幼馴染が有名人すぎる人の件について   作:人中の蝮

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そして評価をしていただきありがとうございます、星は一つという厳しい評価ですがこれからも頑張りますのでどうか見守ってください。


旅に向けた準備中ですが・・・自覚はないです

美濃の戦いも終えて俺たちは野田城でゆっくりとしていた。最近は本当にいろんなことがありすぎてこんな風に城でゆっくりしていることはなかったからしているけどここに粉雪と薫ちゃんが入ってきた。

 

 

「どうしたの、粉雪に薫ちゃん。ここにてもだらけている男がいるだけだよ、本当に最近は動きすぎて疲れたよ」

 

 

「もう気持ちは分かるのだぜ・・・でも流石に五日間は長いのだぜ。そろそろ行動を出したほうが良いのだぜ」

 

 

「私も流石に休みすぎだと思うよお兄ちゃん、薫も少しは動きたいな。外で少し体を動かしたりしない」

 

 

確かにこのようにだらけているけど毎日の修行は忘れずにしているから体はなまってはいないはずだが二人にはそれを見せていないからしょうがないなと思いながらでは少し修行でもするかと言ってきたのでそれを聞いた二人は賛成した。

 

 

良かった、この言葉を待っていたよ。俺の修行はなぜか厳しいのかすぐに逃げ出す人が多いからな。少しやると言ったからには付き合ってくれないと困るかなと思いながら俺は笑みを出しながらいつも修行をしている場所に向かった。

 

 

 

そこは滝もあり修行には良い環境が備えてある場所であった、俺は二人にまずはこの石を持ちながら泳いでもらうことをお願いしたら無理だと言われてしまった。でも二人は少しやってくれると約束したではないかと言うと流石に無理と言われた。

 

 

でもまずは見本を見せないといけないかなと思い俺は二人に持つようにお願いした石よりもさらに巨大な石を持ち泳ぎだした。流石に気持ちいいなと思いながら泳いでいたが二人はびっくりする顔で見ていた。

 

 

俺は水平に上がりできたでしょうと言うと唖然としていたがここで粉雪がならばあたいもやってみるぜと言って挑戦をしてくれた。そうそう、まずはこのように挑戦をすることが大切だよと思いながらみていたが粉雪が途中で力を使い果たしたのか、動きが止まりやばいかなと思い俺は助けに入った。

 

 

そして助けた時には呼吸が細くなっていたのでやばいと思い人工呼吸をすることにした。それで助かったのは良かったけどここで粉雪からキスもしたのかと言ってきたのでそれは助けるためにはしょうがないと思いながらしたと伝えると粉雪は真っ赤になりながら

 

 

「こここ、これでもこれがあたいの初めてなんだぜ。どど、どう責任をするのかだぜ」

 

 

・・・マジで粉雪はとても可愛いからもう誰かとしているのではないかと思っていたがまさかの初めてだったのですか。どうしよう、何か責任を取ったほうが良いかもなと思いまして俺は人でも扱うことができる神の魔法を教えることにした。

 

 

人のみでこれを使えたらまずは最強クラスには入れるぐらいには強いからこれで許してくれると良いなと思いながら俺は粉雪に対して

 

 

「それは本当にすまなかった、助けるつもりだったのは本当だがそれを知らなかったのは俺のせいだ・・・だから俺の技を教えるから許してほしい」

 

 

そう伝えるとわかったのだぜと言ってくれたので良かったと思いながら俺は神の魔法で雷属性の初級クラス、雷気を教えることになった。

 

 

まあ、昔に学園で教えてもらった方法とほとんど一緒の内容で少しだけアレンジを加えたものだがどうやら二人には何となく理解をしてくれたみたいで良かったと思っていると昌恒がこちらに来てここにいたのですかと言ってきたので俺は二人に修行をさせていると伝えた。

 

 

すると危なくないのですかと聞いてきたので俺は安心してくれ二人にはそんな危険な修行はさせないつもりだからと言うと

 

 

「それでも拙者も同じように棄権が少ないと言われたのに危ない時があった気がするのですが、殿の安心は安心ではありませんから」

 

 

「でも俺は昌恒の千倍以上の内容をしているけど命の危険はあんまりないけどな。でも流石に一万倍以上もすれば危険な修行だけど・・・千倍ぐらいならばね」

 

 

「まず、殿の修行に対する価値観を見直すべきだと拙者はそう考えています。あんな修行をできるのは世界でも殿だけですから」

 

 

そこまで言うか、俺は少なからず学生の時から昌恒の百倍ぐらいは当たり前のようにしていて神になってからはそれを十倍に増やしただけだぞ。そんなにおかしなことではないでしょう、でも趣味に修行と書くほどは好きだけど。

 

 

そして粉雪の修行を見ているとマジで覚える速さが尋常ではない、下手にすれば初日から使えるようになるかもしれない。ついでに昌恒は修行をして一週間ぐらいで習得、俺は修行をして三日で習得と別に遅いわけではないが粉雪が凄すぎる。

 

 

ついでに俺の場合はこれよりも更に過酷な修行をした上にその師匠が須佐之男命という感じでようやく三日目で習得だからな。むしろこんなに良い柱に育ててもらった割には遅いだよなと思いながら見ていた。

 

 

だから粉雪の凄さが分かるだろうか、もし神様学園でこんな同級生がいたらびっくりしただろうな。俺の修行内容が厳しくなることは理解できる、でもすごいと尊敬できる人物になるだろうな。

 

 

そして時間も時間だからそろそろ終えようかと言ったときにもう少しだけ修行をさせてくれれば覚えることができるだぜと言ってきたのでわかったと言って付き合ってあげた。

 

 

先に昌恒と薫ちゃんは城のほうに帰り俺と粉雪は残って修行をしていた。そして疲れて粉雪が諦めないように俺も一緒に修行をしていた、もちろん普段の五倍ぐらいの内容をして負けるなよと熱意でそう伝えていた。

 

 

そして夜にはとうとう粉雪が伝説を作ってくれたのであった。

 

 

「では粉雪、早速雷気を見せてくれ」

 

 

「わかっただぜ・・・雷気ーー」

 

 

そうして出てきたのはまだ改善余地はあるが雷気と呼べるものになっており放った先の大きな岩に当たり岩が砕け散った。良し、雷気と言っても恥ずかしくはないぐらいの威力だとみて粉雪に

 

 

「良かった、粉雪。お前は本当にすごいやつだ、今までこの技を早くても三日はかかるのに粉雪は一日で覚えてしまった。これは伝説に残ることだ」

 

 

俺はうれしさのあまりに粉雪を抱き着いて喜んでいた、俺にも教える自信がついて嬉しくて抱き着いていると粉雪が赤くなりながら恥ずかしいから離れるのだぜと言ってきたので俺はなぜだと思って冷静にこの状況を確認すると

 

 

人気もない場所、粉雪に抱き着いている、粉雪の大切なところが当たっている。そして粉雪の初めてを取ってしまった。

 

 

うん、勘違いが起きそうで怖いなと思っていると案の定に粉雪が全身赤くなりながらこちらに向かって雷気を出してきた。うん、先ほどよりも威力が高そうな雷気が迫ってきた。

 

 

本当に粉雪は凄いなと思いながら俺は吹き飛ばされた、その時の断末魔がなぜか

 

 

「ホーホケキョーーー」

 

 

と言って呼ばされて川に流されそうになって式神のバリオニクスのバリバリがでて助けてくれてそのまま粉雪と一緒に帰るのだった。そして粉雪は流石に先ほどはやりすぎたのだぜと言ってお詫びに体を寄せることを許してくれたので俺はゆっくりと体を寄せてみた。

 

 

感想はあんなに動いているからと思っていたがとても柔らかくいい匂いもしていたので疲れもあったのかあっという間に寝てしまった。

 

 

そうして起きてみるとそこは城でそうか、粉雪に体を寄せてそのまま寝てしまったのかと少しこちらも恥ずかしくなり赤くなりながら起きた足で少し城を歩いていた。すると連絡用の烏が舞い降りてきて俺の腕に乗って持っていた手紙を受け取った。

 

 

内容は久遠からで近いうちに堺と京の都に向かうからお前も付き合えという手紙を出してきたがどうしてこんな嫌な俺を呼ぶのであろうか。もしかして堺で商いをしていることが分かったから道案内代わりに使おうとしているのか。

 

 

確かにそれだったら納得できるしそれに堺ならば俺の顔を見れば通してくれるし久遠の判断は間違いではないかな。それにこの手紙だと剣丞君たちも一緒に行くらしいからせっかくだから剣丞君たちにも何か堺で紹介や美味しいものを売っている店でも紹介しようかな。

 

 

そう思い俺は次の朝から境に向かうための準備をしていた。でも境を行くだけならば楽しいけどその後に京の都に向かわないといけないからな、あれ以来一葉たちと出会っていないけど大丈夫かな。もう怒ってはいないかなと心配要素が多いがせっかくの誘いである。断るわけにはいかないと考えた俺は京の都で一葉たちに会うための資金も準備を始めていた。

 

 

本当に手見上げをなしで行くとどこかの金の亡者にずっと嫌みを言われるからな。それは精神的に疲れるからな、素直にくださいと言ってくれればいいのにどうしてそう言えないのかなと思いながら準備を進めていた。

 

 

そして久遠たちが堺の町に向かう前日に俺は尾張に向けて歩き出していた。この旅にどんな意味があるのかそれはまだわからないがこれが少しでもいい方向に転がってくれることをただ祈るばかりであった。

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