其の神話は、絆を繋いだ   作:風峰 虹晴

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One Last Kissを延々と聴き続けて休みを潰す贅沢さ


EP20 準備

「んぁ〜〜〜〜ッ!!」

 

 響マキ復活ッッッ!!響マキ復活ッッッ!!

 やっぱ睡眠って最強だわ。頭痛も体の火照りも寝たら(睡眠時間5分)治ったもん!…………リリスとか関係なく唯の過労説ない?でも第六使徒が来る数日前には確か寝たはずだから……多分、めいびー。

 んまぁ気にしないってことで。これで案外なんとかなるからだいじょぶだいじょぶ。

 

 それにしても謎が増えたな……。俺の持つ悩みの9割9分9厘ぐらいは占めたかな……これが市場独占ですか。

 というか俺とバイバイした時っつったら何億年も前だよな?自我の崩壊とか……なさらないんですか?これって勲章物ですよ……(敬意)

 俺は夢の中でエヴァの履修してただけだしセーフセーフ。こいつウルトラマンってマジ……?ウッソだろお前wwwww

 …………まさかレイちゃんの中の魂がリリスじゃないとかっていうのは……流石にないか。だとするとゲンドウ=サンはしめやかに爆発四散!!ナムアミダブツ!!ワロタwwwww いや笑えへんわ。

 

(う〜〜〜ん…………)

 

 ヨシ!もう考えるのはやめだ!フィーリングでハッピーエンドを目指すぜ!考察なぞフヨウラ!(考察班に対するヘイトスピーチ)

 まずは目先の問題!第六使徒戦に備えて仕事をやろうぜ!………………ウッ!(発作)

 

「ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」

 

 現在俺は電力供給システムの整備中。故にNERVと共に外部の専門の方もいるから普段の数倍の人数がいる。人見知りなら体爆散していたぜ……。

 

「んぉっ!?」ビクゥ!「あの娘どうした?何かあったのか?」「NERVじゃ日常ですから!」「というかあの娘何歳だっけ?こんな現場にいて大丈夫なのか?」「今更疑問抱イテンジャネーヨ!」

 

 おい今変な外国人いたぞ。やけにイカれたNERV事情に慣れてる外国人とか俺知らないんやが。

 うーん、皆は俺と言う14歳のアルビノ美少女がおっさん達に紛れて専門職並みに働いてることに違和感を感じているようだ。その感性は墓まで大事にしといてください。

 故に答えねばならぬと。

 

()は14歳の中学2年生!でも毎日働き続けてるし(比較的)幸せだからOKです!」

 

「「「「「正気か?」」」」」

 

「貴方達も整備をしていて!!()も整備をしている!!そこに何の違いもありゃしねぇだろうが!!」

 

「「「「「違うのだ!!!」」」」」

 

 今日も職場は元気です。皆あったかくて嬉しいなぁ(洗脳済み)

 でもやっぱ俺がこうして働いてるの普通にイカれてるよなぁ……後で看護の方でも行くか?いやそういうことじゃねーよ(自問自答) やはり(自明)、ウルトラマンボディは……最高やな!サンキューリッリ。

 

『もーまんたい!』

 

「?今誰か何か言った?」

 

「マキちゃん遂に幻聴か?」「14歳でそれはまずくない?」「俺も最近稀によく見る」「「「「「休んで来い」」」」」

 

 ……?やっぱ気のせいか。幻聴なんて俺の周りの人間しか聞かないしこのウルトライヤーが遠くの声でも拾ったんでしょうよ。さっすがぁ!

 後幻聴を訴えてる人は即刻病院に行ってくれ、頼むから。この集団の中でそうなったら俺でも何が起こるかわからん。最悪全員SAN0になるわ。

 しかしそれにしても……

 

「嗚呼──────────」

 

「しまった!紅茶がこのタイミングで!?」「茶葉持ってこい!缶ごとだ!」「砂糖とミルクもだ!」「マキちゃん今日の茶葉は高いぞ!」

 

「マ!?Foooo↑どんな仕事でもまかせろーバリバリ」

 

「何の音ォ!?」「茶葉を……食ってる……?」「アレで質を確かめつつ紅茶を体内で作る」「えぇ……」「というか仕事の動力源紅茶なのおかしくない……?」「お前は知りすぎた」「これで仕事早いのはどういうことなの城之内」「何の問題ですか?(レ)」

 

 うーんこれはいい茶葉!w 茶葉の香りが(直接)体に染み渡るぜ〜!!

 ……アレ、これって後で自分で紅茶淹れなきゃいけないの?めんどくさっ。……自分だけの淹れるのは究極めんどくさいから後で皆にも作ろう。

 

「アッピャアァァァァァァァァァァァ↑↓↑→(コマンド) イクゾォォォォォォォ!!」

 

 今更ながら、皆のテンションがおかしいのは俺のせいな気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────────

 

「もうすぐ時間ね」

 

 リツコさんがモニターを見ながらそう呟く。モニターには様々なデータや報告が表示されてて、それを把握するのは相当な演算能力だろう。俺もできるけど。

 

「……リツコさん」

 

「どうしたの?マキちゃん」

 

「なんで()はここにいるんすか?」

 

 俺はリツコさんに呼ばれてヤシマ作戦用の出張作戦本部にてリツコさんにコーヒーを淹れつつモニターを眺めてる。

 こうやって本編に映らないようなモニターとか眺めるの最高に作品楽しんでる感あって楽しい……楽しくない?楽しめ(豹変) エヴァ世界で楽しめる数少ない要素の一つだとぼかぁ思うね。

 いや……エヴァ世界は嫌いじゃないけどさ。使徒に過労に人間関係に人類補完計画とかアンハッピーなものが多いものでして……。もし転生するときに「んじゃ君が行くのはエヴァね!ヨロピク!」とか言われたら発狂する自信がありますあります……。

 

 閑話休題(んなこたぁどうでもいいんだよ)

 

 なーんで俺はリツコさんに呼ばれたんだ?俺はただ零号機と初号機の調整をヤシマ作戦用に並列でやってただけなんやが。俺は悪くねぇ!

 大丈夫かな向こうの整備の人達……さっき外部の人が「そうか……エヴァとは……人類とは……!」とかちょっと作品的に非常にまずい悟りを開きかけてたんやが。ちなみにその人は無理矢理(当身で)寝かせて仮眠室に突っ込んどいた。俺も看護師だしだいじょぶだいじょぶ。

 

「そうね。あらゆる方面に通じている人間はあなただけだから……かしらね?」

 

「ふむふむ、なるほど。してその真意は?」

 

「働き過ぎなのよマキちゃん。貴女が大丈夫でも周りの人間は痛ましかったそうよ」

 

 そう言ってリツコさんになんか渡された……えナニコレ?お便り?

 

 ガサッ

 

『現場の田中です。マキちゃんが今日で記念すべき5日完徹です。某ゲームセンターの課長でも三徹だったのにおかしいと思います。現場からは以上です』

 

『マキちゃんが休めないのは俺のせいなんだ!全部俺のせいなんだ!頼む……俺を殺してくれ……!』

 

『俺は現場監督の……整備長だぞ……!こんくらい(五徹くらい)なんてことはねぇ!マキちゃんが休まねぇ限り、俺はその先で働くぞ!!だからよ……働かせるんじゃねぇぞ……』

 

 えなにこれは……え、本当に何?怪文書?もしかして皆が休み時間にコソコソ書いてたのコレ?

 え、というかもしこれ通ったとして作業大丈夫?正直自分でもあたおかな作業してたからかなりややこしいことなってると思うけど。

 

「むしろ貴女を補おうとやる気を出しているみたいよ」

 

「おぅん皮肉ぅ……」

 

 というかサラッと心を読まないでください。何の為にATフィールドがあると思ってるんですか。もしかして理系はオカルトなのでは……?

 というか俺ってTDNなんでも屋だよな?(TDNはなんでも屋だった?) なんで俺こんなことやってるんだろう……(突然の意識の覚醒)

 というかこうしてモニターで整備の様子見てるだけでやばい……というか怖えよ!なんで組体操しながら整備してるんだよ!というかその作業超精密作業だから見てるこっちが一番緊張するわ!

 

「…………確かにこっちにいた方がいい気がします」

 

「懸命ね」

 

 誠に不本意である。

 さて、忘れられがちだがミサトさんは今指示を出し続けていたが、ようやく話しかけられそうだ。いやリツコさんも忙しくない訳じゃないだろうけど。並列も極めればほぼ分身なんや……。

 

「ミサトさ〜ん」

 

「あらマキちゃん、お疲れ様。体調はどう?」

 

「バッチリです!」

 

 心配してくれてウレシイ……ウレシイ……。でもこっちとしては働き詰めのミサトさんとシンジくんの方が気になる……気にならない?

 

「んでミサトさん今何時ぃ〜?」

 

2355(ふたさんごーごー)よ。後5分で作戦開始ね」

 

 あと5分かぁ……まぁ、ここで作業に戻ったところで往復になりそうだし、皆の言葉に甘えてゆっくり構えさせて貰おうかな。




主人公:ガチで五徹目なので周りに心配されまくってる仕事人(笑) 超人ボディ+頭なので作業効率があたおかだがそれよりもそれに周りが感化れて周りもあたおかな実力なのが一番問題。

整備の皆さん:一番主人公の影響をモロに受けている方々。恐らく外部の方は本来の場所に戻った時にその作業を見た周りの作業員達もあたおかな実力になるだろう。

リツコさん:原作でも勘はいいがここでは勘がいいどころは本当にニュータイプ化してきて作者が困惑してる人。本来あるいざこざがよりややこしくなりそう(小並感)

来週、ヤシマ作戦。

ゴマタンゴさん☆8評価ありがとうございます!

UAが15,000を突破しました!読んでくださる皆さんありがとうございます!

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