わたしのろどす   作:月宮如月

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始まりましたね危機契約
初日から武器庫東とか・・・


にげるなてんにんか!

ロドスのみんなへ

 

しばらく実家に帰らせてもらいます。

たぶん危機契約が終わるころには戻ってくるので心配しないでください。

あたしのかわりはエリジウム君がやってくれます。

だから、みんな安心して戦ってね!

 

テンニンカより

 

「・・・これはどういうことだ?アーミヤ」

「私が聞きたいですよ、ドクター。テンニンカさんからは何も聞いてませんよ」

 

今日から危機契約が始まり、攻略頑張るぞー!と思ったがテンニンカが手紙を置いてどこかへ消えた。

私もアーミヤも何も聞いていない。当然ケルシー先生もだ。

テンニンカの目撃情報を聞き込みしながらロドス内部を探し回るがいい情報がない。

 

「テンニンカ・・・あいつ逃げたな」

「そのようですね。どうします?処す?処しちゃいます?」

「とりあえず減給は確定だね。休暇届を出さないで休むなんてダメじゃないか」

「「まぁ、出したところで受理はしませんけどね」」

 

私とアーミヤが声を揃えて言うが周りのオペレーター達はドン引きである。

私達はとりあえず執務室に戻りエリジウム君を呼び出した。

 

「というわけでエリジウム君。テンニンカの変わりに過労死してくれないか?」

「もちろん喜んで、って言うわけないでしょ!嫌だよ!」

「ダメですよドクター。人にものを頼むときはそんなんじゃ」

「そうだよね、アーミヤちゃん!さすがに過労死してくれはないよね~」

「エリジウムさん、あなたに拒否権は無いのですよ?やれ。いいですね」

「あ・・・はい」

 

ワー、アーミヤサンコワーイ。

そんなわけでエリジウム君をテンニンカの変わりに編成するのだがテンニンカに頼ってばかりでエリジウム君を昇進2にしてないんだよね。

 

「まぁ、いい機会だ。昇進させようか」

「そうですね。これからも使いつb、いえ、活躍してもらいますからね」

「ねぇ、ドクター。アーミヤちゃんが怖いんだけど」

「いつも通りだろ」

「これでいつも通りなの!?」

 

エリジウム君がうるさいが攻略について考えないと。

危機契約#5

恒常ステージは「第8競技場」だ。名前から想像できる通り「マリア・ニアール」で登場した敵が出る。

 

「ステージは左右に分離されているのが特徴だな。左に防御力が上がるマス、右には体力回復のマスが1つあるね」

「なんというか単純なステージですね。敵は凄く厄介ですけど」

「な、マリア・ニアールといえば腐敗騎士と凋零騎士だが他にも注意する敵がいる」

「ブレードヘルム見習い騎士ですね」

 

見習い騎士は一定時間攻撃力が最も高いユニットの攻撃力を一定時間大幅に減少させるデバフを持ち、死亡時に一度だけ復活する敵だ。

 

「通常でも厄介な敵が契約で強化されるとかすごくめんどくさいです」

「最悪脳筋ナイツでもなんとかなりそうですけどね」

「まぁ、最初は契約を開放しながらのんびりやるか。その前にデイリーやらんと」

 

デイリーステージを見て私は固まった。

「武器庫東」

前回トレンド入りもしたやべぇステージだ。

 

「初日からこれとか厳しすぎないですか」

「ドクター、頑張ってくださいね」

 




今回の危機契約は
脳筋でいく!(攻略はあまりみないで頑張ってみる)
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