SAO/UNLIMITED プロジェクトSAO 作:牢吏川波実
何故だ、何故だ、何故だ。
梓は、心の中で何度も呟いていた。
「どうしてマナちゃんがここに?」
「ありすが、色々と頑張ってるって聞いて、応援したくなっちゃって」
「クス、マナちゃんらしいですわ」
どうして、ここにいる人たちはこんなにも笑う事ができる。敵が、こんなにも大勢いるというのに、こんなにも怖い敵が何人もいるというのに、どうしてそこまで満面の笑みを浮かべることができる。
かく言う自分だって、先程シノのトンデモ発言で笑ってたのを忘れて、梓は混乱していた。
「たく、で? 珍入者はこれで最後か?」
「まぁ、これ以上集まられても戦いにくくなる気がしますけどね」
さっきまで恐ろしくて仕方なかった。怖くて、震えが止まらなかった。なのに、いつの間にか自分もまた笑みを浮かべて、その雑談のような会話を楽しく聞いている。
「まっ、確かに。同士討ちとか後ろから撃たれるのとかは勘弁してほしい、な、花家センセ」
「あぁ? 俺がいつそんなことした?」
彼の音楽が流れているから。だからみんなこんなにもリラックスしているのだろうか。こうして、各々の会話を聞いているだけでも、なんだか楽しくて楽しくて、まるで、あの音楽準備室の光景を思い浮かべてしまうほどに、梓は、何か既視感のようなものを感じた。
場所も、状況も、全然違う別世界のような物なのに、なのに、あの時みたいな、とても、とても楽しかったあの時の放課後ティータイムのような雰囲気が、匂いが、夕焼けが漂ってくる。
「どうして……」
「ん?」
疑問はまだあった。いや、それが一番大きく、そして一番に聞きたかった疑問。
「どうして、私なんかのためにこんなに人が来てくれるんですか? 私は、先輩たちの事を、殺そうとして……」
結果的に不能犯として罪に問われるようなことにはならない。しかし、確実に自分は先輩たちを殺そうとした、犯罪者予備軍だったはずだ。それなのに、どうして彼らは自分の事を、こんなに傷ついてでも守ろうとしているのだろう。
一体、どうして。
「そんな事、関係ない」
「え?」
最初に言葉を述べたのは、一度、自分に手錠をはめようとした照井刑事だった。
「俺は、刑事だ。目の前で犯罪に巻き込まれている人間を放っておくわけにはいかない」
「まっ、犯罪って言っても犯人はバグスターウイルスですが、ね」
と、伊丹がその言葉を引き継ぐように言った。照井は、一瞬面を喰らったような表情になった後通常通りの顔つきに戻る。
「でも、目の前の一般市民を守るという事には変わりはありません」
「あぁ、市民の平和を守るために戦う戦士。それが、おわまりさん、って奴だからな」
と言いながら、仮面ライダーG3-Xこと氷川誠と泊進ノ介。そして芹沢出雲の刑事組がトレーラーから降りていった。また、再び、戦うために。
そして、梓の前に飛彩が背中を向けて立つと言った。
「中野梓。俺たちドクターは、君が自分の本心からブレーカーを落とそうとしたとは考えていない」
「え?」
自分の本心で落とそうとしていなかった。どういうことだ。だって、自分は、確かに、ハッキリとした意識で、ブレーカーに手を。
ブレーカーに、手を、伸ばして、伸ばして、それで。
「ブレーカーに、手を……伸ばして……」
「下げなかった。いや、下げるつもりはなかった……だろ?」
「ッ!」
そうだ。花家に言われて思い出した。自分は、本当は先輩たちを殺したくなんてなかったんだ。ブレーカーを下げるつもりもなかったのだ。本心から、自分の意思で、あの部屋に行ったわけじゃなかったのだ。
記憶の混濁、いや、記憶の書き換えなのかもしれない。本当は、自分だって待つつもりだったのだ。最後まで、例えどんな絶望が舞い降りたとしても、彼女たちが帰ってくることを、本当は待つつもりだった。
でも、あの夜。気が付いたら自分はブレーカーの前に立っていて、突然目の前が明るくなったと思ったら目の前には、照井刑事や他の人間たちの姿があった。
そう、今まで自分が自分の意思で行動していたと思っていた物、そのほとんどが、無意識の物だったのだ。
「バグスターウイルスってのは時々、感染した人間の身体を乗っ取って行動をすることがある」
「あぁ、昼間の一件でストレスが頂点に達した君の中のバグスターウイルス、アナザーポッピーが、君の身体を乗っ取り、最後のダメ押しを加えようとした。俺たちドクターは、そう考えている」
「防犯カメラの映像で、バグスターウイルスに体を乗っ取られたときにでる症状も、ギリギリ確認はできたから、間違いない」
貴利矢の言う症状、と言うのは、身体の主導権をバグスターウイルスが握った時、目が赤くなるという物だ。あの一軒の後、すぐに防犯カメラの映像を確認した際、パーカーによってほとんど目は隠れてしまっていたが、ブレーカーを見上げたその一瞬、彼女の目が見えた。
その瞬間、彼らは確信したのだ。今回の一連の犯行は、全てが中野梓の犯行ではない。彼女の身体の中にいたバグスターウイルスが仕立て上げたシナリオであるのだと。
「しかし、バグスターウイルスにも一つだけ誤算と言うべきものがあった」
「誤算?」
「あぁ、それは……君の意思の強さだ」
「え?」
意思の強さ。そんなもの、あるはずないと反論したかった梓だが、しかし飛彩に引き継いで小夜が続けて言う。
「梓ちゃんは、本当は信じていた。信じていたかった。先輩たちが、友達が帰ってくるって。だから、ブレーカーを下げたくない。みんなを、殺したくなんてない、って。梓ちゃんは確かにブレーカーに手を伸ばしたかもしれない。でも、それを下げなかったのは、梓ちゃんに強い意思があったから」
「ッ……」
そう、あの時確かに彼女はブレーカーに手を伸ばした。伸ばそうとした。それは事実。しかし実は語られていない真実もあった。
それが、彼女がブレーカーに触れることなく、まるで古代のヨーロッパで作られた彫像のように固まったまま何十秒もその場に立ち尽くしていたということ。
それは、彼女が本当はそんなことしたくないから。無意識のうちにバグスターウイルスに対抗していたのだ。
それが彼らドクターの見解。確かにバグスターウイルスによって彼女は動かされた。でも、それでも彼女はその意思の強さによってそのバグスターウイルスに対抗した。本心では信じていたから。
唯たちは、絶対に戻ってくるのだと。心の中に、かすかな希望が残っていたから。
「人は誰でも、完璧じゃない」
「……」
そう言ったのは、蒼乃美希である。戦闘態勢を取りながら、自分にいい聞かせるように言う。
「完璧じゃないから、自分を鼓舞して完璧を目指していくの」
「完璧じゃないから、いくらでも弱みがある。それを曝け出して、素直に心を開いて行けば、きっと本当の自分が見つかるはずよ」
そう続けたのは水無月かれんであった。二人は、笑顔でそう梓に声をかけると、これまたトレーラーから飛び降りる。
自分の本心、自分の心、素直な、答え。一体それは何なのだろう。いや、答えは決まっているはずだ。最初から。願っていたから。信じていたから。思っていたから。
夢見ていたから。
いつか、いつの日にか、きっと、きっと。
でも。
「そんな、資格……あるのかな?」
「もちろん、あるよ」
「え?」
と、言葉をかけて来たのは、最後に現れた少女、相田マナであった。マナは手の形をハートにして、梓の胸の上に置くという。
「梓ちゃんが心の底から願うんなら、どんなことでもやれる」
「はい。人間は皆、心のどこかに自己チューを持っています。でも、その精神を良いことに使うか、悪いことに使うかは、その人次第」
「梓ちゃんは、どうしたいの?」
「私は……」
自分がしたいこと、それは、それは、それは―――!
「皆さんと、一緒に、バンドがしたいです! 放課後ティータイムだけじゃない。岩沢さんとも、シノさんとも、私を、こんなにも、思ってくれる人たちみんなで、バンドがしたいです!」
最初は放課後ティータイムの≪五人≫で一緒に演奏ができれば、それでいいそう思っていた。でも、いつの間にかそこに、岩沢の名前が入り、シノの名前が入り、そして、他のすべての人たちみんなとバンドがやりたいと、そう願うようになっていた。
あぁ、そうか。自分は、自分の事を好きになってくれた人と、自分の好きな人たちと一緒に音楽を奏でたいんだ。みんなと、一緒に、きっと、大人になって、音楽から離れるような仕事に就いたとしても、それでも、唯や、澪や、紬や、律、そして憂。みんなでいつまでも音楽をしていきたい。音楽を通して育んだ絆を、大切にして、時々集まって、一緒に音楽をして。
梓は立ち上がり、しっかりとした目つきでアナザーポッピーの顔を見ると、覚悟を決めた様に言った。叫んだ。自分はーーー。
「私は! 音楽が大好きです!」
と。
「なら、私はそんな梓ちゃんを精一杯応援する。それが私、大貝第一中学三年、相田マナだから!」
「えぇ、行きましょう。マナちゃん!」
「うん!」
そう言って、二人の少女もまたトレーラーから降りて行った。残ったのは、自分と、先生、それからキラメイバンドの三人だけ。
三人だけ?
「あれ、シノさんや、ギタリストの人は?」
「あれ?」
と、言われた他の三人のキラメイバンドのメンバーも気が付いた。そう言えば、シノやギタリストの少女、それに裏で待機をしていた控えのドラムの少女の姿もない。あと、ついでに言えば鏡夜の姿だって見えない。一体どこにいってしまったのだろう。
「諸君! こっちだ!」
「え?」
と、男の人の美声がとどろいた瞬間だった。ステージがさらに輝きを放ったのは。気が付けば、いつの間にか環による演奏が終わっており、中央に置かれていた高そうなピアノもいつの間にか無くなっている。そして、その代わりに合ったのは―――。
「あれって」
「まさか!」
「バンドのセット……」
ドラムにベース、ギター、キーボード、そして中央に立つマイク。間違いない。バンドのセットそのものがそこにあるではないか。
これはさすがに聞いていなかったキラメイジャーの三人は、とにかく急いでその場所に向わなければと焦り出した。
「ちょっと待ったぁ!」
だが、その三人を止めたのは、後方で待機をしていたドラムの少女だった。
少女は、ドラムを何度か叩いて言う。
「ここからの演奏は、私たちに任せてください!」
「え?」
どういうことだと困惑する三人に、さらに現れた老年の男性が言った。
「そう言う事だから、三人は戦う方をお願いね」
「し、師匠!?」
「え、師匠?」
「あ、あの人は俺にベースの何たるかを教えてくれた師匠だ……」
「え? それじゃ、プロのミュージシャン!?」
「そんなんじゃないわ。ただの、小さなお医者さんの紹介所の所長。彼と出会ったのもたまたま」
そう、時雨がベースをしていたり、そもそもそのベースで仕事をもらっていたりしていることは既に話した通りだが、実はその時雨に最初にベースを教えたのは、何を隠そうその男性だったのだ。
その男性、最初は趣味でベースを始めていたそうだがいつの間にかはまってしまって、彼自身は謙遜をしているが、今ではすっかりプロ級の実力を持っているといっても過言ではない人間になっている。
つまり、ベーシストとして時雨の代わりができるのだ。
「キーボードは、この俺、キング環が行わせてもらう。キラメイジャーの諸君。存分に戦い給え!」
「え……」
そして、キーボードの方は先ほどまでピアノを弾いていた環が行う。ピアノとキーボード確かに似ているが使い方に少々の違いがあるために慣れるのに苦労はしたが、しかし万全の準備をしてきた。故の自信。
いや、例え自信がなかったとしても彼はソレを苦にもせずに自信たっぷりに出て来たであろう。それが、須王環と言う人間なのだから。
こうして、ボーカルの天草シノ、そしてギター&ボーカルの少女も出て来て、演奏の準備は終わった。
そして―――。
「よし、演奏は彼女たちに任せよう」
「……うん、分かった! それじゃ、私たちも戦ってくる!」
「梓さん、先生は、ここで待っていてください」
「は、はい!」
「小夜さん……」
「行ってきます」
こうして、キラメイジャー三人もまた、戦闘に参加することとなった。
まるで、ソレを待っていたかのようにステージの目の前に横並びになった戦士たち。
ソレが合図だったかのようにステージ上の演奏者、キーボードの環は言う。
「紹介しよう。この、一度限りの環バンドのメンバーを!」
「別に、お前のためのバンドじゃないがな」
と、ステージの後ろの安全地帯に下がった鏡夜がひっそりとツッコミを入れるが、当然誰も聞いていない。
「まずは、ボーカル! 天草シノ!」
「オホン……皆、このバンド、そして全ての演奏を絶対に成功させる。諸君!! ア〇〇絞めて頑張るぞ!!」
「「しょっぱなにマイク通して何を叫んでるんですか!!」」
と、突然の飛んでも発言に対してツッコミを入れたギタリストの少女とドラムの少女。だが、これが彼女のいつも通りであるのだから仕方ないと言えば仕方ない。しかし、もしもこれから先、付き合いが長くなるのだったら、彼女のこの下ネタについて行かなければならないのだから、ツッコミ役は大変である。
というか、そもそもその主導権を握って最初に彼女に話させた環に全責任がある気がする。
「とまぁ、気を取り直して……オンベース! 神原晶!」
と、少し脱線しそうになったが、とにかくメンバー紹介を続けていく環。続いて紹介されたのは時雨のベースの師匠、大門未知子が所属している神原名医紹介所の所長である神原晶である。
「オンギター! 柿崎美砂!!」
「よろしくッ!!」
ようやくだ。ここで、これまでギタリストとして演奏をしていた少女の紹介に入れる。
彼女の名前は麻帆良学園女子中等部三年、柿崎美砂である。彼女は、自分の同級生で作ったバンド、≪でこぴんロケット≫にてギターとボーカルを務めており、そのレベル自体は確かにプロには及ばないものの、それでも一時学園の話題の一つになるほどの演奏技術を持ったメンバーである。
そしてなおかつ、次に紹介されるメンバーともども、これまでにあった怪事件の中枢にかかわることのなかった人間の一人。故に―――。
「オンドラムス! 椎名桜子!!」
「今回はもう、私も仲間外れじゃない! 私も全力で頑張るから!!」
椎名桜子。彼女もまたでこぴんロケットのドラムとして柿崎と一緒にバンドを組んでいた仲間。そして幾多の学校であった怪事件に、その持ち前の運の良さで出会う事もなかった。しかし、その運の良さのせいでたくさんの友達を危険な世界に送り込んでしまった、そんな自責の念を持ち続ける少女。
そして、今回のSAO事件において、≪幸運≫にも、SAOに当選しなかった人間の一人。
今までは、こんな大騒動、明確に命の危険があるという戦いの場に立つことすらなかった少女たち。でも、今回は違う。
自分達だって、戦える。これから、この場所で、このバンドというステージのたくさんの音の遊び場で。
もう、自分たちは、仲間外れなんかじゃない。
「そして、キーボードは、この俺、キング環」
『それはさっき聞いた』
「そして、バンドを盛り上げくれるパフォーマーの諸君は……」
と、バンド全体だけじゃなく下にいる≪パフォーマー≫達からもツッコミを受けながらも、彼は紹介を続ける。そう、ステージの下にいるパフォーマーとは、すなわち―――。
「この方々だ!!」
これから戦う事となる、戦士たちの事だ。
「たく、俺たちは裏方かよ」
「でも、タマちゃんらしいね! ジャン君!」
「あぁ! ニッキニキでワキワキだぁ!」
「夢の様ね。戦隊と仮面ライダーと、私たちプリキュアが一緒に戦うなんて」
「うん、もう胸がキュンキュンだよ!!」
「あぁ、こんなにも大勢で手を繋ぐんだ。きっと、奇跡を起こせる!」
「だな、ここからはトップギアだ。ノンストップで走り抜ける」
「これより、仮面ライダー、スーパー戦隊、プリキュア、及び警察、民間人一同による協力プレイによる、バグスター切除術を開始する!」
「ハッ、協力プレイか……足引っ張んじゃねぇぞ」
「みんながキラメク未来……充瑠君たちの分も、私たちが!」
「皆さん……行きましょう!」
仮面ライダーG3-Xの言葉を合図としたかのように、飛彩、大我、貴利矢がゲーマドライバーとそれぞれのガシャットを。照井は、アクセルドライバーとアクセルメモリを。ジャンは、その手にはめたゲキチェンジャーを付け治すようなしぐさを見せ、映司はオーズドライバーと三枚のコアメダルを取り出す。そして、キラメイジャーの三人はキラメイチェンジャーの変身ボタンをすぐに押せる体制を取り、水無月かれんはキュアモを、蒼乃美希はピックルンとブルンを取り出す。相田マナと四葉ありすは、シャルルとランスという妖精が姿を変えたラブリーコミューンをその手に掴む。
そして―――。
≪タドルクエスト!≫
≪バン! バン! シューティング!≫
≪暴走バイク!≫
≪アクセル!!≫
≪≪≪キラメ~イゴー! キ・ラ・メ~イ!!≫≫≫
≪シャルル~≫
≪ランス~≫
「変身!」
「変身!」
「変身!」
「変……身!!」
「変身!」
「滾れ! 獣の力! ビーストオン! ハァッ!!」
「「「キラメイチェンジ!」」」
「プリキュア! メタモルフォーゼ!」
「チェインジプリキュア! ビートアップ!!」
「「プリキュア! ラブリンク!」」
≪≪≪ガッシャット!≫≫≫
≪≪≪レッツゲーム! メッチャゲーム! ムッチャゲーム! ワッチャネーム!?≫≫≫
≪≪≪アイムア仮面ライダー≫≫≫
≪≪≪ガッチャーン!≫≫≫
≪≪≪レベルアップ!!≫≫≫
≪タドルメグル、タドルメグル、タドルクエスト!≫
≪ババンバン! ババンバン! (イェア!)バンバンシューティング!≫
≪爆速! 独走! 激走! 暴走! 暴走バイク~!≫
≪アガッチャ! ギリ! ギリ! ギリ! ギリ! チャンバラ~!≫
≪アクセル!≫
≪タカ! トラ! バッタ! タ・ト・バ! タトバ! タ・ト・バ!≫
≪≪≪煌めこ~ぜ!!≫≫≫
≪≪L・O・V・E≫≫
ついにここに、アナザーポッピーを倒すための戦士たちが、集合したのであった。
「体に漲る無限の力! アンブレイカブルボディ! ゲキレッド!! 燃え立つ激気は正義の証! 獣拳戦隊ゲキレンジャー!」
「突撃ライトニング! キラメイグリーン!」
「切っ先アンストッパブル! キラメイブルー!」
「手捌きインンクレティブル! キラメイピンク!」
「「「キラッと参上! カラッと解決! 魔進戦隊キラメイジャー!」」」
「知性の青き泉! キュアアクア!」
「ブルーのハートは希望のしるし! つみたてフレッシュ、キュアベリー! レッツ! プリキュア!!」
「みなぎる愛! キュアハート!!」
「ひだまりポカポカ! キュアロゼッタ!!」
「「響け! 愛の鼓動!! ドキドキプリキュア!」」
「愛をなくした悲しいゲームさん。このキュアハートがあなたのドキドキ、取り戻して見せる!」
「おおっ、格好いい! なら俺も、仮面ライダー! オーズ!!」
「フッ、仮面ライダーブレイブ!」
「仮面ライダー、スナイプ」
「ノリノリだねぇ! 仮面ライダーレーザー!」
「フン、仮面ライダー、アクセル! さぁ、振り切るぜ!」
「え、か、仮面ライダーG3-X! 氷川誠です!」
「よし、なら俺も、警視庁捜査一係、泊進ノ介! 変身できなくても、心は……仮面ライダードライブ!」
「同じく、伊丹憲一」
「いや、先輩流石にそれは……」
「恥ずかしいので遠慮しときます」
「桜蘭高校三年! 埴之塚光邦!」
「同じく、モリ……」
「真咲なつめ!」
「そして! 我らがバンド! その名も……たま」
「グロウィングアフターティータイム! で、どう?」
「あら、いいじゃない?」
「賛成だ」
「それじゃ! 私達、グロウィングアフターティータイム!!」
こうして、21人の戦士と、5人のバンドによるーーー。
「皆さん……」
一人のための演奏が、戦いがーーー。
「いくよ、みんな! ワンツースリーフォーワンツースリー!」
始まった。
本小説、見てわかる通り参戦作品にあまりに年代的に幅を持たせすぎてる上になかなか読者に知られてない作品が今後も増えていくと思います。そこで、素朴な疑問ですが、そもそもこの小説見てる層がどこなのか、どの層に需要があるのか知りたいため質問したいと思います。質問は、大雑把ですが、気楽にお答えください。では、あなたはーーー。
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最近の創作物が好き(男性)
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最近の創作物が好き(女性)
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5〜10年前の創作物が好き(男性)
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5〜10年前の創作物が好き(女性)
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10〜20年前の創作物が好き(男性)
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10〜20年前の創作物が好き(女性)
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20〜30年前の創作物が好き(男性)
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20〜30年前の創作物が好き(女性)
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30〜40年前の創作物が好き(男性)
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30〜40年前の創作物が好き(女性)
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40〜50年前の創作物が好き(男性)
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40〜50年前の創作物が好き(女性)
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50年以上前の創作物が好き(男性)
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50年以上前の創作物が好き(女性)