バイオハザードの世界に仮面ライダー1号(多分)になって転生する   作:ユーザーU

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警察署

 

 

警察署へ向かう時、どこからか放送が聞こえた

 

放送「大規模な暴動が発生しました、気をつけてください」

 

クレア「……ねぇ、私たち以外にも生存者居るわよね?…」

 

クレアが不安そうに聞く

 

本郷「何人かは助けたけど今は分からない…」

 

レオン「デカイ街だきっといる」

 

クレア「もし居なかったら…」

 

レオン「………………………」

 

レオンは黙った

 

車を走らせていると目の前の上に線路の通った道路が散乱した車のせいで行き止まりになっていた

 

レオン「ここからは歩くしかないか」

 

その時クレアが窓の外を見た

 

クレア「走るの間違い?」

 

クレアの見た方向には二体のゾンビが人を食っていた

 

レオン「⁉️」

 

その時レオンの方の窓に別のゾンビが張り付いたそして大量のゾンビに周りを囲まれた

 

クレア「レオン‼️早くバックして‼️」

 

本郷「おい‼️ヤバいぞ‼️」

 

後ろから動きのおかしい大型トラックが燃料を詰んで車を押し退けながら向かってくる

 

レオン「まずい‼️早く降りろ‼️」

 

クレア「開かない‼️」

 

トラックが横に突っ込み横転しこっちに向かって来た

 

トラックと激突した車からレオンとクレアはふらふらとした足取りで外に出た、しかしその時二人は気づいていなかった、車からオイルが漏れもうすぐ爆発すること、そして気づいていない事がもうひとつ、車から出る前にトラックが当たる瞬間、変身した本郷が車の屋根を素手で突き破り二人の安全の為に出来るだけトラックの威力を落とそうと空中でトラックを蹴った事

 

本郷 (空中じゃ身動きが取れないってのは分かってたけどあっちの勢いで吹き飛ばされるとまでは思わなかった…)

 

空中でそんな事を考えていた本郷は散乱した車の場所に吹き飛ばされた

 

本郷 「あぁ…クソ」

 

車の方から爆発音が聞こえた

 

イラついている本郷は見られる前に上の止まった電車に目を向け、そのまま窓に向かって飛び窓を突き破って電車に入った

 

本郷「疲れたな…」

 

変身を解いた仰向けの本郷は呟いた、その時聞き覚えのある嫌悪感を抱く音が聞こえた

 

本郷「疲れたって……言ったそばから…」

 

奥の方で男のゾンビが電車の席の上で人を食っている、本郷に気づいたゾンビは本郷の方を向いた血で濡れた口は今そこで人を食っていた事を物語っている

 

本郷「マジか…」

 

周りの死体だと思っていた物がゾンビとして立ち上がったこの状況は出来るだけ体力を温存して起きたい本郷にとっては嫌な状況だった

 

本郷「⁉️、ちょっと寄越せ‼️」

 

たまたま居た警官のゾンビのホルスターから銃を抜き取った

 

本郷「どけ‼️」

 

ゾンビの少ない方に向かい邪魔なゾンビは足を撃ってよろめいた所を無理矢理通った

 

本郷「上の方から行くか」

 

外の線路に出た本郷は電車の上を通ればレオンの言っていた警察署方面に出れるのでは、と思った電車の上に飛び乗り小走りで走った

 

本郷「あそこか?」

 

走っていると建物と建物の間に門の上にRPDと書かれた警察署らしき物を見つけた

 

本郷「見つけた」

 

下に降りて警察署にむかった

 

 

 

 

 

 

 

 

          警察署前

 

 

 

 

 

 

本郷「フンッ‼️」

 

大量のゾンビが居た門の上を軽く助走を着けて飛び越えた

 

本郷「ちゃんと閉めてるな」

 

かんぬきで閉じられた門を見てここから外のゾンビが入って来る事はないと安心した本郷は扉に向かった

 

本郷「レオン」

 

レオン「本郷‼️何処に居たんだ‼️」

 

本郷「すまん」

 

レオン「オレはこれから警察署内を探索してくるこのマービンと一緒に居てくれ」

 

ソファーに居たのは腹部から血を流している黒人の警官だった腹部を抑えていて呼吸が不安定だ

 

マービン「マービン…ブラナーだ…」

 

本郷「よろしく…それより大丈夫か?」

 

マービン「フゥ…ハァ…大丈夫だ…」

 

レオン「オレは行ってくる」

 

本郷「あぁ」

 

レオンは鉄格子のようなシャッターを開けてその先のドアに向かって行った

 

マービン「ハハッ…お前あん時の悪ガキだろ…」

 

本郷「やっぱ気づいてた?」

 

マービン「ッ‼️…ハァ、まぁこっち来て話をしよう暇…だからな」

 

本郷「そうだな…」

 

少し雑談をした後に聞いた

 

本郷「………噛まれたのか…」

 

マービン「あぁ…もう治らない」

 

本郷「注射器はあるか?」

 

マービン「持病を持ってるのか?薬を打つ注射器か何かを失くしたのか?」

 

本郷「違う、そうじゃない」

 

マービン「何をするつもりだ?」

 

真剣な顔で言った

 

本郷「治せるかも知れないだけだけど」

 

マービン「⁉️、どういうことだ…」

 

本郷「有るのか無いのか言ってくれ」

 

マービン「お前…何なんだ?」

 

本郷「速く」

 

マービン「……S.T.A.R.S.のオフィスの救急箱の中に有る」

 

本郷「わかった」

 

マービン「待て⁉️ガッ‼️」

 

本郷「大丈夫か‼️」

 

マービン「あ…あぁ」

 

本郷「……………」

 

マービン「頼む…行くな」

 

本郷「…わかった」

 

本郷はソファーに座った

 

マービン「S.T.A.R.S.の持ってる…サムライエッジって名前の特別製の銃が有ってな…もうS.T.A.R.S.の必要な分はあるのに何故かトランクケースの中に新しいサムライエッジが有ったんだ……それでそのS.T.A.R.S.の知り合いの隊員に聞いたんだ、なんでそんなのが有るんだってそしたら友達にやる物だからお前にはやらないぞってな…その友達の名前をその時聞いたんだ出れる…お前の名前を聞かせてくれないか?」

 

本郷「本郷…風地だ……」

 

マービン「…これを持ってけ」

 

本郷「?、これは」

 

マービンは小さい鍵を取り出し本郷に渡した

 

マービン「さっき言ったトランクケースの鍵だ…そいつが居なくなった時に預かった」

 

本郷「ありがとう」

 

マービン「あぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今さらながらキャラ紹介

キャラ

本郷風地

もうすぐ高校三年生になる18歳髪がキレイで以外と顔が整っているスタイルは普通、元々は身体能力は普通だったが死神博士により改造人間になり一命を取り留め、人知を越えた力を手にいれるが人間かは微妙な存在になる、偶然Tウイルスに感染しショッカーが構想していた改造人間とTウイルスのハイブリッドに近い存在になる

裏設定 年上でもできるだけタメ語で話すという謎のポリシーを持っている、あと何故か無意識に口調が安定しないそして彼の過去はまだかなり謎ちなみに出来るだけラクーンシティで人を助けてその人達からはめっちゃ感謝されてる





マリー・トレヴァー

リサトレヴァーの親戚でリサトレヴァーのことは昔行方不明になった見たいに聞いている金髪で目はグリーン、スタイルはちよっといい

組織

ショッカー

別の世界で世界征服を狙っていたが本郷猛と言う青年を改造人間にした後、脳改造する前に逃げられその後もう一人の改造人間と共に壊滅寸前まで追い込まれるが本編の世界に逃げたが今度は利用しようとしたアンブレラに壊滅させられた挙げ句、技術等を奪われ踏み台にされた



















次は何編をやるのか(参考程度なので絶対一位の作品になるわけでは無いです。

  • やっぱコードベロニカだろ!?
  • やっぱダークサイドクロニクルズだろ!?
  • やっぱアンブレラクロニクルズだろ!?
  • やっぱ4だろ!?

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