幼馴染が有名人すぎる人の件について   作:人中の蝮

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本当にそろそろ評価数が増えてほしいと思っておる作者でありました。


近づく崩壊へと・・・自覚はないです

さて、準備も終えたことだし話だと武田家に今川家も織田家の岐阜城に向けて進軍を開始したらしい。証拠に経った今、今川家共に進軍しています。

 

 

でもこの場所に歌夜は一緒にいるのは気まずいということなので三河に待機をしてもらった。もちろん歌夜だけでは危ないので昌恒と神の時代からの兵士たちを一千を残し後はすべての軍勢を引き連れて進軍をしていた。

 

 

もちろん粉雪と薫も一緒についてきていた。そうなると岐阜城で合流となるからそこで姉たちと和解すればいいけどなと思いながら進軍して着いた時には町の外で武田軍が待機をしていたので俺たちは武田軍に出陣してくれた感謝と粉雪と薫を許してくれるようにお願いしに向かっていた。

 

 

 

そこで和解できるように頭を下げるかと思いながら武田軍に到着してすぐにある少女がこちらに向かってきた。見た感じにこの薫の姉に当たる人物だろう。武田当主自ら来るとは考えにくいとみるとおそらく武田三姉妹の次女に当たる人物だろうと思っていると。

 

 

「薫、久しぶりでやがります。それと粉雪も元気そうで何よりでやがります、それとそちらの男はあの尾張の龍と呼ばれてやがる、荒木将希でやがりますか」

 

 

この子もなかなか独特なしゃべり方をするな、でも仲が修復できそうな感じだから構わないかな。でもいきなりそんな感じで話してくると嫌な人もいるから注意をしてあげたほうが良いのかと悩んでいた。

 

 

「まあ、そうだね一応、そう呼ばれているけどそんなにすごいやつではないよ俺は。それよりも二人は武田家に戻ることを許してくれるのか。正直に言って俺はそちらの方が気になっているから答えをくれると嬉しいのだけど」

 

 

それを聞くと噂通りでやがりますと言って俺を見ていた。流石武田家、情報量の多さには驚くなおそらくこの世界にも歩き巫女みたいな組織があるのであろう。そうなれば情報は多く手に入るというより俺の場所では巫女さんが必要なことが多いからそんな意味では潜入しやすいところでもある。

 

 

現実に祭りの時にお願いした女性らしきものが武田軍の中にいたぐらいだし俺の関する情報は多いだろうな。でも俺が八咫烏と言うところまではバレていないだろう。これまでバレていたら俺はびっくりな顔をするそうそれは戦国時代の二階堂並みの顔芸になると思っている。

 

 

そして流石にこちらが八咫烏だということは気づいていなかったので安心していた、後は二人のことをお願いしますと言って俺はその場を去ろうとした前に一言を伝えた。

 

 

「そうだ、武田当主殿に伝えてください。もし二人に何かあった時は尾張の龍の怒りと神の怒りを買うことになると伝えてください」

 

 

それだけを言い残して俺はその場を去った。俺が居ては何かと話をしずらいところもあるだろうとみて離れた。二人ならば大丈夫だろうと信じていた、それに粉雪には雷気を教えたのである。そう簡単には危ないことはないだろう。

 

 

それで戻ってきたときに一応、みんなにあいさつをしようと思い回っていたがみんな何かと冷たい返事ばかりでなんか疲れました。そこまで俺が来ると嫌ですか、実際に別世界では織田家に謀反をしていましたけどこの世界ではそんなことはまだしていません。

 

 

 

でもみんな、噂を信じているのか。冷たい目に言葉ばかりだったので俺は結菜にもあいさつしに向かうと結菜はほかのみんなほど冷たい目ではないが何か疑っている目をしていた。

 

 

マジか、美濃の蝮の娘である結菜までも騙すほどってどんな頭がいい人が噂を流しているだよ。それともほかの世界の人が来て俺のことを話したとかしか考えられない。

 

 

俺は一応、いつもの金平糖を渡してそれから部隊に戻り休んでいた。まさか、ここまで信用をされていないとは思いもしなかった。これで万が一、久遠と剣丞君が無茶な作戦をして俺が反対しても誰も賛同してくれないだろう。

 

 

別に普段のことぐらいならば悲しいぐらいで済むがこれが大事な戦いのときにされたら大変なことになる。そんなことがないことを信じたい、でもその時は必ず来るから今のうちに何とかしないと織田家限らず連合軍が大損害になると考えていた。

 

 

 

やばい、もしこれが敵の考えだとしたら近いうちに誘うような戦いが起きてそれでみんなが深くまで追撃したところを一気に殲滅ということも考えられる。本当に危ない状況になっているのに誰も危機感がない。

 

 

俺だけでも危機感を持って対応しないとこの日ノ本は終焉を迎えることになる。それは日本の神である、八咫烏が阻止して見せないと亡き義理の父、母に申し訳ないと思いで行動を始めるのだった。

 

 

そして情報を集めていると越前で何か異変が起きたらしい。その情報は越前が鬼に支配されたというのだ。しかも隣の若狭、加賀も鬼に占拠されて一大勢力になっているというのだ。

 

 

俺は耳を疑った、越前朝倉氏、これは名門家であり力もそこら辺の大名と比べ物にならないぐらいある勢力であり有能な人材が多くいると聞く。それに隣の加賀の国も一向宗の国とも呼ばれている場所であり民たちがすべて一向宗であり制圧するにはそれらを皆殺しをしないといけないぐらいである。

 

 

若狭はまあ、若狭武田氏はそんなに強くなかったししょうがないかもしれないけどそれでも一気に三国を鬼に奪われたのはやばい。この勢いで攻めたら畿内で防ぎれる勢力は織田家、足利家のみであり、もしそれでその勢力が叩きつけられるとしたら・・・俺はそう考えて地図を見ていた。

 

 

 

すると俺はある場所が不吉だなと感じていた。そこは畿内から越前の国に侵攻するとしたらあの細い道を進軍しないといけないのか。そこは山道であり森になっている場所であり伏兵には絶好の場所だ。

 

 

それに戦い方は伏兵のみではない、大軍を一気に殺すほかにもいい方法があるそれは火計である。細い道で大軍が長く伸びてしまうとあの戦いの二の舞になってしまうと考えていた。

 

 

かつて三国志に大軍を細長く伸ばして草木が生えている場所に陣を取っているところを火計で一気に攻められて破れることになった。あの夷陵の戦いと同じ状況になろうとしていた。

 

 

今回は陣をするわけではないが連合軍である連携が難しいだろう。そこを突かれて火計をされて対応できるところはあるのだろうか。しかも鬼たちは火計をしても地面を潜って逃げれるのである、強力な火計をしてくるだろう。

 

 

もう戦う前から不吉な予感をしていた、そして予感が良く当たる昌恒も言っていた不吉はもしかしてこれのことではないかと思った。でもこれで決まったわけではないが不安が残るのだった。

 

 

 

そして久遠たちが戻りすぐに上洛軍を起こしたのであった、それに今川家、武田家も参加してまずは南近江を治めておる六角氏を攻めようとしていたがここはすでに俺が先に内通者や甲賀忍者を半数以上買収して一気に攻め落としていった。

 

 

この動きの早さを見て今川家からはいろんな声を聴いた。

 

 

「鞠、あんな風に落とすのは初めてなの」

 

 

「まさしく戦わずして勝つという、この目で初めて見ました。将希さん」

 

 

「これは少し厄介ですな、後のためにも後でどこかで失脚をさせてもらうか・・・もしかしたらね、はっはっはっは」

 

 

「忍びの価値をお分かりになってる・・・私もあのような主に恵まれていたら」

 

 

 

もちろん武田家からもいろんな声を聞けた。

 

 

「これが尾張の龍、将希の実力でやがりますか。敵にしたら恐ろしいでやがります」

 

 

「まあな、夕霧様も将希の実力は分かったと思うぜ。でもこれでも将希の実力はすべて出していないと思っているぜ」

 

 

「確かに夕霧姉ちゃん、将希お兄ちゃんはまだ式神も出していないし雷も出していないよ」

 

 

「そうでやがりますか・・・あれが武田に来てくれたらどれだけ助かったでやがりますか」

 

 

そう話していた、良しと思っていたが肝心の織田家の評価は低いままであった。ほかの家は評価をしていますよ。少しは評価をしてもいいのではないでしょうか、でもただ唯一久遠だけは評価をしてくれた。

 

 

それだけでもうれしいかな、ようやく幼馴染と和解が出来そうで良かったと思いながら状況を整理していた。すると久遠が

 

 

「烏、この先はどうやって攻める。残りはあの堅城だが落とす策はあるか」

 

 

「大丈夫だ、そこにも多くの内通者に甲賀忍者を忍ばせている。攻めた瞬間に手配通りに動くはずだ。その攻撃は俺に任せてもらっても良いか。ここで成果をあげないと俺の立場が危ないからさ」

 

 

それを聞いた久遠はそうか、お前も噂を気にするのだなと聞いてきたのでそれはそうでしょう。謀反をすると疑われているのだからさと言うと久遠は笑いながら俺に対して

 

 

「安心しろ、我は烏が謀反などしないと信じているからな。本当に謀反をするのであればそのようなことは口に出さない。それに烏は昔から天下に野心はないことは知ってる。まあ、せいぜい一国あれば良いと思っているだろう」

 

 

流石久遠だな、完全にこちらの思いが分かっている。そうか、久遠は信じてくれているのか、ならば俺はそれの期待に応えない解けないなと思い気合を入れた。

 

 

それにここは後に久遠が本拠地になるだろう安土の場所でもあるからな、良いところを見せて久遠に安心してほしいからね。

 

 

俺はそう思いながら部隊に戻り城攻めの準備を始めるのだった。

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