ホロライブラバーズ トロフィー「ファンタジーを覇する物」獲得ルート   作:TENSEI2

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(年が明けたので)初投稿です。
これからも、よろしくお願いします。


イベント[フレアの後悔]その6

フレアの好感度の為に無理ゲーに挑むRTA、はーじまーるよー……

前回はまさかまさかのデュラハンと遭遇してしまいましたね……では始めていきましょうか……。

 

 

 

 

 

 

>……目の前の騎士…デュラハンから、押し潰されそうな程の威圧感を感じる…。

 

 

 

>…このまま無事に帰す気は無さそうだ。

 

 

 

>…魔界の騎士団長様がここに何の用だ。

 

 

 

 

 

 

「…ほう? 我を前にしても物怖じ一つせんとは……貴様、名を何という?」

 

 

 

 

>…北条元就だ。そんであんたは何でここにいる?

 

 

 

 

 

「何を、だと? そんな事決まっておろう。このエルフの森を我が魔王軍侵略の足掛かりにし、ゆくゆくは世界を我が魔王に捧げるためだ。」

 

 

 

 

>…侵略の足掛かり、だと?

 

 

 

 

>…まさか先日、エルフの森を燃やしたのは…!

 

 

 

 

「然り、我ら魔王軍だ。」

 

 

 

 

>…そんな理由で…!

 

 

 

 

「何とでも言うがいい。我らの悲願の為ならば、こんな森の命なぞ道端の石ころ以下だ。」

 

 

 

 

>…あんたはここで俺が止める…! 世界を征服なんてさせない…!

 

 

 

 

「…やる気か小僧。 だが貴様の友人のエルフは震えているぞ?」

 

 

 

 

 

>…フレア…

 

 

 

 

「…駄目だよ……元就、あいつと戦っちゃだめだ…! あいつは化け物だ……あたし達が束になってかかっても勝てないんだよ……!」

 

 

 

 

 

>フレアは怯えてしまっている…

 

 

 

 

 

>…でも、ここで俺がやらなきゃ、もっと多くの人が殺される…!

 

 

 

 

 

>…デュラハン、一つ提案がある。

 

 

 

 

 

「ほう? 何だ、言ってみよ。」

 

 

 

 

 

>正々堂々戦うにあたって、俺たち以外の存在は戦場には不要だ。

 

 

 

 

>だから、お前と俺以外を戦闘に関わらせないでくれ。

 

 

 

 

 

 

「…本当にやる気なのか、小僧。 負ければ生きては帰れんぞ?」

 

 

 

 

「…駄目、駄目だって元就ぃ…! 負けたら死んじゃうんだよ…? 元就は、命が惜しくないの…!?」

 

 

 

 

 

>…大丈夫だって。フレアは大人しく、俺の帰りを待っててくれ。

 

 

 

 

 

>…嘘だ。全部嘘。大丈夫な気配なんて毛頭ない。むしろ十中八九死ぬだろう。

 

 

 

 

 

>でも、勝てる確率がほんのひと欠片でもあるのなら、俺はそれに向かうだけ…。

 

 

 

 

 

>…だからフレア、泣かないでくれ。絶対に戻ってくるから。

 

 

 

 

 

「…ぐすっ……約束、だからね…! 絶対、絶対絶対生きて戻ってきてね……!」

 

 

 

 

 

 

>ああ、約束だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「…話は済んだか?」

 

 

 

 

>…ああ、準備万端だ。

 

 

 

 

「…よかろう。貴様の屍を野に曝し、侵略の原点としてやろう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、デュラハン戦です。もう勝てるビジョンが見えません。前回話した通り、こちらは火力も耐久力も何もかもが足りてません。なので攻撃を避け続け、隙が出来た所で技を仕掛けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

>……!

 

 

 

 

>…くそっ…早いっ……!

 

 

 

 

 

 

「ふはははっ! どうした!? あれだけ意気込んでおいて手も足も出てないではないか! もっと我を楽しませよ!」

 

 

 

 

>…まだ食らってないけど分かる。

 

 

 

 

>あいつの剣は重さが違う。ノエルが使っていたメイスなんかより何倍も重い。

 

 

 

 

>暗く輝く鎧には傷一つない。おそらく攻撃しても弾かれる、うまくいっても傷を少しつけるのが関の山だろう。

 

 

 

 

>…一体どうすれば…!

 

 

 

 

 

 

「どうしたどうした!? 逃げてばかりではつまらないではないか! 貴様の覚悟は飾りか!?」

 

 

 

 

 

>…てめえが強すぎるんだよくそったれが…!

 

 

 

 

>こうなったら一か八か…!

 

 

 

 

 

 

>…はっ!

 

 

 

「ふはははっ! 軽い軽い!」

 

 

 

>ふっ!

 

 

 

「無駄無駄!」

 

 

 

 

>せやっ!

 

 

 

「効かぬ! そんな軽い攻撃をいくら放とうと我には届かぬッ!」

 

 

 

 

 

 

 

>確かに届かないかもな…

 

 

 

 

 

>ならこれならどうだっ!

 

 

 

 

 

>はあっ!

 

 

 

 

 

「ぬっ!?」

 

 

 

 

>だあっ!

 

 

 

 

「ぐっ!?」

 

 

 

 

 

>おらっ!

 

 

 

 

「ぬうっ…!」

 

 

 

 

 

>ぜああああああっ!!

 

 

 

 

「ぬおおおおおっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

>……やった…か……?

 

 

 

 

 

 

 

「ふ、ふふふ…ふはははははっ! ははははっ!」

 

 

 

 

 

>…くそっ! これも通じないのかよ…!?

 

 

 

 

 

 

「いや、なかなかに良い攻撃だったぞ……多方向からの高速での攻撃で頭上から気を反らし、注意が散漫としたところで頭上から最大火力の一撃を叩き込む……素人にしては良く出来た技だ…。」

 

 

 

 

 

>…そうかい、褒め言葉としてもらっておくよ。

 

 

 

 

「だが残念だ……この空間は、貴様か私、どちらかが死ぬまでお互いに出られぬ仕組みになっている。貴様という優れた人材を失うことは、非常に残念だ…。」

 

 

 

 

 

 

>…ごたくは良い。どうせあんた本気じゃないだろ?

 

 

 

 

 

「…ふはははっ。そこまで見抜いているとは…ますます残念だ……

 

 

 

 

 

 

ここからの私は手加減なぞ出来ぬぞ…! 魔王軍騎士団団長に戦いを挑んだその愚かさ、三途の川で悔いるが良い!!」

 

 

 

 

 

>…上等だよ…! あんたは俺がここで止めてやる…!!

 

 

 

 

 

 

 

「ぬおおおおおおおおおおっ!!」

 

 

 

 

 

>ああああああああっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駄目だよ。

 

 

 

もうやめて。

 

 

 

元就、もうやめて。

 

 

 

これ以上やったらあなたが死んじゃう…!

 

 

 

お願いだから元就…

 

 

 

 

 

 

「ぬおおおおおおおおおおっ!!」

 

 

「ああああああああっ!!」

 

 

 

 

 

もう、他人の為に傷つかないで…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

>……がはっ!

 

 

 

「はああっ!」

 

 

 

>…ごほっ!ごほっ! はーっ…!

 

 

 

 

「…よくぞその体で、我とここまで渡り合った…称賛に値するだろう…」

 

 

 

 

>…そりゃ……どーも…っ!

 

 

 

 

「…まだ立ち上がるか……何故貴様はそこまで…!」

 

 

 

 

>…んなの…決まってんだろ…!

 

 

 

>…てめえをぶちのめして……フレアを笑顔にするためだぁっ…!

 

 

 

 

 

 

「…貴様の覚悟、しかと見届けた…。その魂を、我が最強の奥義で冥土へと送ってやろう…!」

 

 

 

 

 

 

 

>…もう体はぼろぼろだ。左腕は折れているし、視界は血でぼやけている。

 

 

 

>…おそらく戦いが終わっても、直ぐに死ぬだろう。結局、フレアとの約束は果たせなそうだ。

 

 

 

>…でも、フレアの為だと思えば、何故だか力が入る。

 

 

 

 

>…ああ、こいよデュラハン…! ここでてめえに一発かましてやるよ…っ!

 

 

 

 

 

 

「ここまで我に食らいつく者と戦うのは貴様が始めてだ! 受けるがいいっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天よ震えよ! 地よ吼えよ! 世界よ! 我が魔剣の叫びに怯えるがいい! 《無極・滅旋斬ッッッッ!!!》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

>はあああああああああああああっ!!

 

 

 

 

>紅き閃光よ……穿ち貫け………ッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

《クリムゾンスマッシュ》ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぬおおおおおおおおおっ!!!」

 

 

 

 

>はああああああっ!!

 

 

 

>まだだ……まだ力が足りない…!!! 全身の力を…かき集めろ…ッッッッ!!!

 

 

 

 

>ガアアアアアアアアアアアアアッッッッ!!!!

 

 

 

 

 

「ぬううううっ!!! 舐めるなぁッッッッ!!!」

 

 

 

 

>ぐうううううううっ!!

 

 

 

>絞り出せ…ッッ! 残り滓すら残らないほど…ッッ!!! 俺が全力を出さなきゃ…沢山の人が死ぬ…!!!

 

 

 

 

>…体の事なんてどうでもいい…っ!! 弾け飛んでもかまわないっ!! だから全力を振り絞れっ!! 俺っ!!

 

 

 

 

 

 

>ガア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッッッッ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

>かはっ………はぁっ……はぁっ……!

 

 

 

 

>…奇跡でも起きたのか、俺の体は、まだ原形を留めていた…

 

 

 

>…そして…

 

 

 

 

 

 

「……見事……だ……まさか……滅旋剣をもってしても……打ち破れぬ……とは………」

 

 

 

 

 

 

>…あの打ち合い、競り勝ったのは俺だった。

 

 

 

 

 

>…フレアとの約束が……なんとか果たせそう…だ。

 

 

 

 

 

>…なぜか凄く眠たい……少しだけ…休も…う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………

 

 

 

 

 

 

おっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! よっしゃあっ! 勝てた! 勝てた! 勝てましたよ皆さん! この低レベルホモくんでデュラハンに勝てました!!

 

 

 

いや、まさか勝てるとは思っていませんでした。

今のホモくんってレベルまだ20も無いくらいなんですよ。んでデュラハンを安定して討伐できるレベルが62くらいなんで、およそ三倍のレベル差の相手を討伐できたということなんですよね……絶対[シュートスタイル]無かったらボロ負けでした。

 

 

 

 

 

という訳で、今回はここまでとします。

ご視聴ありがとうございました!

 

 




初めてフォントを使ったので失踪します
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