幼馴染が有名人すぎる人の件について   作:人中の蝮

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荒木家の日常その2ですが・・・自覚はないです

俺は三河に戻りとりあえず疲れたのでひとまずは野田城で休みをしているとここに粉雪が訪問してきたのである。俺は何か起きたのかと思い起き上がり話を聞いてみると意外なことをお願いをしてきたのであった。

 

 

「将希さんって料理ができるかだぜ、実はあたいは料理はあんまりできなくて仲間だった心に任せっきりで何も料理ができないだぜ。だからあたいに料理を教えてくれると嬉しいのだぜ」

 

 

そうなのか、確かにこんな風に教えることもいい勉強にもなるしそれに女の子が料理を覚えていたらほかの男にもうれしいだろうし何より本人のためだと思い俺はそれを承諾して台所に来たのであった。

 

 

それにしても粉雪は俺が料理ができることに意外だったらしい、無理もないけどね。こんな国の上に立つ人が料理を作る姿など想像できないよね、ほかの世界でも神様が自ら料理をするなんて想像できるかと言われたこともあるからな。

 

 

でも俺に取ってしまえば料理をするのは当たり前みたいだからな、今の時代は料理もできないと異性にモテないよと義理の母に当たるクシダナヒメにもそう言われていたからな。本当に懐かしい、あの頃を思い出すよ。

 

 

さて、思い出を懐かしく感じる前にまずは粉雪に料理を教えないといけないなと思い料理を始めるのだった。

 

 

「さて、今回作る料理は鮎のみそ焼き、山菜の味噌汁、玄米、ぬか漬けになるな。でもこれは簡単だからそう難しいことではないよ。まずはぬか漬けだな。そうだ、粉雪せっかくだから味見するか。そこそこ味には自信があるだ」

 

 

そうしてぬか漬けにさせていたキュウリを洗ってから切って粉雪に渡して試食をさせてみたらとても美味しいと評価を受けた。良かった、これには自信があったから美味しくないと言われたらどうしようと思っていたが安心した。

 

 

それからは食べられる山菜などを紹介しながら始めは切って見本を見せた。その後は粉雪にもやらせて俺はその間にも玄米を洗っていた。そして最後はこの中では一番難しいだろう鮎のみそ焼きを始めた。

 

 

まずは鮎をさばき始めからした、まずは見本を見せてから粉雪もやらせてみたがやはりなれないのか軽く包丁で指を切ってしまった。俺はこんなことも想像できていたのですぐに包帯と薬を準備していた。

 

 

やはりだめなのだぜと粉雪が落ち込んでいたので俺はいきなり料理がうまい人なんてこの世には存在しないよ。みんなこうして覚えて行き成長をするものだ。最初から料理がうまい人などいない、もちろん神様もそうだ特に俺なんて今の粉雪もかなり深く切ったせいでとても痛く床に転がるぐらいに痛かった覚えがあるぐらいだ。

 

 

それに比べたらまだまだマシな方である、ちゃんと料理をすればうまくなれると言って粉雪に元気につかせて代わりに俺が料理を始めた。その後はさばいた鮎を軽く焼いてからその後に自家製のみそを塗ってからまた焼いていた。

 

 

これで味噌の味と鮎の味が相性がなかなか良いので結構料理に出している。そうして出来上がった料理を粉雪と二人で食べるのだった。やはり自分が初めて手をかけた料理なのかおいしく食べていた。

 

 

うんうん、やはり料理をするといつもの料理でも何か違うような感じをするよな。今後もお願いをしてきたら教えることにしようかと考えるのだった。食事も終えて粉雪はではお世話になったのだぜと言ってその場から立ち去ったせっかくだから薫ちゃんの様子でも見に行くことにしようかと思い向かった。

 

 

向かった先で薫ちゃんはないか絵を描いていたので俺は静かに驚かせないようにしながら何を描いているのと聞いてみるとあそこにいる鳥を描いていると言ってきたのでその絵を見てみるとかなりうまく描かれておりもし戦乱の世の中でなければ芸術家として有名になれたかもしれないのにと思いながら見ていた。

 

 

俺は薫が絵を描いている間はあの鳥を見て考えていた。鳥か、俺も一応八咫烏だから仲間と言えば仲間であるがそれでも鳥は自由に生きられていいよなと思う時がある。実に平和に飛んでいる、実際は生存競争とかあるけどそれは生きるためのことでそれ以外は争いはしない。

 

 

一方、人や知能が発達している生物たちはそれ以外の理由でも戦う。それが果たしていいことなのか悪いことなのかはわからない、でも俺は鳥みたいに平和な日々が欲しいなと思いながら見ていた。

 

 

そのころには薫も書き終えて見せてもらうと本当にすごいと言うほどうまくお金を払っても買う価値はあると思ってみていた。そして室内に入ってから二人でお茶をしながら話していた。

 

 

もちろんお互いことを関して話しているときに薫ちゃんから今まで一番後悔した時はいつですかと聞かれたので俺はまず思い浮かべたのは大昔のことであった、あの頃は神というよりは悪神と言うべき存在でありとても恥ずかしくて話したくはない過去でもありそしてその悪行をしてしまったという後悔が残っていると言うべきかな。

 

 

それ以外では多くの人を救うために戦って多くの部下の命を落としてしまったときだろうな。今でももう少しましな展開ができたのではないかと後悔することがあるがもう過ぎてしまっては神でもどうしようもない。

 

 

だからもうこのような後悔をしないようにするために注意はもちろん修行もして強くなっているというのが現状かな。もちろん薫ちゃんにはこのままで伝えるのは危ないので少しごまかしをして伝えた。なぜならばこの世界に転生してからは今のところ負け戦はなく、これで犠牲が大きい戦いをしてしまったと言ってもそのような戦いはないはずでと言われたら困るからな。

 

 

 

そうもしながら話をして薫との話し合いを終えた俺はそう言えば雛と虎繁の二人と和解をするためにはどうすればいいのかと相談をしようとして忘れていたのですぐに土屋昌恒のところに向かい、相談をした。

 

 

「そんなことがあり今は雛はそうだがあの虎繁とも仲が良くないのだ。どうしたら良いと思うのか、素直に教えてほしい昌恒。もちろん無理は言わないが少しでも思ったことを話してくれると大変助かるから頼む」

 

 

「そうですな、やはり雛殿には好きな物を送るとか好きなことをさせるとかでよろしいと思いますが虎繁殿に関しては・・・難しいですな。あそこまで怒る虎繁殿は久しぶりですからな」

 

 

やはりそうなるよな、聞く前からわかっていたけどそうだよね。俺のほうが虎繁といる時間が長いのにわかるわけないよね。でも元は同じ武田家に仕えていた武士だからわかるかなと希望を抱いて聞いてみたのだけどダメだったかと思うのであった。

 

 

とりあえず気分転換でもしてみるかと思い俺は明日はここにいるメンバーで海辺でも向かってみようと考えた。何か気分でも変えたら新しい発想でも出てくるのではないかと思いそうするのだった。

 

 

 

翌日に早速海辺に向かって歩き出していた、ほかの三人もついてくるということで海に到着してみるとそれは本当にきれいで嫌な気持ちが洗い流されるようであった。そんな時にすべにいる住民からとある話を聞いたのである、それはこの海辺に馬よりかは一回り大きいトカゲが最近現れているらしい。

 

 

馬よりも大きいとはまた恐竜かと思い俺は被害が出る前にその恐竜の探索を始めた。今回は前に隠岐の国で見たような大きさではなく馬より一回り大きいぐらいだから比較的に安心と言えるだろうがでも恐竜なことには変わりはないから探していた。

 

 

するとこちらに向かってくる砂煙を見つけたらなんと砂の中から恐竜が飛び出して襲ってきたのである、俺は驚きながらも避けてその恐竜を確認した。すると確かに馬より大きいけどそこまでの大きさではない、そして背中には特徴的な瘤がある恐竜・・・名前はコンカヴェナトル、白亜紀前期に生息していた恐竜だがまさか、砂の中から攻撃をしてくるとはこれには驚いたのはもちろん、興味がわいた。

 

 

すると勝てないと思ったのかコンカヴェナルトは砂の中に潜って砂煙を出して逃げ出したがそんな不思議な生態系がある恐竜を逃がすほど俺は甘くはない、捕まえて式神にしたいと思い必死に走っていた。

 

 

そして捕まえたらサドルでも作って乗ってみたい、だから絶対に逃がすか。意地でも捕まえてやるぞと思いでコンカヴェナルトを追撃をしていた。だって砂の中に潜って泳ぐみたいに動いている生物を見たことがありますか。ついでに俺はありませんだから興味津々で追撃しています。

 

 

それを遠くから見ていた三人は俺の行動を見ていて何か楽しそうだなと話し合っていたらしい。そして尾張の大うつけと呼ばれている久遠とどうしてここまで付き合えたのかと粉雪と薫は何となく理解をしたらしいけどそこまでおかしな行動ではない気がする。

 

 

俺はただ余りにも珍しい生態系をしている恐竜がいたから気になってそして欲しくなったから捕まえようとしているだけだぞ。その後は俺の絶対に逃がすかと思いで追撃してなんとか捕獲に成功してその後は式神にさせる儀式をして見事に成功してまずは餌をあげてからサドルをつけてそれに乗り走り出しては楽しんでいた。

 

 

 

これは神々になってからも見たこともない恐竜で今日は本当に良い一日だなと思いながら俺は楽しく過ごすのだった。本当はほかにも恐竜は欲しいけど余りにも大きな恐竜は管理が難しい上に式神になってくれないからな。

 

 

万が一、それを従えることが出来る者がいたら日ノ本は間違いなくその者が支配することになるだろうがまあ、出てくることはないかと思う俺であった。

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