其の神話は、絆を繋いだ   作:風峰 虹晴

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リアルが地味に忙しかった……
投稿できなくてすみません……


EP43 修繕

「ハァ~wwwドッコイショーwwwドッコイショーwww」

「「「「「ドッコイショーwwwドッコイショーwww」」」」」

「ソーランwwwソーランwww」

「「「「「ソーランwwwソーランwww」」」」」

 

 

 

「さぁリツコさんとマヤさんのお二方、右方向をご覧下さい。あちらに見えますはあまりにも膨大な初号機の修復作業で狂い始めた整備班の整備の様子です」

 

「「…………」」

 

 いや、そんな訴えかけるような目で俺のこと見てもこの状況は流石に改善には向かわないですって()

 しかしながら凄い練度だ……!俺が精神的疲労から生み出してしまったソーラン節整備術を俺から独立した体系で完成させるとは……!

 

 最近整備班のみんなの精神状態が流石に心配になる。メンタルカウンセリング……真面目に取り組もっかな……。

 

 

 

「ハァ~~~wwwエーソーランwwwソーランwwwソーランwww」

 

「「「「「ハイッ!!ハイッ!!」」」」」

 

 

 

「すみませんちょっと()行ってきます」

 

「え!? ち、ちょっと待ってマキちゃん!?」

 

 止めないでくれマヤさん……俺の魂を構成するジャパニーズ魂が俺にもっと輝けと暑苦しく呼びかけてくるんだ……! 例え今の姿が完全に日本人じゃないアルビノ美少女であろうとも俺は日本の快男児としての責務を果たさねばならぬ!!

 

「あ、赤城先輩ぃ……」

 

「マキちゃん、やるなら後にして頂戴」

 

((後ならいいんですか?))

 

 ふっ……しかしそんな高純度なアカ×マヤを見せられてしまっては俺も下がらざるを得ないな……!

 こんな仕事中でも目の保養が出来るなんて……やっぱりNERVは神だな!これからも着いていくぜ!!

 

 

 

 

 さて、俺は現在集中した修復作業が行われている初号機、その様子を見にきたリツコさんとマヤさんの……まぁ、案内役的なことをしている。

 自分で言うのもなんだが、もうちょいまともな人間に任せたらよかったんじゃないか?(己への疑問)

 

「それに関しては信じてるわよマキちゃん」

 

「アザマス」

 

 恐ろしく早いニュータイプ的読心。俺でなきゃビビってたね(震)

 

「それにしても、酷い有様ですね……」

 

「これでも、先の作戦成功率を考えれば、かなり被害は少ない方ね。両腕が基本骨格が丸出しになるほどの大破に、高速機動と超重量を支えたせいで全身にガタが来ている。人と物資の消費が必然的に激しくもなるわ」

 

「あのぉう、整備班の増員とかって言うのは……」

 

「残念ながら難しいわね」

 

「オォン……(意気消沈)」

 

 そりゃあ……そりゃあないでしょ……リツコさん……ッ!

 正直ちょっとやることが……多すぎるんやなって……。幾ら俺達が‪✝︎‪歴戦の戦士達✝︎だとして限界があるじゃんアゼルバイジャン。

 

 整備班の人達はもう殆ど家に帰れてないんじゃないかなぁ……。俺は多分14歳だからまぁまぁ家に帰らせてもらってるけど。

 過眠室とか休憩室のおっさん臭凄いからな。なんか皆めっちゃ誤魔化してるけど無駄ですよ。定期的に掃除の仕事してるの俺だから(無敵貫通)

 

「例え整備の人間を増員したとしても、育成に時間がかかるわ」

 

「えぇ〜? でも外部に既にかーなーり練度の高い人とかいないもんですかね?」

 

 他企業から引っ張ってくるのは少し可哀想な気もするがゼーレの財力使えば引き抜きぐらい簡単でしょ(悪魔の発想) 貴重なハッピーエンドに向けて活躍できる場面だぞゼーレのじじい。やれよ(豹変)

 

「エヴァ関連の技術は機密性が高いものが多いから、中々そうもいかないの」

 

 あ〜、なるほどですねぇ!(YJU並感) あまりにも慣れてて忘れてたゾ。

 確かに、エヴァって毎回使徒との戦いをドンパチ賑やかに繰り広げてるせいで知名度はあるけど、その内情は国家機密で塗り固められてるからね。ちゃんと思い出せ思い出せ……(暗黒儀式)

 

 俺? 前世で設定読み漁ってたせいで専門用語とかは割とスルーでやってたゾ。むしろ一般的な整備の知識の方がいやーきついっす(素)

 このウルトラ頭脳のお陰で問題ないがな!ありがてぇ……!

 

「それに……」

 

 ん? マヤさんがどこかに目線を……? 機密性以外に何か問題ですか?(レ)

 というかマヤさんの目線を奪うなんてこの俺がゆ゛る゛さ゛ん゛!! 何処のドイツだとっちめてy

 

 

 

「じ、自分の担当箇所の資材がなくなって力が出ない……ンホォ(合理的休暇)」

 

「せいびは〜ん、新しい資材と問題箇所よ〜」

 

ギュルルルルルルルル!!(ドリフト音) ガァン!!

 

チッ、仕事量100倍!整備班!!(ヤケクソ)」

 

「何やってんだァァァァ!!(ブチギレ)」

「ミカァン!!(糖分補給)」

 

 

 

 ……………………ナニアレ(困惑)

 

「流石に外部の人がアレについていけるかどうか……」

 

 OK、完全に理解した。…………いや、少し時間をくれ()

 ……よし、これでよし。その上で問おう。

 

 何だあの茶番の練度!?(驚愕) え、即興!? それとも練習したの? あの狂ってるような茶番に休憩という自由時間を費やしてしまったの??? 流石にあのクオリティはあたおか。流石の俺でも引くわ〜……

 

 確かにエヴァの整備が十分可能かつあのテンションについていけるやつなんていな……

 

 俺じゃん。俺ができてるんだからいけるじゃん(謎理論)

 

「はい!リツコさん!」

 

「はいマキちゃん」

 

()もここに来てあまり時間が経ってませんがついていけてます!」

 

「ダウトよ。貴方は着いて行ったのではなくて連れて行った側でしょ」

 

 んもうリツコさんったら俺のことそんなに評価してくれるなんてうれしぃ〜☆ そんなに褒めても最近買ったフォ○ゴレのCDしか出てこないゾ☆

 ネットでこのCD見かけたときビビりすぎて心臓ないなったかとおもた……(小並感)

 

「ま、この調子だと初号機の修復には時間が掛かりそうね……」

 

「零号機と弐号機には、駆動系の疲労以外に損傷が殆どないことが唯一の救いですね……」

 

「第四.五使徒のお陰でね……」

 

 そう!!(アフロ並感) 今回の第八使徒との戦いの戦果で個人的に非常に大きいのは零号機の損傷も殆どなくなったこと!! これでゲンドウ=サンがゼーレにお金をせびることもなくなり、第九使徒戦でも零号機が出撃できる!!

 

そう!!俺のお陰で!!

 

 あのクソみたいな強化を施された第八使徒相手に原作より被害を減らしたのは凄いと思うんです!! これがウルトラマンの力……サスガダァ……!これって……勲章モノですよ……(圧倒的自画自賛)

 

 レイちゃんの出番も増えたし、これでハッピーエンドにも近づいたってワケよぉ……!(圧倒的策士)

 正直未だに内側の傷治り切ってないけど多分次までには治るだろうしヨシ!(現場猫)

 

「赤城先輩、これで今回のチェック項目は全部終わりました」

 

「─────そうね、お疲れマヤ。マキちゃんも手伝ってくれて助かったわ」

 

「いえいえ! いつでも予定空いてるので自由に呼び出してもろて」

 

 空いてなくても開けるがな!!申し訳ないがあらゆる用事は美男美女の都合に全て合わせるのが社会人(14歳中学生)としての矜持って日本書紀にも書かれてるから(真理)

 

「そう、じゃあそうさせてもらうわ」

 

 ……おろ?もしかして俺は何かしら墓穴を掘ってしまったのでは?(アホの子)

 ……いや、リツコさんがそんか酷いことをするわけがないだろ!いい加減にしろ!

 

 

 

 

 

「サヨナラ」ブンブン

 

 リツコさんとマヤさんに向かって手を振って見送る。あゝ、美女2人が遠ざかる……(いつもの) やはりリツマヤだってハッキリわかんだね。……いや、マヤリツの可能性も捨てきれず……!

 

「俺はリツマヤ派だ」

 

 !?

 

「マヤリツなんだよなぁ……」「はぁ?どう考えてもリツコさんが攻めだろJK」「ヘタレ攻めってしってる???」「あの間に挟まりてぇ……!」「は?」「は?」「は?」「は?」「正直すまんかった」

 

 せ、整備班の皆!?まさか……俺ことを迎えに!?

 

「よぉねぇちゃん……ちょいと俺らと一緒に……ソーラン節踊ろうやぁ……」

 

「それは()以外の女性に言ったらぶち転がされますよ」

 

「こわっ」

 

 当たり前なんだよなぁ……逆になぜ行けると思ったのか??? ……俺のせいか。

 しかし俺の中の日本快男児魂がフツフツと沸き上がりマグマのようになっているのは事実ッ……!ソーラン節踊りたい……!(少年心)

 

 

 

「─────やろう。()達日本人の真髄を見せつける時だ」

 

「「「「「おうッ!!」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────────

 

「はぁ〜〜〜つっかれた。バカシンジ、なんか面白いことやりなさいよ」

 

「無茶だよ……というか、僕だって疲れてるのに……」

 

 

 

「ハァーwwwwwドッコイショーwwwwwドッコイショーwwwww」

 

「「「「「ドッコイショーwwwwwドッコイショーwwwww」」」」」

 

 

 

「……あれ、レズおっぱいよね?」

 

「…………うん」

 

「……アレがジャパニーズスタイルなの?」

 

「違う」




主人公:日本快男児の魂を燃やすアルビノ美少女ウルトラマン。マヤリツもリツマヤでもいけるので争いは生まぬ。

リツコさん:最早整備班の変異に慣れてきたニュータイプ。主人公への扱いは優しいがたまにトンデモを叩きつけてくる。

マヤさん:主人公が訪れたことによる職場の状況変化にあまりに慣れずに疲れてしまっている有能。ピャッとか言ってそう(小並感)

シンジくん:アスカちゃんが日本文化を勘違いしないか危惧している。

アスカちゃん:シンジくんの予想通り日本文化を誤解しつつ本国に報告しそうになっている。尚ミサトさんに突っ込まれる。

整備班:ソーラン節式整備を極めつつアドリブで整備にネタを仕込むことに慣れてきた『へんたいぎじゅつしゃ』さん。主人公とほぼ同列の危険人物集団へと化していく。

今年の更新はこれで最後です! 作者が受験期ということもあり更新期間が空いたりしましたが、なんとか継続することができて嬉しい限りです!
来年も「其の神話は、絆を繋いだ」をよろしくお願いします!

ごはん粒さん☆9評価ありがとうございます!

あーるすさん、山水公さん誤字報告ありがとうございます!

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