其の神話は、絆を繋いだ   作:風峰 虹晴

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EP2 接続

 前略。まみぃ、ぱぴぃ、お元気ですか。俺は疲れないので元気です。

 

 俺がこのエヴァの世界に生まれてから、体感で数百年は経ったと思う(小並感)。

 俺はリリスから生み出された。というかどうやって生み出されたんだ?

 ご本人に質問したところ、熱心に答えてくださりました。

 

「えっとね!なんかあかいの(生命の実)のかけら?が、あったから、それと、このおみず(LCL)を、おてて(ATフィールド)でこねて、つくったの!」

 

(そう〜、それはすごいね〜)

 

「なんかいやってもうまくいかなかったから、うまくいってよかった!」

 

(そっか〜、アハハハハハハハ!)

 

【悲報】ワイ、半分神様になる【原作崩壊のお知らせ】

 

 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

 揃ってる!俺の体に生命の実と知恵の実がどちらも欠片だけど確かに存在してるよぉ!?開いちゃう!!ガフの扉開いちゃう!!

 なるほどね!?だからか!!だからウルトラマン・ザ・ネクスト(神の不完全体)なのね!?あー完全に理解したわ(ヤケクソ)

 

 まぁそんな自分の新たな肉体と無茶するとお迎えが来るという事実にビビりつつ「ハッピーエンド…ハッピーエンド…」と祈った話はさておいて。

 数百年(体感)の間に色々あったなぁとしみじみ思い返してみたり。

 

 

 

 〜〜〜〜〜

 

 

 

「あはははは!たかい!たかい!」

 

(この巨躯でこの広さ…!?どんだけ続いとんじゃここ…!?)

 

 ベタにリリスを体に乗せてウルトラ広いこの空間を散策したり(一応端から端まで見た。距離はわからんかった)。

 

 

 

(いくぞー)

 

「おー」

 

「シュアッ!!」

 

(かたぁ!?)

 

 ATフィールドで色々実験したり遊んでみたり。

 リリスのATフィールド全力で殴ったらクッソ痛くてワロタ(実際は笑えんぐらい痛かった)。

 

 ついでに、腕から光刃(ラムダスラッシャー)飛ばせるようになった。やったぜ。

 

 

 

(199X年。地球は核の炎に包まれた)

 

「?ねんってなに?ちきゅう?かく?ほのお?」

 

(未誕の概念ここに)

 

 リリスに色々と知ってる物語を教えたり。

 8割ぐらいQ&Aに費やされたがそれはそれ。時間という単位はこのやり取りによって生まれた。

 

 

 

(お、おぉ…おおぉ…!」

 

「おー、もうすこし、もうすこし」

 

「ぬ…ぬぬ…で、できた!」

 

 リリスの子供作り手伝ったり。結局できんかったが。副産物として俺の人間(リリン)態ができた。

 

 ちなみに、

 

「(なんじゃあこりゃあ!?)」

 

 アルビノ巨乳美少女になっていた。サラッとTSを経験し、軽く落ち込んだ(頑張って姿を変えようと思ったが無理だった)

 

 

 

 〜〜〜〜〜

 

 

 

 と、まぁ色々あった。楽しかった(日記並感)

 

 色々考察したりもした。

 例えば、広さ的にここは「黒き月」かな〜とか。リリスの仮面から新劇かな〜とか。

 ……それは考察じゃないとか言わない。考察っていうの苦手なんだよなぁ。提出しても再提出食らってたし…。アニメとかの考察はネットのやつ見たりしてたし…。

 

 そうやって、俺はリリスと一緒に過ごしていた。終わりが近づくのを、全く感じないまま……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────────

 

「「あーるーぷーすーいちまんじゃーく、こーやーりーn」」

 

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

 

「んぁ?」

 

「おー」

 

 人間態でリリスとアルプス一万尺やってたらめちゃくちゃ揺れたで候。

 えっ、何?地震?数百年(体感)の間には全く何も起こらなかったのに急に?

 まぁ、ここは(恐らく)黒き月。並大抵のことで崩落とかはしないでしょう。

 

「………なんか強くね?」

 

「おぉおぉお〜」

 

 LCLに溺れる!溺れる!あぁリリスがLCLの水流に流されてめっちゃ遠くに!?

 

「お゛ぉい゛!!」

 

 そっち(本体)も一緒に流れてくんじゃねぇ!?

 というかこの地震、普通じゃねえ!ぐっ…水流に殴られて…!?

 

「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!)

 

 やばい!本当にやばい!こっちの姿(ウルトラマン・ザ・ネクスト)でも…キツッ…!?

 

(り、リリ───)

 

 クソッ!どんどん遠ざかって…!

 

「ばいばい、まいさん」

 

「なっ───────」

 

 世界がぶっ壊れるかと思うくらいの地震に、俺の意識は流された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────────

 

 太古の昔。ヒトはおろか、まともな生物すら存在しない無機質な地球。

 そんな地球に、1つの隕石が訪れた。

 

 その直径3,474.2km。衝突による衝撃は地球の地表全体に行き渡る。

 その時、唯一地球に存在していた生物は、その衝撃によって活動を停止する。

 

 隕石は地球を離れ、衛星軌道に乗り、「月」となる。一つの、置き土産を残して。

 

 置き土産は地球に生命の源を染み出させ、環境を変えていく。

 

 そんな置き土産を置いていった月も、地球と同じく、活動を停止させる生物がいた。

 

 舞台は、着々と整えられる。いずれ来る神話に備えて…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────────

 

 赤い海が脈動し、幾ばくかの砂を連れ去り、幾ばくかの砂を置いていく。

 そんな赤い海岸線を、1人の少女が歩く。

 海と同じほど赤い目は薄水色の髪によって強調され、注目を引くその整った顔は、不気味な程に無機質な無表情。

 赤い瞳に映るのは、海と砂、赤と白。

 

「………………」

 

 そんな瞳に異物混入。砂に同化するようなその白は、少女を一瞬惑わせる。

 それはヒトだった。白い髪、白い肌。覗く砂だらけの顔は、少女に劣らず整っている。

 それは、少女に感情を表させた。困惑、という感情を。

 

「………………連絡」

 

 とりあえず、少女は自分の信頼できる人物に、れんらくをするのであった。

 これが、絆を繋ぐ出発点だった。

 

 

 

 

 

 倒れていた少女が指で描いた「キボウノハナー」という文字は、無慈悲にもとっくに波に攫われていた。




主人公(まだ名無し):マイボディで色々試してたら思わぬTSにガチ落ち込み。なお見た目は自分の性癖の模様。

リリス:好奇心かなり旺盛。感情豊かだが仮面でわからん。主人公に色々教えてもらった。
特に気に入ったのは五本指のいっせーのーせ。

浜辺の少女:皆大好きな1番目の子。偶の一人歩きで変態を見つける。

恐らく明日投稿
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