RPG版ツイステ 章ボス単独撃破RTA 悪食拳チャート   作:脈音

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※ほんへのホモ君との対比を楽しんでもらう番外編なので、描写がかなり省かれています。コレ単体で読んでも意味が分からない可能性が高いので、ご注意下さい。


6章のためにガチャ禁を再開したので初投稿です。




番外編:序章単独撃破RTA『横領成金チャート』

 他人の金で装備を整えて序章ボスをシバき倒す番外編のRTAがはーじまーるよー!

 

 

 

 はい、よーいスタート(棒読み)

 

 今回は「後先考えずに序章ボスを単独撃破」するため、ホモ君ではない別データと別チャートで走ってみたいと思います。

 

 ぶっちゃけホモ君だと、RTAなのに正直あまり急いでるようには見えなかったと思いますし、現に序章だけ考えればこのチャートは最速ではありません。

 悪食拳チャートは後々まで戦い抜ける戦闘力をメインに設計されているため、知力が足りないせいで選べなかった選択肢は当然のようにあります。

 

 なので今回は、全体完走を目指すホモ君では無理な要素を組み込んだ「横領成金チャート」で序章だけの最速を目指すつもりです。

 まあ、ヤることはほとんど「悪食拳チャート」と変わりませんが、よろしければご覧ください。

 

 あ、ゲーム自体の説明はシリーズのpart1で説明したから良いダルルォ?(豹変)

 

 

 

 テキスト表示速度ヨシ!モード選択肢ナシ!

 

 そんじゃ始めようね。スタート(測定開始)

 

 よしキャラクリだ。

 今回も性別は男性で、24歳にします。

 成人以上で老人以下ならかまへんかまへん。

 なお(年齢を24歳にしましたが、学生をやる予定は)ないです。

 やりたい場合は『合法ロリショタ』や『童顔』を取って、どうぞ。

 

 ステータスは知力と精神で山分けさせて、取得スキルは『耐魔法力』『登攀』『話術』にします。

 耐魔法力は必修で、登攀はこの場面で先に取得します。そして話術はフラグ建設に必要です。

 これに呪われし初期装備ならぬ初期スキル『アドバイス』を咥えて決定だな。

 

 もうこの時点でホモ君とは別人だなぁ。

 アバターはもろちんランダム。

 

 うーん、まあまあ頭の良さそうなモヤシ型のモブが生えてきましたね。予定調和だ。

 成人男性だから筋力とかは未成年のホモ君よりちょっと多めの補正あるはずなんですが、何も振ってないからモヤシなのはしょうがないね。

 

 名前は入力しやすさを考慮して「ほも」とします。

 ほんへはカタカナのホモ君なので、こちらは平仮名にすれば簡単に区別がつきますね!頭良い!(自画自賛)

 

 じゃ、このキャラでイってみようか。

 

 

 

 ゲームをスタートすれば、まーた学園長が残された時間の少なさを教えてくれるのでスキップだ!

 

 そしてお馴染みの真っ暗闇。待機するだけで

 まずうちさぁ、棺桶……あんだけど焼いてかない?(迫真)

 という誘いに乗った親分がほも君を蒸し焼きにしてくれます。アツゥイ!

 

 つかコイツいつも火炙りされてんな。

 そんで服を要求されるので上着を脱いで…

 

 ファッ!?!???

 

 ほも君が全裸になりました……たまげたなぁ…

 

 18禁ゲームじゃないから、ほも君のマジカルディック♂は真っ黒な闇に包まれて見えません。

 これが闇の力かぁ(恍惚)

 

 慌てていちごパンツで親分をくるみ、抱き上げてからステータスを確認したところ、なんとランダム付与で『露出癖』を引いてました。

 part1の冒頭でお話した地雷付与システムのせいですね(憤怒)

 

 まあ露出癖くらいなら大丈夫だって安心しろよ~。ヘーキヘーキ、ヘーキだから!(ヘーキだとは限らない)

 

 じゃ、学園長ご一行をお待ちして……

 

「あなた何者ですか!!!」

「ちょっと!その汚いモノを仕舞いなさい!」

「何だコイツ」

「うわっ…外に出たことを早速後悔してる……」

「拡張戦闘モードを起動します」

「ああ…なんて可哀想な人なんだ……」

「どうしたんだ?」

「カリム、俺の前に出るんじゃない」

「オフウィズユアヘット"ォ"ォ"オ"ァ"!!!」

 

 まあ、うん、そうだよね。

 意識の無い未成年が入った箱がある部屋に全裸成人が居たら首輪くら………え?!

 イデアおりゅ???いであとおると???

 

 マ゜ッ?!?????

 

 こんなとこでレアイベ引かなくて良いから(震え声)

 

 あー、アレです。原作のシュラウド兄弟の式典服パソストがハッピーエンドしてるIFみたいなもんです。

 二人が式典服で入学式に出て来てるぅ……てぇてぇ………てぇてぇ……拝んどこ。

 えー、こういうのを専門用語でロスと言います。

 

 

 

 気を取り直しましょう。はい、再開。

 

 全裸のほも君が首輪をされた直後、人間はおんもで服を着ていないと社会的に死ぬことがイマイチ分かっていない親分が「そんなことよりオレ様を入学させろ」と騒ぎ、こちらも首輪を嵌められてしまいましたね。

 まあ危機的に見えますが、大丈夫です。

 しかも今回は知力も『話術』もありますからね。

 

「火傷したくなかった、と」

 

 焼き殺されないための緊急避難的な全裸だったんです!信じて下さい何でもしますから!

 

「えっ、今何でもするって……いやなんでもない」

「どうしたの?兄さん」

 

 ファーwwwwwwwおまwwwwwおまwwwwww

 うっそだろおい。まさか……

 

 あー、はい。分かりました。

 たぶんイデア氏がホモビ文化をご存知なのはですね…メインキャラ用のAIがネット環境から学習して仮想人格を構築したせいで「イデアの仮想人格に現行のネット文化知識が組み込まれた」んだと思います。

 後でゲーム設定を確認したら「AIの学習環境をオープンにする」がONになってましたからね。間違いない。

 汚染されたくなければここはOFFにしておくように、チャートにちゃーんと書いておきましょう(震え声)

 

 ま、キャラの知識が新鮮なだけなので大筋には関係ないから(迫真)

 

「モンスターの火はリドル君の魔法で封じられました。もう大丈夫ですから、きちんと服を着て下さいね…」

 

 全裸と化したほも君が服を着るように勧告されたので、親分から剥ぎ取ったパンツや式典服を着込みます。

 しかし明らかに成人なので、新入生という扱いはされません。寮分けどころか、入学式が始まる前に闇の鏡で送り返そうとしてもらえます。

 だがほも君に帰る場所は無いのである。

 

 つまり24歳、住所不定無職です。

 

 えぇ……(困惑)

 という皆さんの視線を受けながら、ホモ君は学園長に連れられて応接室にブチ込まれました。入学式の後にお話しましょう、ということです。

 なお親分はこの時点で学園追放。またこんど!

 

 

 

 さーて学園長が入学式に掛かりきりになる間は、もろちん家捜しだ!

 応接室にある色んな物を調べると、こ↑こ↓がナイトイレ……レイブンカレッジという魔法士養成学校だということが分かります。

 ホグワツみたいにおしゃべりができる絵画(おじさん)も飾ってあるので、積極的に情報収集しちゃいましょう。

 まあ大人しく待っていれば、全て学園長から聞けることばっかなんですがね。

 

 学園長が学校の説明とか後回しにして去ったから仕方ないね(ホモはせっかち)

 

 で、絵画に「キミは異世界から連れて来られたんだろうねぇ」なんて話をしてもらったら、そろそろちょうど良い時間です。

 応接室から脱出して学園を散策しちゃいましょう!

 

 まず中庭に出ます(デジャヴ)

 そしたら学園長が大切に育てているリンゴの木によじのぼり、無断で収穫しましょう(二番煎じ)

 

 そうです。ヤることはほぼ変わりません。

 が、筋力と持久力がクソザコナメクジのほも君だと登るだけで体力がじーわじーわ削れてますね。

 しかもすっとろいなぁ。女キャラだったら補正無くて、そもそも登れなかったでしょうね。

 

 はい、今回のリンゴは2個でした。

 まあこ↑こ↓は保険に欲しいな、くらいのアレなんで、最低を引いて1個でも充分です。

 

 お次は体力が7割になっちゃったほも君に、中庭を犬のように走り回ってもらいます。体力が3割になって疲労状態になるまで走りましょう。

 モヤシなんですーぐバテますよ。倍速するまでもないな……。

 

 で、バテたら中庭から生け垣の…木ぃがある辺りを目安にエース君とエペル君を探しましょう。

 ここで見つからなかったら、このチャートでは致命的なのでリセットです(4敗)

 

 

 

 第一サボり人を発見しました。ヨシ!(現場猫)

 式典服を着た成人の姿にやや戸惑っておられますな。

 

「はぁ?アンタ間違って連れて来られたのか?」

 

 あ、今回はエペル君が居ないのね…チャート的にはお得ですが、ちょっと残念です。

 顔立ちは可愛いタイプなんですが、けっこう声がイケメン系なんですよエペル君。流して聞いてるとだんだん癖になるような良い声帯をお持ちです。

 まあこの学校には良い声帯しか居ねぇんだがな!!!

 

 したらばエース君から「魔法石」について聞き出しちゃいましょうね。話術スキルでしばらく話せば、知りたいことなら大体は聞けちゃいます。

 

 えー、編集で確認したら飛ばしまくっていたここの会話が面白かったので、遅めにしてお見せしておきましょうかね。

 甥の木村、減速します(0.5倍速)

 

「へぇ、オッサンも大変なんだな。帰れなくて仕事クビになったら困るもんなぁ…。あ?モトユキって呼べ?オッサンはオッサンだろ?何かくたびれてるし」

 

 あらま。ほも君の自動生成された名前が「モトユキ」だと判明しました。たぶん名字は「ほ」から始まるヤツですね。

 

 まあオッサン呼びされてますが。

 十代半ばの青少年からすれば24歳はオッサンなんでしょうね。

 でもそのうちエース君も分かるよ。30代までは若い……いや、大人って結局はデカくなった子どもとそう変わらないってさ。

 

「ふーん、弟いるんだ。モトアキ?アンタの名前と似てるね。間違えそう」

 

 ほも君、モトアキという弟さんが居るんですね。

 いったいどんな過去が設定されたのやら。

 プレイヤーからは確認できないので、こうして会話で間接的に知るしかありませんから。

 

「弟が17歳ってことは7歳差か。オレと兄貴も同じだな…」

 

 まあ、この後もエース君が帰るまでしばらくお話してました。

 結局、魔法士は魔法石を持っているってことを聞いた後は雑談してただけですがね。ほも君の名前判明と、親の離婚の関係で最近まで会えていなかった弟が居ることが分かったのが一番びっくりでしたが。

 

「じゃ!オッサンも早く帰れると良いな!」

 

 エース君も頑張れよ~。

 

 さて、コミュが上がったのを感じながら応接室に戻ります。体力3割切ったまま歩いてるためへろへろですが、生徒という名の障害物が無いので平和なものです。

 で、帰ったら帰ったで、絵画おじさんを再び質問地獄に突き落としましょう。このおじさん、応接室に居るだけあって絵画の中でもかなり物知りさんなんですよね。

 普段は応接室が施錠されていてなかなか会話ができないせいか、おしゃべりにも乗り気ですし。ありがたいことです。

 

「魔法石があったって魔法が使えるようになるわけじゃないぞ?」

 

 話の切り口として「どうしても帰りたい。魔法でどうにかならないか。魔法石があればどうにかなるんじゃないか」という形で「闇の鏡から飛べるドワーフ鉱山には、まだ使える魔法石があるやもしれぬが、今はゴーストが住み着いているので危険」という話を聞き出せば、ミッションは完了です。

 

「おやぁ?随分と話が盛り上がっていた様ですね」

 

 入学式が終わると学園長が戻ってきます。それまでに応接室に居なければ、普通に捜索されますのでご安心ください。ちょっと信用度が落ちるだけです。

 

「実は貴方のおっしゃっていた地名を図書館の文献から探していましたが、見つからなかったのです」

 

 絵画おじさんとのお話により、ほも君は自分が異世界転移した可能性という情報を得ているため、ここら辺もすんなり話が終わります。

 そして今日はここに泊まるよう、廃墟にご案内してくれました。この流れは未成年主人公と変わりませんね。

 

Q.じゃあ次の展開は分かるな?

 

A.雨が降ると親分が生えてくる。

 

「オレ様を入学させないなんて、闇の鏡も見る目がねーんだゾ!」

 

 おっ、そうだな。

 じゃけん雨漏りが始まるまで愚痴を聞いてあげましょうね~

 話術ってやつは自分がしゃべるだけじゃなくて、いかに相手にしゃぶらせるかが大切だってはっきりわかんだね。

 ほら♡気持ちよくなっちゃえ♡

 えいっ♡えいっ♡(24歳ホームレス)

 

「魔法が使えねーなんて仕方ねーヤツだな…ほら、オレ様も手伝ってやるから感謝するんだゾ!」

 

 たまげたなぁ。

 実は『話術』込みでもここまでグリム親分を堕としたのは初めてで、びっくりしてます。

 今回はかなり出目が良いですね。

 あ、確認すると『話術』が2になってました。このおかげですかね?

 もしや全裸の言い訳がかなり経験値になったのか……?

 

「ふな"っ!?つめてーんだゾ……」

 

 しかしグリム親分、炎上芸は達者ですが他の魔法はまだまだのようで、雨漏りを魔法で直せませんでした。濡れてテンションだだ下がりしてます。

 まあ大丈夫。バケツでも置いときゃヘーキヘーキ、ヘーキだって!

 

 というわけで廊下に出ます。出ました。

 すると、ゴースト師匠たちが脅かしがいのある新人に興奮してビンビンでいらっしゃる。さっそく咥えて差し上げましょう。

 と、4人?でくんずほぐれつしていると、オレ様も仲間に入れてくれよ~、とグリム親分もいらっしゃいます。

 

 はい、初バトルです。

 

 しかし今回のほも君は何も装備していないため、親分に向かって頑張れ♡頑張れ♡(24歳 無職)

 なんも説明することがないな。指示コマンドだけ選んで親分に右左を教えるだけなんで。

 

 んだらば勝ちました。やったぜ。

 

「こんばんはー。優しい私が夕食をお持ちしましたよ」

 

 すると学園長が飯を生やしてくれました。

 このウーバーイーツ的なセリフ、大幅なシナリオ脱線がなければ地味に固定なんですよね。この前、74歳のサチエおばあちゃんでまったりプレイした時も同じセリフでしたっけ。

 

 なんて言ってるうちに食前の学園長ゴースト戦が開始しました。

 まあ、こちらも上下左右を指示するだけです。

 

 ほも君がレベル5になり『アドバイス』が2に、『話術』が3になりました。指示しか出してないのでホモ君みたいに連携は生えてません。

 そして、体力が2割くらいでしばらく動き回っていたおかげで『根性』が生えました。さすが精神が強い子なので、生えるのが早いですね。

 これで持久力にバフがかかり、常に体力の消耗が軽減します。しかも疲労時でも体力が1割を切るまで能力低下が起きません。マーヴェラス!

 

 ここで通常通り、親分と共に暮らしたいと主張しましょう。明日ちょっと手伝って欲しいことがあるので、逃がすわけにはいきません。

 

「では二人とも、明日からナイトレイブンカレッジの雑用係として励むように!」

 

 はい、ここのセリフもほぼ固定。

 見事な猛獣使いぶりを見た学園長はほも君に目をつけ、衣食住を対価に試験雇用を試みます。

 成人主人公で続けるつもりなら、今後は監督生ではなく正規の職員を目指す感じですね。

 

 では学園長の持ってきたご飯を食べて体力も回復しちゃいましょう。うん、おいしい!

 

 ここで夕食により体力回復するのは避けられません。

 だから先ほどのリザルドで『根性』が生えていなければ、また体力を3割にして根性取得を目指す予定だったんですね。(リンゴは出目が悪すぎて体力が減りすきだ時のための保険でした)

 

 ま、取得できたので後は風呂して寝て、翌日を迎えるだけです。

 今回のチャートでは、部屋はどこでも良いので寝れそうな場所を見つけたら確保しちゃいましょう。

 

 ベッドで眠る選択をすれば画面が暗くなり、自動セーブ中の表示が消えれば再び明るくなります。もろちんセーブ中は電源ボタンを弄くり回しちゃいけませんよ(無敗)

 

……

…………

 

「オマエもさっさと起きるんだゾ!」

 

 はい、おはましゅ。ほも君は普通の睡眠時間が必要なんで親分と同じ時間に起床しました。

 流れるように生えた学園長から朝飯をタカりますが、昨日の夕飯で体力満タンだからちょっともったいないですねぇ。

 

 だからと言って『短眠者』のような睡眠時間が減らせるスキルが無いキャラで頻繁に夜更かししたり、徹夜したら疲れは栄養ドリンクや他の回復手段で誤魔化す……なんてことしてはいけません。

 睡眠不足になって、下手したら市にます。睡眠不足はただの疲労とは異なる状態で、ストレス上昇と各種能力や回復量の低下を招き、それでも無理すれば悪化してピチュります。

 つーか、これが正しく過労死です。

 

 目の下にずっとクマがはりついてるのに割りと元気そうな陰キャ型天才とか見ていると、けっこう大丈夫そうに感じてしまいますが、ダメです。

 イデア氏の親友になれるまでクッソ頑張ってからイグニに泊まったことあるんですが、あの人けっこうスケジュールつめつめで動いてました。ホモ君と同じ短眠者か、類似または上位互換の専用スキルでも持ってるんじゃないかなぁ。

 

 さて、学園長にメインストリートのお掃除を頼まれたので、さっそく開始しましょう。

 というか初日は仕事開始で強制移動させられますから、必ずメインストリートに飛ばされるんです。

 

 登校する生徒を眺めながらしばらく作業すると、お馴染みの固定イベントが始まります。

 

「オッサンたち、グレートセブンを知らねーの?」

 

 来ました初日は絶対に主人公とエンカウントしようとするエース君!

 

 オッスオッス!元気してるぅ?

 

 彼とほも君は昨日、中庭で盛り合った仲なので好感度はなかなかです。

 

「ま、オッサンは異世界から来たんじゃ仕方ねーか」

 

 ほも君の複雑?な事情もご存知ですし、そうなると普通にグレートセブンについて教えてくれる良い子……では終わりません。

 異世界人なら仕方ないね(情状酌量)してくれるエース君ですが、同じくグレートセブンについて知らない様子のグリム親分のことは容赦なくバカにしてきます。

 事前に追放されたせいで入学式で騒ぎはしませんでしたが、親分は自分から入学したくてやって来たことを暴露してしまうため、エース君はすかさずそこをつついてバカにしてくるのです。

 

 ま、ほも君の『話術』があれば仲裁できますので、タイム短縮のためにも女王の像が焦げる前に場をおさめて、エース君を登校させましょう。

 

 ……どうやらほも君は「教えてくれる人も学べる環境もない立場に置かれていたら、エース君だって知らなかったはずだにょ!」と正論ティーをぶっかけたみたいです。

 冷えてるか~?

 

「…じゃ、オレはもう授業に行くわ」

 

 バッチェ冷えてますね。

 

 ではホーミングミサイルの処理が終わったので、登校する生徒が居なくなったあたりで一度、仕事をサボってオンボロ寮に戻ります。

 生徒が居る間にサボると、どうやってか聞き付けた学園長が絞りにきます。気をつけてください(3敗)

 

 寮に戻ったら一階の奥から2番目にある右側の部屋に入ります。したらば部屋の真ん中にある、寮備え付けの錬金釜をパクります。

 特殊アイテム名「古びた錬金釜」はかなり重いため、筋力クソザコほも君だと一人では持てません。しかし初期値が貧弱でも成人男性ならば、グリム親分の魔法で手伝ってもらえば何とか持ち運べるので、ツナ缶を確約するなり何なりで手を貸してもらいましょう。

 

 実は寮の設備の中には『雑用係』から昇格した主人公なら、お金を貯めてリフォームしたり買い換えができる部分があります。リフォーム自体は三章あたりの寮改修の後に解放される機能ですが、備品の買い換え自体は最初から確約されており、その初期備品の中で買取り額が最高なのが「古びた錬金釜」なのです。

 つうか他の備品は売っても雀の涙ですし。

 

 なお、備品が壊れた時だけは学園長がブチブチ小言を言いながら支給してくれますが、壊し過ぎるとまた面倒なんで注意。

 

 じゃ、錬金釜を購買で買い取ってもらいましょう!

 

<ホントウニ イイノカイ?

 

 大丈夫だって安心しろよ~。ヘーキヘーキ、ヘーキだから!

 

 まだ『雑用係』のほも君は、普通なら寮の備品を勝手に売り払えません。

 しかし「成人」で「話術」持ちならば、サムさんをだまくらかしてギリギリでゴリ押し売却が可能!!!

 後でバレたら大人キャラの信用度が墓地送りにされますが、5万マドルを召喚することができました。

 

 さあここからが『横領成金チャート』の要。

 金に飽かせて装備を揃えていきましょう。

 

 ではメガトン錬金釜を売った金で、まずロバロ……「肩掛けカバン(3000M)」を買います。アイテム所持枠と、同じ種類のアイテムのスタック数を増やしてくれるため、必須です。

 

 買ったカバンを装備したら、必要な物を買います。

 買い物メモは右枠に貼っておきますね。

 

━━━━━━━━━━

・最高級ツナ缶(1000M)

→グリム親分への特攻アイテム

 

・魔除けの香り玉(1000M)

→ホモ君も使ってたゴースト避け消耗品

 

・力の護符(1000M)

→24時間、基礎筋力値の底上げができる消耗品

 

・衝撃のブレスレット(10000M)

→与ダメ5割アップ装備

 

・身代わり人形(15000M)を2個で30000M

→つまりガッツ付与の消耗品。5個以上の所持とスタック不可のアイテム

 

・バール(800M)

→分類は工具だが下手な武器より攻撃力がある

 

・栄養ドリンク(500M)を6本で3000M

→実は飲みすぎると「中毒」になるから注意

━━━━━━━━━━

 

 カバンと合わせて49800マドルになります。

 おつりの200マドルはおやつでも買えば良いんじゃないかな。あ、昨日の余りのリンゴあったからやっぱええわ。

 

 買い物が終わったら一度オンボロ寮に戻り、親分を「最高級ツナ缶」でお留守番させましょう。

 最高級ツナ缶は初回ならイッパツで「お願い」が通りますので時短にピッタリ。

 通常プレイで頻繁に使うと親分の舌が肥えて効果が低下し、財布が炎上する罠アイテムですが、こういう時はありがたいですね。

 

 そしたら後はもう、鉱山に到着するまで悪食拳チャートと変わりませんので倍速ぅ!!!

 

 では、お待たせする視聴者の み な さ ま の た め に ぃ

 

 ん!?

 なんで等速に戻す必要があるんですか(震え声)

 

 

 

 

 

 アッーー!!!コイツ脱ぎやがった!!!

 

 ここで『露出癖』の発作を起こすのヤメロォ!(建前)ヤメロォ!(本音)

 

 

 

 

 

 ……えー、説明しますと『露出癖』は「タイミングはランダムで1日1回、自室の外で全裸になる発作を起こす」代わりに「露出中のストレス値を0にし、発作後のストレス上昇をかなり抑制する」というスキルです。

 つまり狂人は初めから狂ってるからストレスで発狂しません!みたいな物で、この癖を知った人物からの評価に必ず「この人頭おかしい……(小声)」を付与します。どんなに聖人プレイをしていようが、狂人レッテルからは、ああ逃れられない!(カルマ)

 

 そして初めて全裸を見た人物は、一定の確率で「ひるむ(避難)」か「一時的に敵対(戦闘)」になります。

 さて、今のほも君は校舎の窓から良く見える場所で全裸ですね。

 

 あぁ~^見知らぬ生徒がどんどん来るんじゃぁ~(不審者討伐レイド)

 

 ふざけるな!3人(以上)に勝てるわけないだろ!!馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!!!

 

 じゃけん鏡の間まで強行突破しましょうね~

 

 ヤれば経験値が得られてほも君のスペックが安定するからガバじゃねぇんだよ!!!

 

 力の護符を使用し、衝撃のブレスレットとバールのような物♂を装備だ!

 露出中だと衣服や防具、防御上昇効果のある装備は着けられませんが、攻撃や速度または能力一括上昇のような物は着けられます。こういう時のために覚えておきましょうね(震え声)

 

 したらば校舎にのりこめー^^

 

「誰か捕まえろ!!!」

 

 ヤメロォ!(切実)タイム壊れちゃうダルルォ!?

 

 ダメでした(即堕ち2秒)

 

 装備を身に付けて、やっと悪食拳チャートのホモ君と同じ攻撃力になるかどうかのクソザコナメクジがほも君です。バール♂を持てど魔法士から逃れられるはずもなく、幸いガメオベラにはなりませんでしたが、普通に捕獲されました。

 ここで終わりなのでしょうか。

 いや、終わらせるわけにはいきません。

 オリチャーを、一心不乱のオリチャーを我が手に!!!

 

 じゃ、まず取り上げられる前に装備をカバンに戻して武装解除しましょう。

 そして大きく息を吸い、

 

 

 

 お願いします!!!お願いします!!!

 

 ぼくをおうちにかえしてください!!!!!

 

 やだ小生やだ!!!!!やだやだやだやだやだおうちかえる!!!!!

 

 お゜う゜ち゜か゜え゜る゜ぅ゜~~!!!!!

 

 

 

 泣き喚く全裸成人男性。

 錯乱したと判断され、学園長が呼ばれました。

 

 したらば土下座と懇願です。

 もう一度チャンスをください。もしかしたら闇の鏡が帰らせてくれるかもしれないじゃないですか。お願いします。

 もうこれで(序章ボス倒せば完走だから)終わってもいい…だから…最速を…

 

「一度だけですよ?ダメだったら一緒に病院に行きましょうね?」

 

 は?天使かよ。

 やっぱ学園長の…優しさを…最高やな!

 

 ま、たぶん帰せちゃった方が、ホームシックで錯乱する露出狂の世話をせずに済むと思ってるんでしょうけど(名推理)(スキル『話術』がガンガン回ってますねクォレハ)

 

 というわけで無理やり服を着せられて、闇の鏡の前に連れてこられたほも君。

 ここで念じます。すぐに追跡されないよう、行き先を口に出してはいけません。

 ドワーフ鉱山に連れてってください!何でもしますから!

 

 すると心優しい鏡さんが、ほも君を速達してくれたじゃありませんか!!!!!

 

 

 

 くぅ~疲れましたw

 これにてチャート修正完了です!

 

 というわけでブレスレットやバール等の装備を着け直し、余っていたリンゴをムシャムシャして体力を回復しておきます。

 そしたら小人ハウスで「小さなツルハシ」を回収しましょう。「小さな背負い籠」は放置です。ホモ君はカバンを買わずに済ませるつもりだったので回収しましたが、ほも君には必要ありませんからね。

 んで、そのまま鉱山内に突っ込んだらヤることは同じです。

 

 ゴースト避けして大空洞まで進み、壁に登ったら採掘音で化け物君にご挨拶して差し上げましょう。

 

 起きろ!!!起きろ!!!石泥棒に来たぞコラ!!!

 

『イジハ…オデノモノダァァァァァァ!!!!!!!!!』

 

 良く来たな。こっちだこっち。ほぉれほれほれ!

 

 採掘で得たクズ石を投げて返却し、天井のギザ岩ギミックをガツガツガツ…落ちろ!落ちたなヨシ!(現場猫)

 

 では繰り返す都度に五度……くらいで岩に埋もれる化け物君の上に飛び降りろ!アッ

 

 はい、落下ダメと霧のダメで死にました。

 

 が、身代わり人形くんが代わりに爆散してくれましたので、ほも君はギリギリ生きてます。サンガツ!

 

 そうです。『根性』で体力の消耗は抑えられ、装備で攻撃力は何とか賄えていますが、本来ほも君は持久力も筋力も足りていません。つまり防御がクソ。

 しかも落下ダメを軽減する『跳躍』も無けりゃ『耐魔法力』もレベル1。

 

 これでブロットの霧に向かって飛び降りて、死なないわけがない。つか満タンでも落下と霧で体力全損します。

 だから高いマドルを払ってでも、身代わり人形くんを2つ購入する必要があったんですね!

 

 後はバールでガツガツ殴って、霧から受けるダメージを栄養ドリンクで癒します。そして2回目の壁登りと落下キックをこなし、最後のタイマン場面まで持ってきました。

 

 まあ後はホモ君よりシビアですが、同じように避けて殴り倒すだけです。

 

 ふん、当たらなければどうということはない(オワタ式)

 

……

………

 

 

 

『ウヴァアアアアアアアアアアアアアアアァ……』

 

 

 

 よっしゃ撃破できました!!!

 タイマーストップ!!!終了!!!!!

 

 

 

 はい、ほも君のタァイムは25分11秒45……うん、妥当だな!

 

 えーと、完走した感想です。

 試走より3分くらい遅れました(憤怒)

 ま、まあホラ、今回はちょっとしたトラブルあったし…ホモ君より早いから……うん(諦念)

 

 真面目な感想ですと、チャート自体はコレが序章最速で、縮めるのは難しいかと思います。

 スキルと経験値を確保し、それでも足りない戦闘力を装備で補うために購買を利用する関係で、入学式当日はどうしても撃破できませんし。

 

 ま、ランダム付与枠で『高速適応』や『武神』のような戦闘力が大当たりのスキルを引ければ、後はドワーフ鉱山と魔法石のフラグを回収して、初日で序章ボス撃破も可能でしょうが……今回『露出癖』を取ったように、リアルラック頼みはガバにしかなりませんからね……。

 

 と言っても単独撃破じゃなければもっとタァイムは縮められると思いますので、皆さんも色んなレギュやチャートを作って走ってみてはいかがでしょうか?

 というか皆さんも走ってくれよな~頼むよ~(懇願)

 

 じゃあ俺、ギャラ(魔法石)もらって帰るから!

 

 ほも君でのプレイはこれで終了しましたので、じゃけん今度は1章でお会いしましょうね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 全裸で身も蓋もなく泣き喚いていた異世界人は、結局のところ元の世界に戻れなかったそうだ。

 

 騒ぎの後、帰還を試すために連れて行かれた鏡の間で、闇の鏡は何故か「頼まれたから」と男をドワーフ鉱山に送り込んでいた。

 奇跡的に帰れたかもしれないと思っていた男が帰還できていなかったと判明してすぐに、学園長はドワーフ鉱山まで追いかけたらしい。

 

 男は坑道内で保護された。

 何があったのか満身創痍の状態で、大きな魔法石を握り締めたまま呆然と突っ立っていたそうだ。

 

 本人から話を聞こうにも、男は「もう、どうすれば良いのかわからない」と言ったきり、無言のまま。

 男が関わった生徒や職員、ゴーストや絵画などから証言を集めた結果、彼は「なりふり構わず帰還をもくろみ、魔法石に希望を求めて行動していた」ことが分かった。そして魔法石ではどうやっても帰還できないと知り、希望を失った男がショックで心神消耗の状態になっていることも。

 

 結局、学園や生徒側に大した被害がなかったこともあり、男は学園長の監督下でふもとの心療内科に通院しながら、普段は学園で雑用をしている。

 

 男が確保していた魔法石がよほどの物だったらしく、掛かる費用はそれを売却した資産で賄われているそうだ。

 最近は少しずつこの世界での生活を受け入れられたのか、とある事件(生徒のオーバーブロット)に巻き込まれた後は一部の生徒たちとも交流が始まっていた。

 

 ちなみに猫型のモンスターは男の狂乱によほどショックを受けたのか「可哀想な子分の面倒をみるために」今も彼と同居しているという。

 もちろん入学も諦めていないようで、男から知識を仕入れたのか「ちょうこうせいにさせろ!」と学園長に直談判した結果、条件として出された学力試験のために図書館で本を借りている姿が見られた。

 

 歪ながらも安定し始めた現状に、学園長は安堵のため息をついているという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『えーと、完走した感想です』

 

 以上が情報収集の結果としてイデア・シュラウドが知ることができた事情だ。

 

『試走より3分くらい遅れました(憤怒)』

 

 彼が深層ウェブの片隅で発見した、投稿することも、書き込むこともできない動画サイト。

 

『真面目な感想ですと、チャート自体はコレが序章最速で、縮めるのは難しいかと思います』

 

 

 娯楽として垂れ流される現状との類似点

 

 

『というか皆さんも走ってくれよな~頼むよ~(懇願)』

 

 

 その事実に、であれかしと構築された異端の天才が気付かぬはずもなく

 

 

 

『じゃあ俺、ギャラ(魔法石)もらって帰るから!』

 

 

 

 彼はサンドボックスの外を視認できる窓を消すと

 

 

 

『ほも君でのプレイはこれで終了しましたので、じゃけん今度は1章でお会いしましょうね~』

 

 

 

 誰も救われない現実を一人、暗い部屋で嘲笑った

 

 

 

 

 

 

 




そりゃあ人格構築のための学習環境をオープン(オンライン)にしてれば、いくら世界が箱庭で運営されていても……ま、多少はね?(小声)

ほんへのチャートでは出番がろくに無いイデア氏をちゃーんと?出せて満足したので失踪します(激うまギャグ)


(年末年始かつ試験前なんで今までのペースで更新できる自信は)ないです。
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