ボスつよつよやんけ
「うん、覚悟はしていたさ。スルトが出たからステージの難易度が上がるんじゃないかって」
「そうですよね。今回はかなりの苦戦を強いられましたね。ロドスの最終兵器にして聖ヒロインのこの私、アーミヤが出るほどでしたから!」
「確かにアーミヤも使ったけど別にヒロインでは・・・あ、ごめんなさい。なんでもありません!」
イベント期間が終わり、周回によりマンガンとゲルも沢山手に入り満足のいく結果となった。
もちろん、勲章もちゃんと揃えたよ。二次加工もしたけどドローンを全部落とすのきつかったなぁ・・・。
それよりも今回のボス強すぎないか?なんなの、あの黒騎士達は。強襲EX-8なんて自力ではクリアできなかったよ。
あいつら嫌いだ。腐敗騎士と凋零騎士。もう出るなよ!?危機契約とかで出るなよ!?
「今回もフレンドエイヤーの力を借りてクリアしたが特化をどんどんしないと今後きついかなぁ」
「ですねぇ。私のキメラなら大抵のボスを消し飛ばせますけど」
「ねぇ、アーミヤさん?君のその自信はどこからくるのかな?確かにキメラは強いけど」
「ですよね!私って最強のヒロインですからね!ところでドクターはイベントがあるたびエイヤーを特化3にしたいって言ってますけど結局してないですよね?なんでですか?」
最凶のヒロイン・・・ね。そんなこと口が裂けても言えないけど。
現在、エイヤーはレベル40の特化2まで育成している。
これまでのイベントでは最終ステージ以外は自力でクリアできるんだけど最終ステージはフレンドエイヤーに頼る日々だ。
早くエイヤーを特化3にしたいんだけど今回のイベントで考えが変わった。
「なぁ、アーミヤ。エイヤーの特化3に必要な素材、わかるか?」
「えっと、D32鋼が6つ、上級アケトンが5つ。アーツ学Ⅲが15冊ですね」
「重いんだよ!鋼もアケトンも昇進させるのに必要なオペレーター多いから使いたくないんだよ!」
「でしたら育成の方針を変えたらどうですか?現状、昇進2となっているオペレーターを特化するのに集中して昇進を当分控えるとか」
「それはヤダ。特化は1か2までにして新オペもちゃんと育てます。それにエイヤーも特化3にしなくてもフレンドエイヤーを借りればいいかなと思うしね」
「まぁ、それでもいいですけど。フレンドさんの力を借りるのは危機契約か強襲作戦だけですからね。それでは今度の特化は誰にするんですか?当然私ですよね?」
「アーミヤか・・・。キメラを特化2にするのに必要な素材は・・・」
上級源岩3つ、上級砥石6つ、教科書6冊。
「・・・意外とありかも」
アーミヤのスキル3は効果終了時に強制退場だが攻撃力が+180%、攻撃範囲拡大、さらに確定ダメージとなかなか優秀だ。それに最近のボスに刺さることが多いし、今のうちに強化するのもいいかな?
「でも、上級砥石を造るための砥石が足りないな。どこで取れるんだっけ?」
「確か3-3、4-8、5-7,6-14ですね。いづれも低確率です」
「ん?3-3?」
「そうですが。ドクター、どうしました?」
私は3-3の敵情報を確認する。そこにはクラウンスレイヤーの文字があった。
後は・・・わかるよね?
「なるほど、次回のガチャのため。そして私の強化のためにクラウンスレイヤーさんには生贄となってもらいましょうか」
「よし、いこうかアーミヤ。厄払いと素材で2度おいしい3-3周回の始まりだ!」
おまけ
ドクター「ねぇ、アーミヤ。特化に龍門幣って使わないよね?」
アーミヤ「使いませんね。どうしたんですか?そんな初歩的なことを聞いて」
ドクター「実はアーミヤを特化したら100万あった龍門幣が2000に減った夢を見ちゃって・・・。夜中に飛び起きて確認しにいっちゃたよ」
アーミヤ「・・・悪夢ですね」
覚悟しろクラスレスレイヤー!