シゼはシゼだよ!
吾輩は島である。名前はまだ無い。というかいい加減名付けてくれない?無人島とか孤島とか言われてるけど、フォースネストとして登録したよね?少なくとも無人ではなくなったよね?孤立はしてるかもしれないけどさ。そろそろ固有名詞が欲しいんだけど。
もし、島に意思があるならこう考えていたかもしれない。それはそれとして、島には名前が付いていない。所有者であるミズキリとシゼが特に考えていなかったからだ。
(そもそもフォース名も深く考えてないしな)
【M&Sz】それがミズキリとシゼの二人だけが所属しているフォースの名である。二人のダイバーネームをローマ字表記にし、最初の文字と共通するZを合わせただけのフォース名。他のメンバーを入れる事を完全に想定してない、その場で思い付いたネーミングである。
(島の名前、アイツにも一応聞いとくか)
ミズキリは今、とある施設の待合室でシゼを待っている状態なのだ。その施設とは【ELバースセンター】発見されたELダイバーを保護し、現実での活動に必要なビルドデカールとモビルドールの製作、配布を行っている運営の公式施設である。
「にしても遅くねぇか?」
思考が口に出てくる程度には退屈しているミズキリ。と、そこに
「お待たせしました、ミズキリさん」
待合室の椅子に足を投げ出していたミズキリに声を掛ける男性が一人。エルフのような長い耳にメガネが特徴の【コーイチ】である。ELバースセンターの職員にして、モビルドールの製作を担当している人物でもある。ちなみにミズキリはダイバーネームを正確に覚えていなかった。
「ご案内します、こちらへ」
「おう」
コーイチの案内でセンターの格納庫に向かうミズキリ。
「シゼちゃんご機嫌でしたよ」
「アイツの元気が有り余ってるのはいつもだ、色々手間掛けたな」
「いえいえ!僕も作ってて楽しかったですから!」
会話しながら通路を歩き、格納庫へとたどり着いた二人。格納庫にはミズキリにとってすっかり見慣れた少女の面影がある、一機のガンプラ。腰に手を当て、胸を張ったポーズでミズキリを待っていた機体から聞こえてきた声は───
『待ちわびたぞー!ミズキリー!これがシゼの新しい体!モビルドールシゼッ!だぁぁぁ!』
「だろうな」
「アハハ・・・まぁまぁ」
案の定、アロハ褐色チンチクリンことELダイバーシゼの有り余る元気なボイスだった。コーイチが話した通りにご機嫌らしいシゼ。新しい体ことモビルドール躯体をミズキリに自慢しながら、その場でクルクル回って御披露目している。
『どーだー!シゼの魅力は止まらない!加速する!どれぐらい魅力的かというと!通常の三倍の五倍以上のエネルギーゲイン!』
「・・・シゼよ」
『おやおや?やっとシゼの魅力が分かったかな?さぁさぁ!褒め称えなさい!存分に!』
通常の三倍はGBNに限らずガンダムを知る者なら一度は使いそうな表現だろうが、魅力のエネルギーゲインとは何なのか。モビルドールに搭乗していて表情は分からないが、確実にドヤ顔であろうシゼに声を掛けるミズキリ。次に発した言葉は───
「ゼロは三倍しようが五倍しようがゼロだぞ?」
低次元な戦争のトリガーだった。
『・・・』
そんなミズキリの言葉を聞いてフリーズするシゼ。呆れた表情でモビルドールシゼを見つめるミズキリ。雰囲気を察して冷や汗が流れるコーイチ。二十秒ほど時間が凍りつき、シゼは爆発する感情のままに怒りだす。
『ぬがぁぁぁぁ!新しい体完成したんだから少しは褒めろぉぉぉぉ!』
「あっぶねぇ!踏む気かバカ!」
『うるさぁぁぁい!一方的にバカにされる傷の深さを教えてやるぅぅぅ!』
「どこのカミーユだお前は!」
格納庫内でおいかけっこを始める生身のミズキリとモビルドールシゼ。あたふたするコーイチの足元に紫色のハロが現れる。
『いい加減に止めろ、騒々しい』
「ちょっと!シゼちゃん!格納庫で暴れないでぇ!」
ミズキリの自業自得から始まった騒動はコーイチの説得もあって5分で収まった。
「ミズキリのせいで疲れたー」
「こっちの・・・セリフだ・・・チクショウ・・・」
「はぁ・・・」
発言のわりには元気なシゼと、完全に息が上がり誰が見ても疲労困憊のミズキリ。コーイチもミズキリほどではないものの苦笑に疲労の色が見える。膝に手をつき、肩で息をしているミズキリを放置し、コーイチに声を掛けるシゼ。
「ねーねーコーイチ?」
「うん?なんだいシゼちゃん」
「シゼの新しい体、直ぐに戦える?」
シゼの質問に少し驚くコーイチ。確かに活力溢れるシゼだが、ガンプラバトルにも使える躯体の完成と同時に戦いたがるようなタイプだとは思っていなかったからだ。
「う、うん。問題は無いと思うけど」
「やった!」
ニカッ!と眩しい笑顔を見せるシゼ。そういう趣味の人間なら一撃で墜とせる少女の笑みだった。
「ガンプラバトルに興味があるの───」
「ある!」
コーイチが言い終わる前に答えるシゼ。先程までの笑顔から一転して機嫌が悪いように見える。
「今までミズキリの後ろで見てるだけだったんだもん。すーちゃんも、りーくんも、ぜごくんも楽しそうだし」
「なるほど」
ミズキリとその愛機のデータが誕生のきっかけになったシゼ。無論、そのデータの中には戦闘記録もあるのだろう。さらにミズキリと初めて出会った際に行われた、フォース ウミハゲタカのメキャンサーとのバトル。ゼーゴックで条件を満たした為に突如開始されたアナザーミッション。セントラルロビーのモニターで観戦した名も知らぬダイバーの戦いや、ディメンション見学で垣間見たミッション攻略とパーツデータ周回に執念を燃やすダイバー達の気迫。それらの全てがシゼの中に一つの感情を芽生えさせていた。
【自分もやってみたい】
「シゼもバトルしてみたい」
「華々しい活躍ばっかじゃねぇぞ?最初は負け戦の方が多くなるだろうしな」
呼吸を整え、復活していたミズキリがそんな言葉を掛ける。GBNは対人戦が基本になるオンラインゲームなのだ。それでなくとも高難度のミッション攻略に行き詰まる事だってあるだろう。GPD経験者であり大文字の方こと、BUILD DIVERSの一員でもあるコーイチと、紫色のハロ姿の【アンシュ】も二人のやり取りを見守っている。
「それでもやってみたいよ。それに」
「知らない事は教えてくれるんでしょ?」
かつて迷惑ではないか、と涙を流したシゼに対してミズキリが掛けてくれた言葉。それを使い、満面の笑顔で返答するシゼ。
「・・・ったく、そうやってコロコロ表情が変わる所がガキっぽいって言ってんだよ」
「はぁぁぁぁ!?何で今そういう事言うのかなぁ!あっ・・・照れてる?照れたんでしょー?」
「ちげーよアホ」
視線をシゼから外し、後頭部を掻くような動作で誤魔化すミズキリと、怒ったかと思えばイタズラっぽくニヤニヤしだすシゼ。今回は珍しくシゼが主導権を握っているらしい。そんな二人のやり取りを見て安堵しているコーイチ。
「あの二人なら大丈夫、かな?」
『さぁな、ガンプラバトルに絶対は無い。どんな奴だって勝つ可能性があれば負ける可能性もある。それはお前らが証明したろうが』
有志連合戦を思い起こすアンシュ。そのまま展開した足パーツでトテトテと歩いて行く。
「遠回りな激励だなぁ」
アンシュを見送り、まだ言い合いをしているミズキリとシゼに視線を戻すコーイチ。彼の脳裏には同じくダイバーとELダイバーであり、心を通わせる大事な仲間の姿が過っていた。
(かなりタイプは違うけどね)
「という訳で、ちょうどいい相手知らねぇか?」
「シゼちゃんの初戦かぁ・・・」
ELバースセンターでコーイチと別れ、セントラルエリアのカフェテリアへとやって来た二人。そこで偶然ログインしていたリットと遭遇し、初心者であるシゼにちょうどいい相手が居ないか相談していたのである。
「一人、ランク的にはちょうどいいのが居るかな」
「紹介してもらうのに悪い、信頼できるか?」
「気にすんなって、シゼちゃん心配だもんな。俺のフォースに最近入った奴だ、経歴もしっかりしてるし何より」
そこで一旦言葉を区切り、ミズキリに耳打ちする為に少し寄るリット。ボリュームを下げて続きを話す。
「俺のリアルの妹なんだ。何かあれば俺が責任とる」
「なるほどな、了解」
妹が居るという事にやや驚くが、リアルの詮索はマナー違反としてスルーしたミズキリ。リットもまた、いつもの陽気な雰囲気に戻っている。
「今ログインしてるらしいし、メッセ飛ばせばすぐ来ると思うからさ、駄弁ってようぜ」
「おう」
シゼも交えて会話し、時間を潰す三人。ちなみにシゼはまた勝手にオレンジジュースを注文してストローで飲んでいたりする。リットがメッセージを送ってから10分程度経過し───
「いきなり呼び出して何・・・えーっと?」
「コイツがさっき話したちょうど良さげな相手」
「はぁ?相手ってどういう事よ」
リットが紹介したのは機動戦士ガンダムSEED及び、その続編のSEED DESTINYに登場する組織ザフトの緑服を纏った女性ダイバー。シホ・ハーネンフースをイメージしたようなダイバールックをしている。
「説明してないのかよ」
「とりあえず来いって送ったからな」
「状況が分かってないんだけど・・・まず、どちら様で?」
そして始まる自己紹介。兄にフォースメンバー以外の友人が居た事に妹が驚き、リットが精神的にダメージを受けるという事があったものの、それ以外は問題なく進行した。
「へぇ、シゼちゃんがELダイバー・・・初めて見たなぁ。あんまり私達と変わらないのね」
「シゼはシゼだからね!」
「元気な子ね、聞いてたかもしれないけど改めて。リンカよ、よろしくね」
リットの妹である【リンカ】。シゼに合わせて屈んだ姿勢になり、手を差し出して握手を求めている。シゼも笑顔で握手に応じたまでは良いのだが、有り余るエネルギーで握った手をブンブン振るのはやめてあげてほしい。
「そこらで止めとけシゼ、リンカの肩が壊れる」
「あっ、ごめんねリンカ・・・」
「大丈夫よ。これくらいで壊れたりしないから」
「そうそう。女のクセにやたら頑丈だから大丈おぉぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
本当に何とも無いリンカだが、シュンとなってしまったシゼに優しく語り掛ける。乙女に対して失言したリットはリンカにアームロックを掛けられ悶絶していた。
「それで、シゼちゃんの相手でしたっけ?私で良ければ相手になりますよ」
「助かるよ。ほれ、受けてくれるってよ」
「ありがと!リンカ!」
場所を移動し、観戦に回るミズキリと痛む肩を抑えたリット。それぞれ身内同士の戦いともあってどちらも楽しみにしているらしい。
「リンカの実力はどうなんだ?」
「最近Dランクになったばっかだ。筋は良い、と言いたい所だけど」
「あぁ、言わなくてもその先分かるわ」
「「そもそも俺らがそんなに強くない」」
イエーイとハイタッチする二人。エンジョイ勢を自称するミズキリと、ゆるーくエンジョイを掲げるフォースリーダーのリット。どちらもダイバーランクはBである。
「でも、シゼちゃんは初戦闘だろ?一応リンカはDになるまで戦った経験あるけどさ」
「俺の機体に乗って見てたから知識は有る。それをどう活かせるかだな」
「初心者に中々厳しくないか?それ・・・っと、始まるみたいだな」
「ふふーん、ここで勝ってミズキリを驚かしてやる!」
「ELダイバー・・・未知の相手、油断は禁物ね」
「シゼ!えんとりー!」
「リンカ!シグー行きます!」
フリーバトルの舞台に選ばれたのは地上エリア。リンカのダイバールックと搭乗機が関係したのか、機動戦士ガンダムSEEDに登場したジョシュアことアラスカ基地の地表部分が戦闘エリアになっているらしい。草木をスラスターからの噴射で揺らしながら着地したのはリンカが搭乗している【シグー】。SEEDに登場したザフト製のモビルスーツである。
「さて、シゼちゃんは───」
『せんてひっしょー!』
「っ!?」
シグーの上から連射される、ぶつ切りのビーム。シゼが叫んだからか、リンカの反射神経が優れていたのか、咄嗟のバックステップで回避に成功する。
「あぁ避けられた!なら!」
手首に内蔵されたビームバルカンから連射したビームを回避されるも、今度は保持していたビームライフルを加えて一斉射。シグーを後退させ、岩壁に追い詰めているのは狙っているのか偶然か。だが、リンカもやられてばかりではない。
『このっ!』
「うわぁ!撃ってきた!」
練習用NPDではないのだから当然だが。右手に持ったバズーカ砲キャットゥスを二発連射し、モビルドールシゼが回避した先に左手に持った重突撃機銃とシールド裏面のバルカンシステムを向けて発砲、命中させる。
「いたた!このぉ!お返しだぁ!」
(降りてこない・・・やっぱりアレGN粒子か)
そう、モビルドールシゼは「すーちゃんとりーくんと同じが良い!」というシゼの要望で太陽炉を搭載しているのだ。その為、デフォルトで空戦能力を持ち、ビーム武装の出力もそこそこ高い。ちなみに「色が綺麗!」という理由で、搭載されているのはソレスタルビーイング側ガンダムのオリジナルGNドライヴである。
「当たらない!何で!?ミズキリなら・・・」
『シグーだって、飛べない訳じゃない!』
自分の射撃が命中せず、リンカからの攻撃が一方的にヒットする事に焦るシゼ。先程までよりもさらに精彩を欠くモビルドールシゼの様子を、攻め込む好機と見たリンカはシグーのスラスターを全開で噴かし、右手のキャットゥスを投げ捨て背部スラスターから重斬刀を引き抜く。
「!そっちがその気なら!」
シグーの接近に気付き、左手首のGNバルカンからビームサーベルを発振するシゼ。二人の戦いは接近戦に移行した。
そんな二機の戦いを観戦しているミズキリとリットだが、ミズキリの表情は若干暗かった。
「わざわざ接近戦に応じやがった・・・」
「まぁまぁ、俺らも最初はあんな感じだったし。それにカッコよく斬り合うのもガンプラバトルの醍醐味じゃん?」
射撃武装を一つ捨てて接近戦を仕掛けてきた相手に対して、自分も接近戦で応えてやる義理は無い。むしろ自由に飛行できるアドバンテージを活かして射撃で仕留めるのがベターだろう。そう考えているミズキリの言葉に自分達の過去を重ねて擁護するリット。
(こっからどうする?シゼ・・・)
「ぐぅ!こっ・・・のぉ!」
大振りな動作でビームサーベルを振り下ろすシゼ。だがリンカも見えている攻撃に易々と当たる程素人という訳でも無い。既に劣勢のシゼ。解決策が無いわけではないが───
(トランザム・・・でも、すーちゃんもりーくんも使っちゃダメって)
───最初からアレは使わないこと
───トランザムは使っちゃダメだよ?
スペルビアジンクスとジンクスⅢというガンプラの先輩とも言えるミズキリの愛機。どちらも切り札としてトランザムシステムの発動が可能なのだが、シゼが自身の躯体について話すと二機とも意思を揃えて「トランザムは使うな」と言っていたのだ。大切な友達の言う事は守りたいが、劣勢を覆せる可能性が有るのもまた事実。考え込んでしまうシゼ。戦闘中に致命的な隙を生んでしまう事に気付いていない。
『もらったぁ!』
「あっ──」
【Battle Ended】
シグーの重斬刀がモビルドールシゼの胸を貫いていた。
「本当にごめんなさい!熱くなっちゃって・・・」
「全力で相手してくれたんだろ?謝る必要なんてないさ」
バトルが終わり、カフェテリアへと戻ってきた一行。席に着き俯くシゼと、慌てて謝罪しているリンカ。気にする必要は無いというミズキリと、何処か気まずそうなリット。どんよりとした空気が漂っていた。
「分かったろ?ガンプラバトルは華々しくてカッコいいだけじゃないんだ」
「・・・リンカ」
「えっな、何かな」
顔を上げ、リンカに話し掛けるシゼ。満面の笑顔だった。
「次は負けない!」
「シゼちゃん・・・残念だけど、次も私が勝つよ」
そんなシゼにつられてリンカも挑戦的な笑顔を見せる。その様子を見て、ミズキリとリットも安堵しているようだ。
「良かった・・・もうやらない、なんて言われたらどうしようかと」
「俺のデータから生まれたELダイバーだぞ?これぐらいで折れたりしないさ」
「でもそのデータ元の言葉、さらっとスルーしてたよな」
「折れそう」
ミズキリの心が折れかける中、リンカがアイテムストレージから何かを取り出した。
「これ、シゼちゃんにあげるわ。バトルお疲れ様とフレンド記念に」
「ほんと!?わーい!で、これなに?」
「ゼリーよ。GBNでもよく飲んでるの」
ゼリー飲料のパックをシゼに手渡すリンカ。そのリンカの発言を聞いたリットと、手渡される時に見えたパッケージイラストを見たミズキリが時間差で止めようとするが───
「シゼちゃん!それは止め───」
「シゼ!それは飲まな───」
「いただきまーす!」
時既に遅し。キャップを外し、勢いよくゼリーを啜るシゼ。
「おいし───ぅ」
「遅かった・・・」
「少しは人の話を聞け・・・」
シゼと最も長く一緒にいるミズキリですら見たことの無い表情になっているシゼ。何を勘違いしているのか美味しいでしょ?と言わんばかりに笑顔のリンカ。そんなリンカをリットが怪訝な顔で問い詰める。
「軽々しく人に飲ますな・・・で?アレ何味なんだよ」
「この前キャンペーンで愛飲者に配られた試供品よ?あんかけチャーハン味だって!」
「ディストピアーかよお前の妹・・・」
苦い敗北を乗り越え強くなる事を誓ったシゼ。その最初の試練は飲食アイテムだった。そして、ELバースセンターで考えていた島の名前に関しては完全に抜け落ちていたミズキリだった。
その後シゼはゼリーが少し苦手になったとか。
【モビルドールシゼ】
シゼの現実での躯体兼バトルボディ。
武装は手首に内蔵されたGNバルカンと、銃口から発振するGNビームサーベルのみ。シゼの要望で太陽炉ことGNドライヴを搭載している。シゼとガンダムアルテミーをモデルに製作されているが、蜂のような意匠とビットは採用されていない。リンカとのバトルで使用したビームライフルはミズキリのジンクスⅢから借りた物。トランザムの発動も可能だが、スペルビアとⅢの両機から使用禁止を言い渡されている。
【リンカ】
リットの妹であり、リットのフォースに所属している。
ダイバーランクはDに上がったばかり。ダイバールックのイメージは「緑服のシホ・ハーネンフース」。それに合わせてか、乗機はノーマルの「シグー」にキャットゥス無反動砲を追加で持たせている。
ディストピア飯シリーズ愛飲者であり、本気で美味しいと思っている辺り、かなりの味覚バカ。
【ディストピア飯・風味ゼリー】(出典 アルキメです。様)
カコトピアフーズ(CF)社が展開している商品シリーズの一つ。元になった食物や料理の味わいの後にゼリーの甘味がやってきて、口の中がスティングディストピアするのが特徴。うな重風味やチョコミント風味などのバリエーションも豊富。今回リンカがシゼに渡したのはGBN内で新たに展開する予定の新作であり、愛飲者用に試供品として配布された「あんかけチャーハン風味」。その味にシゼはフリーズした。
ちなみに複雑すぎる味覚データの為かELダイバーの間でも評価が真っ二つに割れているとかなんとか。
【ミズキリとシゼのフォースネスト島】
結局名前が決まっていない。