緑茶風少年   作:アユムーン

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モカ姉さん襲来
かなり好きなキャラなので頑張ります!

ちなみにごちうさでの二番目に好きなキャラは青山さんです。
もっとエリアと関わらせていきたいですね・・・


君にモフられる覚悟はあるか?

ある日のラビットハウス・・・

 

「うん、この間のよりか飲みやすいかも・・・」

 

チノに呼ばれて今日はコーヒーの試飲に来ていた。

 

「!、本当ですか!?」

 

「でもやっぱり苦味が・・・うぅ」

 

「弱ってるな、ほら無理せず砂糖かミルクいれたらどうだ?」

 

「い、いただきます。」

 

砂糖をいれて、ミルクもいれて、飲み干す。

 

「ふぅ、甘い・・・はっ、ごめんねチノちゃん」

 

「いいんです。今度はもっと甘めにしてみます。」

 

早速粉を挽き始めるチノ、とても張り切っている。

 

「なんか申し訳ないなぁ、今度お礼しないと。ねぇココアなにがいいと思・・・ココア!?」

 

そういえばココアが静かだな、と思いながら話しかけると、表情が固まっている。

 

「な、なにがあったんだココア・・・」

 

「緊張してるんだよ。実は今日ココアのお姉さんが来るらしいんだけど・・・」

 

「お姉さん遅いですね」

 

「そうなんですか「!、複雑な街だから迷ってるのかも!探してくる!」あっココア!」

 

姉が迷っているのではないかと思ったココアは店を飛び出す。

 

「?リゼさん?なんでそんな感慨深い顔に?」

 

「いやぁ、道に迷いまくっていたココアがあんなに頼もしくなったんだなぁって思ってさ、な?チノ?」

 

「今ココアさんからメールが来ました。」

 

チノが見せてくれた画面には

 

『かわいいうさぎみつけた!』

 

「「姉はどうした!?」」

 

エリアとリゼのツッコミが店内に響く・・・その時

 

カランカラン♪

 

店のドアが開かれた・・・が

 

「いらっしゃいま・・・せ?」

 

思わず来店の声が疑問になるほどサングラスのマスクを着けた怪しいお客さんが来た。

 

「ご注文は?」

 

「じゃあこのココア特製厚切りトーストで」

 

「あの風貌・・・スパイか運び屋か?」

「他の発想はないんですか?」

「んー?どっかでみたことあるような」

 

三者三様、怪しいお客さんを疑う。

 

「ど、どうぞ」

 

「ありがとう」

 

注文の品を用意して、お出しする。

 

「なぁエリア、どこかで見たことあるってどこで見たんだ?」

「いや、それが分からないんですけど雰囲気っていうか、オーラっていうか・・・」

 

エリアは感じた感覚をうまく言葉にできなかった。

とにかく観察を続けようと視線を戻した時、

 

「このパン!もちもちが足りない!」

 

怪しいお客さんが立ち上がり叫んだ!!そして机にかけていた鞄が倒れ、開いた。中には・・・

 

「白い粉!?」

 

白い粉の入った袋がみっちりと入っている。

 

「やっぱり運び屋だったじゃないか!」

「いや、小麦のマークついてるじゃないですか・・・小麦粉ですか?」

 

「そこの男の子の言う通りよ・・・この小麦粉で本当のパンの味を教えてあげる」

 

「誰!?」ティウン・・・ティウン・・・

ザッ!と小麦粉の袋を持って近づくお客さんに、リゼが銃を、チノがお盆を盾に、そしてエリアがどこからか取り出したZライザーを構える。

 

「誰かって?・・・じゃーん!私です!」

 

マスクとサングラスをとったお客さん、それを見て

 

「「本当に誰!?」」

 

チノとリゼが叫んだが・・・エリアは

 

「もしかして・・・ココアのお姉さんじゃないですか?」ティウン・・・ティウン・・・

 

マスクがとられたことでより顔がはっきりと分かった、ずっと感じていた近視感はココアに似た雰囲気だったのだ

 

「またまたそこの男の子正解よ。そして最後にトリガー押すの」

 

「?あぁこれか、ご唱和ください!」カチッ!・・・ウルトランゼェットアルファエッジ

 

「そうそこよ」

 

「いやなんの話だ!?」

 

・・・で、

「妹とすれ違ってたなんて、相変わらずそそっかしいなぁ」

 

さっきの怪しいお客さんがココアの姉、モカであった。

 

早速モカは三人にパンを振る舞っていた。

 

「このパンおいしすぎて涙が・・・」

 

「流石姉妹」

 

「とてもおいしいでございますよ!!」

 

そのおいしいパンに舌鼓をうつ三人

 

「三人の話はココアから聞いてるよ。写真も見たよ」

 

「ロクなのがない!」

 

モカが見せてくれたココアから送られた写真には、ジャイアントスイングに失敗しているリゼとココアや、ぶれてるチノや、謎のドヤ顔の千夜や、節約のためタイムセールに並ぶシャロ・・・そして

 

「あの・・・俺の写真全部目線があってないんだけど」

 

「これは隠し撮りだな、しかもちゃっかり私の弟って書いてるし・・・」

 

「あのココア・・・」ゴゴゴ・・・

 

「え、エリアさんが怒ってます・・・」

 

「みんなかわいい・・・」

 

「「「どこが!?」」」

 

その写真を見てうへへ、と笑っているモカ。この辺が本当にココアに似てるな、と思った一同だった。

 

・・・

その後、モカがお店を手伝ってくれることに、その際

 

「お姉ちゃんに、まかせなさい♪」

 

以前にも見たことのあるココアの姉ポーズが炸裂

 

「「こ、これが、頼れる姉オーラ!?いつものココア/さんが茶番のようだ」」

 

その姉オーラに驚くリゼとチノ、エリアは

 

「(なんだろ?確かに頼もしいけどココアの方が安心する。)」

 

それはただの人見知りではないだろうか?

 

「それにしてもチノちゃんは中学生なのにお仕事なんてすごいねー」

 

「マスターの孫として当然です。」

 

「リゼちゃんもかわいいねー」

 

「高三ですが・・・」

 

「私から見たら年下だし、かわいいの!真っ赤になるのもかわいいなぁ」

 

「うっ、うわぁぁ!!」

 

「逃げた!」

 

それぞれ撫でられていた。(リゼは恥ずかしくて逃げた)

 

「(ココアならこのまま俺のところ来るだろうけど、流石にお姉さんだし来ないでしょ・・・うん、来ないよね?)」

 

内心ガタガタと震えながら、カウンターでアイスココアを飲んでいたが・・・

 

「ふふっ、男だから来ないと思った?」

 

「!!なん・・・だと!?」

 

気づけば背後に寄られていて、モカの手は頭に乗せられている。

 

「ウチの兄弟の内二人は男の子なのよ?もちろんエリア君も可愛いわ~!」

 

頭を撫でられる。

 

「うっ、うわぁぁ!!」

 

「エリアさんも逃げました!」

 

・・・

「ど、どうなってます?」

 

「チノが捕まってモフモフされている・・・」

 

「このままでは・・・!」

 

「ほら、二人とも隠れてないで出ておいでー」

 

「ち、近寄るなー!」

「これ以上来るなー!」ティウン・・・ティウン・・・

 

再び二人とも武器を構えて威嚇するも・・・

 

「まずはリゼちゃん!捕まえた!」

 

「ギャー!脅しが効かない!?、わ、私がもふもふされるなんて・・・」

 

リゼがモフモフの餌食になっている。

 

その隙に逃げようとするエリアだったが・・・

 

「もちろん逃がさないわ!そーれ!」

 

「ひ、ヒィィ!」ウルトラマンゼェットベータスマッシュ

 

もちろん捕まり、モフられ、真っ赤に燃えるエリアの心。

 

・・・

ワイワイキャッキャッと盛り上がる4人・・・その頃外には

 

「探す必要なかったじゃない」

「馴染みすぎて4兄弟みたいね」

 

窓から覗くシャロ、千夜、ココア

 

姉を探すココアと出会った二人は共に一旦ラビットハウスに戻ってきたようだ。そして店内には盛り上がる4人

 

「あれ?ココアちゃん?」

 

「・・・」ボロボロ

 

「「泣いちゃった!?」」

 

この間ココアの脳内では、チノちゃんモフモフしてずるい、私もリゼちゃんなでなでしたい、エリア君すらモフモフできててお姉ちゃんすごいなどと、様々なことが飛び交っていた。

 

「わ、私たちは三姉妹!」わっしょい!

「天下だってとれるわー!」わっしょい!

 

泣いているココアを励ます二人

 

「でも入っていきにくい雰囲気ね・・・リゼ先輩モフモフしてるいいなぁ」

 

「ここはお客さんのフリして驚かせましょう!それにそろそろエリア君が羞恥の限界よ!」

 

窓から見るエリアの顔は真っ赤で目がぐるぐるとし始めている。

 

二人が相談している内にココアが店内に特攻、その姿は先程のモカと同じだった。

 

「おかえりー」

「あ、写真のうさぎ可愛かったです。」

「へんげんじざいしんぴのひかり・・・」ウルトマンゼェットガンマフューチャー

 

速攻でココアと気づいたリゼとチノ、モフモフ過剰摂取により混乱しているエリア

 

「ココア!?その変装は・・・ダサい!」

 

「さっき同じ光景を見たぞ!?」

 

モカにとんでもないブーメランが突き刺さったところで・・・

 

「エリア君。助けにきたわ!」

「なんで、ほふく前進なのよ!!」

 

ほふく前進で進み、千夜とシャロがエリアを救出

 

揺らしてみても効果がないので、二人でエリアをひきづって帰っていった。

 

・・・甘兎庵

「まずはあんこを乗せます。その後口にこの栗羊羹を入れて・・・」

 

「・・・!!、俺は一体・・・」

 

「あ、復活したわよ。大丈夫?」

 

「!、二人が助けてくれたのか、ありがとう」  

 

「敵は巨大だったみたいね」

 

「う、うん、俺に勝てるかな」

 

「きっと勝てるわ!」

 

「なにによ・・・それにしてもいつもなんやかんや耐えるエリアが今回は本気でやばかったのね。」

 

「次は負けない」

 

「なんなのそのハングリー精神は・・・」

 

「そのいきよエリア君!」

 

以前のエリアなら諦めていたであろう事に今、挑んでいる。

 

頭の上にいるあんこにリベンジを誓うエリアの姿に、千夜は感動し、シャロは呆れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




喫茶店こそこそ話

後半へー続くーだそうですよ?
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