D4DJ 伝説のニコニコ勢   作:好きなことして生きたい

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第10話。ビックバンの人…。

アレから数週間が経って、今日も職員室で仕事をしていたら、諸先輩の横島先生が面白い噂話をもって来た。

 

「聞きましたか太刀川先生」

「何ですか横島先生」

「今度転校生が来るみたいですよ」

「それはまた。この時期に珍しいですね」

「しかも、噂ではあのPhoton Maidenのメンバー全員らしいですよ」

「えっ!?Photon Maidenって、あのプロDJユニットの!?」

「し〜!声が大きです。まだ噂の話で、本当の話かはわからないです」

「すみません。でもその話が本当ならどうして、うちの学校なんかに…、もしかてサンセットステージが目的とか?」

「さぁ、どうですかね。もしかしたらそうかもしれませんが、所詮噂の話なんで、そんな期待しないで待ちましょう」

「それもそうですね。所詮噂ですから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「初めまして、出雲 咲姫です。よろしくお願いします」

 

うん。期待してなかった噂は本当でした。

 

 

 

 

 

 

 

数週間前のPhoton Maiden。

 

「……」

 

ここはネビュラプロダクションの打ち合わせ室で1人の美少女が動画を見ていた。

 

「サキちゃん。何見てるの?」

「ビックバン…」

 

彼女達は、元Lynx Eyesの姫神 紗乃がプロデュースした高校生DJユニット。全国からオーディションで選ばれた実力のある新星ユニットである。DJ出雲 咲姫。リーダーの新島 衣舞紀。花巻 乙和。福島 ノア。この4人でPhoton Maidenと言うユニットを組んでいる。

 

「ビックバン…って、違うじゃない。この前の掃き溜めスターズのライブ映像じゃない」

「ううん。違わない…。いくつもの色のビックバンが何度もおこり、やがてそれは宇宙になってる…。こんな色んな色の宇宙見たことない…」

「あ〜、サキちゃんまたトリップしちゃってるよ」

「昨日からずっと見てるよね」

「うん。もうどハマりって感じね。でも夢中になってるサキちゃんも可愛い!」

「でもまあ、実際に凄いもんね。彼ら、歌もダンスも私達とは次元が違うって言うか、とりあえず言えることは凄すぎるってことね」

「それ、プロとしてどうなの?」

 

彼女達は昨日行われた対決ライブの動画を見ていた。このライブでサキと呼ばれる彼女は、この掃き溜めスターズにかなりどハマりしていた。サキと呼ばれる彼女は音楽から色彩を見出す「共感覚」という特性を持っていて、動画越しでも伝わる彼ら掃き溜めスターズの色に魅了されてしまい。何度も動画を見返している。

 

「皆んな集まっているか?」

「プロデューサー!」

 

今部屋を訪ねて来たのは、姫神 紗乃。元プロDJユニット「Lynx Eyes」の元メンバーで、現在はPhoton Maidenのプロデューサーを務めている。

 

「プロデューサーさん。今日はどのような用件で?」

「今日君達を呼んだのは、コレでだ」

 

そして、紗乃はアイバットを取り出して1つの動画を見せた。

 

「コレは…」

「毎年、この陽葉学園では学園祭でサンセットステージと言うものが開かれる」

「知ってます。学生の出し物と侮るなかれ!学生達のレベルの高いパフォーマンスに日本中が注目の1つのイベントでもあって、中にはこの大会の優勝者にプロのスカウトが来るほど、注目されてるイベントだと聞いております」

「そうだ。そして、我々Photon Maidenもこのサンセットステージを目指すことになった」

「えっ!?(一同)」

「あぁ、上からの要望でな。急遽だが君達には陽葉学園に転校してもらう」

「え〜!?(一同)」

「…この学校に行けば、ビックバンの人に会えるかな」

 




昨日のD4DJのアニメ友情が崩壊しないで良かった。次回はPhoton Maiden出てくるみたいだけど、転校の描写はどうなるのかな?
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