バイオハザードの世界に仮面ライダー1号(多分)になって転生する   作:ユーザーU

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トンボ ※中加筆修正済み

一週間後 昼

 

その後、本郷は生活のためあの謎の金を使って生活していた

本郷 (それにしても当初の予想通り、あのおっちゃんにはお世話になったな~街のこととか奥さんの作りすぎの料理もらったりして街のこと聞いてホテルの場所分からなかったら風呂に入れなかったかもしれない)

本郷 (結局ここが聞いたことのない街ってことや、アンブレラって会社が凄くてその会社のおかげであの街、ラクーンシティは近年大きく発達した…見たいなことしか分からなかったな…あのガレージにあったタッチパネルも使えないし…)

 

回想

 

タッチパネル「権限がありません」

本郷「えっ…」

何度もタッチパネルをタップする

タッチパネル「権限がありません「権限があり「権限が…

本郷「ハァ…しょうがないか…」

 

現在

 

本郷 (…このラクーンシティ方面は少しバイクで走ったりして少しは地理に対して詳しくなったけど森の方は調べてないな…)

そう思ったオレは少しでも手掛かりが見つかる事を願ってバックパックを背負い森に出かけた。

護身用の為、銃を持って。

本郷「…多分銃を使うようなことにはならない……はず、でも嫌な予感がするんだよな…」

これは第六感…の様な物なんだろうか?。

モデルガンだとかの玩具すらロクに触った事がないような気がするオレが本物なんて危なっかしいし使いこなせる訳もない。

なのに以上な程にコレをもっていかなければいけない気がしてならない。

何かが…俺の中の何かが異常なんだ…。

俺は扉を開き森の中に一歩踏み出した。

ここはかなり大きな森なんだろう、恐らくあまり人の手が入っていない様に感じる、建物なんかもあのボロ小屋しかないし切り開かれた感じもない。

こんなにも巨大な土地が全くの手付かずだ、森林伐採や土地の開発による地球温暖化や環境問題が大きな社会問題となっている近年でここまで自然がそのままで残っているなんて珍しいんだろうな、きっと。

まぁただアンブレラとかいう大企業がこの辺りに進出したのは最近らしいし実はこの森が開発されるまで時間の問題なのかも知れない。

これからどんどんこの辺りも都会化が進む筈だ、もちろんそれは人々の生活を豊かにもするが田舎の雰囲気って物が好きな俺としてはちょっとやだな。

もう既に出発から数時間、そんな感想を抱きつつ森を進んでいてあることに気づいた。

本郷「…なんで全く疲れてないんだ、かなり歩いているはず…疲れていなくて気にならなかったけどもう3時間程は経ってる筈だし…もうすぐ暗くなる…今日は帰って街のホテルに行って風呂に入るか……あれは?」

その時だった、物音がしたその音に反応した俺は手慣れた動作で銃を抜き素早く近くの林に隠れた。

そしてそこにいたのは…。

本郷 (なんだ、あのバケモン!!)

爬虫類を思わせる緑色の見た目をした二足歩行の怪物だった。

本郷 (……やべぇな…早く逃げたいが、今動けば確実に見つかる…)

俺は人生で一番…いやあのトラックの時があるので二番目に死を覚悟するようなピンチなのに妙に冷静だった。

冷や汗をかき心臓の鼓動が早くなる、そんな俺の身体の内側で少しだけ変化が起こっていた。

パキッ

本郷 (なッ!?ミスったヤバい!!)

怪物がこちらを獲物を狙う獣の目で振り向いた。

こちらにとてつもないスピードで向かって来る。

本郷「ヤバい!!」

なんとか横に飛んで避けたが怪物は両手の巨大な爪を振り上げた。

自分に当てるはずだった攻撃が木に当たり、ボロボロになるのを見て俺の体は死の危険をさらに感じ『生存本能をさらに刺激した』

俺は銃を怪物に向かい銃を連射した。

初めて撃つはずの銃撃は全弾命中。

だが怪物の分厚い皮膚には致命傷には至らない。

銃をホルスターに戻した俺はは相手のステータスを見積り始めた。

普通なら混乱してる、だがこれは無意識な物で頭の回転は高速だった。

本郷 (さっきのスピードからすると、逃げても追い付かれる!!…だが軽い護身用のつもりで持ってきたから銃も予備弾薬がない…だが素人の徒手空拳で倒せるようなやつでもない…プロでも無理だろうけど、それでも…やるしかない!!)

激しい生存本能と闘争心がさらに肉体の変化を促進させた。

本郷 (さっきからする身体のジンジンする痛みがさらに強くなって来た…がぁッ!!)

本郷は気づいていないが今の彼は瞳孔は赤くなり筋肉は急速に発達し、神経も研ぎ澄まされている…。

怪物が俺に向かって疾走。

爪で真っ直ぐ突いてきた、初撃を体をずらし避けた。

そこから気に触ったか知らんがヤツは連撃をくり出した。

だが俺は全て…そう『全て』研ぎ澄まされた反射神経の恩恵を持って歴戦の貫禄すら感じさせる(・・・・・・・・・・・・)ステップで接近し怪物の二の腕部分を掴み、そのまま勢いをつけて地面に叩きつけた。

その体制が崩れた瞬間、頭部に向かって高速の裏拳を叩き込み頭部を破壊した。

確かに()()()、その感触の後に周りにははじけとんだ脳、目玉、色々な物が飛び散った。

その瞬間に起こった出来事は、二秒にも満たない。

俺の頬に返り血がついた。

ふと正気を取り戻す。

本郷「…?えっ?あっうっ、うわぁ!!」

普通の人生を送っていた俺にとってはかなりキツイ精神ダメージだった。

本郷「あぁ…これ、こいつの血なのか……うっ!!」

本郷は唐突な気持ち悪さと目眩で地面に倒れた。

本郷「ハァッ…ハァッ…ハァッ…うっ!!、ぐッ!!、がぁッ、ッぐ!!」

本郷の目は元の黒に戻り。

筋肉も元の状態に戻ろうとしていた。

しかしそれと同時に全身に激痛が走り汗は吹き出し声もあげられなかった…次第に本郷の視界は暗くなり俺はは意識を手放した。

 

 

 

本郷「グッ…」

激痛の走る体が目覚めた。

俺はまるで亡者《ゾンビ》のように、バックパックを肩にかけ、意識を朦朧とさせながら方向なんて気にせずふらふらと歩きだした。

そして何処かの崖に着いたらしい。

一瞬崖に落ちそうになるが体制を立て直して九死に一生を得た。

本郷「あっ…危なかった…」

この時やっと意識が完全に目覚めた、洒落にならんぐらい危険な目覚ましだと俺は思った。

崖からは少し遠めのところに豪華な洋館が見える。

全快している状態なら簡単に直ぐ行けるだろうそして日がでてからそこまで経っていないのかとても綺麗な太陽が出ていた。

本郷「……こんな綺麗な景色、初めて見た…」

その時だった、少し季節外れの小さめのトンボの群れが目の前を通り過ぎた、太陽と合わさってそれはまさに幻想的な景色だった。

本郷「……あのバケモンと戦ったご褒美ってことにしとこうかな…つーかそうしとかないとタダ働きも良いところだ…それにしても、この場所には来てよかったと思えたよ…」

俺は自分が知るはずのない一瞬脳裏に浮かんだ二人に向けて、無意識に喋り掛けていた。

それが誰なのか不思議と気にならない。

俺の顔にはさっきまでの苦しい表情はなく日の光と合わさってとても爽やかな笑顔がそこにはあった。

 

 

 

 

 

 

 




トンボってタイトルは三人目のライダーであるV3がトンボモチーフだったので最初、内容を考えず無理やりタイトル付けました、でもそのお陰で結構いい感じ?のラストシーンができたのでよかったです。ちなみに主人公君にはまだ身体に変身機構がないので、頑張っても身体強化が限界です。これからも主人公君と作者を応援してください(ちなみに最後の崖はバイオ0のエンディングのあそこです)

次は何編をやるのか(参考程度なので絶対一位の作品になるわけでは無いです。

  • やっぱコードベロニカだろ!?
  • やっぱダークサイドクロニクルズだろ!?
  • やっぱアンブレラクロニクルズだろ!?
  • やっぱ4だろ!?
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