アブソリュート・錬金   作:caose

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 第2巻スタート。


新たな・・・仲間?

東京にある飛行場。

 そこには・・・例の服を着たキャプテン・ブラボーがそこに立っていた。

 正直な話滅茶苦茶目立つが朝早い為誰もいないので目立っていないのだ。

 そんな中でキャプテン・ブラボーは人を待っていた。

 その人物とは・・・。

 「来たカ・・・。」

 そう言って目の前に来たのは・・・黄金色の長髪の少女であった。

 そして少女はキャプテン・ブラボーに向けてこう言った。

 「お久しぶりです。キャプテン・ブラボー。」

 「久しぶりだな、・・・戦士《リーリス=ブリストル》。」

 お互いそう言うとキャプテン・ブラボーは荷物を持って歩きながらこう聞いた。

 「イギリスにある《フォレン聖学園》じゃあ収穫あったか?」

 そう聞くと《リーリス=ブリストル》はこう答えた。

 「全然ですね。精々あるとするならば《ホムンクルス》の生成所が幾つかあった

ぐらいです。」

 リーリス=ブリストルはそう答えるとある物を受け取った。

 それは・・・。

 「転学届・・・やはりあそこが・・・?」

 「まだわからない。正直な話あの理事長は実際にあったが何かを隠しているようだった。」

 「・・・《核鉄》を作る気かもしれませんね。」

 リーリス=ブリストルはキャプテン・ブラボーに向けてそう聞くと

キャプテン・ブラボーはこう続けた。

 「それは・・・いや、《ルキフル》を作るほどだ。それの大元になる物を

持っていると仮定するなら・・・。」

 キャプテン・ブラボーはそう言って考えるとリーリス=ブリストルに向けて

こう言った。

 「それでは戦士《リーリス=ブリストル》に命令を下す。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 「貴官は今日0900を持って晃陵学園に戦士《九重 透流》と組んで任務に

当たれたし。」

 「拝命、確かに承りました。」

 リーリス=ブリストルはそう言うとキャプテン・ブラボーはこう言った。

 「それじゃあそこまで送ってってやる。」

 そう言ってお互いは車に乗り込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方、晃陵学園では・・・・。

 

 

 

 

 

 がきぃいイイイイイんと金属同士がぶつかり合う音が聞こえた。

 場所は同学園にある森の中。

 その中で・・・・透流達が特訓をしていた。

 その特訓を三國先生が見ていた。

 月見先生はこれ見せると暴走しそうですからと言って自分が

見ることとなったのだ。

 ・・・朝早くからスミマセン。

 透流はそう思いながら・・・ユリエ、みやび、橘達の《ブレイズ》相手に自身は武装錬金で相手していた。

 無論《ブレイズ》が主で武装錬金はサブなのだが透流は何時もの調子で

3人相手に戦っていた。

 勿論最初は特に橘が難色を見せていたが三國先生曰く・・・・。

 

 

 

 

 

 

 「大丈夫です。九重 透流君の方が貴方方よりも強いですから。」

 そう言って3人がかりでの戦闘となった。

 

 

 

 

 

 「(確かに強いな!《新刃戦》でも思ったが九重の戦い方は

これで完全体なんだ!!)」

 橘はそう思いながら鉄鎖を操っておるがそれを透流は楯で弾いてから

《フォース・セイバー》を槍に形状を変えて絡み取った。

 「しまった!!」

 橘はヤバいと思っているとそれをユリエが後ろから透流目掛けて

斬りかかるも・・・透流はそれを勘づき、《フォース・セイバー》を

トンファー型に戻して弾いた。

 きぃいイイイイインと音が鳴ってお互いが離れあった。

 そして・・・・。

 「イヤアアアアアアア!」

 みやびは大声を上げながら突撃していくもそれを・・・透流は

《フォース・セイバー》を地面に向けて能力を発動したその時に・・・

それが起きた。

 「「「!!!」」」

 ズガアアアアアアンという音と共に攻撃が・・・止まったのだ。

 よく見るとみやびのランスの中心部分に黒い・・・何かが攻撃を妨げたのだ。

 そしてみやびが退くと透流はこう説明した。

 「武装錬金は武器の形だけじゃなく、能力も違うんだ。」

 「・・・能力ですか」

 ユリエはそれを聞いてそう言うと透流はこう続けた。

 「因みに俺のは磁力操作で近くならば弾いて遠くなら引き付け合うって言う

能力だな。」

 透流がそう言うのを聞いて橘は成程と答えた。

 先ほどのは砂鉄でありそれで攻撃を止めたのだと推察した。

 

 

 

 

 

 

 

 そして数分後。

 

 

 

 

 

 「それでは私は今日の事を理事長に報告しますので。」

 それではと言って三國先生は立ち去って行った。

 側には未だぴんぴんしている透流と・・・。

 「「「・・・・・・」」」

 ボロボロになったユリエ達がそこにいた。

 何せ攻撃が一つも通らないのだ。

 無理もない。

 「強いですね、トール。」

 ユリエはそう言いながらスポーツドリンクを飲んでいると橘達もこう続けた。

 「確かにな、然し錬金戦団とはこのような貴様みたいなのが一杯おるのか?」

 「・・・凄いねえ・・・。」

 そう言うと透流はこう答えた

 「いや、俺なんてまだまだ下っ端だし今回が初任務だったんだ。」

 そう言うと橘はこう言った。

 「それでは・・・あの死体もか?」

 そう聞くと透流はこう答えた。

 「ああ・・・実地演習の時に1回見たぐらいだな。」

 あの時は吐いたよとそう言った。

 それでも1回で慣れるなんてありえないとそう思っているとみやびが

こう聞いた。

 「もしかしてだけど・・・・前に見たの?」

 あれをと聞くと透流はこう答えた。

 「ああ・・・1回な。」

 そう言って少し暗く答えた。

 それを見てみやびは御免とそいうと透流はこう言った。

 「それじゃあこれからも同じように実戦型にするから宜しくな。」

 透流がそう言うと全員も頷いた。

 そして全員は食堂に向かう事にした。




 次回へ続く。
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