アブソリュート・錬金   作:caose

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 皆さんは服を買う時には何を重視してますか?
 私は・・・何も考えてません。


服を買う際には店は決めたほうが良い。

あの後橘はみやびが保健室に連れて行くこととなったと同時にリーリスから

ありがたい言葉(と名を騙った説教)を貰って部屋に戻る事にした。

 本当ならば直ぐにでも謝った方が良いんじゃないかと思われるがリーリスは

こう言った。

 「今あなたが来たらあの子がどうなるか分かったものじゃないわよ!」

 「良いよく聞いて!ああいうね、生真面目な子ほどね、透流がヤッタ事に

対して耐性なんて殆どないから何を所望するか分かったものじゃないからね!!」

 「当面会うのは禁止!!良いわね!!!」

 リーリスにそう言われて仕方なく後日謝る事にしようと思っていた。

 そして夜、透流とリーリス、ユリエはアップルティーを飲んでいるとユリエが

二人に向けてこう言った。

 「トール、リーリス。明日の事でお願いがあります。」

 「「?」」

 二人は何だろうと思っているとユリエがこう言った。

 「明日なんですがお付き合いして貰って宜しいでしょうか?」

 「「・・・ハイ?」」

 透流とリーリスは何言ってんのと思っているとユリエはこう続けた。

 「ヤー、日曜日ですので外に行って買い物に行きたいのです。

最近暑くなってきましたが私は厚手の服しか持っていませんので。」

 ユリエがそう言うのを聞くとリーリスがこう言った。

 「確かにね、北欧だと今ぐらいは真夏と同じぐらいだからね。私も服とか

買っておかないとね。」

 そう言いながらカバンに入っている服を見た。

 正直な所潜入とかがあるせいか最低限の服しか入っていないので夏物を買おうかと思っているようだ。

 そして夜リーリスはこう続けた。

 「それじゃあ明日の・・・店はどうする?」

 リーリスは透流に向けてそう聞くと透流はこう答えた。

 「そうだなあ・・・近くにショッピングモールがあったな。そこで服屋を見回って決めるって言うのはどうだ?」

 透流はそう答えた。

 まあ、男性は個人によるが服に対して無頓着な人がいるのがいるのだ。

 然しユリエはそれを聞いてこう反論した。

 「ヤー、ですが行き当たりばったりもどうかと思いますし、みやび達に

聞いてきます。」

 そう言いながらユリエは・・・ワイシャツ姿で部屋に出ようとするのを見て

リーリスが慌てながらこう言った。

 「ちょちょちょ、ちょっと待ちなさいよユリエちゃん!!」

 「?」

 「その姿で外に出る気!?」

 リーリスがそう聞くとユリエはこう答えた。

 「ヤー」

 「『ヤー』じゃありません!!」

 「?」

 ユリエはどうしてなのだと思っているとリーリスはこう言って怒鳴った。

 「良い!?貴方は女の子でここは男子が所せましといる部屋なのよ!!」

 「そんな中でその格好でもし万が一・・・いや、ユリエちゃんなら

大丈夫かもしれないけどモシモがあるんだから!!!」

 「ですがリーリスは寝る時に服を着ていません。」

 「私は良いのよ!ここは私の部屋だし透流は私の癖よく知ってるんだから!!」

 「出来るなら直して欲しいがな。」

 透流はそう呟きながらアップルティーを啜っているとリーリスは

こう締めくくった。

 「とにかく!ユリエちゃんは部屋から出ない!!明日夏用のパジャマも

買うからね!!」

 そう言うと透流は立ち上がってこう言った。

 「それじゃあ俺がみやび達に聞いて」

 「何であなたが行くのよ!論外!!」

 リーリスの発言を聞いて透流は何でさとそう聞くとリーリスは呆れた顔で

こう言った。

 「あのねえ・・・今日あんな事起こしておきながらよく言えるわね。」

 「?」

 「じゃあ聞くけど《デュオ》はここでは何?」

 「相部屋仲間だ。」

 「みやびの《デュオ》は?」

 「そいつはお前、分かってるよ。橘・・・・・・あああ!!」

 透流はそれを言って・・・気づいてしまった。

 そう、みやびの相部屋は・・・・。

 「そういう事ヨ、理事長から簡単な資料を見せて貰った時にそれも

書かれていたからね。」

 そう言うとリーリスはこう続けた。

 「あのねえ!!前にも行ったけど今の橘は透流を見てあの事思い出したらどんな科学現象が起こるか分かったものじゃないから私が行くから二人は外に出ない!」

 良いねと言ってリーリスが向かって行った。

 取り合えずは透流からは部屋の場所は聞いているためにスムーズに行けた。

 リーリスは取り合えずノックすると向こうから声が聞こえた。

 『ハーーイ』

 みやびの声が聞こえ扉が開いた。

 「あれ?リーリスさん。どうしたの?」

 みやびがそう聞くとリーリスはこう答えた。

 「明日ね、ユリエちゃんに服を買いに行くことになったんだけど近くに

いい店ってないかなあって思ってね?」

 そう聞くとみやびはこう答えた。

 「それだったら・・・近くにショッピングモールがあるでしょ?」

 「うんうん。」

 「そこの店なら大抵は揃ってるよ。そうだ!明日私達もそこに行くことに

なってるから一緒に行かない?」

 みやびがそう聞くとリーリスは少し困った表情でこう答えた。

 「ええと・・・透流も一緒だけれど良いの?」

 「・・・・ああ・・・・ね。」

 みやびはリーリスの言葉を聞いて確かにとそう思っていた。

 今日のことがあったのでたった1日で治るわけではないなとそう思っているとリーリスはこう続けた。

 「それと・・・橘さんどう?」

 大丈夫なのッて聞くとみやびはこう答えた。

 「ああ・・・うん・・・・今日の事でね・・・・」

 「うん。」

 「・・・色々と悶々するからってトレーニングルームに行っちゃった。」

 「・・・さいですか。」

 それを聞いてリーリスは取り合えずこう言った。

 「それじゃあ・・・透流と離して向かうって事で取り合えず良いかしら?」

 「うん・・・それならね・・・。」

 そう言うとお互い2,3言葉交わしてリーリスは部屋から出て行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして橘はと言うと・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ファ・・・・フヒャアアアアアアアアア♡』

 

 

 

 

 

 

 

 

 トレーニングルームのシャワー室にて喘ぎ声が聞こえた。

 そこには・・・橘が中で・・・・そういう事をしていた。

 右手は胸の先端をこね、左手は下半身の・・・女性の部分を指で触っていた。

 そこにいたのは・・・凛とした橘ではなかった。

 目はトロンとしており、はあ・・・ハア・・・と息を切らし、

体は赤く火照っているが橘は自身の指に付いている半透明の液体を見て・・・

あの時を思い出していた。

 

 

 

 

 

 

 透流の舌が・・・口が・・・自身の下半身を外と中同時に責め・・・

イッタ事を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして橘の中でナニカが・・・目覚めそうになった様な表情でこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・・トオル・・・・・・♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まるで・・・愛おしい人に体の全てを委ねるような感じで・・・。




 あれ・・・橘・・・・ナニカに目覚めそうだな。
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