「では、これより危機契約#3対策会議を行う」
危機契約が迫る中、育成方針を決めるべく会議室にアーミヤ、グム、メイヤーを集めた。
今季もやってきた理性を失ったドクターみたいな奴らが集団で襲いかかってくるイベント、危機契約。
「メイヤーお姉ちゃんがこういった会議に来るって珍しいね」
「そうですね。いつもは私とグムさんで進めていますが」
「うん、実はメイヤーにあるものを開発してもらってね」
「ドクター、また変なものを造らせたのですが?」
「変なものとは失礼な!危機契約の備えた兵器を造ってもらったんだ!メイヤー見せてやれ!」
「了解!これが今回開発した新兵器、蓄音機EX!」
「何造ってるんですかメイヤーさん!?」
「この蓄音機は普通のと違って寝取られることはない特別性!所有権が奪われそうになったら即自爆!」
「さすがだ、メイヤー。ところで突っ込むべきか迷ったが言わせてもらうが・・・」
「ん、なにか問題ある?」
「サーマルを最近見かけないが・・・まさかこの蓄音機EXって」
「うん、これサーマルを改造したんだ!」
「なにしてんの!?」
いつもは発電所にいるはずのサーマルがいないと思ったらこんな姿に・・・。
いや、うるさくないし蓄音機も付いたしこれはこれでいいのでは?
「まぁ、蓄音機を付けたせいで修理費とかが数倍になったけどドクターなら払えるよね」
「うん、これは却下だな」
メイヤーに任せた私がバカでした。
気を取り直して今回の危機契約の情報をまとめてみる。
「乾荒原」、「新通り」が削除され、新たに「風蝕の高原」、「第6区跡」が登場する。通常作戦区域として「風蝕の高原」が常設される。
常設では前方3ブロックに気流を吹き出す、源石気流発生装置があり、「闇夜に生きる」に登場した敵とギミックが登場する。
「サルカズ歩哨隊長めんどくせぇ」
「えっと、歩哨隊長ってダメージを与えると、待機している敵が強化され襲い掛かってくる人だっけ?」
「そうですね、グムさん。ドクター、うっかり攻撃してしまわないように気を付けてくださいね」
「そうだね。隊長がどこに沸くかが気になるけどステージを見る限りイフリータ使えそうかも」
「突撃兵も出るそうですからグラベルさんがまた活躍しますね」
「グラベルお姉ちゃん危機契約で大活躍だね」
「ねぇ、ドクター。デコイなら私のミーボもいるけど・・・」
「メイヤー使うならシーン使うわ」
「ですよねー」
相変わらず今回も活躍しそうなグラベルさん。そろそろ昇進させてあげないと・・・。
後は待機している敵を打つために高火力高速再配置のスカジとエイプリルがいるかな?スルトでもいいけど。
「後は誰がいいかな?この前サリアとナイチを昇進させたし次は・・・」
「大陸の情報を見るとスペクターさんやニアールさんがいいみたいですね。後、私・・・まぁ前衛のほうですけど」
「アーミヤは無理としてスペクターとニアールか。スペクター育てるか?どうせスカジを使うだろうから」
スカジの素質「深海の捕食者」で少し火力も上がるし、いいかも。
「アーミヤ、スペクターの昇進素材は?」
「上級合成コール8つに中級アケトンが15個ですね」
「よし、諦めよう」
ただでさえアケトンとコールが不足してるのにそんな数、無理だわ。似たような役割のブレイズもいるから何とかいけるかな。
あ、ニアールも上級合成コールいるのでやめます。
「あのードクター?ちょっと報告したいことがあるんだけど」
「なんだ、メイヤー」
「サーマルの改造でドクターがため込んでたアケトンと中級装置使っちゃった」
「・・・アーミヤ。このバカ連れてけ。3-3一人で周回させろ」
「そうですね。メイヤーさん、反省しましょうか」
「え、ちょっとドクター!?ごめんって!謝るから許して―!!」
特化はどうするかな
余裕があればエイプリルでも特化しようかな