俺の携帯に着信が入る
「香澄?こんな時間にどうしたんだ?」
時刻は22時、夜も遅かったし、早めに切り上げたんだが、有咲は連絡してなかったのか?
「もしもし、」
「おい、お前は、虹京平だな」
「そうだけど、お前は誰だ?」
「こいつの携帯を使って、お前に連絡した。こいつと金髪のツインテールを解放して欲しかったら、今すぐ要件をのめ」
俺は相手が話ながらやっているとき、パソコンを開き、場所を特定していた
「何をすればいい」
「お前が、国から謝礼金をもらっていることはわかっている。そのお金を持ってこい。そうだな。3億だ。」
「わかった。ただ、香澄たちには手を出すな」
「お前が要件をのんでくれたな」
そういって、相手は、電話を切った。
「待ってろ、香澄、有咲、、、、」
時刻は24時をまわっていた。
とある、廃墟の工場跡
「ようやく、あいつを誘き出せる」
ナイフを持って刃の部分を舐めている男。
「気色悪い」
私は腕を後ろに、足も縄で括られていた。
「おいおい、お嬢ちゃん。随分強気だな〜。俺がいいことしてもいいんだぜ〜」
男は私の顔にナイフを突きつける。
「お前なんかに、私が汚されて溜まるかよ」
「そんなこと言っていいのか、隣のお嬢ちゃんも同じことをするぞ、」
「香澄!?」
隣を見ると、香澄が倒れていた。
「脅しの道具に使ったんだ。」
「おまえ、京平に何するつもりだ。」
「おれはだた、あいつのせいで前の生活がなくなっただけで、逆恨みだよ」
「逆恨みって、いったい、あいつが何をしたんだ。」
私が、男に睨みつけながらいう。
「お前、知らないのか?あいつは、世界を震撼させたウイルスの薬を作った男だぞ」
「なんだと。まさか。あの京平が、、」
「そうだ、俺にとって、あいつは憎い、俺の生活、俺の金を散々奪って、最悪な世の中にしたんだからな!!」
男は、周りにあったドラム缶を蹴飛ばした。
「そんなのあなたが、悪いじゃない。京ちゃんは何も悪くないもん」
いきなり、声を上げたのは香澄だった。
「香澄!!」
私は香澄を見る
「京ちゃんは、みんなを助けるために人を助けた。世界が不安な中一生懸命、寝る間も惜しんで、だから生活がきつくて逆恨みする、あなたが悪い!」
「うるせーよ!!!」
男は、香澄に向かってドラム缶を蹴飛ばす。
「お前に何がわかる。俺は、寝るだけでお金が入るほうがいいに決まっているだろう!!」
「そんなのあなたの価値観だよ。京ちゃんは悪くない!!」
男は怒りがマックスになり、香澄に近づいて来る
「本当は、お前に危害を加えることはないが、お前の体、売ってやる、」
そう言って、男は、香澄の制服破く、
「おい、やめろ、香澄に手を出すな!」
「うるせー!!殺すぞ!!」
男はナイフを持って、制服を破く
香澄の姿は、下着の姿になった。
「全然、怖くないもん、京ちゃんを否定する気はない!!」
「そうか、だったら、後悔するがいい。自分の行動を、行いをなーーーー!!」
男は、香澄の下着を切ろうとした、瞬間、、、、
ナイフに石が当たった、ナイフが落ちる音とが響く
石が投げられた方向を見ると、京平の姿があった。
「京ちゃん!!」
「悪い、遅くなったな。こんな廃墟を見つけるのに時間がかかった。それに、このくそ野郎、香澄と有咲によくも手を出したな、」
男は、京平のほうを見る。
「ぬけぬけと現れたな、貴様を待ってた、、、、」
しかし、男は、倒れた。
「え、なんで?」
香澄が何もしていない京平を見ると、何が起こったのか、わからなかった
「一応、麻酔銃を先に打っていたんだ。石を投げたろ?その時に、一緒に麻酔を仕掛けていたんだ。」
京平は、香澄に近づくと、服を着せる
「京ちゃん、ありがとう。」
一生懸命怖さと戦ったのか足がすくんで、立ち上がることはできなかった。
「香澄もよく頑張ったな」
京平は、香澄の頭をなで、励ます。
香澄は京平からもらった、パーカーを着る
「大丈夫だ、それより、怪我はないか?」
「うん。大丈夫だよ。有咲も大丈夫?」
有咲のほうを見ると
有咲は、ナイフを持って、京平に刺していた
「え、あ、有咲、いったいなにをしているの?」
刺された光景はゆっくり動いている
「悪いな、香澄、、、、実は、私は、市ヶ谷有咲ではない。」
そう言って、有咲は数メートルの距離をとる。
有咲は、自分の顔から変装していたのかビリビリと破き始めた。
「まったく、こいつも、こいつで使えないな、」
顔の本性を現すと、有咲ではなく、違う顔の女だった。
「本物の有咲は、どこ?!」
香澄が女に投げかける
「あ?そいつなら、上を見てみろよ」
上を見ていると、屋根から、吊されている。有咲がいた。
ようやく、書けました。
最初は、有咲を悪者にしようかなって思ったけど、有咲が大好きだったので、変装していたってことにしました。
じゃ、有咲観点風にしていたけど、実際は、誰視点だったのか、次回お楽しみに!