「あー、懐かしいなぁ。当時はこんな編成で攻略していたか」
シエスタイベントが始まり、会場を慌ただしく周回し、ガチャマシンを回し、ビーチでのんびりしたりとドクターはイベントを満喫していた。
ところで、今回は無限ガチャないんだね。チケットが余っちゃったよ。先に黒曜石を集めて報酬を回収してからガチャコインを集めればよかったと後悔したよ。
私は周回を終えてビーチでのんびりしてる時、前回はどんな編成で攻略したかなと思い、自動指揮にて前回の記録を眺め始めた。
「うわぁ、回復1人で、先鋒と前衛が5?後は遠距離と先鋒が二人づつ・・・なにこれ?私ってこんな編成で攻略してたの?」
当時の編成をみるとなんていうか・・・ヒドイな。どのステージにもグムとスカジがいる。私ってグムとスカジのこと相当好きなんだなと自分でも思うよ。
私が作戦記録を眺めていると向こうから水着に着替えたスカジがやってきた。
「ここにいたのね、ドクター。何を見てるの?」
「ん、スカジか。前のイベントでの作戦記録だよ。見ろよ、この指揮を。慣れてきた今でこそ言えるが酷い指揮と思うよ」
「そう、私はいいと思うわ。だーっと行って、どんっと倒して、ぱっぱっと片付ける。それにドクターは私を単騎で最前線に送り出すから味方を巻き込む心配もないから楽でいいいわ」
「まぁ内での最高火力だし、みんなは「真銀斬は全てを解決する」って言うけど我がロドスでは「波濤の裂刃で解決する」だからね。この前ようやくスキル2を特化3にできたし、ブローカにはホント感謝だな」
「あぁ、あの人ね。正直、私の力はこれ以上伸びないと思っていたけどプロの指導で大分変わるものね。これなら次の危機契約の報酬も期待できそうね」
「そうだな。シエスタイベの報酬も取り終わったし、しばらくここでのんびりしようか」
シエスタでのバカンスが終わったらまた仕事漬けの毎日だ。もうすぐで危機契約があるからまた、アーミヤ達と話し合わないとな。予定をしていたオペレーターの昇進はできた。資金がまだ余ってるからほう2人は昇進できるかな。
「ところで、ドクター。今回もポンペイを狩るのを頑張ったのだから、私に一杯ご馳走して、感謝の気持ちを示すべきなんじゃないかしら?」
「そうだな。それじゃあ夕食でも一緒にどうだ。ジェイがここで捕れる海鮮をつかって料理してくれるっいうから」
「いいわね。ご馳走になるわ」
そんなわけでスカジと一緒にジェイがいる店へと向かった。
特殊オペレーター ジェイ
最近ホシグマの紹介でロドスに入ったオペレーターで戦場のど真ん中に即出店する屋台の店主。敵を三枚おろしにしていく包丁の達人だ。
うん、とりあえず言わせて。
「誰が!戦場で!屋台を出すんだよ!」
「ど、どうしたんですか大将。いきなり叫んで」
「気にするなジェイ、変な電波を受信しただけだ。あ、スカジも連れてきたから二人分お願いね。とりあえず料理と酒は任せるよ。後、食材持ってきたからこれも調理して」
そういい、私は肩にかけていたクーラーボックスを置き、中身をジェイに見せる。
中にはシエスタの幸!オリジムシ、アッシドムシ、バクダンムシ、ポンペイの詰め合わせが!あ、ボンペイはでかいのでスカジに運んでもらいました。
「大将、なんてものを持ってきてるんですか?え・・・これ、食べるんですか?」
「ん?おかしいか?あぁ、オリジムシとアッシドムシは食べたことはあるがバクダンムシは危険かな?ポンペイはここでしか目にかかれないから食べてみたいんだ。ジェイならうまく料理できるだろ」
「え?大将、あんた仕事のしすぎて頭がおかしくなっちまたのか?スカジさん、なんかいってくださいよ」
「オリジムシの燻製と唐揚げは意外とお酒に合うのよ」
「ちくしょう、洗脳済みかよ!」
「料理人がなんと言おうと、どんな考えがあろうと、私には関係ない。どんな料理になることにしか興味ないわ」
「ほら、スカジもこう言ってることだし美味しいの頼むよ。それにいつも言ってるじゃないか。敵を食材だと思って扱えば、戦闘も簡単だって。つまりオリジムシもいけるよね」
「はぁ、まぁ、やってみやすか」
「あ、私が書いたオリジムシ料理本いる?」
「大将なにしてるんすか!?」
スカジさんの水着も最高だね!
あと、ジェイにオリジムシ調理してほしい。