バイオハザードの世界に仮面ライダー1号(多分)になって転生する   作:ユーザーU

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世界観が壊れて来た。あとサブタイトルが二つあります

注意 ちょっとグロ注意


本郷猛という男・リサ・トレヴァー ※大加筆修正済み

本郷はガレージについていた。

 

 

 

本郷「Tワクチン……ナノマシン由来じゃないあのバッタの姿だけは治せるかもしれないが…まだあれは必要だ、化物に対抗する為に」

タッチパネルの方を向きポケットからカードを取り出す。

本郷「よし、行くか」

本郷はタッチパネルにカードを当てた。

すると壁が上に収納されていく。

下へと向かう高級そうな手すり付きの階段が現れ奥には様々な機械があり奥には鍵付きのドアがある地下室が現れた。

本郷はサバイバルナイフ、バックパック、デザートイーグル、ベレッタ、ショットガン、弾薬、バックルを持って地下室に降りて行った。

本郷 (…オレの身体の改造は一部不完全って書いてあったよな……)

本郷は機械の方に目を向けた。

本郷「あのノートを参考に自分でやるしかない…あのバックルは改造人間とか言うやつに本来なら備わってる物をくれる物らしい…まずはあれを完成させる」

作業用らしき机に本郷はバックルを置き、近くに有った工具類を適当に並べた。

本郷「よし、初めるぞ」

 

 

 

          数時間後

 

 

 

その作業内容は機械並みの精密性を求められる物であり、さらに本郷が知るはずはないであろう内部の機構がハッキリと理解できた。

そんなこんなと時間が経ち。

シルバーの輝きの中に赤い風車の付いたバックルが本郷の手の中にはあった。

本郷「これを腹に付けるんだよな…確か………ッ!!」

一瞬の激痛と共に体内と融合していく。

それを感覚で感じとり、一瞬よろけた体制を直す。

本郷「…オレの身体と融合したのか?…なら…使ってみるか…!フッ!!」

気合いを入れてみる…しかし本郷の身体には何も起きなかった。

本郷「あれ?…なぜ???くっ!!」

結局何も起こらない…本郷は困惑したがすぐに切り替えた。

使えない物に拘っていては仕方が無いからだ、しかし起動しないのはなぜだろうか?ナノマシンがまだ本調子ではないのか?。

そんなことを考えるも無駄だと判断しもう一度切り替えた。

本郷「とっ…とりあえず次だな…」

本郷 (次は記録データとかいうのとの接続だ……なんの記録かは知らないけど…)

本郷は縦長で人が入る機械、その見た目を例えるならスポーツ選手が使うという酸素カプセルに似ているだろうか。

何はともあれ、そのカプセルの上に付いたハンドルを下に下げて入り口を開けて中に入り内側の手すりを掴んで透明な入口を上方向へスライドさせて閉じた。

 

ガンッ!

 

そんな音と共に機械内の照明が赤に変わった。

本郷(電源が点いたのか?)

本郷「ッ!!アガッ!!グァアァアアァアア!!」

起動音も何も無く、閉めた瞬間に激痛が走った。

急いで脱出しようとガラスを思い切り殴りつけても開かない、レバーも動かない。

意識を無理矢理持っていかれるような感覚に本郷が意識を手放した瞬間、感じ始めたそれは夢のように長いような短いようなふわふわした感覚の時間で進んでいった。

本郷猛・・・、別の世界の人間でありショッカーを壊滅させかけた改造人間の一人。

頭に流れ込んだのは彼自身の記録や戦いの記録が流れ込んで来た。

戦闘の激しさ、命の削り会い全て流れ込んでくる。

そしてこの男がどんな人物なのかも伝わって来た。

本郷「うっ…俺がなんで殴り合いが上手かったのかわかった…この記録が必要最低限、俺の中に有ったからか…」

本郷は目を覚まし、震える手で入り口を開けた。

本郷「気持ち悪い…」

倒れる様に本郷は床へ倒れた。

ふらついた足取りで立ち上がり壁に纏められて掛けてあった鍵の束を取った。

ドアの前に立ち、ドアと同じ鷹が羽を広げたマークの付いた鍵で開けた。

本郷「ショッカーのエンブレムか…」

扉を開けた先に有ったのは先の見えない程長い道があった。

本郷「時間が掛かるよなぁ…これは…」

ライトをジャケットの肩の穴に固定してベレッタを手に持った。

本郷「よし行くぞ」 

この暗闇の中からいつあんな怪物が飛び出すか知れたもんじゃない。

本郷はそう思いつつ、歩みを静かに進め始めた。

 

 

 

           数時間後

 

 

 

数時間歩き続けようやくドアを見つけた。

本郷「やっと着いたか、…さてカギは…どれだ?」

鍵の束を取り出し片っ端から会うものを探した。

 

ガチャ

 

鍵の開いた音が聞こえ、扉を開けた。

その先には迷路のような洞窟が広がっていた。

本郷「ここどこだ?」

あの洋館の地下か?。

その時後ろから若い男の声が聞こえた。

???「おい、お前誰だ!!手をあげろ!!」

本郷は銃をいつの間にか向けられていた。

??? (やけにしっかりとした装備だな…何者だ?)

本郷は手をあげ落ち着いて名乗った。

本郷「オレの名前は本郷風地(ふうぢ)、日本人だ、そっちも名乗ってくれ」

???「この質問は何故お前がここに来たかだ、オレは警官だぞちゃんと質問に答えろ」

そう言って警官は警察手帳を見せたそこには名前はクリス・レッドフィールド、ラクーン市警所属S.T.A.R.S.と書かれていた。

本郷 (おっちゃんが言ってたラクーンシティの特殊部隊見たいなやつか……)

本郷「そっか、よろしくおまわりさん」

本郷は軽口を叩く。

クリス「ふざけるな、お前は何者だと聞いている!!まずは銃を置け!!」

本郷は武器を置いた、そしてクリスは銃を向けたまま本郷に向かって歩を進めた。

クリス「もう一度聞く、お前は何者ーーーーーーーーーーー

その言葉を急に現れた異形の怪物が遮った。

クリス「ッ!!ここまで追って来てたのか…」

本郷「なっ!?」

顔には人間の顔の皮のようなものが貼り付けられ、アンバランスに長い手には無骨な手錠が付けられ身体からは触手のようなものが蠢いている。

本郷「おい!!ヤバいんじゃないのかアレ!?」

クリス「あいつは銃も効かん、逃げるぞ!!」

逃げながら本郷は考えた。

本郷 (あいつは何かヤバい、それに……なんだか戦いたくない…)

クリス「ドアがあった、入るぞ!!」

しかし横の通り道からあの怪物がクリスの頭を手錠で殴り付けた。

クリス「がっ!!…」

本郷「おいっ!!」

本郷 (ここはまるで迷路だな…周り道をしてきたか)

クリスは気絶し怪物は本郷の方を向く。

怪物「アァアアァ…」

本郷「戦うしかないな」

本郷は(きびす)を返し、銃の場所に戻ろうとしていた。

本郷「ハァ…ハァ…あった!!」

そのまま床のホルスターからデザートイーグルとベレッタを抜き怪物がいた方向に銃口を向けたーーーーが怪物は居なくなっていた。

本郷「他の通路に隠れたか…どっからくるんだ…」

数十秒間の緊張が走ったが物音ひとつ聞こえない。

本郷「なんで来ない…」

本郷は周囲を警戒しつつ荷物を取り銃をショットガンと取り替えた。左手でトリガーに指を掛け右手で重心を支えていつでも撃てる形だった。

そして本郷はクリスの所に戻ろうとした。

本郷「……………」

しかし怪物は左の通路に隠れ潜んでいる、そして通ろうとした瞬間殴ると言う作戦だった。

本郷があともう少しで通路に差し掛かる。

しかし本郷の目は赤く輝いていた・・・・・・・

怪物は殴ろうとしたーーーーーーーーーーーーーーーーーー

が本郷の左へあらかじめ向いていたショットガンに近距離で撃たれた、さらにそこから本郷の弾が切れるまでの連射。

ポンプを引き射撃、ポンプを引き射撃。

しかしその怪物のタフさか回復力か、効果はない。

本郷 (あまり効いてない!?ックソ!!」

そして、本郷ショットガンを鈍器のようにしてぶん殴った。

本郷の以上なパワーのせいでショットガンはバラバラに砕け散ったが気にしない、家に帰れば替えがある。

本郷「ハッ!!」

本郷はすかさず腹部を思いっきりぶん殴った。

怪物「アァアアァアア!!」

しかし、圧倒的な防御力、回復力で致命傷には至らない。

本郷 (まだダメかッ!!)

怪物からの打撃がくる……が本郷は両手で受け止めた。

左手を手錠を引っ張りこっちに引き寄せつつ右手で首の下周辺を殴った……しかし力を込めにくいこの体制で放つ打撃ではさっきのでも無理だったのにダメージなど与えられるはずもない……。

本郷「フッ!!フゥ…!!フゥ!!」

本郷が不自然な浅い呼吸をしている。

 

メチュ、ブチュ

 

怪物の肉に何かが無理矢理めり込んでいく音が発せられたその音の中心は緑色に変色していく本郷の腕があった

本郷 (ッ!!ここでやられたらヤバい!!全身を変える程の体力も残ってない、次、力を使えば気絶する…そうなったらこいつに殺される!!)

本郷「グゥッ!!」

怪物の左手を左方向に引っ張りつつ本郷の右手が首下にめり込んでいく、怪物の腕も少し血が出ていた。

本郷「マズイッ…抵抗ッ……してきた…」

怪物は足で蹴って抵抗してきた、本郷の残り少ない体力を考えるととても危険な状況だった。

本郷「グゥ……!!」

本郷は左手で手錠を横に回して怪物の関節をへし折ろうとした。

しかし怪物ももちろん逆方向に抵抗していく、しかしだんだんとめり込んでくる本郷の腕と同時にちぎれそうになる怪物の腕、下手に動いたら腕がちぎれると怪物も本能的に理解していたそのため、だんだん抵抗する力もなくなっていった。

本郷「うおぉお!!」

 

バキッ

 

骨が折れる音が聞こえる。

怪物「アァアアァアア!!」

本郷「アァアアァアアァアァアアァアア!!」

意識が飛びそうなのを我慢し怪物を壁に叩きつけそのまま勢いで腕が怪物をついには貫き壁には巨大なヒビが入っていた。

本郷「ハァ、ハァ、ハァ」

本郷はふらつきながらさっきの長い廊下に戻りそこで意識を手放した。

本郷「あっ………………」

意識を手放した闇の中で本郷は夢なのか現実なのかよくわからない光景を見ていた。

 

 

 

それは誰かの記憶。

 

 

 

どこかの家庭で

 

 

 

「ねぇ!!お父さん!!このお仕事が終わったら遊園地に連れてってくれるってホント!?」

「あぁもちろんさ、まぁその分長くなりそうだけどね」

「もう、何回も言ってるじゃない」

「楽しみ~」

「大きな仕事だし、貰うお金も多い遊園地意外にもプレゼントだって買ってあげるさ」

「あなた…あんましそんな事言ってたら高いものねだられて後悔するわよ」

「ハハハ、大丈夫ほどほどにするさ」

 

 

 

 

 

 

なんだこれは?誰だこの人達は?

 

そんな疑問を考える暇もなく場面は切り替わる。

 

 

 

 

 

「スペンサー卿、この屋敷は私の最高傑作です」

それに応えるのはやせこけた白髪交じりの老人だった。

育ちが良いのだろうか、彼からはまるで貴族の様な貫禄を感じる。

「ほう、自分で言うかね」

「あなた様のこの仕掛けだらけの屋敷を作ってくれという注文、複雑ですが潤沢な予算の元こんな屋敷を作る機会があるなんて、建築士冥利につきます」

「そうかそうか…」

自らを建築士だという彼はさっき見た家庭の父親だ。

なぜ俺はこんなものご見えるんだ?。

夢か、それとも俺に施された改造が関係しているのか。

分からない。

さらに場面は移る、そこは暗く、寒い地下室だ。

口封じの為か、彼はあのスペンサーだとかいう老人に監禁されそうになった所を命からがら逃げ出し自らが作った屋敷の仕掛けを解きながら脱出を図ったらしい。

だが、結局は追っ手に追い詰められ逃げ込んだのがこの場所だと…俺の頭の中に情報が入り込んできた。     

闇の中にうっすらと大きな石碑の様なものが見える。

彼も気づいたのだろう。

彼は震える手でライターを着火し、その石碑を見た。

ジョージ・トレヴァーと書かれたそれは墓石だと、瞬時に理解した。

あぁ、最初から遊ばれていたのだ。

ここに逃げ込むのも老人の思惑通り。

彼がここで生き絶えるのを見越していた。

彼の顔が絶望に染まりライターを落とした。

フッと火が消え、辺りは闇にそまった。

「リサ……ジェシカ…無事で…いてくれ…」

「もう…無理だ……」

待て、待ってくれ。

彼が死んだのなら彼の家族はどうなった?。

その刹那場面がさらに切り替わる。

そこは白い部屋、いや、複雑そうな機械類に研究員らしき人間達。

恐らくは実験室の様な場所だろう。

白衣を来た男達がガラス越しに白い台に拘束された母とその娘を観察している。

やめろ!!、俺はそう叫び彼女達に手を伸ばすが一向に視界に手は現れない。

声も出ない、ただ俯瞰(ふかん)した視点から見ているしかないのだ。

 

 

 

「やめて!!娘だけは助けて!!私達に触らないで!!」

そんな叫びを誰もが無視し二人の男性研究員が彼女達に注射をした。

「助けてお父さん!!お父さんはどこなの?誰か助けて!!」

もう一度俺は手を伸ばす。

だが、過去に手が届くことはない。

決して。

 

 

数時間が経ち変化が表れた。

「がァ………」

母親は殆ど死にかけている様だ、時折声を漏らすが目は虚ろで時間の問題だ。

「お…か…ぁ…さ……ん」

だがこの子は生きている、意識は虚ろの様だが死の淵には立っていない。

そんな様子をガラス張りの部屋で研究員達が観察していた。

そしてカルテのような物に記録しながら一人が言った。

「ジェシカ・トレヴァー死亡、リサ・トレヴァーは相性がいいようです」

「ならば娘の方は監禁、母親は処分だ」

「はい」

 

 

数ヶ月が経ち、少女の精神は壊れていた。

まるで独房の様な部屋の中、ヨダレを垂らしみすぼらしくなった彼女は虚ろな目をして延々と石で壁に落書きをしている。

(お母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さん)

声にも出していないはずのその言葉が俺の頭にこだまする。

「処分出来ませんね」

あれから一通り実験をされた彼女は処分が決定したが幾度も失敗している。

「生命力が強すぎる……気にするなあんなの生きてるだけで使えないゴミだ」

 

 

×年後

 

 

片方の研究員はこれが当たり前の日常だという様にコーヒー片手に喋っていた。

「Ne-αとの相性がいいようですね」

Ne-α、それはどこからか取り寄せた寄生生物らしい。

「少しは利用価値が出たが終わったら直ぐに処分されることになるだろ色んな実験には身体が持ったがなんの成果も出なかった」

「生命力が強すぎて出来なかったんですよね?体の抵抗力が強すぎて中途半端にしか薬品の効果がないからなんとか人の形を保ってるとか」

「あぁ、だから腕や足が発達して伸びて少々アンバランスになったのさ、元は美人だったのにな、あぁそういえばアレの処分だが今度は数日掛けてやるらしい」

「そんなに徹底的にやる必要あります?」

「当たり前だアンブレラの秘密がバレないようにするためには必要だ」

数週間後、死ねなかった彼女は洋館近くの小屋に隠れ住むようになった。

「アァアアァアア」

またしても、死ねなかったのだ。

今までの実験で身に付いた力が彼女に死を許さなかった。

壊れ果てた彼女は今でも母親を求めてる。

そして月日は流れて、洋館内でウィルスが漏洩した。

研究員達は皆感染しゾンビになった、生き残りはいない。

その頃になると彼女は洋館内を徘徊するようになりある習慣ができた。

女性のゾンビを家に持ち帰ると顔を剥ぐのだ。

それは彼女の壊れた精神が母を求めるが余りの狂気的な行いだった。

「ママァアァアアァアア」

そう叫びながらまた次のママ・・を探しに行く彼女。

その後は皮を剥ぐ相手もいなくなり、また小屋に引きこもる様になった。

そして彼女は集めた顔の皮を縫い合わせ頭に被る様になった。

その裁縫の技は母親に教えられた物だろう。

気持ち悪い感情が内に溢れでて視界が暗転していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         

 

「っ!?」

本郷は驚きながら目を覚ました。

いつの間にか本郷の目に涙が流れていた。

そこには哀しい目の本郷がいた。

「あんなの………ごめん楽に逝かせてやれなくて…」

本郷は自分の無力さに嫌悪感を感じていた。

本郷には関係のないしどうしようもないのに。

だが、過去とはいえ手が届かなかったあの感覚が本郷の心を苦しめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は何編をやるのか(参考程度なので絶対一位の作品になるわけでは無いです。

  • やっぱコードベロニカだろ!?
  • やっぱダークサイドクロニクルズだろ!?
  • やっぱアンブレラクロニクルズだろ!?
  • やっぱ4だろ!?
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