幼馴染は大変です   作:コアラのマーチ

7 / 12
7話です。よろしくお願いします。ハーレムということもあり、話がおかしい部分があったら直していきます。


第7話

「京ちゃん、助けて!」

 

香澄が急に電話で焦っている感じだった。

 

俺は急いで日菜の所に戻ると、

 

「悪い日菜、ちょっと人助けしてくる。」

 

「え、あ、ちょ」

 

俺は急いで家を出て、香澄に場所を教えてもらい、走って目的地に向かっていた。

 

 

 

 

「はぁはぁ、それで、これはどういうことだ。」

 

全力で走って、ついたのは楽器屋さん。

 

 

「あのね、私お金持ってなくて、貸してもらうために京ちゃんを」

 

「だからって、助けてはないだろう。何かあったのと思って、急いで、はぁはぁ」

 

 

「おい、こいつは何なんだ、香澄」

 

金髪のツインテールは香澄に話しかけている。

 

 

「この人は、私の従兄弟の京ちゃんだよ!」

 

他人に話す紹介とは思えない紹介の仕方。

 

 

「違う違う、紹介は本名で言うもので、あだ名ではないからな。俺の名前は、虹 京平だ。高校生だ。」

 

息も落ち着いた俺は自己紹介を訂正する。

 

「私は、市ヶ谷有咲です。よろしくお願いします。」

 

「え、何、この子、急に猫被り始めたんだけど」

 

俺は香澄に話しかけると、

 

「有咲~変わりすぎだよ~」

 

「うっせ、私は男と話す機会は少ないんだよ。しかも男はみんな胸ばかり見てくるし、変態としか思えないんだよー」

 

うん、確かにこの子は胸が大きい、だが、俺にとって胸はどうでもいいこと。可愛ければ、それでいい!と思っている。

 

 

「ほかの人はそうかもしれないけど、京ちゃんはそんな人じゃないよ。昔から一緒にお風呂も入っていたし」

 

 

「お前、こんな男とお風呂に入っていたのか!!」

 

「うん、でも小さい頃だよ?何か問題あった??」

 

香澄は普通に昔のことを話してくる。

 

「まぁ、それはいいとして、本題に入らせてくれ。一体何があったんだ。」

 

「それはね、このギターが壊れちゃって、修理代のお金がなくて、京ちゃん呼んだの。ほら近くだし!」

 

こいつ、近くとは言うけど、走って20分はかかるからな。近くではないぞ。

 

 

「まぁ、お店の人に迷惑かかるし、早くお金を払うぞ。」

 

そうして、市ヶ谷さんと、香澄でお店を出て、市ヶ谷さんのお家の流星堂に行くことになった。

 

「へぇー市ヶ谷さんの家ってお店だったんですね。」

 

「あぁ、家は質屋をやっていてな、ちなみにそのギターも質流れできた品物だ。ってか、なんで敬語?」

 

「いや、会ってそうそう、ため口って、仲良くないと難しくない?」

 

とため口交じりで話す俺。

 

「確かにそうだな。私は別にため口でいいぞ。さっき見たく本性はわかっているしな。」

 

「あぁ、それならよろしく頼む。」

 

「そういえば、同じ学校なんだってな。」

 

「え、お前、女子校に行ってるのか?気持ち悪いな。」

 

市ヶ谷はドン引きして俺から数歩離れた。

 

「違う。テスト生ってことになっているんだ。しかもほら、ウイルスのことがあって、訳あってあの学園に行くことになったんだよ。」

 

「そうか、まぁ、余計な検索はしないようにしておくよ。それにもう夜も遅いぞ。」

 

時刻は10時を指していた。

 

「やばいな。香澄帰るぞ。」

 

時間が時間なこともあって、俺と香澄は帰ることにした。

 

「じゃーね。有咲~!また来るね~」

 

香澄は玄関で市ヶ谷に手を振る。

 

 

「もう二度と来なくていいからな。それとそのギター大事にしろよ。」

 

「うん!また来るね!」

 

修理代を払って、そのギターがよほど気に入ったのか、香澄は肌身離さず持っていた。そんな香澄を見て、市ヶ谷はそのギターを香澄に譲ることにしたのだ。ちなみにネットオークションの手数料代も俺が払った。

 

手を振っている中、市ヶ谷のおばあちゃんが玄関に来てくれた。

 

「有咲もそんなひどいことは言わないの。香澄ちゃん、また有咲と遊んであげてね。あの子一人ボッチだから。それと、あなたは」

 

おばあちゃんが俺の方を見る。

 

「自分は虹 京平です。香澄とは従姉弟の関係で、今回はこのギターの修理代で呼ばれました。」

 

「京平君ね。あなたも有咲の事よろしくね。」

 

「はい。こちらこそよろしくお願いします。香澄が迷惑かけますが、困ったことがあったら呼んで下さい。」

 

「ううん。いいのよ。有咲も新しい友達ができて喜んでいるから。」

 

「そう言っていただけるとありがたいです。では失礼します。」

 

俺と香澄はおばちゃんや市ヶ谷に手を振って家を出た。

 

 

帰り道

 

「香澄、今度は要件しっかり言おうな。」

 

「あはは、ごめんなさい。」

 

「香澄が無事ならそれでいいんだ。ほら、家に着いたぞ。」

 

香澄の家の玄関の前に着いた。

 

「京ちゃん、あっちゃんに会っていく?」

 

「夜も遅いし大丈夫だ。明日香も部活があって大変だろうし」

 

「そう?わかった。またね。京ちゃん。本当にありがとう!」

 

香澄は満面の笑顔でお礼を言って、家の中に入っていった。

 

ふと、スマホを見ていると。

 

不在着信が50件も来ている。相手はもちろん日菜だ。

 

「やばいな。夕食から3時間が経過している」

 

スマホは通知を切っていたこともあって気づくことができなかった。

 

「このまま無視して帰ろ。」

 

俺はゆっくりと家に帰っていった。

 

家には誰もいないし、大丈夫だろう、時刻は夜の10時半

 

日菜も自分の家に帰っているし、この時間までは基本的にいない。

 

ゆっくり風呂入って寝るか。そう思いながら、扉を開けると

 

 

「おかえり、京ちゃん。」

 

目の前には日菜が立ってた。

 

「こんな時間までいるのは珍しいですね。日菜さん」

 

「そんなことはどうでもいいの。今までどこに行ってたの?」

 

ご立腹の日菜に勝てるわけがない。

 

その日、俺は日菜にこってり絞られられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




期間が開くと、前の話がどこまで行ったのかわからなくなっていきますね。
自分のキャラを保ちつつ、ゆっくり書いていこうと思います。誤字脱字あったらお願いします。
そろそろハーレムにしていきます
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。