(熱゛ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!?)
大気圏突入なう。空気の摩擦熱ってこんなにヤヴァイの?そりゃスペースシャトルで使徒のビーム防げるワケだ。
というか本当に熱い!なにこれ?ATフィールド無能か??俺のATフィールドが弱いだけなんか?ん???
いよっしゃい!大気圏突入成功だぜワッショイ!嗚呼、風がひんやり冷たい…俺を癒すぜ…めっさ痛いけど。
※火傷の際は外気に触れないようにしましょう
(あっ、そうだ)
俺
久しぶり(数億年ぶり)の人間態か…ちょっとスレンダーになってたりしないかな?無理かな?
ええい!考えても仕方ない!こう考えてる間に9.8m/sで加速していくんだ!
(ヘシンッ!…おぉ…!」
いよっし!リリスとシンクロして自分の姿を…。
リリスいないじゃん。
……とにかく俺大勝利!ナーバスな気持は投げ捨てて、降りたら祝勝会でも上げたい気分だぜ!
さてこのまま…
「着水かぁ」
下ガッツリ赤い海なんすわぁ。恐らく太平洋だねこれは(地理)。マジメに勉強を受けていた(数億年前)甲斐があったぜ!
じゃねえ!確かに陸地に着地したらエネルギーによって体が┗(^o^)┛パーン!ってなるのは必至だけど!
ポクポクポク、チーン
「あきらメロン。さすれば楽になる」
とりあえずATフィールドだっけ張っとこ。
数秒後、着水と同時に意識は赤い波に攫われ漂流した。
──────────
ツンツン
(うぅ…)
なんだ…?俺は今眠いんだ。起こすのはプリキ○アでも見た後にしてくれ…。
ツンツン
いや…違う…。そうだ…俺は太平洋に華麗な飛び込みをキメたが審査員がいないという痛恨のミスを…。
体中が痛いんだが。ATフィールドで守ってたよな?あ、意識失っちゃあかんやん。俺ってば再び痛恨のミス。ダイスロールミスりまくってない?
ツンツン
がー!誰だ俺をツンツンしてるやつは!俺はおでんじゃないぞ!
「ぐぅっ……」
「起きた」
「……へっ?」
リリス…なんでこんなところに…?ここらへんに本体流れついてる…?
……あぁ、いや、リリスだけど、違うのか。綾波、綾波レイか。
あああああ綾波レイッッッ!!??
ふふふふふふふふふふふふふ(歓喜による気色悪い内心の笑み)
「よいしょ…」
とりあえず起きた。…うん、起きた!あっ、俺が薄紙よりも薄くなった意識の中で必死の思いで書いた「キボウノハナー」が消えとるやん!おのれゴルゴム(?)、ゆ゛る゛さ゛ん゛ッ!
しかし綾波レイに会えるとはな…エヴァの世界にきてよかったと今この瞬間痛烈に味わっています。全国のアヤナミストの皆さん、申し訳ございません。
さて、とりあえず…
「
「………………こんなとき、どんな顔をしたらいいのかわからない」
「笑えよ…(震)…俺を今笑ったな…?(泣)」
「笑ってないわ」
「笑えよ…(テンション↓)」
綾波レイに遭遇してから、10分近くが経った。
俺体感2分だったわ。数百年を体感で過ごしたから俺の体感時間信用できねぇなぁ……。
ん?あの青い車は…!?
「レイちゃーん、どしたの〜?こんなところに呼び出して〜?」
おおおおおおおミサトさん!ミサトさんじゃないか!……ちょっと泣きそう。嬉しさと恥ずかしさで。
まず、原作キャラ2人に早速会えたのはとても美味しい。というか、エヴァファンとして直接会えたら素直に喜ばないわけがないよなぁ?
けどね?
「私休日もちょっち忙し…ん?その子どしたの?え?裸?」
そう、俺今裸なの。いやん、えっち♡
いや洒落にならんわ。俺今女やねん。巨乳のアルビノ美少女なの。恐らくこのままだと睡○されとったわ。こわっ。
「倒れてた」
「えぇっ!?ここって海岸よ!?ってことは…漂着してたってこと!?」
困惑してら(笑)そりゃそうよ。赤い海で漂着するバカが今の時代あるんか?……おりそうやな。2015年だもんね。
「レイちゃんねぇ…確かに「何か困ったら頼ってね♡」って言ったけどこれは先に通報よ…?」
「?あと記憶がないみたい」
「後出しはやめて?記憶喪失??」
……ここの綾波は天然か?リリスもそういやこんな感じだったっけ…?俺のせい説急浮上。確か「専門外ですが」って言うんだっけ?
「ドーモ、響マキ、14歳デス」
アイサツは大事。死海文書にもそう書かれている。
とりあえず今が2015年というのはレイの携帯から確認できたのでとりあえず14歳。名前?適当。
この設定を作ったのにはまぁ理由がある。この設定を作ることによって俺と言う存在が戸籍から完全に除外されるからだ。
いやぁ、完全に記憶なしだと…ね?突然俺のことを家族だと言い張るやべーやつとか現れそうだし…。アルビノ巨乳美少女ゆえ仕方なし。
「…名前は覚えてるのね。どうも、葛城ミサトよ」
「あ、ども」
まぁそういう記憶喪失もあるでしょ(記憶喪失エアプ並感)。
そんなことより名刺を頂きましたけどね。こんなんなんぼあっても困りませんからね。あ、仕舞う内ポケットがないや。糞が。
「さてと…どうしたものかねぇ…リツコに相談しようかしら」
おっ?リツコさんに会えるの?わーい。
何気にリツコさんは好きだわ。猫飼ってるとことか。俺は犬派です。
「とりあえず…」
ミサトさんが車の後ろから何かを取り出す。
「はいっ」
「おぶっ」
なんか投げられたぁ!?不意打ちはいかんて不意打ちは…。
…んぁ?なんだこの見たことのある感じの配色のものは?……服?
「あとこれと…これ!」
「よっと」
服?を一式いただきました。……クォワ!?ミサトさんの仕事着…だと!?マ!?あっ、勲章は付いてない。
「とりあえずそれ着てくれる?裸のままじゃね〜」
「アッハッ」
クッッッッッッソいい匂いするのは何故ェ!?これは元童貞(現処女)にはかなり厳しいんですが!?
ミサトさんと侮るなかれ…これはフェロモンですね間違いない…。なんで女の俺にも効いてるんですかねぇ…。
えっ、俺これを着なきゃいけないの?(俺の理性に)死ねと?
クッ、背に腹は変えられぬ!我助兵衛致すで候。……グホォウオ!?(歓喜)
「……なんか楽しそうね。車の後ろ乗っといてね」
「アイヤ」
これは女性に抱きしめられてるかの如く幸福感。もうこれだけでハッピーエンドでもいい。
「レイちゃんはどうする?」
「私はいいわ」
「ん、わかったわ。それじゃ行くわよ〜!」
ん?ミサトさんの運転って確か……。
「あぶえっ!?」
ほげえええええええ!?急発進ヤメルォ!?カーナビくんがキレるぞ!?
あ、キレた。
──────────
「そういえば、なんで車に服が?」
「………忙しいの」
「あっ(察し)」
「記憶喪失にしては勘がいいのね」
「一般常識ぐらいは。それに女ですから」
「……ふふ、そうね」
主人公:ついに地球に。「響マキ」という名前と14歳という設定を得て、それ以外を記憶喪失で片付けた阿呆。
ちなみに名前の由来は、姓は特型駆逐艦暁型「響」、名は「ULTRAMAN」の主人公「真木 舜一」より
綾波レイ:海を散歩してたら倒れて例のポーズしてた主人公を見つけてミサトさんに連絡した。天然が入ってる。
ミサトさん:社畜。昇進してるだけマシと見るか…?レイに呼び出されて行ったら厄介ごとに巻き込まれた。
2020年最後の投稿です!来年の2021年もよろしくお願いします!良いお年を!
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