わたしのろどす   作:月宮如月

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オリジナル書こうと思ってこっちを全然書いてなかった・・・。
え、オリジナルはどうなったかって?途中まで書いて諦めた!


いそがしいひとのためのあんこくじだい1

「ねぇねぇドクター!最近、動画のネタに困ってるんだけどなんかないの?」

「知らんがな。なんでそんなことを私に聞くんだよ」

 

執務室に入ってきたのは術師オペレーターのカシャだ。彼女は動画制作に携わっておち、多くの作品を世に送り出している。しかし、最近動画のネタに困ってるそうで他のオペレーターを巻き込んでよくわからん撮影をしているそうだ。

 

「なんか最近、刺激的なことが起きないから動画にするネタが尽きるんだよね。ドクター、どうすればいいと思う?」

「私に聞くなよ!そんなもの尽きてしまえ!」

「尽きたらドクターとアーミヤさんの捏造動画というずっと私のターンな時代が始まるよ!」

「やめろバカ!」

 

カシャが言うにはドッキリでわくわくで意味不明な面白い案を求めているというがそんなもの簡単に出るわけがない。しかし、だからといって捏造動画を出されるのも嫌だから適当なのは答えられないな。

 

「とりあえず告知動画でも作って視聴者が何を求めているかコメントにでも書いてもらえ」

「んーそれもそっか!そもそもドクターがいいネタを考えれるわけないからね!」

「一言多いよ!」

「じゃあ早速動画を撮影してくるからじゃあね、ドクター!」

 

カシャは執務室を飛び出していき、どこかに向かってしまった。あいつを作戦に連れて行こうと思ったけどあの様子じゃ無理そうだな。

それから数日後。カシャの動画にコメントが寄せられ、私とアーミヤはとある企画をやることになった。

 

『君も暗黒時代を体験しよう!Wを倒して人気オペレーターに!』

一番無茶した人には商品を差し上げます! byレユニオン

 

「レユニオンは暇なんですかね?」

「暇だからこんなイベントやってんだろ」

「ところでドクターの周りに浮いているのってカシャさんのドローンですよね」

「そうだよ。カシャが近くで操作しながら録画してるみたい」

 

現に近くのビルの屋上に目を向けるとカシャと目が合って手を振っている。

私とアーミヤはチェルノボーグに来ていた。レユニオン曰く暗黒時代を面白おかしく再現するそうだが正直不安だ。

 

「で、なんでWがこっちにいるの?君、敵側だよね」

「いいじゃない、あたしの出番はまだ先なんだから。それに、あんたについていったほうが面白そうと思ったのよ」

「面白そうって・・・。まぁいいけど、これからどうすればいいの?」

「当時と同じルートを辿ってチェルノボーグを脱出するだけよ。あ、最初の敵が来たみたいよ」

「敵?」

 

突如、霧が発生して前から人が歩いてきた。

 

「久しぶりだな。ロドスのドクター」

「クラウンスレイヤー!?アークナイツ最初のボスキャラにして私が個人的にゲン担ぎに狩られまくっている可哀そうなクラウンスレイヤーさんじゃないか!」

「黙れ!お前のせいで毎日傷が絶えないんだよ!いい加減にしろ!」

「そんなこと言われても困るよ。ねぇ、アーミヤ」

「いえ、そこで私にふらないでくださいよ。ところでクラウンスレイヤーとの戦いはまだ先だと思うのですが後ろに控えている大量のオリジムシ達が最初の相手ですか?」

 

アーミヤが指摘する通りクラウンスレイヤーの周りには大量のオリジムシ達が・・・ってオリジムシはオリジムシでもアシッドムシじゃないか!?

 

「おい、クラウンスレイヤー!それアシッドムシじゃねぇか!暗黒時代では出てないだろ!」

「細かいことを気にするな。だが、安心しろ。このアシッドムシは特別に改良した新種で服のみを溶かすことができるのだ!」

「服のみ・・・だと?最高じゃないか。よし、クラウンスレイヤー!Wを狙え!」

「ドクター!?私には興味が・・・いえ、そうではなくて早く倒しますよ!」

「アンタ・・・変なこと考えてるとあのムシごと吹っ飛ばすわよ?」

 

服を溶かすアシッドムシという天才的な新種・・・ではなく頭のおかしい生物を作り出したレユニオンだが一応これ撮影してるんだよね?大丈夫か?BANされない?

 

「いけ!アシッドムシ達よ!奴らの服を溶かしてしまえ!」

「イラプション!」

「パァン!アハハ!」

 

問題なさそうだな。そうだよね。アーミヤとWがアシッドムシ程度に後れを取るわけないよね。

改良したアシッドムシは力尽きる時にバクダンムシのように爆発し周囲に酸を振りまくが遠距離タイプの二人には関係なかった。

うん、残念だとは思ってないよ。ほんとだよ。

あと、アーミヤさん?それエイヤーのスキルですよね?実際はソウルブーストだけど。

 

「馬鹿な・・・。私の研究の成果がこうも容易く」

「お前が作ったのかよ。見直したわ。後で何体かくれないか?」

「はいはい、馬鹿なこと言ってないんで先行くよ。クラウンスレイヤーも次の持ち場につきなさい」

 

クラウンスレイヤーから改良アシッドムシを分けてもらおうとしたがWに止められた。

仕方ない。今度、秘密裏に交渉しに行こうか。

 

 

 

 

 




はい、久しぶりに続き物です
なるべく期間を開けないで出せればと思います
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