「〜♪」
「機嫌いいわねマキちゃん」
「それ程でも〜♪」
「ちょっとイラッとしたわ」
「理不尽!?」
「冗談よ」
リツコさん俺に対しての態度が緩くなってきましたけどジョークも多くありません?これが大人ってやつなのか……(数億歳)。
それはともかく、俺は今非常に機嫌がいい。どれくらい機嫌がいいかというとパフェを食べて絶好調になってレースに出るぐらい機嫌がいい。尚というレースに何ターン連続で出てるか最早わからない模様。
俺、ウルトラマンって呼ばれたんだぜ!?ウルトラマンだよウルトラマン!!いやぁこのワンフレーズを他人に言われるだけであと3徹はいけるね!
いやぁ、あの時ウルトラアイの透視力で第三使徒を見つけられてよかったよ。雲の中飛んでなかったら危なかったね!だって仮設五号機やられてたもん!マリさんやられてたもん!女の子みたいな悲鳴出すかと思ったわ。俺女の子だけど。
そしたらマリさんに助けた後ウルトラマンって呼ばれたよね。発狂するかと思った。思わずラン○ンルーをザ・ネクストのまましそうになったが流石にリリスに止められたわ。
俺もうマリさんに足向けて寝れない。でもどこにいるかわかんないから寝ない!けど寝ないとレイちゃんとリリスに怒られる!この羨ましさ全開の悩み……うーん主人公!w
思わずコーヒーを入れる手にも気合が入るってもんよ。あっ、コーヒー若干跳ねて熱い。けど手が反射しないあたり超人感を感じる(小並感)
「ハァイ、コー↑ヒー↓デース!」
「ありがとうマキちゃん。…………また美味しくなってるわ」
「えマ?」
「本当よ。そろそろ個人でお店を出しても良い頃じゃないかしら?」
「14歳に酷な提案しますね!?というか確定申告とかその他諸々めんどくさいんでイヤレス……」
「そういうと思ったわ」
そう言ってリツコさんはコーヒーを啜る。
うーん自営業かぁ……正直ぜぇぇぇ〜〜んぶ終わったら考えなくもないんだけど、今は全く意欲湧かんなぁ……めんどくささフゥルスロットルゥ!! 契約とか税金とか諸々で俺のストレスがンマッハァ!!になってしまう。
「というか、折角昇進したのに辞職勧めるの酷い……酷くない?」
「フフッ、それもそうね、響
フフフ……そう、俺は遂に昇進した!全くの経歴なしの14歳でも昇進出来るのだ!だから皆もNERVで働こう!俺も働いてるんだしさ!(同調圧力)
昇進の理由……ンニャピ……ちょっとよくわかんないっすね。
というか聞かされてないんやが。突然呼ばれたと思ったら「貴殿を少尉に昇格する」的なこと言われて賞状貰ってずっと俺困惑よ?
「ヤシマ作戦の時の説得が、昇進の決め手らしいわよ」
「ンン~~↑慣れない!」
このニュータイプに慣れる日がいつか来ると俺自身は信じている。だからこれ以上ニャータイプ的なサムシングを持つ人が現れないことを祈るよ……(切実)
それにしても少尉……少尉?(困惑) こんな万屋が部下を持つってこと?ぁ、責任から逃れられない!
あ^〜コーヒーが美味い^〜(現実逃避) 本当にコーヒー淹れるの上手くなったな……(自画自賛) 昔に淹れてたコーヒーなんて泥水ですよ泥水!(過激派)
でも缶コーヒー好き。……こいつ14歳か?(激遅)
「ところでリツコさん、さっきから何の資料見てるんです?」
なんかいつもリツコさんが見てる資料とは毛色が違う……なんそれ?
「貴方の同級生……になる娘のよ。見てみる?」
「んじゃお言葉に甘えて……」
お言葉ってどれぐらいの糖度なんだろう?純度100%の蜂蜜ぐらい?だったら甘さ控えめだな。
さてさてさーて?折角だし最初から………………
「……これ、マル秘のマークがデカくないです?レイアウトミスってますよ」
「それぐらいしないとわからない人間もいるのよ」
えぇん……俺つい先日まで階級一番下の下っ端万屋マキちゃんなんですけど……。こんな重要そうなやつ俺が見ても大丈夫なのん?
「マル秘なんて書いてるけど、大したものじゃないから安心していいー」
えぇ……それでも怖いぃ……。俺ってば非常に臆病な生態を持つ生き物(S2機関持ち)なんですけど……。ハリネズミと仲良くなれそう。針あんまし痛く無さそうだし。
「それに、給料だけ見れば階級はミサトより上よ」
「ファッ!?」
待てや!え何その情報!?確かに最近通帳確認して慈善活動に費やせるのでは……?と思えるぐらいには金があったけどやっぱアレ異常だったんかいぃ!?
えぇん……俺少尉でミサトさん大佐よ?何がその差を埋めているの……?
「倍の時間働いてたらそうもなるわ」
「おっしゃる通りで……」
うふふ(美少女)、正論だわ。こんな形で己の労働時間外労働の多さをおもい知らされるとはね……。考えるべきは和差ではなく積商だったか……俺、猛省。
というかNERVちゃんと残業代くれるのなんなんだ……?いやそれが普通の筈なんだけど今のご時世それが普通じゃないからさ……(14歳並感) ブラックなのかホワイトなのかはっきりしてくれ。じゃないとホワイトチョコ配り散らすぞ。
話題がズレてしもうした。これだから若さは良くないね。振り返ることも大切なのだ。
さてさて、この資料の内容はなんぞやっと……。…………え、何この言語。英語は趣味の範囲で準一級レベルの単語覚えたりしてるけど俺の知らない言語で書かれとるんやが……。でもどっかで見覚えがなぁ〜〜〜……。
「それドイツ語よ」
「あー、なるほど。……やっぱ
「マキちゃん程表情で何考えてるかわかりやすい娘はいないわよ」
おぅん……褒められてるのか貶されてるのかもうこれわっかんねぇな。まぁ、多少はね?しょうがないね……(意気消沈)
んでリツコさんに日本語訳Ver.貰ったンゴ。あるんかい。だったら最初からクレメンス。S精神が輝いとるねぇ!死兆星レベルで!いつか俺死ぬぞ!?
ふむふむ……なるほどなるほど……(習得○閃) こ、クォハ!?弐号機の詳細にそのパイロットの詳細!?
「もうすぐうちに配属されるセカンド・チルドレン……式波・アスカ・ラングレー大尉、そしてその搭乗機であるエヴァ弐号機についての資料よ」
す、凄い……!この詳細な資料があれば整備だって楽になるぞ!それにアスカちゃんの詳細!まさかスリーサイズまで書かれているとは……。
フフフ、ついに、ついに、「破」キタ─────!!
主人公:遂に少尉に昇進し給料がミサトさん並みになった。フラフラ飛行してたら北極にたどり着いていた模様。
リツコさん:いつか体から緑の光のTポイントが使えそうな金髪。ドイツ語も読める。
次話は恐らく直ぐに投稿すると思います。……恐らく。
ARU005さん☆9評価、ハスキーグリーンさん☆8評価ありがとうございます!
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山水公さん、誤字報告毎度毎度ありがとうございます!いつもありがとうございます……!
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