わたしのろどす   作:月宮如月

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明日からEXステージ、イベント終わったら危機契約
運営さん、アーミヤさん 休ませて?


はえーよ、うんえい

「はえーよ、ホセ・・・じゃないや、運営」

 

イベント「孤島激震」が始まり数日、なんか次回の危機契約の情報が公開された。

なんなの?この前、テスト終わったばかりじゃないか!次は3,4か月先だと思っていたのだけど、なぜこんなに早く・・・。

 

「7月中旬ってことは今回のイベントが終わって1週間後だね」

「イベント中はアケトンと鋳鉄周回、明日からはEXステージ・・・育成する時間が足りない・・・。どうしよか、グム」

「どうしようか、ドクター」

 

シエスタにバカンスにいきてぇ。と呟くが当然そんなことは我らがCEO様は許してくれそうもなく、EXステージと危機契約に理性を燃やす夏になりそうだ。

 

「ところでドクター。さっきからテンニンカちゃんがずっとドクターを見てるけど・・・ドクター、なんかしたの?」

「知らん。なぜか最近、睨まれてるんだよね。どこかに行こうとすると無言でついてくるし、理由を聞いても答えてくれないし」

 

最近、テンニンカが仕事中に部屋のドアを半分あけてこちらを覗き込むように見ている。ほんと、どうしたんだろうか。あれかな?いつも先鋒として常に働かせてるから偶には休みを寄越せってことかな?でも、今回のイベントではテンニンカは使ってないし違うか。

 

「ん・・・わからん。グム、代わりに聞いてきてもらっていいか?」

「わかった!」

 

グムをテンニンカのもとに向かわせて、仕事を再開する。

そういえば基地の製造なんだけど勝手に製造数が常に最大を維持するようになってたけど、なぜか機能しない。どこか設定を弄ってしまったのだろうか・・・。

 

「ドクター!テンニンカちゃんに飽きたってどういうこと!?」

「え、なんでそうなったの!?テンニンカさんどうしてそう思ったの!?」

「だって、ドクターが最近私を使わないし、この前の危機契約では最初にコスト回復に使った後は撤退させずに突撃兵のデコイにしたし、その後も何度も何度も突撃兵に・・・」

「あー、あれは・・・うん。ごめんなさい」

 

うん、最近テンニンカの扱いが酷かったかな?でも、仕方ないじゃん。危機契約では編成人数的にデコイ(グラベル)を入れて突撃兵を抑えることができないし、イベントステージではそこまでコストを必要としなかったし。

 

「ごめん、ごめん。テンニンカには明日からのEXステージで頑張ってもらうから。あ、お菓子食べる?」

「ドクター!あたしはね、もう成人してるから!頭撫でながら、おやつ渡すのをやめてって!でも、お菓子は貰うね!」

「テンニンカちゃん・・・」

 

なんだかんだでお菓子をあげたら機嫌を直してくれた。チョロいな。

ところでテンニンカ自身は成人してるっていうけどドゥリン族の成人って何歳なの?15歳くらい?

 

「それじゃドクター!明日は絶対に私を任務に連れてってね!破ったらもうコスト回復してあげないよ!」

「それは困るんですけどテンニンカさん!?」

 

 




テンニンカって年いくつなんだろう?
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