いろはですが。』
「もしもし、秋月流だ。」
『どうしました?まさか、協力したいとか?』
「その通りだ。」
『何か心境の変化でも?』
「人生の先達にご教示いただいたといったところかな。」
『こちらとしては願ったりかなったりですが。良いんですか?』
「俺が良いって言ってんだから良いんだよ。んでどこに向かえばいい?」
『携帯に位置情報送りますのでそこに。敵の本拠地に乗り込みます。』
「わーおジャストタイミング。」
『では後程。』
「はいよ。」
ーそしてなんやかんやあってー
本拠地の最深部へとたどり着く
そこにはとても広い空間だが、見慣れない機械がぽつんとあった。
そしてモニターには―Error―と表示されている。
「ここは、なんだ?」
「よくここまでたどり着いたな。」
「お前は・・・・!お前が『オリジン・ゼロ』の頭か!」
「そうさ、私さ。組織ではデミスで通っている。」
「お前がすべての元凶だな!」
「そうともいうが、そうでもない。」
「なんだと!ふざけたことをぬかして!」
「存外そうでもないんだよ。説明しようか。唐突だがこの世界は崩壊の危機にさらされている。」
「嘘だろおい。」
「モニターを見たまえ。―Error―と表示が出ているだろう。それが証拠だ。」
「それが何だっていうんだ。」
「ここはこの世界の中枢とでも言おうか。この機械は世界を管理する機械でね、普段はなにも無ければ時を刻むのみ。
しかし世界に異常が発生すると原因を究明し対処方を提示するんだ。」
「それと、お前たちの行動と何が関係してるんだ?」
「だから言ったではないか。異常が発生すると原因を究明し対処方を提示すると。私たちはその対処法に従ったには過ぎん。」
「なんだと!それで悲しむ人がいてもいいのかよ!」
「当たり前ではないか。世界の存続と一個人の感情と天秤にかけるまでもない。」
「ということは、美星祭が開催できないのもそのせいだっていうのか!」
「そのはずだったのだが、事情が変わってね。美星祭が開催できないようにするのが解決法だったのだが、どうも外部からの干渉があったようだ。」
「外部だと?」
「パラレルワールドは知ってるかい?」
「ああ、もう一つの可能性の世界だよな。」
「簡単に言うとね。今回はそのパラレルワールドが発生している。つまり、美星祭が無事開催できた未来があるということだ。
そしてそのパラレルワールドがこの世界に干渉し開催できた未来に書き換わろうとしている。」
「それのどこが危機だっていうんだ。いい未来じゃないか。」
「そうとも言えないんだなこれが。この世界ではすでに決定事項として美星祭が開催されないことで分岐を果たしている。
それを前提条件として世界が構築されている。そこに違う前提条件の未来に書き換わろうとすると相互にエネルギーがぶつかりあい
最悪の場合世界が消滅する。」
「なん・・・だと。」
衝撃の事実を突きつけられた流。美星祭が開催できなかったのは世界の意思が原因とは思いもしなかった。
「しかし、これの対処法が一つ。未来を選択することだ。」
「どういうことだ?」
「このままの未来で進むか、過去に戻って美星祭が開催された未来を歩むかだね。」
「ん?さっきその二つで干渉しあってるから世界が崩壊するって言ってなかったけ?」
「問題なのは開催できなかった過去で開催できたときの未来に書き換わることさ
開催さえできれば問題ない。だから言ったろ、『過去に戻って』と。」
「じゃあ、選べばいいじゃねえか。」
「それができないんだよね。」
「じゃあ、どうするんだ!」
「選んでもらうのさ。」
「誰に!」
「もう一人の君とでも言おうか。」
「は?」
「細かい説明は後で。向こう側で準備が整ったみたいだ。」
そういいながら機械を操作する『オリジン・ゼロ』の頭。
そこには真っ白い空間で一人の男がモニターの前に立っている映像が映し出された。
「彼の名前は『流月 秋』(るつき あき) もう一人の君さ」
-Side out-
-Side A-
一人の男がパソコンに向かっている。
その男は流月 秋(るつき あき)
ハーメルンで3710(ミナト)として活動?(ほぼ読み専だが)している29歳のしがないサラリーマンである。
ちなみに嫁と娘あり(このリア充め)ちなみに3710とは平成3年7月10日という生年月日だ。(誰得な解説?)
「さてさて、予告通り【リレー】今日もカオスなもんじゃ焼きが更新されているな。hasegawaさんいきなり完結させてきたかwwwそれならどうしよっかなー。いきなり話しが変わってもいいかな?それとも完結までの補足する?うーん悩む。とりあえずインスピレーションで書くか。」
そう言い執筆作業が始まる。
「おけ、完成。hasegawaさんにメッセージ送ろう。コピペしてメッセージ確認からの送信・・・・が出来ない何でや。ページ更新しても出来ない。しゃーない、明日やり直しやなあ、寝よ。」
秋はいそいそと布団に入る。
現在時刻は1:59
時計が2:00になった時
―オブジェクトNo,3165887展開完了、実行します―
という聞こえるはずがないアナウンスが部屋に響き、秋の姿が消える。
「で、どういう状況?」
秋は白い空間で数多のモニターの前に佇む。
目の前には数え切れないモニター。一斉に赤く点滅し―Error―の表記が出るのは軽くホラーである。
―オブジェクトNo,3165887実行完了、ErrorNo,8851439の解決を要求します。―
「この状況で何をどないせいと。」
―オブジェクトNo,3165887実行完了、ErrorNo,8851439の解決を要求します。―
「この状況で何をどないせいと。」
―オブジェクトNo,3165887実行完了、ErrorNo,8851439の解決を要求します。―
「だから、何をどうするか説明せえや!!!てかうるさい!!」
―疑問、ErrorNo,8851439の解決に必要ですか?―
「当たり前やろ阿呆。報告・連絡・相談社会人の基本やで。」
―了承、要求、選択をしてください―
「なにを選べと?」
―要求、モニターNo.6548225の行く末について―
「モニターNo.6548225はどこや?そんでどんな選択肢があんねん。」
―移動、モニターNo.6548225―
―情報、モニターNo.6548225の世界において分岐が発生、未来の方向を確定しないとモニターNo.6548225の世界が崩壊―
「ほうほう、でモニターNo.6548225の世界とは?」
―開示、モニターNo.6548225の世界とは【リレー】今日もカオスなもんじゃ焼きの世界―
「なん、だと」
秋は絶句した。なぜなら自分が関わっているリレー小説の世界であった。まさかそのような事態が発生していると思わずに続きを書こうとしてたのだから。
「なぜ分岐が起こる。バトンは俺が受け取ったから話しは繋がっているはず・・・」
―解答、1月16日00:55―
「1月16日00:55?なにがあった・・・・そうか!hasegawaさん炎の短編集でIF話が公開されたんや。」
―正解、IFと正史が存在し混同することで相反エネルギーが発生し世界の崩壊へ―
「たかだかそれだけで・・・他の話もIF話も掲載してるからその辺はどうやねん?」
―解答、hasegawa因子が起因―
「hasegawa因子?」
―解答、hasegawa因子とはhasegawa氏が執筆することにより発生する因子―
―hasegawa因子はそれ単体では悪影響を及ぼさないがモニターNo.654822においては複数の執筆者が関与しているためhasegawa因子の質が変化、真逆に変質した因子が相反し世界が崩壊するエネルギーが発生―
「やべーなそれ。hasegawaさんついに世界を揺るがす存在になったんや。」
―肯定―
「で原因はわかったとして、選択肢は?」
―開示、モニターNo.6548225の世界とリンク―
「よう、秋。いろいろと話ししたいことは山ほどあるんだが、そんな時間は無い。早速ですまないがこの世界の行く末を決めてくれ。」
画面には一人の青年が。そう流である。
「流なのか・・・」
「そうだ、てか俺はお前が生み出したんだぞ。わかるだろそんくらい。」
「だな。二番手としてのキックオフから始まったな。安直に自分の名前入れ替えただけだし。」
「安直すぎなwそれよりもこの世界は今崩壊の危機を迎えている。」
「だな。説明はきいた。んでどういう選択肢が?」
「美星祭りを開催するかどうかだな。」
「そうか、だからか。」
「だからとは?」
「2巡目のバトンが回ってきて続きを投稿しようとしたけど、なぜか出来なかった。俺の話では美星祭を開催云々については書いて無かったからな。」
「なるほど。」
「美星祭についてか・・・流お前はどうしたい?」
「どうしたいって?どっちでもいいさ、世界の崩壊が止まるなら。」
「ダウト。」
「は?こんな状況なんだぞ!ふざけてんじゃねーよ!」
「ふざけてねえよ。お前は俺が作ったキャラで、俺の名前を使ってんだよ。俺はお前でお前は俺だ。だから考えてることぐらいわかるわボケ。やりたいんだろ?美星祭。」
「そうだよ。そうさ!あれだけ準備したんだぞ!やりたいに決まっているだろ!」
「じゃあ開催で。」
「いいのか?」
「良いに決まってるだろ。」
「hasegawaさん怒らねえか?下手に刺激すると世界の崩壊が早まったり・・・」
「せんわ。交戦協定・その5 【書く内容は自由だ! は~ひふ~へほぉ~う!】
その6 【何を書かれても良い! 俺さま怒らなーい!】だ。ルールに基づくやらかしの範囲だから
無問題や。」
「そう、だったな。」
「後は任せときな。そっちは美星祭を存分に楽しむんだな。」
「ありがとう。恩に着る。」
「気にすんな。お前は俺で」
「俺はお前だろ?」
「そうそう。」
―質疑、美星祭開催の有無―
「開催一択」
―質疑、よろしいですか―
「愚問。」
―了承、モニターNo.6548225の世界の行く末が決定―
―既決、美星祭開催によりErrorNo,8851439の解決―
―オブジェクトNo,3165887を終了します―
「ということで俺は戻って美星祭開催で話書くわ。」
「よろしく頼む。」
「任せろい。」
そう言い秋は光に包まれ元の世界に戻った。
モニターNo.654822も同時に表示が元に戻る。
―オブジェクトNo,3165887を終了確認、通常観測に戻ります―
1月17日7:00
「で、外は明るいと。」
秋は無事帰ってきたようだ。
「今日は休日出勤する予定だったけど止めやな。香苗さんと早苗が帰ってくるまで時間あるか。」
スマホを取り出し香苗さんと書かれたところえいタップする。
「もしもし、香苗さん。おはよー」
「おはよー秋さん。どったの?」
この夫婦はお互いにさん付けで呼んでいるようだ。
ちなみに流月 香苗(CV:早見 沙織) 39歳 身長155cm 体重45kg 上から96-65-85のナイスバディな合法ロリである。
そのなりで昔は地元で有名な暴走族の女頭であった・・・・
「今日の休日出勤する予定止めにしたわ。」
「ふむふむ。なんかあったん?」
「ちょっくら世界救ってくる。」
「りょ∠(@O@) ビシッ!頑張ってらっしゃい。晩ご飯のリクエストあるー?」
「そだな、カツカレーかなー。」
「おけー帰りに水野屋のトンカツかって帰るかな。」
「よろしくー」
「ほんじゃ、頑張って。」
「あいあい」
と通話が終わる。
「さてちょっくら頑張りますかな。」
秋はそう言いパソコンへ向かう。
「と言う映画を生徒会で撮影して美星祭で上映しようと思うんだけどどう?」
「「「「「ちょとまてい」」」」」
流以外からのツッコミが入る。
「ちなみにこれ全部ほんまに経験したことだからwwww」
「「「「「なおさらまてい」」」」」
「多数のモニター、hasegawa因子、世界の崩壊・・・頭が痛い・・・」
ついにアルトが頭を抱えた。耐えがたい現実に直面し現実逃避しているようだ。
「この世界が小説の世界だと。全納得がいかんな。」
摩利も憮然とした表情でそう言う。
「確かに。私たちは現に自分たちで考えて行動してますし、誰かに操られていることも無いですが。」
と虚も続く。
「でも、流先輩が意味も無い嘘をつくでしょうか?流先輩は馬鹿ですが阿呆ではないと思いますよ。」
ルカは流を援護しながらさらっと先輩をディスっている。ルカに続きナミが
「まあまあ、とにかく美星祭は無事開催出来るということで良いのよね?」
「そう言うこと!」
「この馬鹿のせいでなんか疲れちゃった。今日は解散で良くない?」
「そうだな。ある程度も仕事終わっていること出し良いんじゃないか?」
アルトはどうやら現実逃避から戻ってきたようだ。
「んじゃ解散でー。ちなみにアイネブリーゼで新作のケーキ出たらしいけど行くやつ挙手ー」
そう流が言うと全員が挙手する。
「じゃあ、恒例の・・・・・
「「「「「「漢気じゃんけん、じゃんけんほい!!」」」」」」
流→グー
アルト→パー
摩利→パー
虚→パー
ナミ→パー
ルカ→パー
「んな!」
「「「「「ごちそうさまです!!」」」」」
「はあ、しゃーねえ。漢気じゃんけんの結果だし。んじゃいこうぜー」
流の号令でみんなが生徒会室から出て行く。
―美星祭は終わらない!!!―
作者さまのページ↓
https://syosetu.org/?mode=user&uid=24337
3710さま、執筆お疲れ様でしたっ♪
というか――――私のせいで世界が崩壊しかけたッ!?(爆)
お、おう……。うん!
何て言っていいか分からないのですが、とりあえずこの作品は、死ぬほど面白かったゼッ!!!!
それで良いと思うの私ッ!www
そして、美星祭復活ッ! 美星祭復活ッ!!
これで今まで登場してきたキャラ達も、再登場が出来そうな予感っ♪ 私も人物表つくった甲斐がありましたネ!w
そして、実は私……前回のお話を書いた理由のひとつに「ぜんぜん美星祭が進行してないじゃないか! ぷんぷんっ☆」という気持ちがあったりしたのですヨ。
一巡した時点で、開催まで後30日……これはイカンと! これ美星祭おわらんぞと!w
そういう想いがあって「じゃあ私が終わらせましょうか?」みたいな暴挙に出てしまったので御座いますればッ!! すまぬ……! すまぬ……!
――――だからみなさん、今度こそ美星祭やろうぜ!!!!(笑)
これ私が言うのもなんなのですが……でも3710さんがもう一度チャンスを下さいましたっ!
だから私たちで、今度こそ美星祭を、完結まで書き切ろうじゃないですかっ☆
遠慮せず、ビビらず、ヒヨること無く! もうガンガン日数を進めていきましょう♪
この【美星祭の完結】を、もんじゃメンバーみんなの“最初の目標”にしてみませんか?
ではでは! 2番手お見事でした! 3710さまありがとぉ~う♪(hasegawa)
☆もんじゃ焼き伝言板☆
もんじゃ焼き参加者の皆様。
無駄に凝ってしまいなかなかバトンが回せず申し訳ないです!
次回は2週間以内に回せるように努力します! (3710)