インフィニット・ストラトス~Z・G・G   作:鎧武 カチドキ

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この回からISの世界に入っていきますがスタートは原作の三年程前で主人公は一夏の一つ年上です


二話

最初落とされた時は白かった空間は今は夜の様に暗く更にいつの間にか左腕に装着されたウルティメイトブレスが装着されておりブレスを視認した瞬間中にあのローブの人が転生特典として着けてくれた『ウルトラマンゼロ』『真ゲッターロボ』『仮面ライダー鎧武関連』が入ってる事とこの三つの使い方が頭に流れ混んで来たが…

 

「(コイツら追加パッケージみたいな扱いでコアに成るISは別で用意しないといけないし…現存のISじゃパワー負けして満足に扱えない…扱えたとしても松毬ロックシードのみ…と)」

 

正直ここまで問題だらけとは思って無かった……確かに三つ共強力だ…何かしらの制限がかかってるとは思ったが第二世代ISでは無理…最低でも第三世代並のスペックが無いと使えないとは……

 

 

「(ISが無い今使えるのはゼロアイとゲットマシーン状態とロックビーグル四機のみ…そして身体能力が人間体ウルトラマン並って……まぁ良いか…なんか徐々に浮上してるし最初に会うのがIS開発者なのを祈るしかないか)」

 

 

今後ど~するかな~なんて考えてるとゆっくり浮上していた体が急に水面から引っ張られる様に勢い良く浮上し始めポーンっと地面に投げ出された

 

「ヘブ!?ってぇ……って何処だここ?」

 

 

周りを見渡しても木々が在るだけで電灯等の文明機器が見当たらない

 

 

「もしかして……無人島か?……ならワンチャンあの人に会えるかな?…会ってくれるかな……会ってくれると…嬉しいな……」

 

 

この世界で唯一無人島に居そうな人を思い浮かべ数%の確率に期待しようと思ったがどう考えても冷たくあしらわれる未来しか見えない現状だったが取り敢えず行動しようと思い立ちウルティメイトブレスからタンポポが描かれたロックシードを出して解除し放り投げる

すると錠前は展開しながら大きくなり目の前で浮遊する

仮面ライダー鎧武シリーズに出てきた浮遊出来るエアロバイク型のロックビーグル『ダンデライナー』

 

 

「おぉ……本当に使えた…燃料要らずって……凄いな」

 

 

ダンデライナーに股がり計器類を確認するが速度メーター・高度メーター・残弾数らしき物は表示されていたが燃料メーターが無い事に驚きつつも操縦桿を握り上空に舞い上がる

 

 

「オオォ…本当に凄いな……だけどここ…本当に無人島っぽいな……どうしたもんか《…た…て》ん?」

 

 

上空から現在地を確認しようにも視界内に明かりが一切無く目印に成りそうな物も無いため途方にくれていると何処からか幼い子供の声が聞こえた

普通なら上空に居る俺に届く筈の無い声が届いた

 

「……だれか居るのか…何処だ……何処に居るんだ……」

 

 

周りを見渡してる最中にも《助けて……を助けて》と何度も助けを求める声が聞こえ左腕に違和感を覚え観るとウルティメイトブレスの結晶が青く点滅していた

そしてそこから声が聞こえて来る事に気付きブレスに向かって

 

「何処だ!!何処に居るんだ!!」

《ここだよ!!ママを…ママを助けて!!!!!》

 

 

ブレスに向かって思い切り叫ぶと女の子からも今までより鮮明に声が聞こえ離れた場所に白色の光が一瞬見えたた

 

 

「!?そこか!!今行く!!!!」

 

 

ブレスに応答してダンデライナーを光った場所に急行させるするとそこには不思議の国のアリスの様な服装に機械のウサミミを着けた女性が何かから逃げる様に全力で走っていた

 

 

「あれは……篠ノ之束!?あの人が逃げる程の相手って……ハァ!?」

 

 

篠ノ之束を追い詰めていた相手を見て紀野は驚愕した

何故ならその相手は

 

 

「何で…何でダークロプスが篠ノ之博士を追い掛けてんだよ!?」

 

 

 

 

束視点~

 

「あ~もう!?何なのさ彼奴等!?」

 

 

背後から追ってくる五機のISから全力で逃げる束は悪態を付きながらも森の中を爆走していた

 

 

「この子造ってたら急に襲って来しこの子もこの子で起動しないし起動したと思ったら光っただけだし後ろの子達も言う事聞かないし!?もうマジで何なのさ!?」

 

 

普通のISなら彼女が破壊するなりこの島から脱出すればよかったのだがいくら束が全力で殴ろうと凹みすらせず不利と悟った彼女は人参ロケットでこの島から脱出しょうとしたが緑色の光線に破壊されてから打開策を考えながらダッシュで逃げ、一度は上手く巻いたが急に持ち出した待機状態のISが急に光り追っ手に見付かり再び逃げていた

しかしただ走って逃げてる訳では無く逃げる方向に生えてる木を蹴り倒し向こうに蹴り着けたり叩き着けたりして妨害している……が

 

『…』

 

両手の鉤爪で簡単に切り裂かれ殆ど意味が無かった

 

「あ~もう!!本っ当しつこいなお前ら!!「伏せて!!」え?キャ!?」

 

 

束が叫びながら走ってると急に上から声が聞こえその後直ぐに銃声が鳴り響く音と重い激突音の後に爆発音が鳴り響き直ぐ隣に誰かが着地した音が聴こえそっちに向くと

 

 

「えっと……大丈夫ですか?」

 

 

 

 

紀野視点~

 

 

 

ダークロプスが篠ノ之博士を追い詰めてた事にかなり驚いたが今は助けるのが先と思考を切り替えて一度篠ノ之博士達を追い越す様に上空に上がり自由落下の速度も加えて落下しながら

 

 

「伏せて!!」

 

一応大声で叫びながらダンデライナーの機銃をダークロプスに向けて放ちながら近付き操縦席から飛び降りながらゼロアイを呼び出してハンドガンモードにしてダンデライナーにエメリウム光線を放つとダンデライナーはダークロプスを二体巻き込みながら爆発した

 

 

「えっと……大丈夫ですか?」

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