其の神話は、絆を繋いだ   作:風峰 虹晴

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またランキング乗った……!皆さんありがとうございます!!!


EP32 喧騒

「あ゛ぁ〜〜〜〜…………(美少女)」

 

 今日もつっかれたぁ〜……。疲れといっても精神的なものなんだが。整備長だけは絶対にゆるさねぇ……ヤツの腰を地の果てまで追い詰めてでも二度とぎっくり腰にならないよう魔改造してやる……!

 はよ帰ってレイちゃんに会いたい……そして甘やかしたい……。感情を発露したレイちゃんを見ることによってアヤナミウムは最高レベルの効率で摂取できるからな!確率天鱗並だけど。

 

 ん?あの孤独なsilhouetteは……?

 

「おーい、シンジくーん」

 

「ん?あっ、マキ」

 

 るんるん気分のステップ中にシンジくん発見!響エンジン全力全開!光の速さでシンジくんの隣へ!

 

「シンジくんもNERVからの帰り?」

 

「うん。マキも仕事?お疲れ様」

 

 あぁ^〜シンジくんの労いの言葉が体の隅々にまで染み渡って気持ちがいい!もう一度言ってもらいたいぜ(強欲)

 

「折角だし、一緒に帰ろうよ」

 

「あぁ^〜いいっすね^〜」

 

 シンジくんにご一緒することになり感謝感激雨あられ。お礼に飴ちゃんあげちゃう。メロン味だよ。

 フッ……折角の道中、俺の実力を見せてやらんこともない(謙虚)

 

「鼻☆塩☆塩。アレは今から36万……いや、一週間前の出来事…………」

 

 

 

 

 

「………なのだよ!どう?」

 

「う、うん……」

 

「おっと予想外の反応に思わず俺のメンタルに痛快なダメージ」

 

 おろろ……シンジくんにはあまり合わなかったようだなぁ……。俺とマイフレンドが同時にプールで鼻血を出した話。

 アレは……しょうがなかったんや……。あんなブッ濃い百合を半メートルの地点で見せられたら……ねぇ?後にも先にもあのレベルはお目に掛かれないぜオイ……桜Tri○kとかそういうレベルだった。

 

 ちなみにプールの授業については流石に慣れた。今じゃキロ単位で泳ぎ続けられるぜ……!

 まぁ男子の目線が気にならんといえば嘘になるが。特にこの胸!やはり自分にこのデカ乳が付くのは罪。アスカちゃんかレイちゃんに分けれねぇかなぁ……シンジくんでも可。むしろシンジくんにわけt

 

「じゃあまた明日ぁぁ〜!」

 

「うん、また」

 

 シンジくんにバイバイありがとうさようなら、また会う日まで。さて明日の予定は……仕事に学校に仕事……普通だな!

 さて、ひじょ〜に久し振り(半日振り)のレイちゃんだ!早急にアヤナミウムを補充しなければ!

 

「レ〜イ〜ちゃ〜ん!たっだいm」

 

『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!?』

 

「おファッ!?」

 

 こ、この声……シンジくん!?何!?ビールの空き缶がついに玄関まで侵食してきたのか!?加持さん関連で荒れてそうだしワンチャンあるのか……?

 いや、ミサトさんは良識のある大人だ……!そんなことするはずがない……!(謎の信頼) じゃあ一体なんなんだ?

 

「マキ、おかえり」

 

「あっ、レイちゃんただいま」

 

 ……なんでレイちゃん制服なの?あ〜……そういえばレイちゃんの着替え置いとくの忘れてたかも。レイちゃんに私服事前に指定すっかな〜?でもなぁ〜……。

 まぁ、それは置いといて……

 

「早速で悪いんだけどちょっとついてきてくれる?」

 

「ん」

 

 という訳で制服(私服)のレイちゃんを連れて隣の部屋に。我々のシンジくんの悲鳴の真実を確かめるためジャングルの奥地に潜り込んだ……!

 

「シンジくん〜どうした〜?」

 

「……おじゃまします」

 

 あらレイちゃんちゃんとお邪魔しますって言えたの!?お姉さん教育の甲斐があって嬉しいわ^〜。年取ると大事なこと忘れちゃうからね、大事にしようね(数億歳並感)

 

「あ……あ……ぼ、僕の部屋が……」

 

 そう狼狽えるシンジくんと俺達の眼前には大量の段ボール。その体積、目測&超速暗算より約8割!!多スギィ!!通路人1人ギリあるレベルじゃねぇか!

 いやしかし……ほんと圧巻だな……。中身何入ってんのこれ?ちょっと覗いたろ!

 

 …………ホットカーペット?そりゃ嵩張りますわ。

 

「あんた、お払い箱ってことよ」

 

「─────!」

 

 ヌッ!!これは風呂上がりの美少女の気配!!=紛れもないシャッターチャンス!この機を逃すエヴァファンなぞおらぬ!!(断言)

 

 カシャッ

 

 あぁ^〜

 

「ちょっと!何勝手に撮ってんのよ!」

 

「あホレもう一枚」カシャッ

 

「話聞きなさいよ!トーサツよトーサツ!」

 

 フハハハハ!!愉快☆愉快☆ダイ○モンド☆ユカイ。怒ってる姿もめんこい女子(おなご)よのぉwwwww

 

「フンッ!」

 

「ヒェッ」

 

「チッ、外したか……。意外と反射神経いいわね」

 

「鍛えてますから。シュッ」

 

 こ、怖ぇぇぇぇぇぇぇ……!ノーモーション腹パンとか並の人間ならパンチの観測すら不可能なレベルだったぞアレ……!恐怖でしかないんやが。

 アレを見切れるのはヒーローに他ならないと思います(自画自賛) この体じゃなかったら既に死んでる。

 

「というか、どうしてレズおっぱいとエコヒイキがこんなところにいるのよ!」

 

「おまっ……宿主じゃないのにこんなところて……というかレズおっぱいやめれ!せめておっぱい除いて!?」

 

「「レズはいいの!?」」

 

 おぉん仲良いね君達……。息ぴったりじゃないか、これなら質のいい夫婦漫才を友達と鑑賞できるわぁ(愉悦部)

 フム……なるほど、これがLASというやつなのだな。俺のてぇてぇゲージか順調に高まりを見せてます。最早荒ぶり。

 

 んで〜あ〜レズ?(興味なし) 別に俺中身男だしGLをコンプレックスとも感じんしむしろ推進派な訳でして……。でもアルビノ美少女がレズなのは……いいよね!

 いいですか百合厨の皆さん、百合を観察する1番の方法は自分自身が百合となることです。この理論、正に完璧ダァ……!

 

「で?結局なんでいるの?」

 

「隣、私達の家」

 

「Ha?」

 

「We are neighbor.Do you understand?」

 

「ドイツ語でおk」

 

「すまねぇロシア語はさっぱりなんだ」

 

「日本語なんですけど!?」

 

 くそ、ノリがいいな……。ツッコミとして優秀なの普通に惜しい存在だなぁ……。ちょっと整備班の皆の相手1日でもしてくれない?正直俺のツッコミ力じゃボケに塗り替えられちまう……!

 

「というか、同居してんの?」

 

「そ〜、()とレイちゃんの二人暮らし〜♪」

 

「えっ?本当にレズじゃん……」

 

「おっとレイちゃんにも流れ弾が飛ぶのはNG」

 

 というか流石に一歩後ろに引かれると俺のメンタルがいくら黄金の鉄の塊で出来ていたとしてもちょっとシャレにならんでしょ……。

 

 しかし……改めて考えてみるとイカれたシチュだな?(アイデア成功)

 14歳の中学生を無理矢理引っ越しさせて自分と同じ部屋に同居させる記憶喪失のアルビノ美少女……うん、美味しい!(百合厨)

 

「全く騒がしいわね〜……!あ、マキちゃんにレイちゃん」

 

「お邪魔してま〜す」

 

 ミサトさん来たわ。まぁこんなに騒いでたらそりゃ宿主出てくるわ。……よし、まだビール缶は空けてないな?よし、この間にビールを全て整備の皆に……!

 

「させないわよマキちゃん?」

 

「くっ……バレたか!」

 

「2度は通じないわよ?」

 

 流石に2度目はバレたか……!一回だけやったんだけどアホほど怒られたな……めっさ怖かった……。即座にアヤナミウムを補充できなければ頭がパーンッ!ってなってた。

 

「ミサト!さっさとこのナナヒカリを追い出してよ!」

 

「あら〜、シンちゃんも一緒よ?」

 

「えぇ〜!?」

 

 んもう、近所迷惑よ?まぁ隣の家俺んちだしアスカちゃんの声聞けるなら全く問題はない!

 しかしこのマンションそこそこ壁は厚いが通るには通る……。あとで周りの住人集めて「アレ」やるか……!

 

 ちなみに我が家の最大音量は俺が家に着いた瞬間床に倒れ伏す音なのだが最近はレイちゃんが受け止めてくれるのでアヤナミウムによりベッドまでの移動が可能になりました。これで無限に働ける(社畜)

 

「同じパイロット同士、同じ釜の飯食って、仲良くしないとね♡」

 

「そんなぁ〜ッ……!」

 

「ヘケッ‼︎」

 

「何笑ってんのよ!」

 

「あ べ し !?」

 

 な、なんて綺麗なハイキックなんだ……!あっ、ズボンの隙間からパンツを観測せし。これは食らう甲斐があったってもの……よ……!

 

「れ、レイちゃん……!」

 

「ん」

 

 あぁ^〜レイちゃんにおんぶされてる^〜。子供に戻った気分でた〜のし^〜。

 まぁ年齢的には俺の方がかなり年上なんだが。でもレイちゃんはリリスだから俺のママン……?都合の良い方に解釈しとこ(思考停止)

 

「これにて一件……落着……!ウッ」

 

「マキィィィィィィィィィ!!」

「マキちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!」

 

「…………なにこれ」

 

 ─────その日から、葛城家はやかましくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────────

 

「「「「「………………」」」」」

 

 その日の夜。とある一室に複数の人間が集まっていた。

 響マキ、周辺住人、マンションの管理人……。全員が集まって、一点を見つめる。

 

「……では、行きます……!」

 

「「「「「…………ゴクリ」」」」」

 

 マキの発した言葉に、一同が固唾を飲み込む。

 全員の目線の先には、器と、五つのサイコロ。サイコロには、数字ではなく、文字が刻まれていた。

 

 カランカランカランカラン……

 

 サイコロが投げ込まれた。サイコロは器を跳ね、その結果を予測させない。

 静寂が迫り、サイコロの動きが鈍くなっていく。そして、全てのサイコロが停止する。

 

 サイコロが示す文字は……

 

「お」「ち」「ん」「ち」「ん」

 

「OCHINIHINキタァァァァァァァァァァァ!!!!これで権利ゲットォォォォォォォォォォ!!!!」

 

「「「「「何ィィィィィィィィィィィィィィィ!!?」」」」」

 

 こうして、葛城家のやかましさへの許可は、響マキの裏の活躍によって承諾された。




主人公:レズなのがあらゆる面で確立していくウルトラマン。アヤナミウム中毒と順調に化して行ってる。何がに運がいい。響だけに。

レイちゃん:主人公が家事以外ゆるゆるなので甘やかしという点でバブみを成長させていってる。若干筋力の向上を感じる。

シンジくん:様々な要因で別側面のメンタルが危険領域なのだが類稀なるツッコミ力でそれを凌いでいる。鼓膜が心配。

アスカちゃん:主人公のことを知れば知るほど引いている。物理面でも精神面でも主人公を何気に追い詰めている。貴重な主人公への特攻持ちへとなりえるか?

ミサトさん:周囲がかなり騒がしくなってきたOTONA。しかし力関係は酒を入れると急に変貌する。

周辺の住人の皆さん:主人公に影響された愉快(笑)な人間。たまに集まってはサイコロを振ってる。

またもや少し遅れてすみません!次こそは週末に投稿したい……!
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山水公さん、太陽のガリ茶さん誤字報告ありがとうございます!

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