アブソリュート・錬金   作:caose

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 遂にこれが・・・登場できたぜエエ!!


その力・・・新たに目覚める

 「クハハハハハ!!オイオイオイ手前ら!!派手に殺してくれてるじゃねえかよ

おい!!」

 そう言う声が聞こえたので全員が声の主がいる・・・屋上に目を向けると

そこにいたのは・・・。

 「月見先生!!」

 「よう、ガキども!!」

 月見先生がそう言っていると月見先生は屋上から降りるや否や全員に向けて

こう言った。

 「手前らに特別授業を教えてやるぜ!!」

 内容はと言うと月見先生は自身の《ブレイズ》でもある

《テブテジュ》を出すとこう言った。

 「《レベルⅣ》の《ブレイズ》の使い方についてな!!」

 そう言って《テブテジュ》を振るうと・・・刃が分離して伸びた。

 『!‼』

 それが熊型のホムンクルスに当たるも熊型のホムンクルスはそれを手で

弾き飛ばした。

 「ちぇ!やっぱり通常攻撃は無駄か。」

 そう言って月見先生は《ブレイズ》でもある・・・

本来の名《蛇腹剣(スネイク)》を戻すと透流はそれを見てこう言った。

 「まさか今のが《レベルⅣ》じゃあねえよなおい!!」

 そう言いながら透流は蝙蝠型のホムンクルスに向けて磁力で攻撃していると

月見先生はこう答えた。

 「馬鹿言うな!こいつがアタシの本当の《ブレイズ》の使い方よ。そして・・・」

 そう言いながら月見先生は刃を振るっていると月見先生は・・・こう言った。

 

 

 

 

 

 「喰い殺せ・・・《狂蛇環(ウロボロス)》!!」

 

 

 

 

 

 その声と同時に月見先生の《ブレイズ》が3/2程別れてそれが頭上で

円を描くように回転していた。

 すると月見先生は生徒たちに向けてこう言った。

 「《イクシード》はな、《レベルⅣ》以上になると《ブレイズ》に宿る秘められた力を解放できる。」

 

 

 

 

 

 

 

 「こんな風になアあ!!」

 

 

 

 

 

 

 そう言うと月見先生の《ブレイズ》は回転してホムンクルスに体当たりした。

 『!!!』

 それを見た闘牛型のホムンクルスはそれを角で防御して・・・

何とか弾き飛ばした。

 最早万事休すかと生徒たちはそう思いホムンクルス達もにやりと

笑っていると・・・月見先生はこう言った。

 「そして~~。・・・《レベルⅣ》になった奴は・・・

もう一つの力を持つことを認めれることとなったんだぜ。」

 そう言って月見先生はガラス製の箱を開けてそれをコインのように

弾き飛ばした。

 透流とリーリスはそれを見て・・・目を見開いてこう言った。

 「あれは!!」

 「紫色の・・・核鉄!!」

 そう、九十九理事長が月見先生に渡した物とは・・・核鉄であった。

 「さあ・・・行くぜ---!!」

 そう言いながら月見先生は空いている左手でそれを取るとホムンクルスに

見せつけるかのように・・・こう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「《焔牙錬金(ブレイズ・アルケミア)!!』」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう言ったと同時に紫色の核鉄光輝くと同時に展開して月見先生の

左手に絡み取るかのように纏わり・・・その姿を現した。

 その姿はまるで・・・楯と剣が一体化したかのような武器であった。

 「へえ・・・こいつがね。」

 月見先生はそう言って自分の左手に装備されている武器を少し見てみて・・・

ホムンクルスに向けてこう言った。

 

 

 

 

 

 「さあてと・・・試運転がてら・・・暴れるとするか!!」

 

 

 

 

 

 そう言うと月見先生は手始めと言わんばかりにクワガタ型のホムンクルスに

まずは《ブレイズ》をぶつけて鋏の動きを止めて・・・。

 

 

 

 

 「ウおらあああ!!」

 

 

 

 

 

 その左手の武器をクワガタ型のホムンクルスに向けるとそれが・・・

射出されたのだ。

 これは防具ではなく・・・暗器型の武器であったのだ。

 そしてそのままそれがクワガタ型のホムンクルスの頭部にある・・・

人間の顔らしき場所に深々と喰いこむとクワガタ型のホムンクルスはそれに対して痛がりながらこう言った。

 『イギャアアアアアア!!イデエ!‼イデエヨ―――――‼!』

 そう言いながら喰いこんだ刃を振りほどくとクワガタ型のホムンクルスは

月見先生に向けてこう言った。

 『ヨクモヤッタナ!!ブッコロシテヤル‼!』

 そう言いながら巨大な鋏が月見先生を挟み込もうとしたその時に・・・。

 

 

 『ア‥‥ガアア・・・・・‼!』

 突如苦しみだすと月見先生はこう説明した。

 「言うこと忘れてたがな。こいつには手前らホムンクルス相手に改造した

液体型ナノマシンが入っていてな。それが注入されると撃たれた個所から手前らの体の組織構造を破壊して・・・ぶっ殺すんだよ。」

 『ア‥‥イギャアアアアアア!!』

 「アタシの生徒に手え出したんだ。」

 「死んで償って地獄に堕ちろ。」

 『ウぎゃあアアアアアアアア‼!!!』

 月見先生の言葉と同時に悲鳴を上げて・・・崩れていった。

 それを見たホムンクルス勢は月見先生を見て恐怖すると・・・

透流が全員に向けてこう言った。

 「皆、後もう少しだ!!気張れ!!」

 『『『『『オ・・・・・おオオォォォォオオ!‼』』』』』

 その言葉と同時に本校組は勢いを取り戻してホムンクルスに対して攻撃を

再開した。

 

 

 

 

 

 そして6分後・・・。

 

 

 

 

 

 「やっと・・・終わったな。」

 「ええ・・・。」

 透流とリーリスはそう言って周りを見渡していた。

 残っているのはホムンクルスの残骸と・・・本校組の血の跡であった。

 全員は一息ついた後に・・・何人かが泣き始めた。

 如何やら自分の《デュオ》または親友を失ったようだ。

 透流とリーリスはそれを見て自分の力なさに痛く感じると同時に

月見先生を見た。

 すると月見先生は透流とリーリスに向けてこう言った。

 「まあ、色々と言いたいことがあるかもしれねえが・・・取敢えずは

終わったな。」

 「ああ・・・そいつについては2分後にキャプテン・ブラボーが来る。その時に聞くぜ。」

 丁度医療スタッフも連れているしなと言うと月見先生はこう答えた。

 「まあ、詳しい事は理事長に聞きな。アタシは実験としてこいつを

貰っただけだ。」

 そう言いながら月見先生は紫色の核鉄を片手で遊んでいると・・・。

 

 

 

 

 

 「おやおや、これは一体何事でしょうねえ?」

 

 

 

 

 「「「!!!」」」

 その声を聴いて透流とリーリス、月見先生が驚いてその声が聞こえた場所に目を向けるとそこにいたのは・・・。

 

 

 

 

 「これこれは初めまして。私の名は《K》。今回の襲撃においてリーダーと

なっている者です。」

 そう言いながら《K》と名乗る金髪の青年は全員に向けてそう言うと《K》は

全員に向けてこう言った。

 「さてと、用件だけ言いましょう。私達は彼女

《操焔の魔女(ブレイズ・デアボリカ)》。ああ・・・九十九理事長と

言いましたっけ?彼女を創造主の下にお連れしないといけないのでどいてくれると私も助かるのですが?」

 そう言いながら青年《K》は慇懃無礼な態度を見せると月見先生はこう答えた。

 「阿保か?手前は。そんなのだれが乗るかよバーカ!!」

 そう言いながら月見先生は《ブレイズ》と核鉄を構えるとリーリスも

こう続けた。

 「確かに、あの事はちょっと縁があるから加勢するわよ。」

 そう言って自身も核鉄を構えると透流もこう答えた。

 「俺達は今回仲間を多く喪ったんだ。・・・

ちょっとばかり八つ当たりさせてもらうぜ!!」

 そう言って自身も核鉄を構えると《K》はそれを見てため息交じりで

こう言った。

 「仕方がありませんね?こちらもはいそうですかと言って帰る訳には

いけませんので・・・さっさと殺しますか。」

 そう言うと《K》の体がうねうねと何かが這いまわるかのような状態に

なると・・・《K》の体が突如膨張して・・・その姿を変えた。

 突起物の様な頭部

 鋭い爪を持った手足

 ずらりと並んだ牙

 そして何よりも・・・バケモノのようなその容姿

 正にモンスターと言っても仕方がない程の容姿であった。

 そして頭部が現ると《K》・・・だったモノはこう言った。

 

 

 

 

 

 『サアテト・・・ハジメマスカ?』




 焔牙錬金(ブレイズ・アルケミア)
 九十九理事長が透流とリーリスの戦闘データをベースに新たに作られた特殊合金で生成された核鉄。
 武装錬金と同じように闘争本能から作られる。
 内部には対ホムンクルス用のナノマシンが入っておりそれを注入して相手を倒す。
 尚、使えるのは《レベルⅣ》からなので事実上突起戦力でしか使えない。
 シリアルナンバーは数字の01と言う感じ
 
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