緑茶風少年   作:アユムーン

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朝チュン&遊園地編


作るぜ思い出~絶叫を添えて~

チュンチュン、チュン・・・

 

小鳥のさえずりが聞こえる、朝だ

 

「うーん・・・」

 

昨日大泣きしたからだろうか、目蓋が重い

 

今いる場所はきっとベット、昨日寝落ちしたような気がするので皆が運んでくれたんだろうか

 

服は流石に昨日のままだが泣き疲れもあって夢もみないほどに熟睡したようだ、目蓋は重いが気分は軽い

 

それになにより、皆と更に絆を深められことが嬉しい

 

・・・などと色々考えていたが今はとにかく眠い

 

まだ寝たい、後三時間は寝たい・・・と考えながら、寝返りを打つ・・・すると

 

ふにゅっ!・・・手に触れた柔らかい感触、これに枕に間違いないと、グッと引き寄せ、抱き締める。

 

「きゃっ!」

 

むにゅり、と柔らかい枕を顔にうずめるように、抱き寄せた。

 

なんだろう、枕変えたのかな

いいにおいで、柔らかくて、なんだが暖かい

 

そう、なんというか人肌のような・・・人肌?

 

「え、エリア君?朝から大胆なのはちょっと、その・・・」

 

違和感を覚えたところに聞き覚えのありすぎる声・・・そっと視線をあげる。

 

そこには顔を真っ赤にしている千夜

 

そっと視線を下げた目の前には桃源郷

顔に当たるのは至福のクッション

 

まぁ、千夜のお胸なわけです。

 

「は、え?」

 

眠気がぶっ飛んで、意識が一気に覚醒していく。

 

寝落ちした記憶はあるが、千夜と一緒に寝たなんて覚えてない、も、もしかして・・・

 

「あ、もしかして覚えてない?昨日はエリア君が「ごめんなさい!」!?エリア君!?」

 

突然大声で謝ったエリア、その口から続く言葉は

 

「あ、あのそのえっと責任とるから!?」

「待って!嬉しいけどすれ違いが起きようとしてるから本気で待って!それは将来聞かせて!?」

 

まぁ気になる異性と朝起きたら同じベットの中、これは誤解するに決まっているのだが

 

・・・まぁ要約すると

 

「エリア君泣いてたら突然電池が切れたみたいに寝たの、その時後ろから抱き締めてた私の手を離さなかったから、皆がここに運んだでくれたのよ」

 

「そ、そうだったんだ」

 

「お陰で昨日お風呂も入れなかったんだから」

 

「ごめんなさい」

 

ベットの上で綺麗に土下座をするエリア、猛省しているので、千夜はふぅ、と一息ついてから

 

「エリア君、顔あげて?」

 

「?はい」

 

ようやくはっきりと見たエリアの顔、目蓋が少し赤くなっているが、今までにないほどにスッキリとした顔、瞳も一際輝いている・・・その顔を見て千夜は思った。

 

「(エリア君はもう大丈夫ね、全部乗り越えた)次笑ってくれる?」

 

「え?「早くしないと大声だして襲われるー!って言っちゃおうかしら」えぇ!?えっと・・・こ、こう?」

 

に、にこり、とかなりひきつっているが笑顔を見せる

 

不器用な笑顔だけど、以前なら自発的に笑うなんてできなかった

 

「ありがとう、エリア君。もういいわ」

 

「?なんだったの?」

 

「ちょっとした確認よ。まだ結構早いのね・・・!じゃあ一緒にお風呂入りましょ?」

 

「あ、うん・・・んん!?」

 

・・・千夜はエリアの手を引っ張ってお風呂へ

 

「・・・」

 

「あら?なにか不服かしら?」ゴシゴシ

 

「いや、なにもないけど・・・」

 

「そろともどこか痒いところありますかー?」ゴシゴシ

 

「ダイジョブです」

 

現在エリアは千夜に髪を洗われている

 

エリアのみ全裸で「タオルは巻いてるよ!」

 

「えっと、なんでこんなことに?」

 

「私がしたいからよ、ほら流すわ」

 

ザバァ・・・

 

「ぷはっ」

 

「エリア君の髪サラサラで羨ましい」

 

「あー、母さん似なんだって」

 

「そうなのね、色もお母さん似なのよね。お日様によく照らされた綺麗な色・・・」

 

「!」

 

その言葉は父が母に贈っていた言葉だった

 

「俺言ったっけ?」

 

「?、なにかしら?思ったことなんだったけど」

 

「い、いや知らないならいい・・・ビックリした」

 

「?、なんだか分からないけど次は体洗うわね?」

 

「!?体自分で洗うからね!?」

 

結局背中まで流してもらいました

 

・・・

「はぁぁ・・・」ポェェェ・・・

 

「え、エリア君が呆けてる・・・」

 

「あれは呆けてるっていうか惚けてるのよ。ほっときなさい」

 

千夜(お風呂中)と青山と凛(移動疲れかまだ休んでいる)を除いたメンバーが広間に集まり、朝食を取っていた

 

「ほらほらエリアー!朝御飯食べないとー!」

「口に近づけたら食べるかな?」

 

メグがそーっとパンを口に近づけてみると

 

「あむっ・・・」モシャモシャ・・・ゴクンッ

 

「おぉ、食べた!」

「パンだけではいけません、このコーヒーもいきましょう」

 

コップにストローを指して口に近づける

 

「んむ・・・んー・・・ぶはぁ!!?」ブフー!!

 

少し飲んでからコーヒーを吹き出した

 

「あ、チノちゃんそれブラック」

「本当です、ごめんなさいエリアさん」

 

「ゲホッゲホッ、だ、大丈夫」

 

「全く、なにを朝から惚けてるんだ」

 

「いや、ちょっと千夜とお風呂に「はぁっ!?」あっ」

 

思わず口が滑った、その言葉を聞いた一同も大慌て!

 

「え、エリア君!?流石にまだ早いんじゃないかな!?お姉ちゃん許さないよ!?」

 

「何も起きてないよ!?」

 

「ど、どうしましょうリゼ先輩!赤飯!?赤飯、炊くべきてしょうか!?」

 

「シャロ!?それ違うと思う!でも甘めの味付けでお願いね!」

 

「お、落ち着け!こ、こういう時は清潔なタオルを贈るべきだと聞いたことが「落ち着いてください!」そうは言ってられるか!そもそもお前らちゃんと告白「だから誤解!」えっ?」

 

エリア説明中・・・

 

「そんなことだと思いました」

 

「けどチノさっきまで顔真っ赤にして「マヤちゃんもだよねー」メグ!?」

 

「とにかく何もないですから」

 

「いや、それはそれでどうなんだ?」

「あんたそれでも男?」

「エリア君って実は妹だったりする?」

 

「遠回しに罵倒しないでいただけます!?」

 

「ふぅ、いいお湯だったわ~、あら?なにかお話し中?」

 

「千夜のせいだよ!!」

 

・・・さてさて、賑やかな朝御飯を終えて本日の予定は?

 

「皆早く走って~!バスに乗り遅れちゃう!」

 

皆ココアに持ってきてと言われていた学校の制服を来て、バスに乗り込みます、どこにいくのだろうかとワクワクする皆・・・目的地は・・・

 

「ここだよ!」

 

「遊園地!?」

 

「あー、ここか」

 

そう、皆大好き遊園地!

 

制服でやってきたのはココアの提案で、皆修学旅行のない高校なので、その気分を味わってみたい、ということらしい

 

入場前にカチューシャを装備することになったのだが・・・

 

「じゃあ俺はこの黒猫の「あんたはこれ!」えぇ!?」

 

シャロに装備させられたのは黒兎と赤眼鏡のカチューシャ

 

「別にいいけど・・・なんで兎?」

 

「あれよ」

 

シャロの指差す先には・・・

 

「私はこれにする!」

 

エリアの物の色違いを装備している千夜

 

「お揃いでいきなさい、これは昨日の話を聞いてあげた代よ」

 

「えぇー・・・」

 

「えぇーじゃない、それつけて今日は楽しみましょ。それでエリアはここに来たことあるの?」

 

「うん、母さんここ好きだったからね。乗り物全部制覇するまで帰らないって一日中乗ってた」

 

「すごいアグレッシブね・・・」

 

「そのせいでトラウマなんだけどね・・・」

 

「トラウマ?なにが?」

 

ギャァァァ!

 

「ジェットコースター!ずっと乗ってみたかったんだ」

「ぐるぐるしてて楽しそ~」

 

ジェットコースターに目を輝かせるマヤ&メグ・・・そして

 

「あれは人が乗っちゃいけないものだわ」

「ですね」

「乗ってる人はドMだ」

 

冷めた目でみている千夜&チノ&エリア

 

「絶叫マシーン全否定だね!?」

「トラウマってこういうことなのね」

 

「いや、ありえなくない?なんでお金と時間使ってまで寿命縮めるようなことするの?」

「好きな人に怒られるわよ、それで結局のところは?」

「絶叫系怖いんです勘弁してください」

「このヘタレ」

「うぐぅっ」

 

母に繰り返し繰り返し乗らされまくった結果、慣れるどころかむしろ絶叫系が苦手になってしまったのだ

 

「気持ちは分かるわエリア君・・・でもね、聞いたことがあるの皆で乗ればつり橋効果で結束が強まるって」

 

「ち、千夜?」

 

不穏な雰囲気を感知、そして

 

「それに精神的に強くなるチャンス!」

 

ガシッ!ガシッ!

 

「「え?」」

 

チノとエリアの手を掴んだ千夜がジェットコースターの列へと進み・・・

 

「これを乗り切って私は・・・転生する!」

 

ガチャっとコースターの安全バーが降りる、もう逃げられない

 

「私も道連れ!?」

「父さん、母さん聞こえますか・・・今からそっちにいきます」

「決意が重すぎる!後エリアは冗談にならないからやめなさい!!」

 

「あぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

・・・

 

「ワタシウマレカワッタ」

「コレデオミセモダイハンジョウ」

「セイジサンオヨメサン、ソレカラマダミヌイトコ・・・ナガイキシテネ」

「がんばったねー」

「いや、一人あっち側に逝きかけてるぞ」

 

ほら、これで甦れとエリアの口にチュロスを突っ込む

 

「うまい!」

「よし、戻ってきたな」

 

その後・・・

 

「おぉー!!」

 

乗り物にのって物語の中へと入っていくアトラクションに乗り込んだエリアとココア

 

その後ろには千夜とシャロのペアが乗っている

 

「激しくない!これ楽しい!」

「エリア君本当に怖かったんだね、あっ!見て!」

「えっ!なにこれ!?すごーい!!」

 

前から聞こえる楽しそうな声

 

「・・・今朝の話聞いたわよ」

 

「あらそうなの?ちょっと恥ずかしい」

 

「本当にそう思ってる?・・・とにかく手加減してあげなさいよ?エリアだってようやく落ち着けるんだから」

 

「そうね、けど私はむしろ落ち着けないの」

 

「・・・そうかもしれないわね」

 

千夜がエリアと向き合うと決めたあの日、ちゃんと向き合ってエリアに・・・

 

「もう我慢することなんてなにもないもの、私決めたの」

 

「なにを?」

 

「あと少しだけどこの旅行中にエリア君に・・・『ガコンッ』あら、終わったのね。降りましょ」

 

気づかぬうちに戻ってきていた。

 

話を途中で終わらせて乗り物から降り、スタスタ進んでいく千夜

 

「ちょっと!そこで止めないでよ!!?」

 

「シャロちゃーん!はやくー!」

「置いてくよー!?」

 

「あーもう!後で聞かせなさいよ!?」

 

・・・

 

「そうだ!忘れないうちにみんなで記念撮影しなきゃ!」

 

千夜の提案に、リゼとエリアが応えます

 

「それなら年長者だし、私が撮るよ」

「あ、ならその後で替わって俺が撮りますね」

「頼んだ」

 

親切心からの提案でしたが、それでは一人欠けてしまう・・・それに気づいたのは

 

「先輩の」

「「エリア君の」」

 

「「「ばかぁ!」」」ドカッ

 

「「なぜ!?」」

 

シャロ、ココア、千夜の三人でした。

 

いたくない程度にリゼはシャロに、エリアは千夜とココアにしばかれました。

 

「リゼちゃんは年上だからって、それからエリア君はまた自分だけ男の子だからって引いたでしょ!?」

 

「一人写らなくてどうすんです!?元からバラバラの制服ですが・・・この格好でみんなが集まるのは最後なんですよ!?」

 

「そう!年齢や性別なんて関係ない!皆で思い出を作らなきゃ!」

 

「今からパークの人にお願いするから!皆で撮りましょう?」

 

そう言われた二人は・・・

 

「たしかに、年上とか関係なかったな」

「ごめん、確かにそう思ってたかも」

 

そう言って、リゼはシャロに甘えたふりをしてみていた、それに乗っかる千夜

 

「んー反省かも「エリア/さん!」ん?」

 

マヤとメグがエリアの近くに来て、なにかを待っています

 

「んん??」

 

それがなにか分からないエリア

 

「ほら来て!」

「甘えるチャンスですよ!?」

 

「いや、年上として・・・ってそれはダメなんだっけ?」

 

「「ダメだよ!」」

 

「・・・はぁ、これでいい?」

 

二人の頭を撫でるエリア

 

「ちがーう!」

「私達が甘やかしたかったんですー!」

 

「俺を甘やかそうなんて二万年早い」

「あら?それなら私はもう二万年たったのね?」ギュッ

 

昨日と同じようにエリアの背後から抱きつく千夜、ただし昨日と違い、エリアは座っていないので身長差でエリアの胸辺りに手が回されて・・・

 

ポヨンッ

 

「っ!?千夜!?」

「エリア君、背伸びた?前より差が広がってるような」

「えっ?本当!?ってそうじゃなくてー!」

 

久々に背中に感じる幸せの感触にドキドキでした

 

「なんか今日の千夜ちゃん飛ばしてるねー」

「そうだな、なんか千夜も変わったか?」

「そうみたいです、なにを決めたのか知りませんけど」

 

そうして撮られた記念写真は末長く大切にされました。

 

・・・そうしてホテルに帰ってきて、早速青山と凛にお土産をプレゼント

 

「制服遊園地・・・素敵ですね」

 

「青山さん達も着てみる?」

「さすがにそれは・・・「凛ちゃーん」!?」

 

「リゼさんにお借りしました~母校の制服懐かしいですね」

「少しは躊躇してくださいよ!」

「もうこうなったら凛さんも着てみたらどうですか?あ、でもシャロの制服は入らない「どういう意味かしら?」ナンデモナイデスゴメンナサイ」

 

結局凛もシャロの制服(着れた、シャロは安心の涙を浮かべた)を着て、皆と記念撮影です。

 

「青山先生のテンションがおかしくてすみません・・・原稿で徹夜続きだったので頭のネジが飛んでて」

 

「童心に戻るのはいいことだよ」

 

「頑張って仕事やってきたんですね」

 

「はい、早く行かないとエリアさんが・・・って頑張ってました。」

 

「青山さん・・・なんか申し訳ないな」

 

「あっ、今日杞憂だったって言ってたので安心してください。それに翠ちゃん、エリアさんの成長すごく喜んでましたよ。」

 

「俺の?」

 

「貴方がどんな道を歩むのか、その道を誰と共に歩むのか、すっごく楽しみにしてるみたいです。だから仲良くしてあげてください。本当は照れ屋な翠ちゃんがエリアさんのためならって頑張ってるので」

 

「・・・はい、俺でよければ「エリアさーん」!、早速みたいです」

 

次の撮影はエリアとらしく、呼ばれた

 

・・・

 

「折角なのでピースでお願いします」

 

「了解です!」

 

カシャッ!

 

遊園地のカチューシャもつけてノリノリな青山、エリアも負けずにノリノリで撮影

 

「ふふ、皆さんの青春にお邪魔させていただいた気分です」

 

「そんな、お邪魔だなんて・・・そういえばそれリゼさんの制服なんですよね?」

 

「はい、お借りしました。ボタンがワタシの知っているのと違うのですがデザインが変わったのでしょうか?」

 

「あー、それは卒業式に全部とられてたから、それにしてもピッタリなんですね?」

 

「そうですね、いえやはりすこしキツイです」

 

「へー・・・」

 

恐らくキツイのはここだな、と視線を下げ「エリア君?」ヒィッ!?

 

「ち、千夜?」

 

なにやら・・・怒ってる?様子の千夜

 

「そ、その今のは決して下心ではなく「あのね」え?」

 

違う、これは怒っているのではない、真剣な顔だ

 

「これは宣戦布告ね?」

 

「宣戦布告?」

 

前にもこんなことがあったような・・・と思い出す前に

 

「私前に決めてたの、エリア君と向き合うって」

 

「!、そうなの?」

 

「うん、モカさんが初めて木組みの街に来た時に・・・それからもうひとつ決めたことがあるの」

 

「?なに?」

 

「エリア君とちゃんと向き合うことができて、全部乗り越えることができたら・・・」

 

一息置いて・・・

 

「私エリア君に気持ちを伝えるって決めてたの」

 

「・・・え?」

 

ほぼ気持ちを伝えたも同義の言葉を告げて更に続ける

 

「ちゃんと伝えるのは旅行中って決めたから、ガンガン行くわね?もう遠慮することないもの、覚悟してね?」

 

そう言って、部屋に戻っていった千夜

 

「決めたことってこれ?・・・全く」

 

それに着いていったのはシャロ

 

こういう時相談に乗ってくれそうなシャロが行ってしまったので・・・

 

「・・・青山さぁん!!助けてぇぇ!!」

 

「ごめんなさい、恋愛小説は担当外なので・・・」

 

「んなっ!!?」

 

青山に頼るも見事撃沈、膝から崩れ落ちる。

 

「ち、千夜ちゃんのあんな顔初めて見たよ」

「うん、見事な宣戦布告だ、あそこまで敵の戦意を削ぐとは」

「チノ!メグ!こ、こここれって!!?」

「うんっ!これ恋愛漫画で見たやつだよ!!」

「男女が逆ですが・・・素敵ですね」

 

・・・一方

 

「・・・やっぱり」

 

部屋に入ると、千夜がうずくまっていた。

 

「シャロちゃん・・・」

 

シャロを見る顔は真っ赤、耳まで真っ赤である。

 

「甘兎ゾーンでもないのにあんなに思いきったことするからよ」

 

「だってぇ・・・」

 

「けど、よく言ったわ。こうでもしないとエリア動かないもの」

 

「うん・・・私頑張ったわ」

 

「さ、どうせ今のままじゃ眠れないでしょ?作戦考えましょ」

 

そう言ってから携帯を開くシャロ

 

「作戦?」

 

「ここまで来たら、先に伝えて完全勝利しちゃいなさい。そのための作戦会議よ、リゼ先輩達にも連絡したわ」

 

「シャロちゃん・・・」

 

「情けない顔しない!シャンとして、ここまで来たらもう勝ちは確定してるんだから!後は先制して勝つのよ!」

 

バッと、腕を挙げるシャロ

 

「えぇ!私負けないわ!」

 

千夜もまた腕を挙げる

 

・・・それぞれの思惑が困惑?し、夜は更けていく

 

 

 




喫茶店こそこそ話

実はエリアの身長伸びてます。
リゼとあまり変わらなかった身長も少しずつ差が開いているようですよ!目指せ頭一つ分!
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