真・恋姫†有双……になるはずが(仮)   作:生甘蕉

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63話 キタセンジュ

 眠い……。

 あまり眠れなかった。

 当番だったヨーコ、愛紗、蓮華との激しいプレイを夜通しというわけではない。

 

 幼くなった影響か、それとも嫁さんに対する恋愛感情を自覚したせいか、彼女たちを前にするとドキドキしてしまうからだ。

 前じゃなくて隣で添い寝だったけれどさ。

 明かりを消しても彼女たちの柔らかさや匂いに余計に敏感になってずっと緊張しっぱなし。

 

「眠いなぁ」

 おかげで少しはこのドキドキにも慣れたはずなんだけど。

「まだお疲れですか?」

「今日も休んでいた方がいいのではなくて?」

 朝食の準備もしないでぼーっとしていた俺を愛紗と蓮華が心配してくれる。

 

「だいじょうぶだって」

「そう?」

 うっ、またヨーコが額を合わせて熱を測ってくる。

 ときめくな俺の心、揺れるな俺の心……よしっ、なんとか落ち着いたな。

「まだ顔が赤いけど、熱はなさそうね」

 赤くなるのは仕方ないよね。

 こんな間近に美少女の顔があるんだからさ。

 

 

 朝食後、小隊編成を行う。

 隊員数は最大8名までだが、小隊自体はいくつまで組めるのかわからない。

 上限に引っ掛かったら考えようと思ったが、10小隊も編成しても問題はなかった。

 

「なぜわたしが華琳さまと違う小隊なのだ!」

「言ったでしょ、今日は基礎講習を受けてもらうって。君たちが講習を受けてる間は、別行動することになるから、同じ小隊にするわけにいかないの」

 春蘭に説明したとおり、久しぶりの最初のメンバーで髑髏小隊を再結成している。

 華琳やレーティアの隊として編成しなくてもポータル特訓のおかげでどの小隊にもポータルスキル持ちがいるし、しばらくこの組み合わせでもいいかな?

 

「柔志郎たちはどうする?」

「オレたちは勉強会ッス」

「ゆり子と璃々ちゃんの勉強や」

 ああ、2人とも学校は初めてだもんな、ついていくのが大変なのかもしれない。

 武将たちもあとで勉強会しなきゃいけないだろうけど、基礎講習の方が先。

「ララミア、皆を守るのだ!」

「了解です」

 まあ、智子もゆり子も強いし、なにかあっても大丈夫だろう。既に変身アイテムも渡してある。

 文もいるしね。あ、そうだ。

「文にも教えてあげてね」

「せやな。兄さん探してる間、授業受けてなかったんやろ?」

「は、はい。ありがとうございます」

 智子は頼りになるなあ。

 璃々ちゃんもそう思ったらしい。

 

「よろしくね、智子お姉ちゃん」

「璃々、私にも聞いてくれ」

 ゆり子も璃々ちゃんに頼られたいのか、張り合ってるみたいだな。

 俺の娘となった璃々ちゃんを妹だって可愛がってる。自分の方は俺の娘ってのは認めてないくせにね。

 まあ、いい傾向なんだろう。

 

「夕食は食べてこようと思うんだけどいいかな?」

 むこうじゃないとお酒が飲めない。それでこないだ飲めなかった一部が不満になってるからさ。

「わかったッス。今日はオレにまかせるッスよ!」

「カレーしかできないって言ってなかった?」

「もちろんカレーッス! こないだのアニキのにも負けないッスよ」

 それは気になるな。カレーなら失敗もないだろうし安心か。

 

 全員が弁当をスタッシュに入れたのを確認して、俺たちは出発した。

 十兵衛と光姫ちゃんももちろん一緒だ。

「ここがカナマチ駅か」

「駅から出ないでね、すぐに移動するから」

 ポータルで拠点であるカナマチ駅に移動してから、ゲートを使う。

 学園島にも拠点はあるが、隠形スキルをマスターしてない者も多いので、そこのゲートを使うわけにもいかない。だって大江戸学園拠点は路面電車の駅で、他の者に目撃されちゃうし。

 

 小隊の隊長となった者たちにゲートの使い方を教えて、サイコロ世界の4面へと移動してもらう。

 全員の転移を確認してから最後に俺たちが移動する。

「全員いるね?」

「蜀は2小隊ともちゃんといるよ」

「魏小隊も同じく」

「呉も全員いるわ」

 三国それぞれ2小隊ずつ編成している。

「董小隊も確認済みよ」

「袁家小隊もいますわ」

 詠と麗羽も報告してくれる。

 最後に不満そうに白蓮。

「その他小隊もみんないる。……なんでうちだけこんな小隊名なんだよ!」

 ごめん白蓮、思いつかなかったんだ。白蓮とシスターズと南蛮の小隊なんて、どう名づければいいのさ?

 

 人数が多すぎるので念のためビニフォンで全小隊を確認し、声をかける。

「さ、訓練所に行くよ」

 といっても小学校にしか見えないけどね。

 

 ゾロゾロと歩いて訓練所に到着。

 校舎の入り口で受講の届けを出させた。

「講習が終わったらここで待ってて」

「昼休みはあるから、弁当を食べなさい」

 朝、説明はしたがもう一度俺と華琳が念をおして、彼女たちを教室へと見送った。

 まあ、数日は学校の授業を受けたこともあるし問題はないだろう。十兵衛と光姫ちゃんもいる。

 

「レーティアはどうする?」

「トウキョウに行くのだろう? もちろんついていくぞ」

「自転車で移動するけど、大丈夫?」

 今日はトウキョウ内の拠点を増やしたい。

 拠点を利用する人数が増えているので、カナマチ駅だけでは不安。

 できれば地下鉄の駅を確保したい。外から見えないからね。

 そのためにはちょっと長い距離を移動するので体力のないレーティアが心配だ。

「行くさ。だいぶスタミナもついたんだ」

 まあ、疲れたら箒で移動すればいいか。

 魔力の使用にゾンビが反応するかもしれないけど、飛んでれば襲われはしまい。

 

「煌一はあたしの後ろな」

「え?」

「だってそれじゃ、お前の乗れないだろ」

 ……梓に指摘されてやっと気づいた。俺、小さくなってるから前の自転車に乗れない!

 

 未練がましくサドルの調整も試したが、イマイチだったので梓の後ろにおさまった。

「ちゃんと捕まってろよ」

 うう、ドキドキする。

 後ろでよかった。これで俺が前で梓の巨乳をおしつけられたりしたら、のぼせて倒れちゃうかも知れない。

 

 カメアリ駅のマーカーがまだ生きていたので、そこから北千住、いや、キタセンジュ駅を目指す。

 ゾンビたちもうろついてはいるが、車道を塞ぐほどではなかったので、そんなに戦わずにすんでいる。

 戦闘になっても、俺が相手をするゾンビは少なく、不良戦の経験から、GGKで一気に氷に閉じ込めることができるようになっていたので楽勝だった。

 

 トウキョウ以外は無事なのでガソリンも入手できるし、自転車じゃなくて自動車での移動もよかったかもしれない。拠点が増えて、魔族に見つかってもかまわなくなってきたらそうしよう。

 環状7号線を移動中、キタアヤセ駅の跡でいったん休憩。かなり崩れ落ちていて、爆弾でも使ったかのようだ。……いや、爆弾の跡なんて見たことないけどさ。

 これを見たら柔志郎、きっと悲しむだろうな。

「レーティア、行けるか?」

「そう心配するな」

 よかった、無理をしてる様子はない。

「梓もお疲れさん」

「今のあんたはちっこいから、疲れやしないって」

 ビニフォンで全員の状態を確認したら再び移動を再開する。

 休憩はわずかだ。隠形スキル使用中とはいえ、ゾンビが見える状況ではやはり落ち着かない。

 

 

 3度ほどゾンビと戦闘して、キタセンジュ駅に到達。

 カナマチ駅とは比べ物にならない大きな駅だった。

「資料どおり駅ビル付きか」

「日比谷線が一応終点だけど東武伊勢崎線と相互直通運転らしいから……あ、拠点起動したみたいだ」

 心配だったがちゃんと拠点認識してくれた。ゾンビを警戒しながら駅内を調べていたら照明が灯り、死臭が消えていく。

 2階の日比谷線改札口が拠点の中心地らしく、ゲートやWPも兼ねている魔法陣がそこにあった。

 

「どこまでが拠点扱いになるのかな?」

「まあ、ここなら外からは見えないし、魔族に発見されにくいでしょう」

 うん。しばらくはここを中継地点にした方がいいだろう。

 

 ほっと一息ついて、少し早めの昼食。

 いくら耐性・悪臭スキルがあっても、食事は臭くないとこの方がいいのは当然だ。

 まあ、悪臭耐性がないと、食後はもう帰っただろうけどね。

 

 そして食後、駅ビルや近くのデパートを物色。

 みんなの成現(リアライズ)のコストにめどは立ったが、マーキングカードや装備品、それに食費等、GPは稼いでおかなければならない。

 ゾンビは魔法光球で誘導して、戦闘を避ける。ゾンビ討伐でのGPはあまり入らないので無理に戦う必要はないだろう。死体も邪魔になるし。

 

 事前に調べていた情報を元に、駐車場で自動車をスタッシュに収納し、拠点にポータル移動、さらに4面へ移動、スタッシュから出して買取り用紙に記入、貼り付けてGP化。

 それを繰り返す。

 すでに小隊の全員がスタッシュに1台は収納できるようになっており、さらに共有スタッシュにも収納できるのでそれほど効率が悪いわけではない。

 時間がかかるのは買取り用紙の記入の方だ。だがそれも鑑定スキルのレベルが上がってきたので短縮される。

 

「こんなもんかな?」

 数十台の自動車をサービスセンターに送って火事場泥棒を終了。

 そのまま4面本拠地(アパート)に戻る。

「スタッシュだいぶ広がったよ」

「私もなのだ」

 売らなかった戦利品をスタッシュから出す梓たち。いつの間にそんな服や下着をゲットしてたの?

 それらを魔法で消臭、殺菌。

 

「この後はどうするの?」

「銭湯。講習終了にはまだ時間あるでしょ」

 GPは必要だけど、すぐにも使う予定があるわけでもないので、ずっと行きたかった銭湯へ行くことにする。

 自分たちにも消臭、殺菌したけれど、今日はゾンビと戦ったので、色々と流したいし。

「そうだな、たまにはいいか」

「屋敷の大きな風呂を知ってるから、感動はないかもしれないけどさ」

 あれ、大きすぎて1人で入ってると落ち着かないんだよなあ。慣れるんだろうか?

 

「ここが銭湯だったのね」

「男湯と女湯に別れてるからね」

 訓練場への途中にある銭湯に入る。

 思ったよりも大きいな。

 やはり番頭さんはいなく、番台付近に「大人6人。あっちの女の子の分もね」って言いながらビニフォンをかざすとGPが減った。

 番頭さんいなくてよかったよ。嫁さんの裸は見せたくないからね。

 

 男湯の中は当然貸切状態。

 一番風呂かな?

 軽くかけ湯をして湯船につかっていると、女湯から声が聞こえる。

「梓とヨーコ、どちらが大きいのかしら?」

「そ、その手つきはやめろ!」

 男湯には俺だけで静かだからしっかり聞こえてしまう。

「穏の胸も大きかったな」

「大きさなら私が一番なのだ!」

 ……巨大化すりゃクランが一番なのは確かだろうけど。

 いかん。膨張してしまった。

 全員の胸を見たり触ったり揉んだり吸ったりしたというのに。挟んでもらったりしたのに!

 

 だから思い出したら駄目だってば。

 今の状態なら簡単にのぼせそうだったので、慌てて湯船から出て、水をかぶる。

 ふうう。

 やっとドキドキに慣れてきたと思ったら今度はこれか。思春期まっさかりで、ある意味青春なんだろうなあ。

 

 

「フルーツ牛乳、美味しかったわ」

「だろう?」

 以前に薦めていたのを覚えていてくれたらしい。

 銭湯の外で合流して華琳の第一声がそれだった。

 

 その後、オレと梓は買出しに百貨店へ、残りはみんなをむかえに訓練所へと向かった。訓練所組は必須スキルである感知、探知、隠形、解錠、消臭、殺菌等を教えておいてもらう。

 

「あの人数じゃ大部屋にも大変だろう?」

「うん。だから外でバーベキューする」

 アパートの庭でも狭そうだが、幸いといっていいかこの4面にはモブがいない。道路を使っても困りはしないのだ。

「道具も大丈夫みたいだ」

 梓たちが服や下着等を物色してる間に俺はバーベキューセットを発見していた。

 あの人数には小さすぎるが、サービスセンターで買い取ってもらったところ、ちゃんと百貨店で補充してくれているようなので量産できた。

「串それじゃ足んないだろ」

「あ、そうか」

 串や燃料、タレと食材、缶ビールや発泡酒、ジュースと紙コップ、紙皿に割り箸も買ってアパートに戻る。スタッシュがあってよかった。

 

 アパートに戻り、説明書を読みながら何台もバーベキューセットの準備を整える俺。

 切った食材を次々と串に刺していく梓。

 途中でみんなが帰ってきたので、作業を手伝ってもらう。

「串焼きですか。美味しいたれですね」

 タレを味見したらしい流琉ちゃんのスピードはすごい。俺が1本刺す間に3本は終わってる。

 

「姉者、肉ばかりではなく野菜も刺せ」

「姉様も!」

 春蘭、翠の作った串は肉ばかりだった。気持ちはわからないでもないけど、野菜もいるでしょ。

 

「姉様! お酒は料理ができてからにして下さい!」

 大部屋の冷蔵庫に入れていたビールを発見した雪蓮たちはもう飲み始めちゃってるし。

 ちゃんとお酒も買ってきたのになあ。

「わしは前回飲んでないんだ、大目に見んか」

 桔梗まで。こりゃ急いだ方がいいな。

 

 なんとか用意した串全部に刺し終え、コンロも温まったのでバーベキュー開始。

「豪勢じゃのう。じゃが、基礎講習は2日あるはず。明日修了祝いとした方がよかったのではないかの?」

 焼き加減を見てひっくり返しながら光姫ちゃんの疑問に答える。

「明日はそんな食欲もなくなるんじゃないかな? 2日目の講習は早く終わるからそのあと、トウキョウに行く予定だよ」

「なるほどのう」

 武将たちは死体を見慣れているかもしれないけど、腐っているので死臭が凄いし、グロ耐性もないとかなり辛いだろう。

 

「だから明日は昼食は軽めね。自信がない子は食べない方がいいよ」

「そうなの? じゃあ、今の内にいっぱい食べておくね!」

「負けないのだ!」

 季衣ちゃんと鈴々ちゃんが張り合いながらバーベキューを消していく。

 足りるかな……。

 

「主殿、メンマは?」

「あ、忘れてた……っていうか、これでメンマ焼くつもり?」

「今日はこれで我慢しますが、串焼きメンマも素晴らしいはずですぞ」

 スタッシュからメンマを取り出して、網に並べ始める星。ブレないなあ。

 

「紫苑、璃々ちゃんたちの分も用意してあるから、明日の昼にでも食べてもらおう」

 留守番組にも食べさせてあげたい。屋敷の庭なら問題ないだろう。

「ありがとうございます、煌一さん」

「璃々ちゃんも俺の可愛い娘だからね」

 智子もゆり子も璃々ちゃんも俺の娘はいい子ばかりだ。気を使うのは当然だろう。

 

 大部屋の冷蔵庫にも剣士たちの分としてあとは焼くだけの物が入っている。

 ちゃんと焼けるかは心配だけど。

 

「兄、これ美味しいのにゃ」

 美以ちゃんは海老のが気に入ったか。……猫って海老大丈夫だったっけ?

 今は完全に人間だから問題ないか。

 

 

 食事と後片付けを終えてキタセンジュ経由で帰宅。

 道場で十兵衛に稽古をつけてもらった後、真・恋姫†無双のパーフェクトビジュアルブックを見ながらみんなの武器の作成にとりかかった。

 プラ板やプラ棒を切り貼りして、大まかな形をつくる。それをデザインナイフやヤスリで形を整えていく。

「美以ちゃんのはパスかな……」

 南蛮の武器はあれなので、別のにしてもらおう。

 

「こ、これを振るのですか?」

「うん。自分の使ってた武器、使いたい武器だと思って」

 完成した数品を使い手に渡し、EP籠めを頼む。俺がやるより、時間がかからないで済むと思う。

「ちょっと恥ずかしいかもしれないけど、誰も見てないところでやってくれて構わないから」

 ちょっとどころか、かなり恥ずかしいんだよね。

 明日回収するから、とお願いしておく。

 全部は完成しなかった。残りの子は明日は百貨店の武器を買ってもらうかな?

 

 完成品を配りおえ、部屋に戻ると今夜の当番が待っていた。

「遅いのです!」

「ごめん、みんなの武器の準備しなきゃいけなかったから」

「それならばしかたないのだ」

 待っていたのは、クラン、恋、ねね。それにララミア。

 

「恋のはもうちょっと待ってね……ってララミア!?」

 ええと、ララミアさんは俺の嫁じゃなかったよね?

「うむ。煌一はなんで私がこの者たちを連れてきたかわかるか?」

「ええ? 恋が動物好きでクランと気があったから?」

「そうなのか?」

 クランの問いにこくんと頷く恋。

 あれ、違うのかな?

 

「ララミアとネネがいれば、ピクシー小隊なのだ! ……恋はねねが連れてきたのだ」

「それだけ?」

「お前のとこにくると知ってれば、恋殿を連れてなどこなかったのです!」

 ねねちゃんみたいなロリっ子に嫌われるとへこむなあ。

 

「……俺のとこでなにをするか知ってるの?」

「いっしょに寝る」

 答えてくれたのは恋だった。

 

「パジャマパーティなのだ!」

「え?」

「まだ時々煌一の顔が赤いからとみんなが心配してる。今日はあれは無しなのだ」

 あ、そういうことね。

 だからララミアもきてるのか。

 

「恋殿に変なことをしたらねねが許さないのです!」

「はいはい」

 ……じゃあ、ねねちゃんにはしてもいいのかな? 変なこと。

 

 




今回の小隊編成
 ポータルスキル持ちは(P)表記

髑髏小隊
 煌一(P)、華琳(P)、ヨーコ(P)、クラン(P)、レーティア(P)、梓(P)


蜀第1小隊
 桃香(P)、愛紗(P)、鈴々、翠、星(P)、朱里(P)、水都光姫

蜀第2小隊
 雛里(P)、紫苑(P)、桔梗、焔耶、蒲公英(P)、柳宮十兵衛


魏第1小隊
 春蘭、秋蘭(P)、桂花(P)、季衣、流琉

魏第2小隊
 霞(P)、稟(P)、風(P)、凪、真桜、沙和


呉第1小隊
 雪蓮(P)、冥琳(P)、祭(P)、穏(P)、大喬、小喬

呉第2小隊
 蓮華(P)、思春、明命、亞莎(P)、小蓮

董小隊
 月(P)、詠(P)、恋、華雄、音々音(P)

袁家小隊
 麗羽、猪々子、斗詩、美羽、七乃(P)

その他小隊
 白蓮(P)、天和、地和、人和(P)、美以、ミケ、トラ、シャム

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