SAO/UNLIMITED プロジェクトSAO 作:牢吏川波実
誰かを守るということは、誰かを犠牲にするということ。何かを守るためには代償が必要となる。
そんなことはない、代償なんてものなくても人を守ることはできる。そういう人間もいるのかもしれない。
でも、世界は残酷だ。とてつもなく理不尽だ。
代償は必ず必要となる。誰かの人生を守るためには、自分の人生を犠牲にしなければならない。世界は、等価交換という絶対に逃れることのできない原則に従って存在している。
そんな残酷な世界から、逃れることもできない。理不尽な世の中に抗うことはできても、理不尽な生き方を強いられてしまった人間たちがいたとしても、その人間たちを守るためには誰かが犠牲にならなければならない。そんな、残酷で、理不尽で、つまらなくて、生きる価値がなくて、でも生きたくて、成長したくて、進化したくて、誰かを守りたくて、誰かと一緒に歩きたい。そんな世界。それが、この残酷な世界の真実だ。
今ここに、二つの残酷な道を示されることになる少女がいる。
一つは、肉親を守れるが、友達を見捨てることになる道。
一つは、友達を守れるが、その代わり肉親を、そして自らの人生を犠牲とする道。
もしも、貴方がこの二つのルートを提示されたのなら、一体どっちの道を歩こうとするのか。
一体、どっちの道が正しいと信じられるのだろうか。
一体この世界の何が間違っていたのだろうか。
その決断が下されるまで、残り一か月。
あるいは―――。
日常とは、思いもよらないところから崩れる物だ。
いや、そもそも日常とは何なのだろう。
何のイベントも起こらず、ただ学校や会社に行って、友達と話をして、家に帰ってご飯を食べてお風呂に入って、寝てまた起きて、それが日常なのだろうか。
人は、それを平凡な人生だという。
だとするのなら、彼女達の人生は間違いなく平凡な人生を逸脱していると言っていいだろう。
だが、それでも日常だ。彼女達が歩んでいるものは、友と一緒にいる時間は、他の人間からすると非日常の空間であったとしても、それでも日常だ。
誰もが歩むことのできる、けど憧れることもある日常だ。
けど、憧れが必ずしも良いものとは限らない。
非日常が、必ずしもいいものとは限らない。
そんな,どこを向いても絶望しか待ち受けていない残酷な世界。
しかし、それでも皆生きている。そんな、どうしようもない世界の、どうしようもなく理不尽な、そんなお話。
「これ、何なんです?」
「分からない、でも私のそばから離れないで」
赤髪の少女は、栗色髪の少女にそう言った。
今この状況で離れ離れになると命取りになる。そう経験が危険を知らせているのだ。
特に、このようコラージュ写真に囲まれた訳の分からない空間に取り込まれているという今までにない状況に置いては、顕著にその警報が鳴り続いてやまない。
何故、こんなことになってしまったのか。彼女たちは思い返す。つい数十分前の事を。
「SAO?」
「はい! そうです!」
とある街に存在するファミレス。そこで、
神崎・H・アリアは、間宮あかりにとってあこがれの人物だ。そんな憧れの人物の隣にいたい。そういう思いからアリアに
「それって、今話題になっているゲームよね?」
「はい!」
SAO、それは……。もはや何度も説明しているので以下略。
とにかく、今注目のVRMMORPGである。
「実は、シノちゃんがナーヴギアとゲームを私の分まで手に入れてくれて、一緒にプレイすることになったんです」
シノちゃんというのはあかりの友達である
そんな少女が、あかりと一緒にゲームをプレイしたい。ただそれだけの理由で超が付くほどのプレミヤ商品であるSAOを手にいれるわけがない。
簡単に言えば、彼女はあかりを独占しようとしていたのだ。他人が簡単に入って来れない限定商品であるオンラインゲームの中であれば、再発売がされない限りは自分たち二人だけの空間を持つことが出来る。そう考えてあかりをSAOに誘ったのである。
が、しかし。
「へぇ、よかったじゃない。あれって、限定一万個しか販売されないんでしょ?」
「はい、それでですねアリア先輩」
「え?」
「一緒に、プレイしませんか!」
「はい?」
曰く、実は志乃の他にも
この時点ですでに二人の思惑は完全に崩壊している。まさか二人ともが同じことを考えていたとは夢にも思わなかっただろう。
ところがここで問題が発生する。SAOは二つ、されどあかりは一人。つまり必然的にSAOが一つ余ってしまったのだ。
あかりが使用するSAOは順番的に先に誘ってくれた志乃の物を使うという事になった―この時、志乃が勝ち誇ったかのような顔を麗に向けていたという事実はナイショである―が麗がくれたほうをどうするのかが彼女の悩みの種となった。
そこで、彼女の
「へぇ……でも、私の前にライカや麒麟に声をかけたほうが良かったんじゃないの?」
アリアの言うように、この場合は二人の内のどちらかに渡したほうが良いのではないかと思うのだが。
「実は、二人は二人で自力で手にいれたんです。なら、アリア先輩にって思って」
「ふ~ん……」
アリアは、先ほどドリンクバーから取ってきたオレンジジュースのグラスに刺さるストローに口を付け、ゆっくりとテーブルの上に戻すという。
「ののかはどうしたのよ」
「え?」
ののか、というのはあかりの妹のこと。ここで言うのは何だが、あかりよりもできた妹である。ドジっ子である姉を支えるよき妹であるののかは、主に家事洗濯などに置いて姉をサポートしており、現在はアパートで一緒に暮らしている。そして、特殊な学校に通っている姉やアリアたちとは違い一般の中学校に通っている普通の女の子だ。
「ののかにも話したんですけど、その前に一度アリア先輩を誘ってみたらって言われて……」
「なら、ののかに譲りなさい。SAO」
「え?」
アリアは、それだけ言うとスッ、と立ち上がって伝票を持つと言った。
「今私は大事な依頼を受けてて、SAOをやっている暇がないくらい忙しいの。だから、私は今回はパス」
「そうですか……」
あかりは少しだけ落ち込む。もしかしたら一緒にゲームを遊びことが出来ると思っていたため、断られたのがショックなのだ。
そんな様子を見たアリアは、笑顔で言う。
「そうがっかりしないの。たまには、友達や妹さんと一緒に羽を伸ばすのも……ん?」
「え?」
アリアは話もそこそこにして、急に言葉を止め店の外を見る。あかりもまた、その目線の先に何があるのかを確認する。
二人が座っていたのは店の窓側の席。道路を一望することができてとても見晴らしがいい場所だった。
アリアはこの道のどこかに違和感を覚えたのだろう。しかし、一体何に、あかりはその正体が分からないが、アリアがすぐに動き出したのを見て荷物を纏めて彼女の後を追った。
で、この有様である。
喫茶店を出た後、アリアは一人の金髪の少女の後をつけたのだ。何故その少女を追跡したのか、彼女自身にも分からない。いわゆる勘のようなもの。彼女には何かがあると言う憶測からの追跡だった。
彼女には《直感》と言う能力のようなものが備わっている。それによってこれまでも多くの事件を解決へと導いてきた。が、そこに至るまでの推理力が足りておらず、論理的に説明することが出来ないという弱点も備わっているのだが。
恐らく、今回のそれも何故自分が金髪の少女に注目したのかをしっかりと推理できていれば、このような事態に陥ることは無かっただろう。そう、なにもおかしくはなかったのだ。ただ、《黄色い宝石を持って歩いていた》という情報だけで何かがあると直感が働いてつけていただけなのだ。
もし彼女に推理力が備わっていれば、たぶんそんな酔狂な人間が一人はいるだろうという話で終わっていたこと。だが、こと彼女の直感能力だけが飛びぬけていたために何かがあると察知してしまった。そして、彼女は関わってしまった。一般人が決して触れてはならないアンタッチャブルな空間へと。
「ここ、さっきまでの路地裏じゃない……プロジェクター? いや、だったら手を伸ばせば壁に当たるはず……」
自分たちが先ほどまでいたのは確かに路地裏だったはず。それもかなり狭い、人一人すれ違うことが出来ないくらいに狭い路地裏であったはずだ。
だから、もしもこれが立体映像の類であった場合手を横に伸ばすと壁に触れられるはず。しかし、いくら手を伸ばしてもそんな気配はない。
「夢……ってことありえませんか? 路地裏に入った時に催眠ガスか何かをかがされたとか」
「夢、ね。そうね夢みたいな光景だわ。まぁ、夢は夢でも悪夢みたいだけど」
「え?」
そういうアリアの目線の先、そこには綿毛にヒゲが生えたような奇妙な生物の姿。よく見ると、綿毛からは棘の付いた茨が伸びており、その先にはハサミらしきものが引っ付いている。
「な、何ですあれ?」
「さぁ……歓迎してくれるんなら、ありがたいけどッ!」
アリアの言葉を聞いてか聞かずか、そんなことあるわけがないと言わんばかりにハサミの付いた茨が、彼女の心臓めがけて伸びていく。
アリアは、後ろにいるあかりを右に突き飛ばすと、ハサミをギリギリまでひきつけてからあかりと同じ方向に避ける。
が、逃げ切れなかった。左腕が掠って少女の制服に、そして皮膚に赤い筋が入った。
「アリア先輩!」
「大丈夫。掠っただけよ……あと、やっぱり夢じゃないみたい……」
もしもこれが本当に夢であるのならば痛みなんて感じないはずだ。しかし、自分の左腕から感じるソレは間違いなく鋭利な刃物で切り付けられた時の痛みそのものだ。
つまり、これは紛れもなく現実だ。それも、悪夢のような現実。常識的な範囲でしか生きてこなかった少女たちに初めて訪れた非日常的な怪異である。
「防弾制服をこんな簡単に……」
「えぇ、あかり気合入れるわよ。油断すると……死ぬわ」
「は、はい!」
あんなふざけたなりをしているが、しかしかなり危険な存在である。そう認識を改めた二人は、立ち上がるとそれぞれある物を取り出した。
ここで、あかりの言葉がおかしな物であると感じた人間はいるだろうか。
そう、防《弾》制服という部分である。
防弾とは、防弾ガラスに代表される弾の貫通を食い止める性能の事を言う。何故そんなものが制服に備わっているのか、普通の人間であれば疑問に思わなければならない。そう、彼女たちは普通じゃない。普通の女子高生ではないのだ。
いや、厳密にいえば多くの一般女子高生の範囲にいるような女の子たちではないのだ。それは、二人が取り出した物を見れば一目瞭然である。
《M1911》、通称《コルト・ガバメント・クローン》。1911年に正式採用された《拳銃》弐丁をアリアが、マイクロUZI、と呼ばれる《短機関銃》をあかりが取り出した。
恐らく想像もできないであろう。はたから見ればごく普通の女子高生であるような二人の女の子が、それぞれに拳銃と機関銃を取り出すことになろうとは。だが、これが彼女たちの普通であるのだ。これが、彼女たちの日常であるのだ。いつもとは少し違うが、しかしこのような暴力沙汰は日常茶飯事。
彼女たちは《
「風穴、開けるわよ!」
「はい!」
二人は同時に三つの引き金を引いた。
あかりのマイクロUZIは、綿毛に当たることなくその下の地面を削るだけであったが、アリアの放った弾丸は見事に綿毛の生物に二発とも命中する。そしてあかりのマイクロUZIも、次第にその目標が定まって綿毛の身体を貫いていった。
例え相手がどれほど得体のしれない怪物であったとしても、その顔面に弾を撃ち込まれれば生きている生物なんてそんなにはいない。はずだった。
しかし、UZIによってばらまかれた砂埃の中から現れた綿毛は、まるで何事もなかったかのようにその場から動くこともなく健在であった。
「そんなっ……」
「ただの生き物じゃないってのはわかってたけど、まさか銃が効かないなんて……」
どうする。アリアには、銃の他にもう一つの武器があった。だが、あれだけの乱射を喰らってもなんともない生き物に対してそれが通用するかどうか。あかりの切り札も同じく。
このまま戦い続けても銃弾を無駄に消費するだけになる算段は高い。で、あるのならば答えはひとつ。
「あかり! 逃げるわよ!」
「ッ! はい!!」
そう、逃げるしかない。自分が今どこにいるのかも、どうすれば出ることができるのかも分からないが、それでも逃げ続けるしかない。ふたりは綿毛とは全く別方向へと走り出した。
だが、彼女達は知らない。そうやって知らず知らずの内にその不思議な空間の奥へと来ていたと言うことを。実は綿毛がいた方向にこそ出口が存在し、しかも走れば一分もたたずに出ることができたと言うことを。
いや、訳のわからない状況、訳のわらかない生物を目の前にして、その訳のわからない生き物に向けて走り出せと言われたとしても酷であっただろう。これは、最善の選択の、必然の間違いであったのだ。それは、アリアが優秀すぎたために。
どれくらい走っただろう。進めば進むほどに、あたりのコラージュ写真は濃さをましていき、どんどんと現実離れし始めてきていた。あたりからはひっきりなしにドイツ語と思わしき歌が聞こえてきて、不気味さをより演出しているかのようだ。ここは本当に日本なのか。まるで別世界のようだ。一体、いつになったらあの街に、《見滝原》に帰ることができるのか。
「あかり、ついてきてる?」
「は、はい」
と、あかりは息も絶え絶えに答えた。無理もない。あの綿毛から全速力で何分も逃げているのだから。普通の女の子であればばてて走れなくなってもいい頃合いだ。
しかし、それでもあかりは鍛えていたアリアに追従することができていた。いや、むしろそれくらいできなければ武偵と言うものは務まらないし、彼女の戦姉妹は務まらないか。とはいえ、そろそろ限界か。
「一旦休憩しましょう。状況の把握も必要だわ」
「はい……」
自分達を追っていた綿毛も巻くことができたようである。こんな危険な場所で立ち止まるなど、本当はしたくない。しかしアリア自身におこった不可思議現象を理解するのに時間が欲しかったのだ。
見ると、あかりは不安そうだ。当たり前だろう。こんな場所で、変な生き物に襲われて、それも銃が聞かないと来たところで不安に陥らない女の子がいるであろうか。アリアもそうだ。あかりにとって頼れる先輩の姿を見せているアリアも、その中身はただの高校生。この状況に恐れを抱いているはずがない。
しかし、どのような状況に陥っても冷静さを欠いてはならない。パニックは冷静な判断能力を殺すデメリットでしかならないのだ。だから、今は落ち着く。落ち着いて、どうすればこの窮地から脱することができるのかを考えなければならない。しかしそのためにはあかりの不安を取り除くこともまた先決だ。
「あかり」
「え?」
アリアは、あかりに呼びかけた後に静かに言った。
「武偵憲章第10条」
武偵憲章。それは、国際武偵連盟。通称IADAが発足時に作成した《武偵の心得》のことだ。そして、その10条とは。
「武偵憲章……諦めるな、武偵は決して諦めるな」
武偵となった時、なった後、あかりは何度も目にしていた。だから復唱することができた。
「そう。今、私たちに何が起こっているのか、私にも分からない。けど、私は絶対に諦めない……私には、帰ってやらないといけないことがあるから」
「アリア先輩……」
彼女のやらなければならないこと。それがなんなのかあかりには分からない。けど、その目には決意が宿っていた。熱意が宿っていた。そして、希望が備わっていた。
彼女には、かえらなければならないという強い目標があるのだ。だから、最後まで諦めたくないと強く言うことができる。なら、自分はどうか。
帰りたい。自分もまた、帰りたい。友達のところに、妹のところに、みんなのところに帰りたい。そして、おかえりって言ってもらいたい。それが全てだった。だから、自分も諦めたくない。こんなところで、こんな場所で人生を終わりにしたくない。
「だから、どうやったらここから抜け出せるのか……ッ!」
「先輩? ッ!」
諦めたくない。そんな彼女達の決意を嘲笑うかのような光景が目に入った。
空間の物かげから現れたのは先程自分達に襲い掛かった綿毛の生物。
だが、違うのはその数だ。十、二十、いやそれ以上が、まるで自分達の事を取り囲むかのように集まってきた。
ふたりは死角が生まれないように瞬時に背中合わせに銃を構える。だが、状況は今までの中でも最悪だ。
「あかり、弾はあと何発残ってる?」
「マガジンが二つ分……アリア先輩は?」
「私もそれほど残ってない……って言ってもこいつら相手だと何発残っていても同じかもしれないわ」
「そうですね」
ふたりはそれぞれに残弾の確認をする。だが、相手が銃弾なんてものともしないと言うのは何度も確認済みだから、アリアのいう通り無駄な確認だったのかもしれない。
だが、それは彼女達がこの危機的な状況であっても戦いを続けると、最後まで銃を撃ち尽くすという事を表明しているかのようだった。
例え無駄弾になろうとも、無駄な抵抗であろうとも、それでもふたりは戦うのだ。
そのさきに、死が訪れようとも。
こちらの攻撃が通用しない化け物が何十体と目の前に現れて、防弾制服も効果のない殺傷能力を持っている武器を装備していて、無傷で乗り越えることなんてできないことは分かりきっている。いずれ弾も切れ、体力も無くなり、やがて力尽きることが目に見えている。
けど、それでも戦う。彼女達には帰りたい理由があるから。守らなければならないものがあるから。
あかりは、よく映画だと自決用の弾をひとつくらい残す場面なのだろうなと頭を掠めた。けど、高校ではそんなこと教えてもらわなかったし、そんなことに無駄に弾を消費したくなかった。
何故ならば。
「諦めるな」
「武偵は決して」
「「諦めるな!!」」
武偵憲章は、ただの言葉にすぎない。
それを守るも、守らないも個人の自由だ。
けど、それを誇りにする人間がいる。それを生きる目標としている人間がいる。それを頼りにしている人間がいる。
迷った時、どうしようもならなくなった時、何を選択しても最悪の未来が待っている時。
そんな時に武偵を導く物。それが、武偵憲章というただの言葉。
例え、その言葉に従っても状況が良くなるわけじゃない。その言葉に従って、悪い結果に陥ることがなくはない。
でも、最初に言葉があるから迷った時に、つかさずその言葉を頼りにすることができる。
どうしようも無くなった時、あの言葉を思い出して勇気を奮い立たせることができる。
言葉は確かにただの文字に過ぎない。綺麗事のように見えるかもしれない。
けど、だからこそ誰かを奮い立たせた時にその言葉が強いものに見える。
その言葉が、心強くなる。
人は、言葉によって生かされているのだから。
「ッ!」
綿毛たちは、一斉にハサミのついたイバラを二人に向けて伸ばした。人間が荊を切るために使うハサミが、人間を襲うなんて何たる皮肉であろうか、ふたりはそんなことすらも考えられるほどに心に余裕ができていた。
「あかり! 風穴開けるわよ!!」
「はい!!」
止まることはない。決して。最後の最後まで、絶対に自分の志を持って生き続ける。
彼女達の生きる意志は、生きたいと言う強い思いは、間違いなく本物であった。
そして、《4》つの引き金は引かれた。
緋弾のアリアAA
参戦
この小説、本編と外伝を……(希望する方を選んでください)
-
一つの小説でやってもらいたい
-
本編と外伝を分けて投稿してもらいたい