其の神話は、絆を繋いだ   作:風峰 虹晴

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今回で序は終わりです。


EP24 一心

「ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん疲れたもぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

 

「ただいま」

 

 嗚呼愛しきマイホーム、君はこんなところにいたんだね……!とっとと見つかっといてください俺が死んでしまいます。

 服を1fでキャストオフ!!俺が下着姿のアルビノ美少女とか関係ねぇ!!ベッドにダイブだ!!んほぉ^〜オフトゥンの温もりがS2機関を活性化させるぜ^〜(そんな効果はない)

 

 そんな訳で帰宅なう。レイちゃんと一緒に。あっレイちゃん、俺の脱ぎ捨てた服はほっぽいといていいから安静にしといてクレメンス。

 

 いやぁ〜……疲れた!!俺この家に帰って来たの何日振りだ……?最早職場が実家説ありますあります……(悲観)

 信じられるか?俺レイちゃんが退院するまでずっと働いてたんだぜ?最早S2機関(生命の実)がパソコンのファンぐらい唸りを上げそうだよ。ブゥ~~~ンwwwwww

 あ、でも第六使徒との戦いでジュネッスになってから、なんか異様に体の調子がいいんだよね。ボディ的にもメンタル的にも。でもそのお陰でエネルギーブチ込みが調整しづらくなってもた……。冬月司令がワ○蘭食べたみたいになったよ……。

 

 ところで今日何日?(日程ガバガバ) 学校もなかったしレイちゃんの退院は「あと何日」って感じで考えてたからよくわがんね。徹夜の弊害ここに極まれりって感じ。

 まぁお陰で零号機の修理&改修も無事終わったしえがったえがった。レイちゃん死なせたくないから整備班の人達と一緒に魔改造しようとしたらリツコさんにアホほど怒られたわ。ワロタ。OWの開発をしようとしてただけなのに……。

 設計図も出来たのに没収されたンゴ。まぁあの設計図じゃ金がいくらあっても足りんから計画段階だけなんやが。

 …………ん?あれ?そういえば俺このスーパーブレインのおかげで設計図覚えてるし極秘で設計図の改善を進めれるのでは?

 

 ……………………フフ、フハハハハ!!行ける!!行けるゾォ!!これでレイちゃんは使徒を一撃でミンチにするエース、その名もレイブn

 

 ポンッ

 

「あてっ」

 

 全然痛くないけど痛いって言っちゃった。割とあるあるでは?こんな体になってもそういう反射残ってるのすこここここ、パーン‼︎

 というか、え、何?チョップ?誰が?…………レイちゃん?

 

「れ、レイちゃん……!?」

 

「……マキは、寝るべき」

 

 え?何で?俺は別に異常はないぞ?確かに他の人に比べてちょっぴりテンション高めのアルビノ美少女ではあるが別にそれ以外問題はないぞ?

 というか俺そもそも寝る必要ないし。いつもの睡眠はどちらかというと気絶に近いの○太くん的ロジックであって……。

 

「寝て」

 

「スイヤセン……」

 

 最近のレイちゃんキツいや……。コミュニケーション能力の向上自体は非常に喜ばしいものなんだがそれと態度がキツくなるのは別問題なんですぅ〜。

 あぁ^〜理性の溶ける音^〜(前言撤回) 睡眠は不要?一体誰がそんなことを……許せねぇ……!

 19時なのに寝てしまうこの背徳感……たまんないッ!あ、まだレイちゃんのご飯作ってねぇやどうしよう……。

 

「大丈夫、私も寝る」

 

「あそう」

 

 俺は絶対に突っ込まん。俺は発言してないなんて俺は絶対に言わんからなぁ……!

 そんな訳で寝る!!明日も学校と仕事でクルシイ……クルシイ……悪夢を見そう(小並感)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────────

 

「うおっ」

 

 おっ、早速悪夢かな?つまりこれは仕事の夢か……さて、俺は如何様にしてこの夢を滅茶苦茶に荒らそうかな(ウルトラマン)

 そんな冗談はダストボックスにスラムダンク。あっ、ゴミ箱が粉砕されてしまいました。

 

 ここに俺は見覚えがある。なんつーか……そう、リリスと会った時に似ている希ガス。つまり俺はこれから周期表について理解を深めなければならないという訳だ。

 

「おきた?」

 

「いや寝てる」

 

 ンホォ↑予想通りリリスが出てきたわ。あ、今回は仮面を付けてるのね。正直俺の顔のまま出てきたら心臓止まるわ。心臓ないんですけどねぇ^〜wwwwww

 さて、ようやくあの時以来リリスに会うことができた。だから、今ここでリリスに俺の気持ちをぶつける!

 

「リリス」

 

「?」

 

「助けてくれてありがとな」

 

「!」

 

 俺はリリスに感謝の意を伝える。この言葉に込められた俺の気持ちはきっとシンジくんの「笑えばいいと思うよ……」に負けず劣らずの気持ちだと自負している。

 

 俺がジュネッスになったのは、多分、リリスのお陰だと思う。リリスがいなかったら、俺はあのまま体が砕けてレイちゃんもシンジくんもやられていたと思う。

 

「ううん、いいよー!」

 

 う〜んこれはMVP!w ん?いやMVPはシンジくんでもありレイちゃんでもある……つまりこれは、俺が戦犯説急浮上……?その可能性だけは否定したいンゴねぇ……。

 ハッ!?この胸が小さくなったら俺はよりスタイリッシュアクション的なやつができるから戦犯を回避できるのでは……!?ジュネッスにもなれたんだ!この胸だってきっと小さく……!!

 

「(○×○)」

 

「ダメかぁ……」

 

 ダメみたいですね。……どないなっとんねん!!クソォ……俺はこれからこの(Gカップ)を背負って生きてゆかねばならぬのか……!?あるのは背中じゃなくて胸だけど。

 

 さて、俺はリリスに色々聞かねばならぬ。わけわかめなことが多すぎて俺自身が昆布になってしまうからな。塩昆布大好き。多分今起きて戸棚開けたら三袋はあるぜ。

 さて、手始めに一体何を聞こうか。

 

「なんでもいいよ〜」

 

「また君かぁ……壊れるなぁ……」

 

 またニュータイプゥ?そろそろニュータイプ増えすぎなんとちゃう?何?俺の考えていること如き簡単に読めるのかい?

 

「?だってきこえてるもん」

 

 もんって可愛いなおい。信じられるか?これ母親なんだぜ?扱いは子供なんやが。

 

「とにかく、聞こえるとは?」

 

「えっと……ん〜……マキとわたしは、いっしょで、ん〜っと……」

 

可愛い(迫真)なんだろう……アニメのここすき切り抜き動画を見てる気分と非常に似ている。とうとみに溢れてつらたん。

 さて、リリスがうんうん唸って可愛いが困ってるっぽいので俺も考えてみよう。

 俺の声が聞こえてて……俺とリリスが一緒……?う〜ん、当てはまる事例が一つしかないんやが。

 

 初代ウルトラマンから続くウルトラマンシリーズの伝統芸で、体も心も通じ合ってる状態。これ即ち……

 

「……一心同体?」

 

「!それだー!」

 

 ッス~……マジか。俺とリリスは今一心同体なのかぁ……。

 ん?俺の今の状態を簡単に整理してみないか?ついでに鬼にならないか?ならない(即決)

 

 ・知恵の実(欠片)持ってる

 ・生命の実(欠片)持ってる

 ・リリスの魂(断片)と融合

 

 オイオイオイオイオイオイオイオイ、やばいわ俺。ほう……サード・インパクトリーチですか、大したものですね。

 大したものすぎる……なんだこれ……ゼーレもこれにはびっくりだよ。存在自体が地雷で使徒を倒してるとか完全に某仮面ライダーリブート作品じゃないか!

 いやしかし、待っていただきたい。この状態で何も起きてないのだから結局何も起こらないのではなかろうか?

 

「?」

 

 そうだよ、こんな可愛い子が悪い訳がなかろう!………………本当?いや、リリス自体は悪くないが。やっぱり全部ゼーレってやつが悪い。己ゼーレ、ぜってぇゆ゛る゛さ゛ん゛!!

 

「ふぅ…………」

 

「大丈夫?」

 

 う〜ん、仮面の奥から赤い目が覗いてるのが……セクシー……エロいっ(?) ロリコンは流石にNG。

 まぁ色々考えても仕方ねぇや。この世界に来られたのも、俺が今5体満足で日々労働に勤しめてるのもリリスのお陰だ。一心同体程度乗り越えてみせるぜ!

 

「という訳で、これからよろしくな、リリス」

 

「うん!いっしょに()()()()()()()がんばろうね!」

 

 そう、俺はハッピーエンドを目指す。皆が一緒に仲良くハッピーエンドを目指すんだ。リリスもこうして協力してくれるなら、それに精を出さねばならないと。

 

 グラァッ

 

「うおっ……?」

 

 えっ何……?ハザード……?俺は今から暴走するのか……?やっぱり戦犯じゃないか……(呆れ)

 

「そろそろおきるんだとおもう」

 

 ほぇ^〜そろそろ起床時間なんすね^〜。俺非常に納得の巻。というかこれに時間制限とかあるのね。というか割と短いなオイ。

 

「んじゃ、またなリリス」

 

「うん!またあした!」

 

「……ん?明日?」

 

「?だって、マキにすいみんはまいにちするっておしえてもらった!これからは、ねたらあえるから!」

 

「ッスー……」

 

 嗚呼わかってるよ昔の俺よ。お前は非常に立派な人間だよ。でも覚えてろよ未来の社畜よ。貴様に毎日寝るという贅沢な権利はない(ハイパー無慈悲)

 

「…………おう、また会おうな!」

 

 結果言葉の綾で誤魔化す無能。これって……裁判ものですよ……?教育に悪い^〜

 

「うん!じゃあ、ばいばい!」

 

 ─────視界が、画面のように暗転した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────────

 

「ん……」

 

 むぅ……朝かぁ……。うっ……ここからまた学校だぜ……!

 

 あれ?レイちゃんがいない。どこ行ったんだろ?というか俺よくレイちゃんなしで安眠できたな……。これが……成長……!?

 

「マキ、おはよう」

 

「あ、レイちゃんおはよう……」

 

 レイちゃんいたわ。非常に安心感を覚える。……あれ?なんで制服姿なの?俺レイちゃんにパジャマプレゼントしたよね?

 

「じゃあ、私行くから」

 

「えっ」

 

 行く?何処に?今から学校だよ?今更何処に出かけようと……。そういえば今何時だ?

 

 

 

 

 7:45

 

 

 

「ギャアァァァァァァァァァァァァ!!??」

 

 ね、寝坊だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?マジ!?この体睡眠を必要としない筈なのに!?ガチ!?というかレイちゃん起こしてよぉ!?まぁレイちゃんにそんなこと教えたことないから仕方ないかぁ!?

 

 寝癖直して服着て……もう飯はいらぬ!!とにかく走れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ…………




主人公:長い労働から解放された社畜。夢の中で重要なこと伝えられたら寝坊した模様。尚ギリギリ間に合った。

レイちゃん:怪我が治り主人公と共に無事帰宅。寝坊した主人公を結局待ってから学校に行った。

リリス:主人公と一心同体していたママ(娘) 主人公をこの世界に呼び出したり待ったり進化させたりと主人公を割と甘やかしてる。やはりロリママ……!

これにて「序」は終了です!連載してから約3ヶ月、皆さんありがとうございます!これからもよろしくお願いします!

感想・お気に入り登録、皆さんありがとうございます!

序から破の間に幕間…………欲しいっすか?

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