「─────そんなわけで、新しいパイロットが来るんだよリリス」
リツコさんにアスカちゃん関連の資料を見せてもらった夜。若干久しぶりに寝た俺はリリスと会話していた。
「このひと?」
「え何その不思議機能……」
リリスが突然虚空から俺が昼間リツコさんに見せてもらった資料を取り出してきたんだが……。うわ、しかも内容も完全再現。記憶能力の賜だと考えたら凄いなオイ。
これ俺にもできるかな?想像するは常にハイ↑な自分……!…………でけた!誰でも赤ちゃんスターターセット!(税込1440円)
……最低だ俺って。
……やってることは月に居た時とぜんぜん変わらないな。強いて言うならリリス(本体)がいないぐらいか。……代わりにリリスが初期に作った謎肉が浮いてるけど。処理してぇ……(切実) これなんか動くんだよ……。
それにしてもアレだな、現実ではレイちゃんに抱きつきながら爆睡して頭の夢の中ではリリスと会話してるってとんでもなくリリス尽くし。リリスのことしか考えてないと思われちゃ^〜う(差異在らず)
「それで、マキはそのひとどうするの?」
「う〜む……」
アスカちゃんをどうするか……かぁ。……救いてぇ……(クソデカ感情)
アスカちゃんを救わないという例文は俺の辞書の中に存在しない!そんな辞書がある?絶版だ絶版!ハァッ!
俺ハッピーエンドを目指す
そういえば、つい最近相田とカメラ買いに行ったんだよね。一番いいカメラを選んでもらってアタッチメントを全買いするだけの簡単なお仕事。値段なんて気にしたら負けです。
故に!!写真は大量に撮らねばならぬ!アスカちゃんだけじゃないけど!レイちゃんも着せ替え人形せねば(サ変動詞)
……あ、アスカちゃんにレイちゃんのファッションを見繕ってもらお。俺ファッションセンスないから雑誌から似合いそうな組み合わせ引っ張ってくるのしか無理だわ。
……しょうがねぇだろぉ!?俺が例えアルビノ美少女だと言っても普段着てる服学校とNERVの制服と整備の作業着やぞ!ファッションセンスなんて磨かれるか!!
……まぁ、諸々考えて、アスカちゃんとどうするか、と考えてると……
「…………平常運転かなぁ……」
「やっぱり?」
その反応なんか酷くね?俺だって傷つくんだぜ。ほらここに傷だって……ぬぁい……(悲しげ) どないなっとんねん!(半ギレ)
「あぁん慰めてぇ……(半泣き)」
「よしよし。がんばれー!」
オオアオ……(感涙) こ、これは……!?この内から溢れ出る無限のエネルギーは!?ンンンン無限にこれで頑張れる!ハッピーエンド目指すぜー!!えいえいむん!
リリスゥ!!応援の為に謎肉増やすのヤメルォ!!最悪燃やすぞ!?
「あ゛ぁー!!やらー!!」
しょうがねぇなぁ(土下座)
──────────
「遂に今日かぁ……」
遂に、遂にアスカちゃんがNERV本部にやってくる日ダァ……。ウェヒヒ……あっ、涎(美少女)が……。
それにしても準備に時間かかったなぁ……。時の流れは早すぎるってハッキリわかんだね。お陰で冷蔵庫からミルクティーが消えちゃったよ。何処?ここ?あっ、ここかぁ!!(休憩室の冷蔵庫)
「何か考え事かね?」
パチリ
「んにゃぴ……仕事ォ……ですかねぇ……」
パチリ
「君も大変だな……」
パチリ
……やべっ、詰みかけてる。ちょっと冬月センセ強すぎんよ^〜。辞めたくなりますよ〜将棋〜!まぁ割と好きだからええんやが。
やっぱ強くなるには詰め将棋とかやりまくらんといかんね。でも冬月センセに勝てる気がしない……しなくない?とりあえずここに打っとこ(小並感)
パチリ
現在ゲンドウ=サンはシンジくんとお墓参りデートなりけり。ここでシンジくんの親密度を稼いでおかないと後でアッセイ!されるぞゲンドウ=サン!……もう間に合わない?じゃあグッバイ(無慈悲)
というかシンジくんデート帰りに第七使徒戦に巻き込まれてスピンして罵倒されにゃならんのか……。俺なら間違いなく発狂して四足歩行になる。この体胸デカイせいで四足歩行したら地面につくんだよ……マジファッキン。
「第二の少女にエヴァ弐号機……。忙しくなりそうだよ、全く……」
パチリ
「エヘヘ
終わらない仕事なんてねぇんだよ!…………時間を掛けりゃな!睡眠時間を削りゃいけるいける……。俺がこの街に光を灯すんだ!
パチリ
「君のその社畜精神と体力がどこから湧いてあふれてるのかわからんよ」
S2機関です(真顔)。社畜精神は……レイちゃんの笑顔……ですかねぇ……(惚気)
パチリ
「羨ましいですか?」
パチリ
「そうは思わんな」
パチリ
あぁんヒドゥイ!これでも俺は結構この体気に入ってるんやぞ!疲れないし可愛いしシンジくん達の援護もできるし!但し精神的疲労は考慮しないものとする。
………………うるせぇーっ!!自分で精神分析してりゃ治らぁーっ!!んほぉぉぉぉダイス振るのぉぉぉぉぉ!!俺の精神分析は、こぶしだぁぁぁぁ!!(ヤケクソ)
パチリ
あ、やべっ。普通に脳死でやってたらミスったわ。
「─────王手」
パチリ
「マイリヤシタ……」
ンヒィ↑ 余りにも早い王手。俺でなきゃ心が折れちゃうね(半泣き)。労働で鍛えたメンタルがなければコアが砕けていた……。助けてリリス。
『いや』
なんか聞こえた気がするけど気のせいか……俺は好きに頼らせてもらうぜ……!
ウ──────────!
「む……」
「あぇ?(アホの子)」
警報?……あぁそっか!第七使徒か!(理解力E) 結構……早くくるじゃん。お姉さん困っちゃうよ。
しかしナイスタイミングだな。丁度負けた時にくるだなんて。人のメンタルを弄んで楽しいか?俺がそっち側だったら絶対楽しい。
「あほいっと。じゃあ冬月センセ、
「あぁ。私も碇の代わりに指揮を取るとするよ」
正直冬月センセの戦術は完璧だから一生指揮してたらいいと思うのん。けどQからは勘弁してクレメンス……。
「お互い頑張ろう、
「っ、はい!」
冬月センセに励ましの言葉を頂いて俺は司令室を出る。
うーん冬月センセはやはりエヴァにおける良心だと俺は思うんだ。故にハッピーエンドを目指す俺としては救いたいと思う所存であり……。
さて、俺はこのまま持ち場に行くか。少尉じゃない方の。
──────────
「ついっ……たー!」
最近のTLはドイツ語で埋まってる。勉強してるんや……。
最近この階段を登る速度が速くなったな……これもジュネッスになった恩恵なんかな?
まぁ考えてても仕方ない!行き当たりばったりが一番やりやすい!だから……
「行くぞリリス!」
『うん!』
─────響マキ少尉は走る。その速度は14歳から、アスリートから、人外へと移行する。
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!)
─────光が包む。銀の光が形を成し、白の光が赤を作る。
「シュアッ!!」
─────ウルトラマン・ザ・ネクストは、第3新東京市を駆ける。そして、その速度を以て、跳ぶ。
─────跳躍は遥か高く。そして落下することなく、空を翔ける。
さて、まずは被害を食い止めなくっちゃあなぁ……。
主人公:アスカの来日に備えてドイツ語を勉強している。ウルトラマンとして、第七使徒の被害を食い止める。
リリス:夢の中……もとい、主人公の意識の奥底で過ごしてるので割とやりたい放題。謎肉生産者。
冬月センセ:エヴァ世界の孔明。戦術という点でこの人に勝てる気はしないと主人公は痛感している。
破は書きたい事多いけど書きづらいことも多い……頑張りたい所存。
桜田門さん、リバードさん☆9評価ありがとうございます!
山水公さん誤字報告ありがとうございます!
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