わたしのろどす   作:月宮如月

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連鎖競技始まりましたね
意外と簡単で物足りない気がしますが


このはななんのはな?ぱらすちゃん!

「ミノスから参りました、祭司のパラスです。この度ロドスで一息つかせていただきます・・・とは言ったものの、美酒と演劇によるもてなしを切に願います。そしてそれ以上に、戦場を渇望しています」

 

ガチャを引くこと25連ほど。意外と早く出てきてくれたパラス。

彼女を一目見て思ったんだが、その頭の上の花はなんですか?

 

「ねぇ、グム。あの花ってなんだろ?ツッコンでいいのかな?」

「わかんないよ、ドクター。資料には何も書いてないし・・・。でも、不用意に聞くのはどうなんだろ」

 

私とグムは少し離れて小声で話すが、空気も読まずぬにプロヴァンスが。

 

「ねぇ、君!その頭の上のお花いいね!ピク〇ンみたいだな!」

「しっぽ!?」

「どちらかというとポ〇モンのパ〇スだよね。コードネームと一緒だし」

「グムも何言ってるの!?」

「えぇ、実は私の本体はこの花なんですよ。この身体の持ち主の意識は数年前に掌握しました」

「冗談だよねパラスさん!?」

 

なんだよコイツ。しかも器用に白目向きやがった。

それにしてもパ〇スとは懐かしい。あっちはキノコだけど本体に寄生して乗っ取るんだよね。

 

「まぁ、実際のところこの花が何なのか私にはわかりません。もしかしたら、本当に私に寄生して栄養を吸い取ってるのかもしれません」

「そうなのか?」

「えぇ、なぜなら私のおっぱいさんが一向に成長しないからです」

「「「それは(関係)無いと思う」」」

「・・・はっ!もしやこの花を食べるとおっぱいさんへの栄養を取り戻せて、おっぱいさんが大きくなるのでは」

「よくわからないものを食べようとするな!あと、女性がおっぱい連呼するなよ」

 

もう花について触れるのは止めよう。めんどくさくなってきた。

さて、このパラスは性能的には教官前衛オペで汎用性の高いスキル1。

ピンポイントで刺さるスキル2。

ブロック数を増やし味方の補助も行えるスキル3。

どのスキルも使いやすく、素質により前衛医療として働くことも可能だ。

 

「教官前衛はあまり使ったことにけど・・・君、強くない?」

「当然です!推し、いえ英雄様の活躍をより近くで見て、その活動をサポートすることこそが私の役目!ぜひ、私を英雄様の背後に配置してください。必ずやお役に立ちましょう!」

「・・・本音は?」

「大好きな推しが戦って姿を間近で見るなんて・・・想像するだけで私は今、至高の栄誉と幸福に包まれています!」

「うわぁ・・・」

「一言で言うと興奮します。まぁ、偶に尊すぎて意識を失いかけたこともありますが」

「・・・」

「ちなみにロドスに来たのも英雄様が沢山集まると聞いたからですね。ここに来る途中に訓練しているとこを見ましたがいいですね!これは推し事が捗りますよ!」

「お前、もう帰れよ」

 

 




あれ?なんかウ〇娘のデジタルみたいな性格になってないか?
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