わたしのろどす   作:月宮如月

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ウォルモンドが復刻ですね
全ドクターの愛人枠、蓄音機君の活躍が楽しみです

燃える床と蓄音機、後は競技用ドローン・・・他に愛人いたかな?


われらのひかりはいだいなり

「あれ、イベントの告知がある・・・。昨日小規模だけどイベント終わったばかりだよね?」

 

休憩中に端末を操作して情報を集めているとイベントの告知が目に入った。

ウォルモンドの薄暮(復刻)

やはり、そう書かれている。懐かしいな。我らが光が実装されたイベントであり、全ドクターの愛人、蓄音機君が登場したイベントだ。

 

「ドクター。なにを見てるのですか?」

「あぁ、明日からイベントだって。それも君が活躍したウォルモンドだ」

 

グムの変わりに臨時で秘書となっていたフォルニックが私の端末をのぞき込んできた。

グムはどうしたかって?グムは定時で帰らせてそれ以降は手が空いているオペに変わるんだよ。

 

「ウォルモンド・・・懐かしいですね。私とリサ、いえ、スズランの初デートですね」

「君、何言ってるの?デートとかふざけたこと言ってんじゃないよ」

「いいえ!あれはデートですね!スズランは私だけの光です!なにが我らの光ですか!私とスズランの間には誰も入れませんよ!」

「我らの光を独占する気か!?そんなことしたら我らの光教の信徒が黙っていないぞ!」

「ウルサススラング!上等ですよ!ケルシー先生から教わった医療(物理)でぶっ飛ばしてあげますよ!」

 

私達は互いに暴言を吐きながら近くの物を投げつける。

うわ!あいつ試試験管投げて来やがった・・・って床が少し溶けた!?

 

「フォルニックさん、何投げてるの!?床が溶けてるよ!?」

「何って、薬刃弾を改良しようとした時にできた失敗作よ」

「そんなもの投げるなよ!」

「じゃあ、いつもの特製薬刃弾投げるね!」

「お、お二人ともなにやってるのですか!喧嘩はやめてください!」

 

そんなことをしていたら、いつの間にか部屋に入ってきたスズランに止められた。

おいおい、終わったよ。我らが光の教育によろしくない場面を見せてしまった・・・。

保護者(アーミヤ、ケルシー)に消されるな。

 

「ねぇ、スズラン。いい?これは喧嘩じゃないわ。ドクターが生活習慣がダメダメだから注意してたの」

 

うわぁ。こいつ汚い。私のせいにしやがったな。

しかも、スズランの後ろに回って、抱きしめながら頭を撫でてやがる。

おい、やめろ。そのうらやましいだろって感じにこっちを見るな。今のお前の表情ヤバいぞ?街中でみたら迷わず通報するよ。

 

「ドクターさん。ダメですよ?折角フォルニックお姉さんがドクターさんの為を思って注意しているのですから」

「いや、違うんだよスズラン」

「言い訳はめっ!ですよ!悪いドクターさんにはお仕置きです!」

 

えいっ!と言ってスズランは大きな尻尾で私の顔を優しく叩いた。

・・・最高かよ。ご褒美やんけ。

 

「あ、そうでした!フォルニックお姉さんにこの本を返しにきたんでした!はい、フォルニックお姉さん!それじゃあ二人ともお仕事頑張ってくださいね!」

「・・・」

「・・・」

「スズランの尻尾ピンタ最高でした」

「ぶっつぶす!」

 

今日もロドスは平和です。

 




また、おかしな方向に進んだよ
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