ラクーンシティは
消滅した。
だが、 ラクーン事件はまだ終わっていなかった。
アメリカ中西部には、かつてラクーンシティと
呼ばれた街があった。
しかし、突如発生した近隣のアークレイ山地に
向かった登山者の失踪に 連続猟奇的殺害事件
ついには、街が未曾有の奇病発生により、
大パニックに陥る。
事態を重くみた政府は
滅菌作戦と称し戦術核ミサイルで街一帯を
地図上から抹殺した...。
だが、その後も
立ち入り禁止区域から うめき声が聴こえるの
だと言うし、現に周囲を防護服に身を包み
見たこともない、大型ライフルで武装した
パトロール隊が 常にせわしなく
巡回しているのだと言う。
だが、 そんな努力も虚しく立ち入り禁止区域内に
生じた空間の歪みから、 先程リンボで
キューピッド達を退けたミハィルが現れ、
空中回転からの、地面膝まずきをして
10秒ぐらい待って起き上がる。
「? 」
目の前にあったのは、白色の繊維に包まれた
瓦礫の山だった。
「......。」
ミハィルは真っ先にアンブレラとの関連を
疑る。
だが、先ずは証拠がいる。
誰に報告するか知らないけど。
ミハィルは目を閉じ、 全神経を研ぎ澄ませ
集中力を上げ、ラクーンシティの全マップを
自ら発した念動波で スキャニングする。
するとだ、 地下研究所が二つ無事で
どうやら、最近、人の出入りが
激しいのだ。
無論、立ち入り禁止区域を
ホバーバイクや、 装甲車で巡回する
防護服の連中どもだ。
特に怪しいのは、
蜂の巣を彷彿させる、地下巨大研究所 ハイブと
呼ばれる 場所である。
ミハィルは、一度カエルの様に地面に膝まずき、
3秒程溜めて、高さ90m位 回転しながら
ジャンプしてそのまま、オルトロスと呼ばれる
籠手と具足を装備し、オルトロスγとδと呼ばれる
具足に着いた猟犬を彷彿させる、
顔から、絶対消滅波動弾と、マガツ殺生混合弾を
同時に放ち、 混沌の破壊力ありすぎる
爆発的エネルギーで 超加速したのだ。
「?うぅわぁああっ!!!」
余りの速さに巡回中の パトロール兵も
容赦なく吹き飛ばされる。
回転しながら。
「?まぁ、いいや。」
アイアムシカトのミハィルは、ハエかと
思ったんだって。尊敬しちゃうぜ!まったく!!
だが、余りの速さにブレーキが効かず
というか、わざとブレーキを効かせず、
ミハィルは研究所へと繋がる、操車場に
ドゥグゥオオオオオオンッ!!
と、近所迷惑の歴史を遥かに越える
轟音と、爆音、地響きを同時に鳴らし
研究所の大型リフトをつい最近律儀に、
運び込まれた電気機関車ごと、ぶち抜き
研究所の入口に落ち、壁を転がりながら
またぶち抜き、周りが吹き抜けになっている
動力炉の部屋で動力炉に直撃し、
ようやく止まった。
しかし、動力炉も残念な事にミハィルの破壊力ナンバーワン!!な、
頭突きで衝撃に耐えきれず、ストップしたのだ。
だが、ミハィルはそれに気づくと同時に
エルボーアタックによる、
衝撃で復帰させたのだ!
「ようし、早速調査だ。」
ミハィルは調査をしようとする。
背後に後を付ける影に気付かず。
次回、ヒロイン登場?