外伝マギアレコードRTA√男でワルプルギス間接的討伐 作:キュップイ
はーい。ネマさんです。
それではどうぞ。
前回、絶交階段のウワサとの初会合を終わらせたReal Time Attack(イケボ)はーじめるよー!
今回は前回の最後に伝えた通りに"マチビト馬のウワサ"と"電脳AIのウワサ"の二つをたずねます。
この二つについての忠告点としては、絵馬に名前を書かない…そして"閉じ込めた魔法少女"の事には触れないこの2つです。
何故かと言うのは一旦置いといてこのウワサのおさらいをしておきましょう。
まず、"マチビト馬のウワサ"はとある神社に会いたい人の名前を書いた絵馬を奉納するとその人が会いに来ると言ったウワサです。
これを使って、いろはとやちよはういとみふゆに幻ながら再開を果たす事が出来ました。
そしてこの時に、ウワサは大きな危険性が有るとしてクソレズの館………三日月荘メンバーとマギウスの戦いが始まります。
といっても本格的に手懐けたいのはこっちではないので別に良いのですが。
某とあるで言うところのスペアプラン。あくまでも代替え品と言ったものとして手懐けたいのがこっちとなります。
何故かと言いますと、別にここでいろはがホモ君に気が付いてくれると後々の愉悦がしやすいのですが、気がつかなかった場合、ミザリーウォーターのウワサで気がついてもらうというのもアリです。
ですが本当に後者は最後の手段なので、マチビト馬の時に気がついて貰わないとトテモ困ります。
四の五の言わずとりあえずはコミュニケーションを取りましょう。
「●※◎●★◎□♯◆□&^!!」
示された神社に来て、鳥居を潜るとそこから先は秋の神社の様な季節を跨いだ場所だった。▽
ねむの地図通りに進んでいくと、一番最奥らしい所に一際大きい異形がいた。▽
その形は、馬に車輪を付けて組み紐を付けたかの様な感じだった。▽
その胴体に触れてみたら、まるで嬉しむかのように体を捩り、私に背中に乗れと言うかの様にこっちを見てきた。▽
ぅえ?
あ……マジで?
まさかの初めて有って背中を乗せてくれんの?
あー……ウワサにも一応好感度と言ったものがあります。
特にこういった主要のウワサにはたまに特別イベントが有ったりします。
今まで見られたウワサの好意に寄る行動だと、何かをくれたり(マギレコの素材)だったり、危険が迫っていれば手助けしてくれたりと多岐に渡ります。
ちなみに影の子は例外でお願いします。(断言)
ですがこうやって如何にもに動ける子だと、移動する際に運んでくれたりと有ります。
ですがウワサには場所に縛り付けられている物も多い(過去話参照)のですが、このマチビト馬のウワサはあくまでも素体が"馬"なので……神浜の中のホントに神社の近くなら移動する事が出来ます。
と言うか、万年桜や病み疑惑のある影の子が意外なだけで有って……しかも最近前者は水着になったし
(ハイレグみたいな格好でとてもエッ……かったのを覚えてます)
まあ持ってるんですけどね()
とこの話は置いといて、とりあえずこの馬が何処まで行ってくれるのか確かめましょう。
「※◎& ̄◎□♯&◎□◎◆_&◎!!」
その後、"マチビト馬のウワサ"は空を一回転した後、近くの廃墟ビルに私を降ろして去っていった。▽
廃墟ビル……と言うことは……
そこは地図で示された"電脳AIのウワサ"の場所と有っていた。▽
やったぜ(コロンビアポーズ)
これで大分時間が空きました。
具体的に言いますとみふゆさんの暴走で起きたガバのおよそ3分の1を賄えるほどです。
といってもまだ3分の2はガバとしての負債が残っているので何処か削れるところを探すしか……
とまあ話は置いておいて、とりあえずはウワサの復習をしましょう。
この電脳AIのウワサもとい名無しの人工知能のウワサはメールをばら蒔き自分の世界すなわち電脳世界に閉じ込めてしまうと言ったウワサです。
初期の頃から人と話し心を持っているかのようでそうなった経緯は取り込んでしまった魔法少女の影響です。
そして心を理解していくうちに、いつまでもここに置いておいてはさなのためにならないという気持ちも強くなって行くが、魔法少女の方が外の世界を拒絶し、三日月荘メンバーに頼むことにした……
そしてウワサを討伐したらウワサに隠してあった魔女が見つかり、三日月荘vsアリナ+羽根の子と言った戦闘になります。
これが大まかな道筋です。
ですがこのチャートではここで一石を投じます。
その為には一回"電脳AIのウワサ"に会っておかなくてはなりません。
『はじめまして。創造者の愛し子様。』
そこは、中心に機械だけあるなにもない薄暗い空間だった。▽
……?まださなちゃんは入っていないのかな?
RTA的にそろそろ電脳AIと一緒になっておいて貰わないと困るのですが……
まあいいでしょう。居ない存在を考えるほど時間は有りません。
とりあえずこのウワサで絶対に触れてはならない事は何も無かったので、特にする事は有りません。
『愛し子様。』
『貴方は貴方の妹達の忌まわしき作戦を知りえておりますでしょうか?』
突然、電脳AIのウワサが妙な事を言い出した。▽
あー……もうこの時点でこのウワサは作戦を悟っているんですね。
まあこのまま放って置くとでも良いのですが如何せんこれをバラされたら困ります。
ホモ君に伝えられても良いのですが、もしそれで何か有ればまた面倒な事になりますし……
あー……知らない。でも知っていいことじゃ無さそう。
って感じで良いでしょう。
ここで知っているって言うと"何で知ってるの?"ってマギウスから変な目で見られるし(4敗)、知らないと馬鹿正直に言ったらこのウワサから告げられやすくなります。(15敗)
という訳で、知らないけど知らない事はそのままの方が良いと言うスタンスを貫きましょう。
『…………そうですか。なら良かったです』
そう一言言った後、このウワサは沈黙を始めた。▽
………あれ?
思った感じと全然違うような……
まあ今回はとりあえずここで切ります。
次回は残ったウワサのミザリーウォーターのウワサと女王クマ?のウワサを訪ねて原作に入ろうと思います。
それではバイナラ!!
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[とある魔法少女のヒトリゴト]
「………どういう事?」
私は確かに【お宝様】のウワサを探して町に出たのだ。
だが、そのウワサはまるで一般人には通ってなく、魔法少女だけしか流れていなかった。
そんな事は今までの中でも無かった話だった。
基本こう言ったウワサ話は一般人。特に女子高校生か女子中学生から話が充満して魔法少女に肉付けされウワサ話として残った……
今までのウワサはそうだった筈だ。
そう言うのに、この【お宝様】だけは魔法少女と言う小さなコミュニティの中だけで伝わっていた話だった。
「……随分とおかしな話よね。ねぇ?みたま?」
「あら?またウワサの話?…やちよさんも飽きないわねぇ…」
行き詰まって来たのはみたま。
神浜のソウルジェム調整屋だ。
中々調整の幅も強く、自分の力も上がる為、魔法少女の中でも欠かせない存在となっていたのがここの調整屋さんだった。
価格は一回の調整につき、グリーフシード一個。または5千円。付け有り。
と言った良心的な値段だった。
「でも……あまり深追いしすぎるのも良くないわぁ。」
「それもそうよね…」
「とりあえず今日は帰ったらどう?……今の焦燥しきってる時だと見つけられるものも見つけられないわぁ…?」
「そうね。……お開きにしましょうか。」
「またのご来店~お待ちしてまーす。」
今日は特に収穫もない一日だった。
……はぁ。骨折り損だったかしら。
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ドアに掛けてある木の看板をcloseに変える。
今日はもう店じまいだ。
全く、七海やちよも妙な事に首を突っ込むのが大好きな様で。
今、ウワサが消されてしまうのは私にとっても得策じゃない。
最悪ソウルジェムに仕込みを行わなくちゃならないかも知れない。
そんな事はどうでも良い。
本日の売り上げは、グリーフシード8個と8万5千円。
この内、私用に3個置いといて後はマギウスに流す。
お金は食べ物を買ったりするお金だ。
「………何かしらの対策を立てた方が良さそうですね。」
七海が言っていた【お宝様】。
それは十中八九彼の事だろう。
全くもって厄介な事をしてくれたものだ。
あのクソガキどもは。
自分達が最も大切なものをわざわざ【お宝様】と名前を付けて放しておくなんてどんな神経してるのだろうか。
自分の宝物を見せびらかしたいガキと一緒とは……
(つくづく救えない)
私なら最も良い手段を用意できるだろう。
だけど。まだ動けない。
あんな愛欲に落ちた獣と一緒にはされたくない。
だから出来るだけ、ゆっくりと。
私の前だけなら自分をさらけ出せる家族のような空間に。
大丈夫。まだ焦らない。今焦ったら全部水の泡だ。
ゆっくりと……ゆっくりと……
ねぇ?家族になりましょう?
本当にヤバいのはダレ?